@kyoa
準備した発表原稿と録音を元に、主催の発表した内容を書き起こしました。
質疑応答は省略しています。スライドもそのうち公開したい…。
なお、次回の勉強会は「おたく女子勉強会」として9/14土曜に開催します。
https://twipla.jp/events/401890
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フジョシ勉強会(仮)
2019年7月27日
@渋谷
目次
- ◆あいさつ
- ◆私とフェミニズムの出会い
★フェミニズムの基礎知識
- ◆フェミニズムとは
- ◆年表
- ◆明治期の日本
- ◆女性参政権運動
- ◆第二波フェミニズム
★現代の男女格差
- ◆現代のアクティビズム
★最近のフジョシの話題について
★キーワード
◆あいさつ
フジョシの現状やこれからについて、共に集まって考えてみたいと思い、勉強会を企画しました。
テーマはフジョシやおたくの女たちと性にまつわるさまざまなこと、ジェンダーやLGBTやセクハラなどについて…の中から検討、という告知をしておりました。私の発表はフェミニズムについてになりますが、話しきれなかったテーマは後半のディスカッションでお話しましょう。
まずは自己紹介を。kyoa(きょあ)と申します。フェミニズムについて勉強中のアラサーの者です。フラワーデモに参加するオフ会をこの間企画して、6月にフォロワーさんと一緒にデモに行ったりとかしました。セクハラ問題、性暴力、セクシャルマイノリティー、差別問題などにも関心を持っています。ピクシブ社長のセクハラ問題や、性犯罪で収監された湯澤幸一郎氏が舞台に復帰しようとした件でブログを書いたりもしていました。好きなジャンルはあんスタです。明日の22時半から推しが出るのでよろしくお願いします。
◆私とフェミニズムの出会い
さて、私とフェミニズムとの関わりについて少しだけご説明します。小中学生のころは本の虫で、親の本を読み漁っていました。その中にフェミニズム関連の書籍がありました。ぼんやりした思い出で、本の名前も思い出せないのですが・・・。そういった形で、おぼろげな記憶として私の中にありました。
大学はほぼほぼ関係ない学部だったんですが、社会学関連の講義をちょこっと取ってました。個人的なことなんだけど社会的なことが背景にあるっていう考え方を私が持ったのは社会学がベースになってるかなって思います。
でも専門的に学んだわけではなくて、心残りがありました。そんななか、今年の春から「ふぇみゼミ」という自主ゼミナールに参加しています。月に1回、大学の講義やゼミみたいなことをやってくれる場所で、学生も社会人も参加できます。そこで学んだことに影響を受けています。
★目次
フェミニズムの基礎的なことについて知りたいというリクエストをいただいたので、簡単にスライドを作ってきました。私もまだまだ勉強中でして、わかりづらいところや間違いがあったら、がんがん指摘してください。
そして、それのあとに、最近のフジョシの話題について、わたしが感じたこととかをお話ししたいと思っております。そして最後に質問をどしどしお寄せください。
★フェミニズムの基礎知識
◆フェミニズムとは
私の個人的な解釈ですが、フェミニズムとは女性に対する差別の解消を求める思想・運動のことという風に考えています。
辞書的には、女性解放思想。男女同権論などと書いてあります。
フェミニストはその思想に賛同し、行動する人のことだと私は考えています。
女をちやほやして甘い言葉をささやく、ワンピースのサンジのようなキャラクターもフェミニストと呼ばれたりしていますが、あれは日本だけの誤解だそうで、全然別のものとお考えください。
◆年表
年表を作ってきました。ネットで探したけどなかったので作りました。
左側が世界で起きていた流れ、真ん中が日本の時代、右がフェミの出来事です
まず1段目、18世紀について、このスライドでお話ししてしまいます。
17世紀から18世紀にかけて、人権という考え方をはじめとした啓蒙思想が広まりました。レミゼラブルの時代ですね。
フランス革命が起きるまで、平民は王さまや貴族の決めたことに従うしかありませんでした。
