ブーン系ワンライ8/3 お題「噴水?」「カツカレー?」「大渋滞」
@dinec32
<_プー゚)フ「いよいよか…」
(゚、゚トソン「いや~夏にカレーはいいですね」
<_プー゚;)フ「いきなり初っぱなからお前何食ってんの???」
(゚、゚トソン「え?カツカレーを知らないんですか?」
<_プー゚;)フ「いや、だから何故このタイミングなんだよ!!!」
(゚、゚トソン「メタ的にカツカレーは私が料理するか私が食べるしか消化仕方が思い付かないんですよね」
<_プー゚;)フ「いや、何の話だよ!!!」
(゚、゚トソン「そんなことはともかくミセリさんですよ、ミセリさん」
<_プー゚)フ「ああ、そうだったな…あれから何ヵ月姿を見ていない?」
(゚、゚トソン「うーん三月以降ですね、一瞬ミセリさんが"ナニモノ"かに連れていかれたじゃないですか。あれからですね…」
<_プー゚)フ「やっぱりまた向こうにいるかもな…」
(゚、゚トソン「ええ、だからこうして二人でいるじゃないですか」
<_プー゚)フ「だがな…」
エクストは唐突に後ろを向く。
<_プー゚)フ「お前、元の世界に一生戻れなくなるかも知れないんだぞ」
(゚、゚トソン
トソンは少し戸惑ったがその戸惑いも一瞬だけだった。
(゚、゚トソン「構いませんよ、私が出来ることなら出来るだけ手伝いので」
<_プー゚)フ「怖くないのか?」
(゚、゚トソン「いや、怖いですよ?ただ、私一人だけじゃないので気楽なんです」
<_プー゚;)フ「お前は一人でも十分いけると思うけどな」
(゚、゚トソン「ダメです。一人より二人ですよ」
<_プー゚)フ「…」
(゚、゚トソン「…」
二人は暫く黙っていた。
そして、二人はある世界に向う。
そう、あの世界に
あの時にミセリがいた部屋は歪んだまま空間が開いたままだった。
(゚、゚トソン「4ヶ月前より歪みがだいぶ大きくなってませんか?」
<_プー゚)フ「まあ、時間が時間だからな」
(゚、゚トソン「さて、行きますよ」
<_プー゚)フ「はいはい」
(゚、゚トソン「はいは一回までです」
<_プー゚;)フ「うげ…?何かこの世界に人増えてね?」
(゚、゚トソン「というか大渋滞ですね」
<_プー゚;)フ「この世界、この前は人がいる方が珍しいくらいだったぞ」
(゚、゚トソン「ナニモノかに誘(いざな)われてるんでしょうか」
<_プー゚;)フ「まあ、いい先に進むぞ」
(゚、゚トソン「いや、この渋滞の中でどうやって進むんですか」
<_プー゚;)フ「ぐぬぬぬぬ、仕方ない俺につかまれ!!」
(゚、゚トソン「?はい?」
トソンはエクストにつかまった。
するとエクストはトソンを持ち上げ空中を飛んだ。
<_プー゚;)フ「お前カツカレー食ったせいで重い!!」
(^、^トソン「いや、何言ってるんですか?私は重くないです」
<_プー゚;)フ「その笑み怖!!」
(゚、゚トソン「え?ダメですか?」
<_プー゚;)フ「普段真顔な分余計に怖い」
(゚、゚トソン「私にも表情くらいありますので」
<_プー゚)フ「まあ、いい探すか」
(゚、゚トソン「そうですね」
暫く経って
<_プー゚)フ「は~人混みが凄すぎてどれがアイツか分かんなくね?」
(゚、゚トソン「ミセリさんが緑髪だったら一発だったんですけどね…黄色っぽい茶髪がミセリさんなんですよね…」
<_プー゚)フ「ん?」
(゚、゚トソン「どうしたんですか?」
<_プー゚)フ「いや、あの噴水の近くに気になったヤツがいてな」
(゚、゚トソン「え?誰ですか?」
o川*゚ー゚;)o「ここ何処だよちくしょう!!!」
<_プー゚)フ「なんだ人違いか」
(゚、゚トソン「いや、確かに口調は似てる感じしますけど」
o川*゚ー゚;)o「って誰?!」
<_プー゚)フ「こっちに気付いたぞ」
(゚、゚トソン「はじめまして私トソンと言います。あなたは?」
o川*゚ー゚;)o「えっ!え?私、素直キュート…」
<_プー゚)フ「なるほど」
(゚、゚トソン「いや、何がなるほど何ですか」
o川*゚ー゚;)o「そうだよそこの浮遊物!!」
<_プー゚)フ「俺見えてんの??????」
