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ソシャゲらしからぬ王道さとトンチキさを併せ持ったアプリゲーム「絶望を希望に変えるRPG」メギド72はいいぞ

まきた👾
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2019-05-05 03:03:35

早口長文布教します

2019/09/12追記
祝! メギド72が日本ゲーム大賞2019で年間作品部門「優秀賞」を受賞!

 世はソシャゲ戦国時代。有象無象のソシャゲが一年もたずにサービス終了したり、大手ソシャゲが非人道的な周回を強いたりする阿鼻叫喚の時代だ。ガチャ課金と作業時間が露骨にモノを言うこの世界に救いはないのか?
 そう私がソシャゲに絶望しかけた時だった。

 ——いや、そんな世界にもまだ勝算がある!

 それが絶望を希望に変えるRPG、メギド72だ。「72」の読み方は「ななじゅうに」だ。
 こいつはタイトル画面からは想像もできないような、ソシャゲらしからぬ王道名作さとトンチキさを併せ持ったサイコーなアプリゲームだったのだ!
 ソシャゲの皮を被ったコンシューマーゲームとも言われているメギド72に出会った私は、ソシャゲ疲れがだいぶ楽になり、今では嬉々として布教やのんびりプレイに勤しむようになった。言うなれば、大手ソシャゲで疲弊して老いた身を預ける老人ホームだ。この老人ホームがあまりに手厚い福利厚生を提供してくれたために、私は感動で号泣し、こうして布教長文を書くまでに至った。

 具体的にはどんな人にオススメかというと、
・他ソシャゲの周回に疲れたので、スマホでサブのゲームをしたい人
・歯ごたえのあるターン制戦闘を楽しみたい人
・日頃プレイしないRPGを基本無料で試してみたい人
・2000年あたりのちょっと古いRPGの雰囲気が好きな人
・やさしくない世界、大体どんなキャラにも等しく厳しい戦いの物語が好きな人
・パワーワードと尖ったユーザーが多いジャンルが落ち着く人
 あたりだ。私は他ソシャゲの周回に疲れて逃げてきたところをパワーワードに拾われたクチだ。
 人を選ぶといえば選ぶが、しかし脳死させないゲーム性と良質な音楽、序盤から割と面白いストーリーは多くの人にオススメしたい。
 逆にどんな人にはオススメしないかというと、
・主人公が誰からもちやほやされるのが好きな人
・育成に無限に時間をかけたい人
 だと思う。
 メギド72を辞める理由として「主人公がちやほやされない」「メインでやり込んでいたら育成が簡単すぎてやることがなくなった」などが挙げられると聞く。私は逆に、これらの理由はメギド72の長所を端的に表していると思う。
 それでは、以下オススメポイントを具体的に紹介していこう。
 長いので、気になった所だけ流し読みしてもらえれば大丈夫だ。下の方がトンチキ成分濃いめだよ!

目次
1 RPGとしての完成度が高い
2 脳死させないドラフトフォトンシステム
3 王道なストーリーと治安の悪い世界観
4 ガチャやキャラの扱いが有情
5 トンチキ運営と尖ったユーザー、そして生まれるパワーワード


