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始まりと終わりのようです。

全体公開 ブーン系小説 2617文字
2019-08-10 23:00:11

ブーン系ワンライ8/10 お題「お盆?」

Posted by @dinec32






















もうこんな季節か
辺りは真っ暗で声も周りの連中しかしない


その静けさに俺は不気味に感じた。





何故人の気配が全くいないんだ?
そして俺たちは何処に向かっているんだ。

俺たちはただただあの男の後をついていく。



今はそれしかなかった。











「ちくしょおおおおおおお盆までもがあああああああああ」

兄者が呑気に発狂している。
周りが何も見えないのに兄者はただ休みのことしか考えていない。

いや、その気楽さの方が楽かもしれない。


俺たちはただよく分からない男の後についている。
姉者の知り合いらしいが妙に何を考えているのかも全く分からない。


妹者も流石に疲れたのか姉者の背中で眠っている。

母者と父者は何処に行ったのだろうか。
だが俺たちはただついていくしかなかった。













向こうの辺りがどうやら光っている。
私は何の目的で宝石を集めていたのかも
自分の素性も分からない。


もう人々はこの世界にいないのだろうか
我輩だけを残し何処かに行ってしまったのだろうか。
我輩はもうあの光っている場所を目指すのしかないのだろう。


辺りは闇に包まれている。
人々のいない世界に電気はつかないのである。

その光へ我輩はただ向かう。














ドクオ「ちくしょういつまで歩くんだよ

アヒャ「文句言うヤツは生きる価値無し」

ドクオ「テラヒドス

ブーン「ドクオ、歩くしかないお」

ニュッ「歩けねえ

デレ「ニュッくん?!大丈夫?!」

ブーン「ニュッくん、手を貸すお」

ニュッ「いらん」

ブーン「ェ

デレ「でも、ニュッくん座ってるよ?!」

ニュッ「少し休憩したら何とかなる」

デレ「ダメだよニュッくん!!生きる価値が無くなるよ!!」

ニュッ「チッ」

デレ「このままじゃ嫌なのでニュッくん引きずります。」

ニュッ「おい待てやめr」

ブーン「( ´ω`)」

アヒャ「黙ってついて来ればいい」

ドクオ「












俺たちは何時間も何時間も歩いていた。
もうどのくらい歩いていただろうか。


だが辺りはずっと真っ暗だった。
外のはずなのに太陽は全く昇らず暗闇。



俺たちはいつの間にか迷ってしまったのだろうか?
こんなに時間が進まないと感じたのは初めてだ。
俺たちはとにかく山道のような登り坂を登っていた。







山道が無くなったと思うと急に明かりが灯る。

「この世界の果て」

確かにあの男 アヒャは言った。



俺たちが周りに唖然してる最中に俺たち以外の面子が来る。


兄者「人がいた?!幽霊?!」

弟者「安心しろ兄者、幽霊ではないぞ」

姉者「人がいるなんて珍しいわね」


兄者、弟者、姉者、妹者と知らない男だ。



ドクオ「誰?」

シャキン「俺は上がり眉のシャキン 案内人だ」

ニュッ「は( ^'v^ )?」

ブーン「ニュッくん不本意に知らない人絡まないでほしいお

シャキン「お前らは運が悪い割にはなかなか運が良かったようだな 案内したヤツに感謝するんだな」

デレ「?」

兄者「おい、俺たちを置いて何処に行く?!」

シャキン「俺はこの先には行きたくない お前らだけで行ってこい」

兄者「はぁ( ´_ゝ`)?」

ドクオ「まさかアヒャさんまでそんなこと言わないですよね?」

アヒャ「あ?俺は上司にお前がどうなるか見届けるまで放置するか」

ドクオ「('A`)」

ドクオ「('∀`)」

アヒャ「笑うな殴られたいのか?」

ドクオ「テラヒドス

ブーン「一体この先には何があるんだお

名無し「世界の始まりと終わりである」

ブーン「ど、どちら様かお!?」

兄者「え?!いつぞやの時間泥棒!?」

弟者「誰が誰かもはや分からんな」

名無し「名前が無いだけでこの扱い(´ФωФ)」

ドクオ「あーもう!!さっさと行けよお前ら!!」

ツン「そうよ、さっさと行きなさいよ」

ブーン「えっ?ツンが起きた?!」

ツン「何が起きてるのか分からないけど先に行くしかないんでしょ」

ブーン「と言われましても

ツン「ブーン、ついでにドクオこれはラスダンみたいなもんよ 気を引き締めなさいよ」

ブーン「夏のゲーマーツン復活?」

ドクオ「もういいだろ先に行くぞ




俺たちはやたら真っ白に灯る先を進んだ。
そこで俺はハッとしたのだ。

やたら白く発光する存在をだいぶ昔に出会ったことを










「遅かったね。」

そう言うのはやたら白く発光してる翼を持つ謎の存在。
ニュッは青ざめて辺りを指す。

ニュッ「何故一面に俺の両腕を掴んだ存在が!」




ドクオ「お前は一体何者なんだ。」

「モララエル そう呼ばれている存在にしか過ぎないよ。」



ヤツは何故こんなところにいるのか。
ヤツのしようとしていることを全く知らない俺たち。

ヤツは急に話し出す。


「ざっくり言うと時間はもう無いんだ。この世界は無くなるよ。」

ΩΩΩ「なんだってーーーー!?」


「そもそもこの世界ももう"1時間"が限度でね、そろそろ君たちもお別れしないといけないようだ。」

ドクオ「一体何を」


「終わりは始まりなんだ。始まりは終わりでもあるんだよ。世界が一つくらい消滅しても今の人の気じゃ問題ないね。」

ブーン「いや、ブーンたちはどうなるお?!」

「知らないね、もっとも世界が無くなったら君たちが存在出来るのかも知らないし、我が身ですら存在出来るのかも分からない。」



だから始まりと終わりなんだよ。











俺たちは始まりの終わりを見せられているのか?





それとも終わりの始まりを見せられているのか?

これはゲームなんかじゃない。



俺たちの世界は一体なんだったんだ?










そもそもクーは何処に行ったんだ?













君たちの夏がどうなるかは君たち次第















俺はただでは終わりたくない



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