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アズール_Aルート

全体公開 2278文字
2020-05-14 19:35:44
Posted by @SHOGames5

■アズール_Aルート■


stage_1 地蔵は朝焼けに佇む_隠れ世の里 入り口


アズール「はあ、何だってこんな事に」

アズール「里の連中も軒並み面白おかしくなってやがる」

????「む、お前は」



垂迹「何時ぞやの人間じゃないか」

アズール「あ?なんだお前。どこかで会った事あったっけか?」

垂迹「前の冬はよくもやってくれたな。こちらはただ仏法を説こうとしただけなのに」

アズール「……ああ、思い出した。魔界に行った時に会った地蔵だな」

垂迹「その通り。今度こそお前を正しき道へと導いてくれよう」

アズール「宗教勧誘はお断りだ。面倒な奴め」

垂迹「……ならば仕方ない。お前に信ずる事の素晴らしさを分からせてやろう!」


(撃破後)


垂迹「くっまたしても……

アズール「仏法が何だか知らないが、それで強くなれるなら苦労はしないわな」

アズール「さあ、次に行こうか。とりあえず怪しいのは魔法使いだな?」



stage_2 心配性な隊長_隠れ世の里 中心部

アズール「こうして見ると、里も中々でかいもんだな」

????「止まれ、そこの者!」

アズール「いやだね。……ああ何だ、お前か」



センジュ「んん?なんだ、アズールさんか。どうして里なんかに?」

アズール「いつもの通り異変解決だよ。この騒ぎを見りゃ分かるだろ?」

センジュ「まあ、そうだけど……でも里までわざわざ来る必要も無いじゃないか」

アズール「情報収集だよ。……それこそこんな事できるのは、魔法使いくらいしか居ねえからなあ?」

センジュ「……まさか僕達を疑ってるの?」

アズール「お前を倒せば何か情報落としてくれるか?」

センジュ「どうしてそうなるのさ。……本当に変わらないな」

センジュ「そういう事なら。僕だって強くなってるって事、教えてあげるよ!」


(撃破後)


アズール「ふう。確かに随分腕を上げたな」

センジュ「うう……やっぱり強い……

アズール「もしこれで、俺とお前が同い年なら良い勝負だったかもしれん。精進しろよ」

センジュ「はーい……って、どこ行くの?」

アズール「里には犯人は居ない気がしたからな。別を当たってくる」

アズール「里の守護は、頼んだぞ?」

センジュ「……任せてよ。里の安全は、僕達魔法使いが守るから」



stage_3 とある魔法使いの一日_隠れ世の里 郊外

アズール「さて、そろそろ里の結界か」

アズール「思えばマリーは里から俺の所に来てんだ。里に情報を求めるのがそもそも間違ってたな……くそっ、無駄足を踏んだ」

????「ま、待ちなさい!」

アズール「……なんだ、まだ何かあるのか?」



????「あんたが例の異変解決師ね?ようやく会えたわ」

アズール「そんな職業を名乗った覚えは無いが。なんだお前」

????「私はロココ。ロココ・メディシアよ。里一番の魔法使いと言えばこの私。あなたも知ってるでしょ?」

アズール「いや知らん。里一番の魔法使いはマリーじゃないのか?」

ロココ「……ふん、あんな奴知らないわよ。里の守護も碌に出来ない魔法使いなんて、私の敵じゃ無いわ」

アズール「ふーん。じゃああれだ。お前が代わりにこの異変を解決してくれ。俺はもう面倒になってきたから」

ロココ「は、はあ?何言ってるのあんた?」

アズール「いやそのまんまの意味だが。マリーより強いなんて言うくらいならお前にもできんだろ。知らんけど」

ロココ「ぐぐ……適当な奴め……あんたにはプライドってもんが無いのかしら!?」

アズール「別に。何かにつけて突っかかってくる野郎だな」

ロココ「こんな奴にこの世界の守護が任されているなんて……世紀末だわ……

アズール「……はあ、面倒だな。出来ないなら出来ないとはっきり言ったらどうだ。お前がやらないなら俺がこの異変を解決する。それだけの事だ」

ロココ「でっ、出来るに決まってるでしょ!私に任せておきなさい!」

アズール「…………ふーん?本当か?」

ロココ「なにニヤニヤしてんのよっ!……良いわ、疑うなら見せてあげる。私の魔法で、先ずはあんたから焼き尽くしてあげるわ!」




(撃破後)


アズール「まあアイツよりは強くないわな、そりゃ」

ロココ「…………う、ううっ」

アズール「何だなんだ。……ちょっとやり過ぎたか?」

ロココ「……覚えてなさいっ!いつかあんたを倒して、私が本物の異変解決師になってみせるんだからっ!」

アズール「はあ?…………行っちまった。何だったんだアイツ?」

アズール「……まあ良いか。次に可能性のある場所は……どこだろうな?」


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