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黒井宿勝手に妄想断片張宿編書いて出し小説未満 ※フリー素材ですよろしくどうぞ

全体公開 5 3328文字
2020-03-28 00:34:18

前提として全員生存二部バージョン・タカの存在はとりあえず保留・バックについてて井宿にあれこれ吹き込みながら戦わせるように持っていくヒコウ・いいように動かされる井宿・井宿vs戸惑う朱雀一同の総当たり戦第一ラウンド、みたいな場面。

Posted by @satomi8429

どこでどう絡めとられたのかは不明だが、井宿が飛皋(天罡?)の手に落ち、「自分は芳准で、朱雀七星士ではない」「朱雀の一員だったことは他人事のように記憶にあるが、仲間意識はない」「記憶はあるから皆の性質性格は誰より心得ている(からその弱点を突くことなど造作ない)」「今の井宿の根底にある欲望は『七星士である井宿を消したい』、今の自分が一番大事なのは、『飛皋・香蘭』であり、望みは『3人で昔のような関係になること』」という状態になっている、という前提。本人の中では、飛皋とは今もこれからも親友という間柄、という設定でいる井宿。それを利用する飛皋。

「俺たちがまた三人に戻るためにはあいつらは邪魔だ。あいつらはお前を井宿と呼んでいるぞ。そうなのか?」
「違う。井宿なんて知らない」
「あいつらは朱雀七星士なんだそうだ。お前と同じ」
「違う。俺は芳准だ。だがあいつらのことは知っている」
「そうだ、お前は俺の親友だ。芳准、あいつらを殺せ」
みたいに焚き付けられる井宿さん。
え?え?なになにあいつ誰井宿どうしたのと戸惑う一同。
に対して薙ぎ払い系の攻撃をしてくる井宿さん。
こういう時いつもとっさに結界でみんなを守ってくれた井宿さんはもういないので全員吹っ飛ばされる。

「井宿!?どうしたの!あんたおかしいわよ!」
「どないしたっちゅうんや!?」
「井宿、正気か?」
「俺は正気だ。邪魔者の分際でなれなれしい口を聞くな」
どん!(無表情でなんか術)
「お前、変やぞ!仲間に攻撃てどういうことやねん!お前そんなやつやないやろ」
……」(無言でなんか術)
防御するためにやむを得ず炎を繰りだす翼宿。も、井宿の結界に阻まれ効かず。

という感じで説得を試みるも術で一蹴される翼宿。からのキレる翼宿。
ランダムにやってたんじゃ時間もかかるし面倒だと思った井宿さん。
そして『確かに朱雀七星士のことはよく知っている』井宿さん。
誰からどう持っていったら効率的か考えて順番に潰していくことにする井宿さん。
を天魔王よろしく満足げに後ろで見てるヒコウ。ああ悲惨。

一旦後ろを向いて考える井宿。
訳がわからず、井宿に攻撃するわけにもいかず、混乱する朱雀一同。
その場で固まったまま小声で会話。目は井宿から離さずに。
「あれは、本当に井宿なのか?なにか別のものが井宿に化けているとか」
「でもアレは井宿の気よ。よく知ってるもの」
「ああ、間違いない」
そう。あれは、いつも自分たちを守ってくれていた井宿の気。
「張宿、どう思う?」
「わかりません。確かに井宿さんだと思いますが、様子が別人です。何か術をかけられているのか、何かに乗っ取られているのか……

