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「鬼滅の刃」第189話感想

全体公開 662文字
2020-01-04 21:00:24

ネタバレ注意。自己責任でお読みください。

Posted by @chi_ma_cho

猫が。
瓦礫の下敷きになっていたから、きっと怪我や、もしかしたら骨や内臓にも損傷があったかもしれない、そんな状態で。
もう隠形の札すら破れた状態で、無惨に八つ裂きにされることも判った上で、この子は自分の闘いを全うした。役目を見事に果たした。
おのれ、無惨……万死、いや兆死に値する。

猫の助けが来るまでの戦況は、柱たちの完全なる劣勢。
義勇さんは殺される瀬戸際で皆に救われ、今まで自身に認めてこなかった水柱という立場を、初めて自分が背負うものと自覚した。
一連の表情が、胸に刺さる。

伊黒さんのネチネチした性格は、きっと生家からの脱獄の際に体験した気の遠くなるような作業によって培われたものだろう。
涙が出そうなくらい、必死で。
必要な性格だったんだ、これは、本当に。
柱の中で一番非力な彼が、今その性格を100%活かして、ネチネチと冷静に考える。
時透くんの死に際の情報も、決して無駄にすることなく。
死の淵で、何という胆力。
新たな力を目覚めさせた、彼の太刀筋に期待する。

さて、付近の住民たちを戦いの場から遠ざけるため奔走しているのは、あの隠の後藤さんたちだろうか。
皆で手を繋いでバリケードしてるのが、微笑ましくてホッとする。
この人たちがいるからこそ、人々の命は救われているのだと、改めてそう思った。
どうか無事で、と願わずにはいられない。

《番外編》
炭治郎は、どこか精神的にずれている。
無惨と上弦たちとの関係性は、直球過ぎてバットが振れない。
玉壺相手だからまあ、胸がすいちゃったけどね(←ヒドイ)。


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