o川*゚ー゚;)o「いや、普通に見えてるんですけど!!見慣れない形してるから私の目おかしくなったのかと…」
<_プー゚)フ「やべえなここ」
(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「つかぬことお伺いしますがキュートさんはどうやってここに迷ってしまったんですか?」
o川*゚ー゚;)o「そうだった!!私は一番上の姉の帰りを姉二人と一緒に待ってたんだけど少し眠ってたらいつの間にかここにいて…」
<_プー゚)フ「寝たら来るもんなのかここ?」
(゚、゚トソン「いや、知らないですよ」
o川*゚ー゚;)o「そういえば声が聞こえた気がしたよ、"望み"が何とか聞こえたような…」
<_プー゚)フ「"望み"…まさか、な」
(゚、゚トソン「え?何がまさかなんですか?」
o川*゚ー゚;)o「?」
<_プー゚)フ「この世界が出来る意味も何となく分かった気がする」
(゚、゚トソン「いや、分かりませんって」
o川*゚ー゚;)o「そもそもここは何?!」
<_プー゚)フ「ここは…"望み"によって形になってるまるで夢のような世界だな」
(゚、゚トソン「え?どっちの夢なんですか?」
<_プー゚)フ「この場合どっちの意味も含んでいるな、しかもさっきの人の混み具合からその曖昧だった土台が現実のように強さを増している」
(゚、゚トソン「つまりどういうことなんですか?」
o川*゚ー゚;)o「どういうこと?」
<_プー゚)フ「良くいえば現実世界が二つあるようなもんだな」
(゚、゚トソン「悪くいえば?」o川*゚ー゚;)o
<_プー゚)フ「向こうの世界に異変が起きてるんだよな?近日来るかも知れない…」
(゚、゚トソン「何が」
<_プー゚)フ「それは」
o川*゚ー゚;)o「?何か空暗くなって来たよ!?」
<_プー゚)フ「クソッ、邪魔が入ったようだ」
(゚、゚トソン「え?誰ですか?」
<_プー゚)フ「お前の方がよく知ってる人物だろ」
(゚、゚トソン「え、それはどういう」
ミ(゚、゚トソン
ミセ*゚(゚、゚トソン
ミセ*゚ー(゚、゚トソン
ミセ*゚ー゚)(゚、゚トソン
ミセ*゚ー゚)リ(゚、゚トソン
ミセ*゚ー゚)リ
探していた彼女(ミセリ)は唐突にトソンの左後ろ側から現れた。
流石のトソンも無言になってしまった。
あの時の課題に追われていた彼女ではないと
トソンも察したからだ。
ミセ*゚ー゚)リ「意外と来るの遅かったよねトソンさん」
(゚、゚トソン「本当にミセリさんですか?何だか自信に満ち溢れているような表情をしていますが」
ミセ*゚ー゚)リ「だって私が欲しかったもの簡単に手に入ったから」
(゚、゚トソン「ミセリさん?」
ミセ*゚ー゚)リ「だけどね、私気付いたんだよね。一人じゃ退屈だって。だから皆をこっちに招いたんだ」
(゚、゚トソン
ミセ*゚ー゚)リ「だけど、トソンさんはそれを許してくれない」
(゚、゚トソン
ミセ*゚ー゚)リ「トソンさんは何が欲しい?今の私なら何でも出来るよ」
(゚、゚トソン「いや、何もいりません」
ミセ*゚ー゚)リ「何か一つくらい何かあるでしょ?」
(゚、゚トソン「いや、いらないです。私そこまで強欲じゃないんで」
ミセ*゚ー゚)リ「トソンさんはやっぱり変わってるよ」
(゚、゚トソン「今のミセリさんには言われたくないんですが」
ミセ*゚ー゚)リ「そう、じゃあもうさよならしよっかトソンさん」
(゚、゚トソン「ミセリさん?いきなり何を」
「今のトソンさんじゃ私が何を言っても否定するよね、だからもうトソンさんはいらない」
o川*゚ー゚;)o「ちょっと何で私の地面崩れるの?!」
<_プー゚;)フ「あの女、俺らも巻きぞいにする気だ!!もういい、お前もつかまれ!!」
o川*゚ー゚;)o「え、あ、うん」
<_プー゚;)フ「ちくしょう!!!そのまま死ぬなよ!!!お前はそれだけのもんじゃないって俺があの女に分からせてやる!!!」
o川*゚ー゚;)o「ちょっと!!!何処に!?」
<_プー゚;)フ「エクスト逝きまあああああああああああああす!!!」
o川* ー ;)o「ぎゃああああああああああ姉助けてええええええええええ」
「君たちの"望み"は何かい?」