1 RPGとしての完成度が高い
 というのも、PS1やPS2などで『ワイルドアームズ』シリーズという名作RPGを手掛けていた製作陣がメギド72の開発に携わっているのだ。そのためか、チュートリアルで入手できる初期メンツだけでもかなりのメインシナリオをクリアできるようになっており、ガチャの引きに悩まされない。むしろ初期メンツとメインストーリー進行で加入するキャラが人権的な強さを誇っているので、ガチャ産より役に立つ場面も多い。
 しかしバトルは全くヌルくなく、対策を怠ると推奨レベルを10くらい上回っていても簡単にパーティが壊滅する。最強パーティのようなものは存在せず、自分のやりたい動きだけやって勝つような戦略もなかなか通用しないので、敵の行動まで考えてしっかりプレイする必要がある。クエストを途中でリタイアしても、消費したスタミナの8割は返ってくるので気楽に再挑戦しよう。
 一方で育成はかなり簡単&親切で、メインシナリオで詰まる頃にはさらなる育成に必要なステージがほとんど解放されている。一度完全クリアしたステージのレベリングや素材集めは秒で終わるし、オートプレイ機能も実装されている。育成画面ではどの素材が誰に何個いるかも表示してくれるし、ワンタップでその素材が落ちるステージに飛べる。これらの要素のお陰で、マイペースな育成とストーリー進行をスムーズに繰り返すことができてイライラしない。すごい。
 また、公式HP*1には初期メンツを中心とした構築でメインクエスト1〜2章の攻略が掲載されている。有志の作った攻略wikiもあるが、公式HPもかなりわかりやすいため、序盤は大体そこで解決する。ゲーム内から公式攻略ページに飛べるリンクも出る。
 期間限定イベントではキャラが配布されることがあるが、初心者でもキャラ加入までは片手間にサクッと進める難易度になっているのがまた親切だ。他のソシャゲをしながらでも余裕で加入できるので、イベントの時だけプレイしにくることもできる。イベントのストーリーは復刻される度に加筆・修正され、以前は登場しなかったキャラが復刻版で突然出てくることもあるので、既プレイ者も飽きずにプレイできる。
 さらに、個人的な最推しポイントとして、音楽がめちゃくちゃ良い。戦闘BGMはきちんと印象に残るし、そのバトルを象徴するようなメロディが美しい。曲を聴くとバトルを思い出すあの感覚が味わえる。メインテーマの良アレンジも繰り返し出てきて超アツい。シナリオパートで勝ち確BGM*2が流れると血潮が滾る。イベント時にはフィールドBGMや戦闘BGMが書き下ろされることもあるが、これがまたオシャレだ。最近は突然声優を呼んで歌詞アリ曲をお出ししてくることもある。早くサントラを販売して欲しいのだが、何故か運営はユーザーのそんな声にお応えして、公式HPで一部楽曲を無料再生&配布してくれた。なんで?
・メギド名曲コレクションVol.1 https://megido72-portal.com/entry/collection-vol1
・メギド名曲コレクションVol.2 https://megido72-portal.com/entry/collection-vol2
 早くサントラにお金を払わせてほしい。私は上記のコレクション以外にも好きな曲がいくつもあるのだ。ニコニコ動画に未配布BGMは大体落ちているので、サントラが出るまでそれを聴いて待つしかない。ちなみに私はコレクション内で言うならVol.1の化身舞踏とVol.2の黒き剣と白き盾が好きだ。

2 脳死させないドラフトフォトンシステム
 メギド72では『ドラフトフォトンシステム』と呼ばれる戦闘システムが採用されている。

 ↑は実際のゲーム画面だ。
 大まかに言うと、1ターンごとに自分と敵はそれぞれ5個の行動を選べるのだが、その計10個の行動コマンドは毎ターンランダムに場の中央に出現し、それを交互に敵と取り合って行動を決める。このコマンドを作中ではフォトンと呼び、プレイヤーはそのフォトンを任意のキャラに分配するのだが、フォトンにもアタック(青)・スキル(黄色)・チャージ(紫)と種類があり、いつも全てのフォトンを選べるとは限らない。10個全部アタックのこともあった。(詳しい説明はゲーム内チュートリアルでしてくれる)
 また、三すくみのようなスタイル差、パーティ全体に作用するマスエフェクトの多様性など、覚えるとさらに戦略性が広がる戦闘要素も色々と用意されている。
 実際にしばらくプレイしてみないとこの戦闘システムの奥深さはわからないのだが、慣れてくるとかなり頭を使える。通常スキル、覚醒スキル、奥義を状況に応じて使い分けるくらいになると楽しくなってくる。常に負け筋を潰すように行動し、それがうまくいった時の完封勝利はめちゃくちゃ気持ちがいい。一度敵にコテンパンにされても、きちんと戦略を見直し、少し時の運に味方されれば安定して勝利を掴めるようになる。
 また、1で述べたように一瞬で周回を終わらせるためには、そのステージを全員生存でクリアする必要がある。そのため、どのステージでも誰も死なないようにきちんと考えて一つ一つ攻略することになり、非常にやりごたえがある。どれも理不尽な難易度ではないが、適当にやると誰かしら死ぬので初回攻略は気が抜けない。もちろん、一度完全クリアしてしまえば、あとはワンタップで秒の周回ができるようになるので、毎回毎回こんなに頭を使う必要はない。同じ相手に何度も戦いを挑む必要もあまりないので、一回のバトルにすごく集中できる。脳死周回という言葉から解放されたゲームである。(一部に周回スキップできないクエストもあるが)
 加えて、ギミックがあり更に歯ごたえのある高難度クエストは、イベントのエクストラステージで楽しめるほか、常設された討伐クエスト、メインクエストのベリーハード、敵のAIまで賢くなった曜日替わり歴王戦など、いつでも挑戦できるようになっている。これらはいわゆるエンドコンテンツなので、手持ちと相談して楽しもう。