しかし、フランス革命によって平民の男性たちも政治に参加できるようになりました。このころはまだ男性のみで、女性には選挙権はありませんでした。
◆明治期の日本
このころの日本は江戸後期から明治時代。明治維新から、女学校が設立されるなど、女性解放の動きもみられました。しかし、第一次世界大戦とかあった時期に反動が起こって萎んでしまったというのが大きな流れだと思います。
* 1872年女学校が設立される。
* 1873年、妻からも離婚訴訟が出来るようになる。
1885年、「良妻賢母教育」こそ国是
1890年、女性の政治活動を禁止。
1933年、女性が弁護士になる事を可能に。
◆女性参政権運動
次に、2段目と3段目の、女性参政権の時代についてご説明します。
映画「サフラジェット(邦題:未来を花束にして)」という映画が、2015年に公開されました。
イギリスの女性参政権運動を描いた映画で、なかなかよかったです。後半がちょっとごちゃっとしたんですけど、非常に心を揺さぶられるシーンがありました。
ポスターの真ん中の人が主人公で、洗濯屋さんで働いているふつうの女性でした。ある日、ポスターの左の女性運動家と出会います。徐々に運動に共感していくんですけど、夫に知られて一方的に離婚されて子供も奪われて…。洗濯屋さんの工場主がひどい人で、職場でのセクハラも描かれていました。命の危険をおかしながら戦う、その延長線上に私たちがいるんだ、ということを強く感じました。
雰囲気を知るにはいい映画かなと思います。ネットフリックスとかの配信サービスに入っているので興味があればどうぞ。
さきほどご説明したフランス革命と同時期、産業革命による労働環境の変化がありました。
女性の労働者にとってすごくこの法律やだなあとか現状変えたいなあというのが切実な思いとしてあって、女性参政権運動っていうのが活発化していきます。イギリスやアメリカの女性たちにとって議会への発言権を持つことは切実な問題でした。
欧米の主な国では1918年から、日本では第二次世界大戦後に女性参政権が認められるようになりました。GHQの押し付け憲法だとか言われてるんですけど、日本の女性団体とかもGHQとか当時の日本政府に女性参政権を入れてくださいって要望をしたりとかしてて、やっとようやく戦後になって女性も投票できるようになりました。
◆第二波フェミニズム
さっきの女性参政権の部分を第一波フェミニズムというそうです。で、第二波っていうのが1960年代後半から1970年代前半にかけての、アメリカを中心としたウーマンリブ運動の時代です。その中身は後で説明します。
この時代は専業主婦とサラリーマンの時代だったと思います。ちょうど高度成長期にかかっています。それ以前、戦時中は男の人が戦争に行ってしまうんで、国の中のことは力仕事とかも含めて女の人が運営しなきゃいけないし、それよりずっと前は農業の協働が中心で、専業主婦というのはあまり一般的ではありませんでした。しかしこの第二波の時代に日本でもアメリカでも専業主婦というのがスタンダードみたいになってきました。昔から脈々とそうやって役割分担してきたんだみたいに今では思われてますけど、実はこの1960年代とかで台頭してきた、結構最近の家族の形なんです。
ウーマンリブ運動というのがどういうことをしてきたかというと、社会の習慣とか、人々の意識にある性差別に注目して、それに抗議していったというのが、第二波フェミニズムのウーマンリブでした。男性中心主義を批判し,女性の社会的・経済的・性的な自己決定権の獲得を目標として展開されました。
ジェンダーっていう考え方が生まれてきたのも、この頃からだったりします。
具体的には、性別役割分担の廃絶…廃絶まではまだ行ってないですけど、女のひとはこういうところでは働いてはいけないと思われてたのを変えたりとか。
男女雇用機会均等法というのが85年にできて、差別はしないようにしましょうという努力義務が課せられました。そのあとで、1991年か3年には、努力義務じゃなくて本当に、労働の場所での差別を解消していきましょうっていう法律になりました。
性別役割分業の他にもう一つ、性と生殖における自己決定権。これはピルとか中絶とか、そういった問題に関することです。