井宿が振り向く。
翼宿は鉄扇を、星宿は聖剣を。徒手の者も皆とっさに受け身の構えをする。
張宿は頼りになるものが何もなく、仕方ないので、かつて青龍を封印した太一君の巻物を手にして構える。
振り向いた井宿は、見慣れた仮面をつけていた。
「なーんちゃって」
「!?!?」
「驚かせてすまなかったのだー!」
わけがわからない一同。
「操られているふりをしていただけなのだ!どうなのだ?こわかったのd……何を固まっているのだ?もう平気なのだ。オイラいつもの井宿なのだ」
「あなたは……本当に井宿さんなんですか?」
衝撃的過ぎて緊張が解けない一同。開口一番張宿が問う。張宿に向かって微笑む井宿。
「オイラは井宿なのだ。君もよく知っている」
張宿に近づく井宿。いつもの笑顔に動揺する張宿。構えたままの巻物。
以前よくしたように、張宿の頭に触れようとする井宿。
だが、巻物を中心に張られた結界に手をはじかれる井宿。
(太一君の巻物は、張宿が持つことでこんな防御力も発揮できるんですねーという超自己都合設定をぶっこむさとみ)
(なお、この結界は、張宿が万全な状態で気を張っていることで物理的な防御壁となっている。という超自己都合以下略)
バチっとなって一瞬驚くも、足に目を留め手を引っ込めてすぐにまたにこやかに語り掛ける井宿。
「張宿、字が出ているのだ。よかったのだ!」
どう判断していいかわからずすごい緊張感で見つめ返す張宿。
「以前は不安定だったのだ。最近は自分で制御できるようになったのだ?」
元に戻ったのか?本当に?と半信半疑で誰も動けない攻撃できない一同。
……井宿、さん……?」
「思えば、北甲国でも西廊国でも、字のない君の子守りは大変だったのだ」
「!?」
「そもそも、君がもっと早く出てきてくれていればあんなに苦労して朱雀を召喚することはなかったのだ」
語調も顔も穏やかなに井宿が続ける。
「柳宿が瀕死になったのも、紅南国が戦争する羽目になったのも、もとはといえば君のせいなのだ」
動けないまま青ざめて唇を震わす張宿に、再び井宿が手を伸ばす。
張宿の張っている気がみるみる崩されて、結界も連動して弱々しく溶けて薄くなっていく。
守るもののなくなった張宿の額に井宿の手が触れるか触れないか。術の発動の一瞬前に、翼宿が張宿を押しのけ後ろに庇い、井宿に向かって炎を放つ。
「張宿!!しっかりせい!お前やっぱり井宿やないな。何モンや!?」
「俺は芳准だ。井宿と呼ばれたこともあったようだがな。お前らのことはよく知っている」

で、次のターゲットに語り掛けたり攻撃をしかけたり余裕の井宿さん。
余裕なく逃げまどう、でも「井宿ではない」という確証が持てないためにちゃんと攻撃もできない朱雀一同。攻撃をかわしながら、防御しながら、ほぼ逃げてるだけみたいな状況で会話。
「くっそ、どういうこっちゃ。なんかわかるか?張宿」
「やはりあれは井宿さんだと思います。誰かに操られているか、毒を含まされているか、何かしらあるのだと……不用意に攻撃できません。こうなっている原因を見つけられれば糸口が見つけられるかも」
「毒なら治癒力でなんとかならんか」
「蟲毒だったら無理です。それにあの井宿さんは我々のことを熟知しています。井宿さんの攻撃力で弱点を狙われたらただでは」
張宿が唇を噛む。翼宿が介入してくれなかったら自分は第一の犠牲者になっていただろう。
「井宿さんと会話していたあの人は誰なんでしょう?親密な印象でしたが」
「井宿を操ってる敵の親分かなんかじゃねえのか!?」
「そうだとしたらあの親しさは妙です。昔の知り合いとかだとしたら?」
「井宿の昔の話って聞いたことないわね」

というわけで、美朱ちゃん頑張れ思い出せ!!!
あれは飛皋だ、井宿は術で操られているかも、とわかったところでじゃあどうすればいいんだーというところまでは私の脳みそが追い付かないのでどなたかよろしくお願いします(投的)

ちなみにこの後も、ひとりひとり抉るような対応をしていき弱点をさらけ出させた上でそこを叩くという攻撃方法を取る井宿さん、黒い。という妄想でした。

【ちなみにこの井宿の思考設定など。※めっちゃ浅い】
張宿は知恵者だ。
戦闘力はないが、どんな助言を発してこちらを妨害されるかわからない。字が出ているのならば、早めに片付けた方がいい。
翼宿は激情型だ。
誰であってもそうだろうが、とりわけ弟分のようにかわいがっている張宿を攻撃されれば絶対に火が付く。
怒りによって攻撃力は増幅するが、相対的に冷静さを欠く。翼宿の性質を熟知した井宿から見れば、激情にかられた翼宿は隙だらけだ。
軫宿は守り者だ。
自身も戦闘能力は低いが、目下の者や弱い者を庇わずにはいられない。美朱や張宿がいる限りそれらを庇って前に立つ。治癒力が発動されれば厄介だ。こちらも早めに始末したほうがいい。
柳宿、星宿、鬼宿は接近戦に長けている。
近距離ならある程度強いが、遠隔攻撃には弱くまた遠隔攻撃することもできない。
また、彼らの弱点は美朱だ。美朱を庇うという余地を残してやればいずれ必ず自爆する。
残るは美朱だ。
能力はないわりに未知数だが、七星の守護がなくなれば、しょせん小娘に過ぎない。
彼らの性質を熟知している井宿にとって、弱点をさらけ出させそこを突くことなど造作ない。


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