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「16Personalities」でINFP型だった鬱の私

全体公開 1 1452文字
2019-11-05 23:03:39

INFPの観点から打ち込んだとりとめのない自分語り

Posted by @tyapy32

●生きずらい「いい子」

幼い頃から一人遊びと空想が大好きだった。
空を見れば翼の生えた猫が飛び、川を見れば主の大蛇が透明な体をうねらせていた。
親友は幼稚園の園庭にいるカバで、遊びに言葉など要らなかった。

生きずらいと感じたのはいつからだっただろうか。
ギスギスした人間関係や瞬く間に変わる環境、そしてニュースは明日の世界の不安を繰り返し流す。
いい子でいようと思った、むしろ好き好んで不良をしている同級生は意味不明だった。
こんな「いい子」の擬態のまま高校時代で私の心は潰されていた。


君の性別はここで就職できないよ

正しいことより、上に従わないと居させてもらえないよ

随分と他人事だね、他の人はもっとできてるよ


そう、「いい子」でいると社会不適合者だった。
人は競争して相手を出し抜き、限られたパイを奪い合う為にはルール違反もなんのその。
私の思い描いていた教科書の上の世界なんてここにはなかった。
大げさだが、私にとっては失楽園だった。
ある日突然その身体は動かなくなり、しばらくした時にうつ病を申告された。


●INFPとうつ病と私

「16Personalities」で私はINFP型という性格らしい。
仲介者なんてカッコイイ表示がされているが、ただの理想主義者である。
全人口の4%という少数派でこの性格区分でもっとも生涯年収の低いとされているそうな。
そして向いている職業が詩人や作家や宣教師と社会に馴染めないと烙印を押されている。

そもそもINFPとは【内向】【直感】【道理】【探索】の傾向から診断されている。
心が繊細で感受性が強く、感情を重要視する理想主義者と挙げていくとこれだけで生きずらさを感じる。
そしてこのクソザコメンタルと空想癖のダブルパンチが私を日本人の線路からふるい落としたのだろう。
知らず知らずのうちに理想の世界を空想し、探求した結果が今日に至る。


しかし、そんな気質に気づいてもすっかり鬱の沼に沈んだ体をどうこうできる気はしない。
が、先駆者達のブログに処世術が載っている事に気が付くことができた。

・無理に合わせなくってもいい・嫌なら逃げろ・一人の時間を大切にすることなどと自身の諦めたことの羅列。
我慢しなくていいの?

・ゆっくりでいい・繊細かつ強い感受性は武器になる・内向的も誇っていい
認めるのは難しい。

でも、ここで私はTRPGで自分の世界観をPLに伝えて驚かれたことがある事を思い出した。それも何度も。
私にとっての当たり前に感じる感覚は、他人にとっては説明されて驚くことだったのだ。
そしてクリエイティブなことは本当に楽しい。創作物は自由だ。
この気持ちをもう少しだけ外に出せたら生きやすいのかもしれない。


●枷を外せる日へ

本当は目の前に道があるのかもしれない。
だけど私には見えないし理解できない。
だって世界はこんなに美しくて悲しくて涙がこぼれてもっと知りたいから。

きっと明日も今日と同じ
ムカつくほど太陽は眩しくて
風の囁きはほんのりくすぐったくて
水滴はおちょくるように踊って
猫も亀も欠伸をして
雲は泳ぎ回って
あっという間に空には茜色のアートが描かれて
そして月はダイエットとリバウンドをくりかえしている

心の枷が外れたあかつきには、大切な人に不条理で興味深いこの世界を教えたい。



まとまりは無いけど私のお話は終わり。
生きずらい人が少しでも気持ちが楽になりますように。



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