3 王道なストーリーと治安の悪い世界観
 このゲームの主人公は田舎の小さな村の一青年だ。彼はある日故郷の村が化物に襲われたことをきっかけに、メギドと呼ばれる悪魔達を従え、悪魔を統べる者——ソロモンとして、世界を救う旅に出る。
 割と王道の導入なのだが、「初手村焼き」「村焼きRTA」とか言われるくらい開幕から主人公の故郷の村が焼ける。その他の村もよく化物に襲われたり人間同士で争ったりして壊滅するし、助けられないモブも多い。普通の人間では太刀打ちできない化物が辺りをうろつく中、その日を生きることに必死な人間も多く、そのための窃盗や児童労働、口減らし、見殺し、迫害、生贄差し出し、集団ヒステリーも起こる。立ち絵こそないが、なかなか悲惨な死に方をするモブもいる。仲間になるメギド達にも重く暗い過去を持つ者が少なくない。むしろ優しい家庭で裕福に育ったメギドの方が少ない。
 それら犠牲者の屍の上を歩きながら、それでもソロモン一行は一人でも多くの命を救うために奮闘する。時に失敗し、反省し、誰かと対立しながら、最後には一つの勝算を得る。個人的には、そうしたまっすぐな王道ストーリーが、モブ達の死によってさらに厚みを増していると思う。ソロモン一行の会話も内容がわかりやすくて助かる。
 また、その治安の悪さからか、「そ〜〜〜さ〜〜〜〜俺だよ、俺! ア〜イアム、連・続・殺・人・鬼☆」と自己紹介してくる連続殺人鬼や、可愛らしい猫耳幼女に助けを求められた際に「気持ち悪い媚を売ってるんじゃないよ…!」とバッサリ切り捨てる暇そうな人*3もモブにいる。濃い。
 とにかく、人格があるタイプの主人公らしい主人公が好きな方は、ぜひソロモン王の勝算をその目で確かめて欲しい。田舎育ちの一青年が、次第に王としての頭角を現していくシナリオはとても良いぞ。メインストーリーも、世界観や設定を理解して最新章に近づくほど面白さが増していく。
 なお、間違っても全メギドがソロモンにデレてくれるなどと期待してはいけない。「バカなの?」「貴様に指図される筋合いはない」「喜ぶテメェを見るとイラッとするぜ」「クソウゼェよ」「お前はキノコを探す豚だ」などなどしっかり厳しい言葉をかけてもらえるぞ! 私は「ミスしたら許さんからな」が好きです。気合いが入る。クズも最後までクズたっぷりで改心堕ちなどしないので、光堕ちが苦手な人にもオススメだ。
 しかし、そんなメンツからもソロモンが信頼されているのがまた良い。これはソロモン自身が自分の力でみんなから得た信頼だと思う。
 全然褒めて持ち上げてくれない仲間もいる。わかりやすく主人公を好きになってくれない仲間もいる。完全には心を開かず、何でもは喋ってくれない仲間もいる。しかしそこには確かな信頼関係があり、共に戦う仲間として一人一人への尊重がある。だからソロモンは、どんな仲間とも一様に仲間としてきちんと向き合っており、そこが彼の魅力かつ、主人公たる所以になっているのだと思う。
 やればやるほど、主人公も他の全てのメギドも、いつの間にか好きになっていた。そんなゲームだと私は思っている。

