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はじめての旅行。

全体公開 1 4705文字
2020-09-17 22:02:55

シチュエーションボイスドラマ
【ラブ淫魔の悦楽授業♥】
400DL記念特典のSSです。
どうぞお楽しみください。

 長く感じた夏の気配が、近頃ようやく弱まって来たように思う。
 鈴虫の声に秋を感じるなんて随分と人間らしくなったものだと、俺、夢埜霧馬(ゆめのむま)は薄く笑みを浮かべた。
「お嬢ちゃん。ほら、手」
 飛び石によろめいている彼女の手を取り支えてやると、照れたようなありがとうが返ってくる。
「良い所じゃねぇか。ここにして当たりだったな」
 どこかに行きたいというお嬢ちゃんの可愛らしいおねだりを聞いてやる形の初の泊まり掛けの旅行に、俺自身も人知れず浮かれてはいる。
「あー、2名で予約の夢埜です」
 名乗れば、仲居さんが直ぐに部屋まで案内してくれた。
 戸が開かれ、広々とした続きの二間が目に飛び込む。
 テレビでよく見る茶菓子とお茶のセットが一枚板の樫のテーブルに置かれ、窓際の障子は開かれおり、きらきらと光を受けて反射する海が見て取れた。
……ああ。良い部屋だな」
 凄い凄いとはしゃぐ彼女に同調しつつ、仲居さんが淹れてくれた茶を啜る。
 仲居さんからの大浴場の使用時間、夕食の時間と浴衣の説明などを聞き流していると、お嬢ちゃんに真面目に聞いてと怒られた。
 だが、仕方ないだろう。この旅館のこの部屋に決めた一番の理由は、飯の為でも男女別々に入る大浴場でもないのだから。


