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定期ゲームのアイコン編集のはなし

@rei0033
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2019-12-01 14:10:06

この記事は、定期ゲ AdventCalendar 2019 3日目の記事です。B面です。

おはようございます。ねこれーです。


https://adventar.org/calendars/3913
今回の記事はこちらの企画。そのB面を担当いたします。
こちらは定期ゲームにおける、アイコンあれそれについての絵描きっぽいお話となります。
拙筆ではありますが、お付き合いのほど宜しくお願いいたします。
それとなく、ボブ・ロス氏が喋っているような口ぶりでお送りしますので、脳内MP3をご用意ください。

では、早速行ってみましょう。

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***「アイコン作ったけど、何か表情の違い分かりにくくない?」***

こちらの話、特にご自分で絵を描かれる方は度々起こるケースもあるかと思います。
「差分をつくったけど、いまいち差がわからない」、そして……「結局使わない」
ありました。僕もたくさんやりました。
そういう悲しみ、少しでも減らしたい。そんな時のライフハックです。



■「縮小したなら、加筆してみよう」

立ち絵、描かれる方は描くと思います。
素敵で、精細な立ち絵。折角描いたのだから、そこからアイコンを作る。そうでしょうとも。
切り取って、指定サイズに縮小する…………そこで終わると、ヤツらは牙を剥くのです。


◇「縮小とは?」

そもそもにおいて、縮小するということ自体が「情報量を減らす事」と直結します。
実際にデータサイズは減りますしね。縮小した時点で、本来意図していた情報量ではなくなります。


じっくり見ると、ところどころ変色だったり、埋もれて見えなくなる等、情報が変化している

つまるところ、何が言いたいかといいますと…………
「元々のサイズでは伝わっていた表現が、縮小すると伝わらなくなる」、ということです。
故に、表題にもありますとおり、伝えたかったことを伝えるために「加筆」をしてみましょう。


◇「加筆って、具体的にどうするの?」

ココでいう「加筆」の目的からおさらいしましょう。
例えば、「表情の差がわかりにくい」。
例えば、「色が潰れてパーツが良く見えない」……色々あると思います。
ですので、その「情報量が減ってしまった」部分を、もう一度「強調」してあげるのです。

まずはアイコン用のデータを用意しましょう。60×60なら、そのサイズのデータです。
元のサイズを弄っても、結局縮小をかければ元の木阿弥。
手術には勇気も必要です。さあ、ファイルを開きましょう。


◇「強調・補完するということ」

大事なのは、「強調」すること、そして情報量が減って足りなくなった部分を「補完」することです。
表情がわかりにくければ、表情に関わる部分……
「目」「眉」「口」などの部分を、ピンポイントで描き足します。
特に「眉」は髪色と肌色に巻かれて、潰れやすい箇所にもなりやすいでしょう。
伝えたかった表現、そして特徴が分かるように、縮小された絵の上から塗り足していくのです。

大丈夫。
あなたがデジタルツールをつかっているなら、我々には「レイヤー機能」という心強い味方がいます。
白いキャンバスに絵の具を垂らす時ほど、勇気は要りません。何度も試してみましょう。


◇「スポイトツールをつかってみよう」

「加筆」するときには、是非「スポイトツール」を使いましょう。押したピクセルの色を取れるアレです。
直接、例えば黒色で加筆したとすれば、十中八九その部分が浮いて見えるでしょう。
それは、縮小されたアイコンの手を付けた部分……つまり、
そこで使われてる色とかけ離れた色であることがほとんどだからです。

なので、まずは「スポイトツール」で色を取りましょう。
その色を元に、思う通りにカラースライドを動かせばいいのです。
そうしてつくった色は、きっとあなたのアイコンに馴染むはずです。
気に入らなければ、何回だってやり直して構いません。


さあ、もしご自身で描いたアイコンに不満がある方、試してみませんか?
大丈夫です、あなたが今までやってきたことは、そのまま力になります。
ただし、データのバックアップはお忘れなく。いつでも帰ってこれるというのも大事なことです。