4 ガチャやキャラの扱いが有情
 ガチャについては、やはりユーザーによって評価が様々だと思うが、ここではとりあえず私の所感を述べる。
 ソシャゲである以上、メギド72にもガチャはある。しかし1でも述べたように、ストーリーでもらえるメギドが十分強い上、イベント配布メギドもかなり強い。運営側は、多くのユーザーにより必要と思われる性能をしたメギドを配布して、様々な戦術の面白さを知ってもらいたい! という方針で配布をしているので、ガチャでメギドを引かなくても普通に遊べる。これがまず優しい。
 しかも、ストーリー加入メギド以外のほとんどのメギドはイベント配布か恒常ガチャに追加される。サービス開始から二年弱経った今(2019/5/8現在)でも、期間限定ガチャでのみ排出のメギドは6体しかいない。全キャラ数は100を超えているのに……。期間限定が少ないというだけで私は嬉しい。
 また、お好きなメギドを1柱指名して召喚できる有償チケット(7/2のメギドの日や12/7のサービス開始日に販売)や、過去イベント配布キャラを買える480円チケット(2019/4/26〜6/3まで)もたまに売ってくれる。
 定期開催されるサバト(メギド排出率が10%になるガチャ)時には、30連で1柱はメギド確定というゆるい天井が設けられるため、ガチャで何のメギドも来ないということは比較的少ない。もしも好きなメギドがサバト以外でピックアップされても、恒常だしいつかは来る、いつか指名させてくれる……と思うと胃が楽になる。(サバト以外のガチャで一点狙いをする場合は相応の覚悟がいるが、恒常なのでくれぐれも無理のない範囲で回そう)
 少なくとも、サバトの時にいくらか回せば誰かしらは来るし、ストーリー進行に著しく影響を及ぼすようなガチャでないことは確かだ。特にライトユーザーに優しいので、その点が有情だと思う。
 また、メギド達にはレア度がなく、極端な性能差もないため、好きなメギドは育てればきちんと前線に連れて行ける戦力になる。ガチャで重ねる必要もない。メギドごとの個別エピソードもかなり濃密で、メギドによっては10〜20話以上かけて過去話やソロモン達との交流を描いてくれる。公式が最大手だ。メギド達はみな多種多様な経歴と自我を持つため、ここではとても紹介しきれないが、ぜひ各個人でお気に入りの一柱を見つけて欲しい。
 なお、最後まで育てきったメギドは立ち絵が変わるだけでなく、3Dモデルまで変わるため、見ていて楽しい。メギドの数が多ければ多いほど攻略が楽になる育成お助けコンテンツもあるので、誰を引いても腐らない。偶然引いたメギドでも、育ててお世話になるうちに好きになっていることがある。
 なによりどのメギドにもある程度出番や使い道があるので、キャラ格差はソシャゲの中では少ない方だ。誰を推しても飢え死にしないのはありがたい。再召喚(リジェネレイト)体と呼ばれる既存メギドの別スタイルも実装されつつあり、スキン(着せ替え要素)も美少女の水着からおっさんのうさ耳パーカーまで販売してくれるので、その点でも運営を信頼している。
 ガチャからはメギド以外全てオーブと呼ばれる装備品が排出されるが、これも割と有情で、ただのレアオーブも中盤以降度々お世話になる。むしろ、低レアだからと言って安易に売ったり合成したりしていると、ここぞという時に困る。初心者が最高レアのオーブを狙う必要も特にない。強い・便利なオーブのレアリティが高いとは限らないのだ。
 使い道のないハズレラインナップが少ないガチャは、個人的に良いと思う。中級者になる頃までは、ダブったオーブが憎くなることもないだろう。例のごとく、イベント配布オーブも強い。オーブ図鑑という小ネタ要素も追加されたので、暇な時に読むと彼らの生態が伺えて面白い。
 プレイヤー同士でバトルできるPvP機能もあるので、体が闘争を求める人はそちらでガチャ結果や推しパーティを見せつけることもできる。
 そして、チュートリアル後には一部のラインナップから好きなメギドが2柱以上出るまで回し放題のリセマラ機能があるほか、その後も無期限で4回限定のメギド確定10連召喚なども用意されるので、配布メギド以外本当に誰も来ないということはない。もし既に気になるメギドがいてリセマララインナップに入っている場合は、最初から狙ってみるのも手だ。リセマラからは出ないメギドもいるので、その辺はwikiや提供割合から確認しよう。

