PLとして参加したセッションの感想文です。
KPあつむちん、PLふらぺちん、中西殿、石油王
@35kayaku
【天使のつくりかた】2020/0912感想
この文章はシラ様作CoCシナリオ集「Master Code」に収録されている【天使のつくりかた】というシナリオを回ったPLの感想となります。
シナリオの根幹に関わる重大なネタバレになりますので、回る予定がある方などは読むのを避けて戴けると幸いです。
途中「絶対しんだわこれはデッドエンドだわ」と思って進んでたらいつの間にか結末に辿り着いていたというジェットコースターな天開でしたね!
前半の進行度に反して後半の怒涛の展開の差。いきなりダウンロード画面45%→80%に進んだみたいな。サクサクプレイでしたね!
シナリオの根幹に関わる話なんですが……
まさか既に死んでたなんてなあ。
途中何度も最初の部屋に戻されたときは「デスルーラ???」と言ってたけど、それマジで本当だったとは思わないじゃん。でも実際は最初に連れて込まれたときと、儀式のときの2回だけだったらしいんですよね、死んで戻されたのは。まあとある人は死んですらいなかったらしいですよ???どっちにせよ想定よりも死人が少なく、これにはKPも「え、もうちょいころしたかったのに」とドン引き。かなり残機多かったですしねぇ……もっと思い切って行動すべきだった?いやさすがにそれは。
部屋に戻されたとき、皆HPが増えて(HPが削れていた人もいましたが)SAN値がかなり削れていて怖かったですね、あの仕掛け。そう言いながら、自分のSAN値は-1だったので「この違いなに?!逆になんか弄られてる?!」と何が起きているんだ?!何だこの差は!とビビり散らかしました。
そして儀式後、ヤマグチから死んで生き返ったことを聞かされて「は???もうあの時点で死んでたの?!」とPCとPLどっちも困惑と動揺しまくってましたよ。もっともPLは「はあ???もうあの時点で死んでもうたん??ワイ殺されてもうた??」とエセ関西弁で話すことになってたのですが。
もっともこのPC何故か復活の際の1d20で2回とも1が出たらしいので全くSAN値削れてなかったんですが。どうして???皆削れていく中自分だけ減少少ないの???逆に何かされてる???と勘ぐってました。単純に出目が良かっただけだという。1d20だろうが1出せばどうということはない、を実践で出すと思わなかったなあ。このとき「これ復活するとき、ちゃんと復活しきれなくて誰かのと混じってない??不純物入ってない???」「だんだん自分が薄れてきて違う誰かが侵食してんじゃない??」と疑心暗鬼してました。そんなことはなかった、自分の考えの方がよっぽど猟奇的でした。
シナリオ中にヒカリによってSAN値回復してもらった場面にて、この時点で自分のSAN値が天井を溢れました。上限超えたんやが???今回のセッションPCの中で2番目にSAN値低いのにねぇ。なおシナリオ終了後はSAN値が初期値より+17増えたらしいですよ???これSAN値回復シナリオだったのかな(困惑)
あとビックリしたのは皆死んだってことの割り切りが早くて驚きである。なんでそれでも外に出ようという発想になるんだ、自分たち既に死んでるんだぞ、元の生活に戻れるのか分からないぞ、真っ当な生活が送れる保証はないのに、自分の身体がちゃんと過ごせるかも不明なのに、死んだのに何食わぬ顔でやっていけるのか。なんて一人だけめっちゃ戸惑ってましたね……オカルトハンターという得体の知れない職業をしてる奴が一番常識を捨てられないってなんだ。
それからラストの展開早かったなあ……てっきり誰かが言ってた通り星の精が中ボス、前哨戦だと思ってたのでラスボス控えている体で温存しながら戦っていたら……そんなことはなかった。というか想定よりも星の精を倒すのが早かった。まさか<組み付き1クリ>出ると思わなかった。星の精攻撃喰らう前に終わるとはなあ。折角山口が詠唱してたのに、その効果を知る前に終わったし。というか槍しか攻撃通らないなあ???となってからの皆の殺意マシマシの槍投げバトンリレーは笑う。自分ですか??一回投げて1d10→9出したけど無実です。ここの槍投げダメージ丁度削り切ったの面白いなあ。