この間研究者の方のお話を聞いたんですけど、中絶に関する流れってすごい複雑で、第二次世界大戦で産めよ増やせよってなったりとか、そのあと人が増えすぎたから減らす方向になったりだとか、やっぱり少子化だから増やそうっていったりとか、あるいは、出生前診断などが技術的にできるようになってきたら、障害児だったら産まないだとか、でもそれはどうなんだって意見がまた出てきたりとか、すごい複雑で、国の意思とか色んなものが関わってるなっていうのをこの間学びました。
この頃、優性保護法という、中絶に関する法案が提出されめ、障碍児は中絶できるようにするっていう法律案が出されたんですけども、それはやっぱり障がい者差別だし、あと女性が自分の体をどうするかっていう自己決定権ですね、そのことを国が口出しするのはおかしいってことで、女性団体とかが反対してその法案は撤回されることになりました。
こういった、仕事のこととか体のこととかで戦っていたのが、第二波フェミニズムの具体的な動きです。
★現代の男女格差
現代の男女格差についてもご紹介していきたいと思います。
これはこないだ行ったシンポジウムでもらった資料から転載させてもらったんですけど。
2018年、経営者とか管理職の割合が、アメリカでは48%なんですけど、日本は11%だったりとか。世界からすごい遅れてるんですね。ジェンダーギャップ指数が149か国中110位と言われていたりとか。まあ、ほぼビリです。特に経済と政治の分野で遅れているとされています。
他にも、医科大学、お医者さんの大学の入試差別の問題や、性暴力・DVの問題が深刻です。
※8/24 20:36追記
「順位だけに着目してしまうと日本のジェンダーギャップの実態を取りこぼしてしまうのではないか?」という指摘をご紹介いただきました。ご留意ください。
https://webfemi.wordpress.com/2016/10/03/gendergap-tekisetsu/
https://note.mu/shota_hatakeyama/n/nbb2cc99c0eae
そういった明らかな性差別っていうのが、今の時代も全然残ってて。昔から取り組んでるけれど変わっていないところもあって。今は平等だよねみたいに思われてるかもしれないけど、そんなことはないということが、おわかりいただけるかと思います。
◆現代のアクティビズム
そんななか、私が最近出会った、2019年現在の運動家たちをいくつかご紹介します。
#kutooっていうのご存知ですか?
#MeTooと苦痛と靴にかけた言葉なんですけど、職場でパンプスを強制されるのはおかしいってことで、石川優美さんって方が声を上げて署名活動して厚生労働省に署名出したりとかしています。
石川さんわたしすごくいいなって思ってて。Twitterとかではめちゃくちゃ喧嘩売って過激というか戦ってる感じなんですけど、あれも一応パフォーマンスとしてやってるそうですね。
#kutooは健康被害として訴えた方がいいという意見もあるんですけど、そうではなく男女差別の問題だっていうことをしっかり押さえてて、そこの一線は譲らないで主張してるっていうのがすごく素敵だなって思って。
そういうのはジェンダーハラスメントっていうらしくて、まだまだ普及してないんですけど、そういった言葉もあります。
同じアラサー世代の、いいなって思ってる人です。
「なんでないのプロジェクト」っていうのは、避妊方法について、緊急避妊ピル、緊急避妊薬についての問題に取り組んでいるプロジェクトです。
先ほど、第2波フェミニズムのところで中絶の問題をご紹介したんですけども、そこからまたつながってるっていうか、現代にもまだまだ解消されてないことがあるってことですね。Twitterで賛同者の声とかを紹介したりしてて、結構参考になるなと思っております。
「ボイスアップジャパン」っていうのは『週刊SPA』っていう雑誌で、「やれる女子大生」みたいな記事がつい最近出まして。それに現役の女子大生たちが顔を出して抗議をして、話し合いの場を持たせたっていうすごい活動なんです。今はキャンパスレイプの問題にも取り組んでいらっしゃいます。
キャンパスレイプっていうのは、大学の中やサークルでお酒を飲ませてレイプするっていうのが断続的に報道されてますよね、昔スーフリとかありましたけど。今も結構やばいなって思ったりします。そういった問題に対して取り組んでいる人がいろんな大学にいて、年下なのにすごいなと思います。