5 トンチキ運営と尖ったユーザー、そして生まれるパワーワード
 お待たせ! パワーワードの時間だよ!
 メギド72の運営は、サービス開始当初めちゃくちゃ広告が下手だった。広告費までゲーム開発費に充ててしまったため、すごく微妙な実写ポスターを駅のホームに貼るなどしていたのだ。これを見かねた古参ソロモン達が、自分たちでダイマしよう! と張り切った結果、やたら狭い客層に向けた宣伝ツイートが広まることとなった。
 有名どころだと「初手村焼き」「開幕号泣」*4「メギド言えるかな(OPムービーでメギド達が回転しながら歌詞で名前を列挙される)」*5「児童虐待72」「男が鼠蹊部をやたら露出する」「超良質な同性間激重感情が読める」*6「今なら死にかけのクズが無料!」など。
 確かに、これらのワードに惹かれる人はメギド72が好きだと思うので、結果的に素晴らしい豪速球だった。村焼きと号泣が好きなユーザーで構成されたコミュニティは、ある種魅力的に尖って見える。
 そうしてじわじわと話題になり、少しずつユーザーが増えてきた頃、運営もユーザーから広告方法を学んだ。そして出てきた宣伝ツイートがこれだ。


 メギド72にはもっと推せるゲーム性があるのにも関わらず、運営はトンチキの道を選んだ。Twitterは火力ある方が流行るから仕方ないね。代わりに良質なゲームシステムや音楽、凝った3Dモデルがぬるぬる動くのに軽い謎の技術力があることはあまり広まらなかった。仕方ないといえば仕方ないのだが、それはそれで本当に惜しい。設定資料集に載せられるような話までゲーム内のお知らせで無料公開してくれる運営は親切すぎて心配になる。でもそういうトンチキで商売っ気が薄い所も含めて好きだから何も言えない。
 そんな運営とユーザーの関係性があったためか、今でもトンチキなことがあると界隈は特に盛り上がる。公式がお出ししてくるグッズがソロモン号泣顔のアイマスクとうちわな時点でヤバイ。先日マスクも出た。
 少し前のホワイトデーイベントでは、突然酔っ払い男三人が歌い出し、\S!A!K!E!酒!/とかアホなコールをする曲の中で、ソロモンへの愛の告白ソロパートがあったりこんなネタ曲にまでメインテーマのアレンジをぶち込まれたりしてIQ72になった。ガルドの女になった。しかもこれが三人のキャラストを歌詞に反映したスルメ曲だった。
 それでは聴いてください、『俺らイケメン』
 https://youtu.be/gGUTS01thcY
 私は推しでそんな三馬鹿曲を出されたため、反射的に投げ銭をした。(無事に推しも引けた)
 なんとこの曲は4で挙げた480円チケットやイベント復刻でメフィスト(カウンター)を獲得することで、365日24時間アジトで流し続けることができるぞ! ループが綺麗で無駄に感動する。
 さらには2019年8月から、カラオケJOYSOUNDでこの『俺らイケメン』を含めた数楽曲が配信された。本当にSAKEを飲みながらWo wo wo woできるようになったぞ!? 普通にいい曲(ふたりでみるユメ、キミに届くように等)もあるので、好きな曲を歌おう。
 また、1で挙げた公式HPにはメギド解説ページもあり、そこのコメント欄には定期的に怪文書が投下される。自分のことをとあるメギドの母親だと思い込み、反抗期の息子への対応に苦悩する一般シングルソロモンの話とかがある。ちゃんとメギドの性能を解説してくれる怪文書のこともある。やるな!
 初期メンツの一部はあまりに強く長いことお世話になるため、大抵のソロモン達はそのメギドのセリフを暗唱できるのも楽しい。親の声より聞いた私の本性は獣! 嵐の如き破壊の力!
 難所ステージあるあるやお世話になったメギドあるある、育成のための贈り物作成あるあるなど、こういった定番ネタが共有できるのも、他人とメギド72の話をして楽しいところだと思う。メギド達への贈り物を作るためにひたすらカマキリの触角を布に織り込むソロモンはいつもお疲れさまです。育成の過程で服を作ってあげたり相手の好きそうなものをあげたりするのも愛着が湧いていいよね……。
 最近は多少運営も商売をする気を見せ、顔と声のいいメギドをガチャに追加するようになったが、根底はトンチキのままだと思っている。今でもガチャのタイトルに「最強の講師陣!?メギド式夏期講習受付中」と付ける。(2019年8月)
 先日から公開されたテレビCMでの売り文句は「悪魔にも多様性の時代」だ。確かに正しいキャッチコピーだが「※ただし正統派イケメンはまだいない」と付け加える必要があると思う。顔のいい男は解剖マニアだったり村を滅ぼした教祖*7だったりするからね。私は今後王子様系キラキラアイドルイケメンメギドが出てきても、過去に親友をミンチにしたんじゃないかととりあえず疑ってかかる。
 そんな男性陣に比べれば、女性陣は正統派美少女がいる(気がする)ので安心していいよ。もちろん尖った子もいるし、ヤンデレの女の子は相手を念入りに下処理したり鍋をかき混ぜたり中に誰もいませんよしたりするけど大丈夫だよ。個性豊かなメギド達が己らしく思い思いに過ごしている様はまさに多様性だ。
 なおメギド72では元ネタのあるモーションをするメギドもいる。ジョジョ立ちする美人とか一人でキャッツアイする美人とかグリコとコマネチする馬鹿とかがいるし、やたら古いネタを持ち出してくることもある。どの年代に向けたファンサなんだ?


