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「鬼滅の刃」第184話感想

全体公開 877文字
2019-11-25 22:30:35

ネタバレ注意。自己責任でお読みください。

Posted by @chi_ma_cho

先週の不思議なくらいほのぼのした雰囲気に、今週の反動を危ぶんでいたら、やはり、何とか言おうと思う言葉も飲み込んでしまいたくなるほどの展開に。
でも無惨も、お館様や珠世さんにあれほどダメージを与えられた後で、度重なる細胞再生や活性化、そして攻撃を繰り出していたら、本人の予想よりもはるかに早く限界が来るのではないだろうか、とも思う。
終わる寸前の花火のように、今は華やかに肉の凶器を繰り出しているけれども。
だが、いまだその兆しはなく、夜明けも遠く。
柱を守ろうと、隊士たちは肉の壁として己の命をなげうって、無惨の攻撃を身で止めて死んでいく。
惨い。
表情が描かれてなくても、その体が、一人一人の思いを、生きた感情を、その死を伝えてくる。
涙が出る
そして炭治郎が、無惨の血に倒れる。
炭治郎は、今はもう柱たちの心の要だ。
義勇さんの表情が、胸に痛い。
禰豆子がいれば、まだ彼女が鬼のままなら、血鬼術で炭治郎の中にある無惨の血を燃やせるかもしれない。
兄に危機がせまっていることを、那田蜘蛛山の時のように、亡くなった家族が眠る禰豆子に呼びかけてはくれないものだろうか。
もしくは愈史郎が、炭治郎の中に入れられた無惨の血を外に出すことは出来ないものか。
炭治郎自身にも、ヒノカミ神楽を受け継いできたことによる代々の体質変化か何かで、無惨の血を無効化する力がないものだろうか。
物理的なこと以外にも、炭治郎の無意識の空間にいる光の分身たちの力とか。
炭治郎のこの最悪な状態は、むしろ無惨の最悪な最期への始まりだと思いたい。
そう思わずにはいられない。

青い彼岸花とは、一体何だったのか。
ヒノカミ神楽の、炭治郎に伝えられてない最後の型とは、何だろう。
無惨はなぜあの時、炭治郎の家に行っていたのだろう。
わざわざ本人が出向いたのだから、きっと何か意味があるのでは。
何故、痣者は二十五歳より前に亡くなるのか。
縁壱さんは、いったい何者だったのか。

いろんな疑問が、まだまだたくさんある。
全部とは言わないが、未消化の疑問を出来れば解決してほしいと願う。


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