「フラワーデモ」は性暴力と性犯罪の不当判決に抗議するデモです。裁判官は男性が多くて女性が少ない。もちろん、性暴力の問題は男性だけが悪いわけでもないし、女性だけが被害者なわけでもない。でも比率としては男女の差はあきらかにあって。フェミニズムとか女性の問題として取り組むという視点も大切だなとわたしは思っています。
あと近年話題になっている「選択的夫婦別姓」。これは、法律上は男女どっちの姓に変えてもいいよとなってるんですけど、結局95パーセントとかは女性が変えてる。
法律上は平等みたいにしてるけど、文化とか社会の方とかには差別が残ってて、それをどう考えるかって問題ですよね。実質的な差別っていう状況がある。そういうような色んな問題がまだまだ残っておりまして。
でも色んな人が、なんだっけIT企業の社長で男性が選択的夫婦別姓について発言してたりして、新しい動きも出てきてるのかなって思います。
★最近のフジョシの話題について
あのナマモノが…どうとかっていう騒動のお話をしようかなと思ってて。この勉強会を企画した時期に話題になってたことでもあるので、取り上げようとおもいます。
その問題が出たのが6月20日。ヌメさんっていう方がnoteを書いたのが7月10日で、そのあたりまでもぶすぶす炎上してましたよね。結構長かったなって思います。
騒動の概要をご説明します。
ヌメさんという方が、刀剣乱舞のミュージカルについて、萌え話をTwitterのオープンなアカウントでつぶやいたそうです。そのことに対して、匿名のメッセージで苦言を呈した方がいたという流れでした。そこから、半生は隠れるべきかとかそう言った議論がTwitterで、学級会とか言われたりもしれますけれど、発生していました。
わたしは一部の論点に絞ってお話させていただきたいと思ってて。2点、同性愛差別と、フジョシの自己嫌悪、というのがわたしはすごく気になった部分で。
半生の区別とか役者のプライベートについてとかは、まあ、専門じゃないのでまた後でディスカッションの時間に皆さんとお話できればと思ってますけども。
まず一個目の同性愛差別について。ヌメさんとは別のわたしの相互フォローのお友達が、セクシャルマイノリティを公表してるんですね。
その人のところにマシュマロとかで、「同性愛は繊細な問題なのでオープンな場所で話さないほうがいいと思います」みたいなことを言ってきた人がいて。やっぱり、隠れた方がいいみたいに言ってる人がいて。
私、それにめちゃくちゃキレて。建前としては同性愛差別はいけないってことは耳にしてはいるんだろうなと思ってはいるんですけど、やっぱり本質的なところまでは浸透してないと思います。
あと、フジョシは隠れたがるんですよね。そのことの理由付けに使われてしまってる部分もあるなと思ってて。昔は同性愛はアブノーマルだから隠すみたいな感じだったのが、今は同性愛は繊細、センシティブな問題だから慎重に扱おうみたいな言い方をする人が増えてるのかなと感じています。
同性愛だから隠れるべきっていうのは明らかに差別だし。あと、Twitterの議論の中でそうだなと思ったのが、実質的に「恋愛や性的なことに関しては隠れよう」というだけど、男女の方には言わなくて、男同士の方にだけ言う。一見平等なように見えるんだけども、それを言うのは男同士の方ばっかり。っていう先ほどにもいったような実質的な差別に近いような状況がたしかにあると思います。
フジョシの中にも同性愛者っているし、その他のセクシャルマイノリティの方もいるし、なんかそういうのが見えてないっていうか。どうしてもまだまだ無神経な発言が多くって。それってどうしたら伝わるのかなっていうのが、ちょっと悩みどころです。
もう一個がフジョシの自己嫌悪について。同性愛のことを理由に使ったり、「半生でもナマモノと実質同じだ」と訴える人がいたり。なんやかんや理由をつけて隠れたがるなっていうのが、まだまだあるなって思います。
それはフジョシが自分を卑下していて、自分に自信が持てなくて、差別って言われてもおかしくないような扱いを受けてきたから、そういう風になるんだなって私は思ってます。