 そんなこんなで今とても推しているメギド72、私はこれがしばらくこのクオリティを維持してサ終しないことを祈りつつ、逆にこれがもっと流行ってくれたら多くのソシャゲプレイヤーが色々楽になるだろうと一縷の望みを抱き、この布教を終えるものとする。
 もちろん人によって合う合わないは存在するので、この長い文章を読んだからといって今すぐインストールする必要はない。初っ端から時間をかけて打ち込まなくても大丈夫だ。
 キャラクターや世界観、ゲームシステムについて詳しく解説してくれている布教ツイートも他にたくさんある。新しいメギドがイベントで配布される際は、大抵他のソロモン達が「今なら〇〇なキャラが無料!」と宣伝してくれるので、それらも参考に自分の時間や空き容量と相談してくれれば幸いだ。
 最後になるが、メギド72は以下のリンク先公式HPの一番下からお手持ちの端末にインストールできるぞ!
 とりわけライトユーザーに優しいソシャゲなので、少しでも気になったらぜひサブゲーからどうぞ!
 https://megido72-portal.com


脚注
*1 メギド72には公式HPと公式ポータルサイトの2つが存在する。
 公式HPでは簡単なキャラ紹介やOPムービー、公式Twitterなどが見れる。一般向け。
 公式ポータルサイトではストーリー攻略情報、公式音源、公式イラスト、怪文書掲示板、公式による弾いてみた動画などが楽しめる。今回の布教文では便宜上公式ポータルサイトの方を公式HPとした。
 公式HP https://megido72.com
 公式ポータルサイト https://megido72-portal.com
*2 メギド名曲コレクションVol.2に収録されている『勝算の一手』のこと。「勝算がある!」はメギド72を代表する名台詞だ。LINEスタンプにもあるので、日常生活で「勝算がある!」と言いたい人にオススメだ。
 LINEスタンプ https://store.line.me/stickershop/product/4893933/ja
*3 ユーザーがあまりにこの暇そうな人を好きなせいで、2019年のエイプリルフール企画では色んなモブがガチャから排出される「嘘☆魔違(まちがい)召喚」が一日限りで実装され、タイトル画面は暇そうな人が飾る「人ビト72」になった。

*4 「このタイトル画面の号泣はインパクトが強すぎて初見さんによろしくないのでは?」と株主総会で指摘されたことで、現在はオシャレなソロモンの立ち絵と号泣絵の好きな方を右下のボタンからタイトル画面に設定できるようになった。敵と戦うソロモン一行のイラストなども増えたので、自分に馴染むイラストを設定しよう。

*5 公式がOPムービーをYoutubeにあげているよ。
 https://youtu.be/YOJDutIi-e8
*6 私は祖28のベリト(カウンター)というメギドのキャラストを読んで以来、メギド72を完全に信頼し、真22のカスピエル(バースト・カウンター)のイベスト、キャラストを読んでからはこの通りガルドの女だ。イベストを読み返す機能が欲しい。特にベリトのキャラストは前知識があまりなくても読めるので、もし機会があれば彼らのキャラストを読んでもらえると布教冥利に尽きる。
*7 メギド72の二次創作に『フォルネウスの村』というボードゲームまである人気ぶりだ。
 https://togetter.com/li/1321582


 私は先日からリアル友達に頑張って布教し、結果一人ソロモンが増えた喜びからこの長文をしたためていたのだが、予想外に拡散されて大変驚きつつも嬉しく思っている。これでさらにソロモンが増えたかと思うと本望だ。これもひとえにメギド72というゲームが魅力的で、多くのユーザーに愛されているお陰だと思う。
 ありがとうメギド72……。私も早く最新章に追いつくよ……。


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