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***「アイコン作ったけど、何かいまいち物足りない…………」***

もしも、あなたがイメージに対して繊細で、
かつ貪欲な方であるとすれば……こういう欲求不満も出るでしょう。
そして起きるのが、先にもお話したこの悲しみです…………「結局使わない」。

多彩なアイコンを描かれる方も居るでしょう。そしてそれは、一緒に遊ぶお相手かもしれません。
自分にももっとアイコンがあれば…………そう思う日は、もしかすればあったかもしれません。
でも、一々全部を描くのも辛い……そんな方への、ステップアップアプローチとなります。

つまるところの…………これは、ほんの少し楽をする方法です。



◇「アングルを増やすということ」

あなたがもし、3Dゲームや映画が好きならば、
きっとロールプレイの際にありありと映像を思い浮かばせることでしょう。
その際、アイコンに不満を覚えるならば……それはきっと、あなたは「画作り」をしたいということです。

映像は、さまざまな角度からカットを作ります。
ずっと正面から映すだけの映像は、あまり多くはありません。
つまり、作るべきは感情表現……ではなく、「アングルのバリエーション」となるのです。
表情差分は、いくらでも後から「加筆」できます。
その土台のバリエーションがあれば……そこに広がるのは無限の世界です。


これは現イバラのアイコンリスト。表情差はほぼ無いが、いろんなアイコンがあるように見える

意外かもしれませんが、向きを変えるだけ。それだけで本当に、画変わりで退屈せずに済むのです。
正面、横、斜め、上から、下から……カメラを縦横無尽に動かしましょう。
カメラを引く、寄せる、エフェクトを付ける……
そうしてあなたはキャンバスの上で、真の自由を獲得するのです。

上手く描けない、そういうときも有りましょうとも。そういう時に、手段を選んではいけません。
3Dモデルのキャラクターが動くゲームをお手本にしてもいいです。写真でも映画でもいいです。
答えを自分の外に求めるならば、必ず、見て描きましょう。

そうして得たもの、そして作り出したものは、あなたの「資産」になります。
見て、描くのです。それは、画像をトレース台に乗せるのとは全く違う作業なのです。


◇「切り貼りしてみよう」

先にも言いました通り、全部を描くのは大変です。
ましてや立ち絵から……となれば、その労力は計り知れません。
ですが、あなたが絵描きならば、自分自身の「資産」があるはずです。
そしてそれは、時にあなたの作業時間を大きく削減してくれる、強力な武器にもなります。

パーツごとに、恐らく「コレは上手く行ってる」というものがあるでしょう。
そういう物を切り取って、貼り付け……そして、「加筆」するのです。
とにもかくにも、面倒ならば手間を省く事を考えましょう。モチベ維持の秘訣でもあります。


前期のキャラのバトルアイコンの一部。これらの中に、ゼロから描き起こしたものは1つも無いのだ

色が違うなら色を変えましょう。形が違うなら、ほんのすこし弄ってあげればいいのです。
変形ツールだって使って構いません。おかしいとおもったら、そこから「加筆」しましょう。
何度だって描いていいんです。

立ち絵を変形してもいいでしょう。ツギハギを埋める力を、あなたは持っているはずなんです。
これは、ある意味手術であり、化粧でもあります。いいのです、元々それは自分のものなんですから。

おっと。万が一、他人からもらった物を使うなら、きちんと確認をとってくださいね。
大抵それは良くないことです。自分で自由にしていいのは、自分で作ったものまでですからね。

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長々とお話してしまいましたが、如何でしたでしょうか?
この記事が少しでも、よりよい定期ゲーム、そしてロールプレイライフに貢献できれば幸いです。
分からないことがあれば、Twitterででもご質問ください。
分かることはお答えしますし、分からないことであれば一緒にお考えします。

それではみなさん、ごきげんよう。さようなら。(ジョイオブペインティング風)


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