まずひとつめに「フジョシで申し訳ない」って気持ちが根底にあるんじゃないかなって思って。女性が性的主体として性的妄想を持ったり漫画書いたりすることに、自己嫌悪とか、批判されるんじゃないかっていう恐怖心があったり。あとは、男性を性的対象としてみていいのかっていう後ろめたさもフジョシの中にあって、でもそれってフジョシが卑屈なわけじゃなくて、社会の構造として「女性はオナニーしないでしょ」とか「する人はいやらしい」だとか、そういうメディアとのメッセージがあって。だから、私もすごく拗らせたりしてたんですけど。個人が考えすぎとか拗らせすぎとか、そういうことじゃなくて、社会の状況としてそう思わされているという現状があると思います。
もう一点は、色々言われるから。隠れたがる理由として、悪いことしてると思ってるわけじゃなくても、色々外野に言われるのが嫌で、隠れてますという建前を立てたがってるのかなと思います。
昔、インターネットがなかった時代は文通をしたりとか、学校でリアルで先輩から教わってつながったりとかがあったと思います。
次に、個人サイトをみんなが持っていて、2ちゃんねるとかが活発だった時代。
そして今はpixivとTwitterの時代かなって思ってます。つまり、バッシング可視化されてしまう時代なのではないかと。TwitterだとRTが数字としてみえるし、そうするとそれに言及するひとが出てきて、あとリプライで変なこと言う人がいたりとか。2ちゃんねるがバッシングのメインだった時には、掲示板をみなければ済むって感じだったのが、Twitterというおんなじ場所だから、なんの気なしに目に飛び込んできちゃう。バッシングまでいかなくても良心的なフリをして抑圧するようなことを言ったりしてるような意見が流れてきたりすることもあるのが、SNSの時代の特徴だなと思います。
叩かれるのが怖いっていうのは当然あると思うし。それに対する防御みたいな感じで、(隠れたい人はもちろん隠れていいと思うんだけど、)隠れたがらない人にまでああしろこうしろと言ってくる。
なんかどうにかならんかなと思うんですけど。色んな炎上が起こるたんびに似たようなことを繰り返してるなって思ったところがあって。そういうのを脱するためのヒントがないかなと思って勉強会を企画してみたりとかしております。
隠れたい人は隠れればいいと思うんですよ、鍵をかけるなり。で、恋愛とか性に関する話でもあるから、親戚とか同僚とかにまで詳しく話す必要はないと思うんですけど(もし話したかったら話してもいいけど)。趣味として褒められたことではない、という意識がいやで。まとめとしては、もっと自由になりたいなという気持ちがあって。もっとみんなでハッピーになりたいと思うんですよ、本当に。
わたしはフジョシをアイデンティティにしてて。小学校5年生の頃からフジョシで、女性差別的なことに違和感を覚えだしたのもその頃だったのかなと思うんですけど。わたしはフジョシだから一般的な女子とは違うからみたいな、ある意味こじらせではあるので、フジョシをアイデンティティにするのはよくないかなと思ったんですけど、最近また一周して戻ってきて。フジョシをアイデンティティとしたことも悪くなかったのかなって。そう思ったおかげで、自分が守られたとか自分の居場所があったとかいうのも事実だなと思ってて。なので、フジョシたち、もっと抑圧から解き放たれてほしいなと思ってます。
ご清聴、ありがとうございました。
★キーワード
◆家父長制
父親の言うことに従え、結婚して夫の言うことに従えという価値観と、それを前提とした制度。
子供の意見は聞かずに、父親の価値観だけで、よかれと思って望まない相手と結婚させたり、束縛したりする。
◆インターセクショナリティ
様々な差別や抑圧は「交差」(intersect)しているという考え方。複合差別の視点。
女性解放運動は白人中産階級の異性愛・既婚女性のみを対象とする運動であるという批判があった。
◆個人的なことは政治的なこと
第2波フェミニズムの頃に生まれたスローガン。個人的な経験と、社会や政治の構造との関係を明らかにしようとする言葉。
※事実と異なる点などございましたらご指摘いただけると助かります。
※後日、ブログなどに収録しなおすかもしれません
次回の開催は9/14土曜です。奮ってご参加ください。
https://twipla.jp/events/401890/