そして絶対この後のミヨコ戦がラストバトルで死力を尽くす天開だと思ったのになあ。まさかあんなあっさり終わるなんて。てっきり私は「勝った方が我々の敵になるだけです」と敵対するかと思ったのになあ。それは杞憂だった。なんならヒカリともガチバトルするかと思ってた。
気が付かないうちに出目に助けられて最善突っ走ってたの笑うでしょ。
PCについて
苦情多々ではなくて。元々事務職なんですが、友人がある事件に巻き込まれたものの無事に戻ってきた際に「奇妙な何かに助けられたんだ」と言っていたことから怪奇に興味を持つようになって、そこから自分もそんな奇妙な何かを見たくてオカルトハンターになった……という経緯があります。なかなかクセのあるタイプ。オカルトハンターだけあってめっちゃオカルトは冴えてたなあ、これがシックスセンスかあ。
冒頭で、トドロキちゃんが芸術建築で豪華な扉は教会に似た作りという情報を出してくれたので、それなら……と「じゃあ可能なら。自分たちが置かれている状況から、過去に似たような事件を起こしたカルト教があったかオカルトとかで振れません?」的な提案をして許可降りて→<スペシャル>は決まってましたね……この提案についてはKPから「もしかしてシナリオ読んでましたか??」と言われましたが、そんな1500円事前に貢いで有料カンニングなんてしませんよ!どうして勘が当たるのさ。
それから更に笑ったのが持ち物について。
オカルトハンターっぽい持ち物にしよう!と思って、貴重品以外に水晶とパワーストーンブレスレットと"塩"を持ってきたんですよ。ピンポイントに、"塩"を。どうしてドンピシャで当たるんだよ。しかも持ち物、幸運3クリで全部没収されずに持ってたし。
もし没収されたら書庫の塩が置いてあるところに、一緒になって置かれていたらしい。「貴方はその入れ物に見覚えがあることでしょう」「まさか……あれは、私の塩!?」笑うわ。
ステータスSTRとかCONとかDEXとか低いんですけど、DEX対抗全部成功して笑った。そして私よりはるかに高い、期待値以上の数値を持っているのに失敗した人がいるという。やはりステータスやないんや、全ては出目なんや……
それからこのPCの口調が完全に素の自分なので、PCかPLどっちの発言なのか分からないという苦情が入るwww
中編から「特徴ある語尾でも付けとけば良かった!え、今から関西弁で話すって設定足す??」「いや、PLが関西弁で話せばいいんじゃないんでしょうか」「なんて???」
何故かPLの私が関西弁で話すという制約を課される。「ちょっと出る前に様子を見ようかなあ」「KPはん、自分<聞き耳>振りたいんやが、振ってもええか??」「……www」「なに笑てんねん、どつき回したろか」「こっわwww」「KPはん<聞き耳>振りたいやけどええどすか」「www京都弁が移ってるwww」そのせいでシナリオの半分が関西弁になっているのは申し訳ない。
さてこのシナリオって本当にヒヤっとする展開とゾッとするような真実がありましたね。リアルCoC知識のせいでクスクス……という声で(あ、やべぇ)と同じ経験者同士顔を合わせたし、何なら行くわとなったとき(おいおいおい、アイツ死んだわ)ってなってました。シナリオ的にはあそこ一人は死ぬらしいんで、生きてよかった。いや既に死んでるんだけど。それでも最善のルートを取れたのは良かったです。これはKPとしては困惑したり焦ったりするPL達を眺めたりできるのでめっさ楽しいでしょうねぇ……!
改めてシナリオ製作者様、KP、PL達には感謝してもしきれません!本当にありがとうございました!
これから九条汰多をやるときは、PL発言は関西弁という制約を課していくことにします。