@D_SS_Remains
【プロフィール】
和名煮 ハメ蔵(わなに はめぞう)
男性
時代錯誤の袴に小袖、桃色の陣羽織。
後ろ髪を結った常に険しい顔をした和装の偉丈夫。
東北の雄だった男。東北の道場を巡っては剣を交え、語らい、強き剣士だと信を受ける旅をしていた。
只人においては最優の剣の腕を持つのは事実であり、例えそれが魔人剣士だろうと勝負になるほど剣術は極まっている。
その技巧と旅の成果により東北一の剣士だと認められるようになり、次は日ノ本一の剣士となるため全国を回るはずだった。
――しかし、ある海岸で出会った一人の剣客と一振りの剣と出逢った後、彼の在り方は変じていた。
美しくも雄々しかった名を変え、姓はそのまま名はハメ蔵。そう名乗っては、名のある道場を潰し、名のある剣士を切り捨てていく。
誰かが言う、彼は魔境へと堕ちたのだと。だが、人と語らい、世を憂い、詩を紡ぐ彼の正気は失われていないように見える。
努々心許さないことだ。正気であろうが、今の彼は一人の剣鬼にして最悪の邪剣であることに変わりはない。
【妖刀設定】
『虎鋏落穴』(とらばさみおちあな)
嘉田奈作造の鍛えた異能妖刀が一振り。
一度握れば足の下に四種類の罠を作り出す滑るような艶のある妖刀。
この刀はいかなる経緯か、『刀剣』への憎悪を抱いており、これを扱うには
”刀剣を愛さない”という条件を満たす必要がある。
【虎鋏】と【落とし穴】、【跳ね床】に【回転扉】を超えなければ、これを持つ剣士と戦うことも叶わないだろう。