@17luv610
僕は、どこにでも居るごく普通の高校生
普通に生活して生きてるよ
ただ1つ普通でないことは、僕には片思いしてる相手がいること…それも同性のね
とても素敵な人なの♡
僕が、最寄り駅のホームをぼーっと歩いていると後ろから僕の親友が合流してきた
桜の花びらを髪に乗せて可愛いね、ぴっと彼の頭に乗ったピンクの花弁を指で払う
「 ジュナ、今日こそ奴に告白するんだ 」
僕よりもだいぶ背の低くて可愛いジフナが見た目に合わず(失礼)男らしいことを言い放った
『 む、むりっ
だって、僕は彼のこと何も知らないんだよ!?
知ってるのは、眼鏡掛けているのと行ってる高校位… 』
そう残念なことに僕の片思いする彼の情報はそれしか知らない…
名前も学年も分からないんだ…しょんぼり
あとは、7:51の電車に乗ると彼に会えること位しか僕は情報はない
はいはい、電車来たぞとジフナに連れられて僕たちは彼のいる電車に乗った
相変わらず今日もきついな…でも、時間をずらしたら彼に逢えなくなるから全然辛くはない、逢えない方が寧ろ辛い…
そして、今日も例の彼はいる…
慌ただしく揺れる電車内で小説?を読みながら制服の第1ボタンもしっかり留めて真面目な感じだけど、寝グセはついたまま…地味だけど綺麗な顔立ちをした眼鏡の男の子…
優しい顔をした男の子なんだろうな…
神様お願いします
謎に包まれた彼の素顔が見たい…眼鏡を外させてくれませんか?
とある春の桜が舞う日、僕は彼の眼鏡を外した姿が見たいと神様にお願いした