 腰を進める毎に、お嬢ちゃんの柔らかな肉が屹立を包み、ちゃぷちゃぷと湯が鳴る。
 それに合わせて、お嬢ちゃんの細くて甘い声が浴室に響き、ぞくぞくとしたものが背中に走る。
 このまま緩やかに責め立ててやりたい気持ちと、思い切り泣かせてやりたい気持ちがせめぎ合う。
 どちらも実行すれば良いだけだと結論付け、腰を掴んで、彼女の体を上下に揺さぶる。
「どうだ、お嬢ちゃん。あんたが言った通り総檜の内風呂だぞ? 気持ちいいか?」
 俺に揺さぶられるまま、お嬢ちゃんからはまともな答えは返って来ず、嬌声が洩れ聞こえるばかりだ。
「つっても、これじゃあうちでヤんのとあんま変わんねぇか」
 お嬢ちゃんの腰から手を離し、魔術書を出す。数ページを捲るとすぐに目欲しいものが見付かり、口角が上がる。
「これ、使ったこと無かったよな」
 開いたページから緑色をした親指大のジェルカプセルを2つ取り出して見せる。
 お嬢ちゃんは小首を傾げ、バスボム?と問うて来た。
「違ぇよ。魔界特製のカプセルローション。なぁ、これ入れてイイ?」
 わざと効能は教えないまま、今度はこちらが小首を傾げてみせる。
 好奇心が勝ったのか俺の日頃の行いの良さのせいか、お嬢ちゃんは逡巡の後に曖昧に頷いた。
「大丈夫。痛い事はしない」
 そっと囁いて、挿入していたものをゆっくりと引き抜く。きゅうきゅうと締めてくる膣に後ろ髪を引かれつつ全てを抜き去ると、代わりにカプセルローションを膣内にひとつ、後腔にひとつゆっくりと挿入した。
「お嬢ちゃんの体液で溶けて、効果が出てくる。そうしたら、こいつの出番ってわけ」
 魔術書の別のページから、ナマコに近いフォルムの触手を取り出す。
 本物のそれと違うのは、体中に無数の突起を持っている点と、その色が紫色をしているという点だろう。
「魔界で大人気のペット、通称ゲドクちゃんだ。こいつの体から特別な粘液が出てて……
 説明の途中で彼女が甲高い嬌声をあげた。
「カプセルローション、溶けたみたいだな。どんな感じ?」
 普段では考えられないような濁った声がお嬢ちゃんの喉からほとばしり、体をくねらせ始めた。
 熱い、痒い、熱いと繰り返す姿に、下半身に血がいくのが分かる。
 中掻いて、だとかぐちゅぐちゅして、だとか普段なら絶対に聞けないような卑猥な言葉が聞けるのも堪らない。
「膣ん中掻いたりしたらお嬢ちゃんのこと傷付けんだろ。だから、これ使うんだよ」
 うねうねと動くゲドクちゃんをぎゅっと握ると、怪しく動きつつも硬度が増す。シリコンディルド程の硬さになったそれを、お嬢ちゃんの膣口にあてがう。
「こいつは名前の通り……このローションに対する解毒作用があるんだ」
 亀頭そっくりの頭で、クリトリスから膣口までをずるん、と撫でてやる。
「挿入れるからな?」
 とろけた穴にぐちゅんっ、と一気にゲドクちゃんを挿入する。手を離すと、生き物の特性から奥へ奥へと勝手に自ら進んでいく。
 ほとんど叫び声の様なそれを聞いて、慌てて浴室に防音の魔法を掛ける。
 温かくて狭い場所で活発に動くゲドクちゃんが、膣内で暴れ始めたせいだろう。
 白目を剥いて濁った声での気持ちいい、を連発するお嬢ちゃんの喉を労り深く口付ける。伸ばした舌先で彼女の喉奥を舐め上げ、性感を刺激する。
「あんまり叫ぶな。後で喉痛くなるだろ」
 ひんひんと泣きながら、体を痙攣させるお嬢ちゃんの膣内の具合を確かめようと、2本の指を挿入する。
「うわ、このゲドクちゃん、生きがいいな」
 電マを最強にしたような振動に加え、不規則にぐねぐねと動き続け、奥へ奥へと進もうとしている。
 パチンッ、と指を鳴らしてお嬢ちゃんのポルチオと、ついでにアナルの感度が増す魔法を掛けてやる。
 快楽に歪む顔はいくらでも見たいと思うが、痛みに歪む顔は見たくない。
 これでいくらゲドクちゃんが奥を責めようが気持ちいいだけだろう。
「お嬢ちゃん。そろそろ俺も入っていい?」
 いきり立ったそれで濡れた膣口をぐちゅぐちゅと撫で、ゆっくりと腰を進めていく。
「あっは。やべぇ、かも」
 亀頭に激しく振動する生き物が当たり、堪らなく気持ちが良い。それを押し込むようにして、根元まで屹立を埋めていく。
 ゲドクちゃんは、体に触れる異物に排出しようとしているのか、俺を押し出そうとうねうねと動く。それがまた先端を刺激して、夢中で腰を動かした。
「どうだ? ゲドクちゃん、良いとこに当たってる?」
 答えはなくとも甘く喘ぐ彼女を見れば満足していることは見て取れて、片頬を上げる。
「もーちょっと、遊ぼうな」
 パチンッ、と指を鳴らして彼女の乳頭に魔法を掛ける。さらに魔術書からいつも使っている触手を取り出すと、胸にまとわりつかせた。
「ん? さっきのか? ほら、前にやっただろ。乳首を雌穴する魔法だよ」
 普通に責めても良いが、使える魔法は使った方が楽しめるだろうというのが俺の考えだ。
「ほーら、触手ちゃん。お嬢ちゃんの乳首穴、いじめてやって?」
 言葉が通じる従順な触手はこういう部分で使い勝手が良くて助かる。
 可愛く従順な触手は俺の言葉に頷くように一度体を震わせると、お嬢ちゃんの乳頭に頭だか足だかはわからない触手部分を挿入した。
 とろとろに綻んだ乳穴に粘液を纏った触手が侵入し、うねうねと蠢く。
「今日は特別なこと、しようと思ってな。ま、後でのお楽しみかな」
 胸への愛撫は、触手に任せて彼女の腰を抱え直す。
 体を持ち上げると、ずるりと屹立が抜け、亀頭のみを含ませた状態で、支えていた手を離し、自重で一気に根元まで含ませる。
 高い嬌声が浴室内に響き、自然と頬が緩む。
「どうだ? 乳首もまんこも触手に犯されてよぉ」
 腰を打ち付けながら、尻尾の形状をこっそりと変えていく。
「お嬢ちゃんも、随分と変態さんになったな」
 パチンッ、と指を鳴らしてお嬢ちゃんの腸の中身を空っぽにしてやる。
 淫茎の形に変えた尻尾で、彼女のアナルをぬるりと撫でる。
「ほら、大好きな三穴責め、してやるよ」
 ぐちゅぐちゅと膣穴を犯しながら、尻尾をゆっくりとアナルに挿入する。
「っ、あ、ケツ穴、きっちぃ」
 尻尾をぐりぐりと動かしながら、20センチ程進め、結腸の手前で止める。
 きゅうっ、と膣穴が締まり、動きを止める。
「お嬢ちゃんの腹ん中、全部俺で埋めていい?」
 潤んだ双眸と視線が絡み、熱っぽい吐息のみの優しい声音で、いいよと許された。
「ありがとな、お嬢ちゃん」
 膣穴は屹立で擦り、アナルには尻尾をゆっくりと進める。尻尾の先端が結腸の入口にぶつかり、そこをこじ開けるようにして挿入していく。
 膣穴で震えて蠢くゲドクちゃんの振動が敏感な尻尾にまで伝わり、ニヤけが止まらない。
「ああ、ゲドクちゃん……もうポルチオまで行ったな。ほら、ここだ。暴れてるのが分かる」
 彼女の腹を擦り、奇妙過ぎる生命体の場所を教えてやる。
 普段セックスで使わない内臓を刺激されているのにも関わらず彼女の表情は緩んだままだ。
 ぱかりと開いた口の端からは涎が垂れ、膣穴とアナルを擦り上げつつ、その雫を舐め取った。
「触手ちゃん。出産していいぞ」
 俺の言葉に、乳穴に埋まっている触手も、お嬢ちゃん自身もぶるりと震えた。
「今日は、乳首から触手を産んでみような?」
 熱い、熱いと繰り返すお嬢ちゃんの声から、触手が出産準備に入っているのが分かる。触手ちゃんは出産直前に自身の体温を上げ、タピオカそっくりの卵を作る。卵は産み付けられると直ぐに羽化して、新たなミニチュアの触手となるのだ。
「ほら、もう卵が出来た」
 半透明な触手の体に、濃い赤色の球体が浮かんで見える。
「お嬢ちゃん乳穴が、こいつの苗床だ」
 触手ちゃんがぶるぶると震え、ぞろりぞろりと触手の体内の卵が移動していく。
 あっ、あっ、と可愛らしい喘ぎが途切れがちに聞こえる。
「卵産み付けられんの、気持ちいい?」
 ガクガクと頷くお嬢ちゃんに良かったなと告げて、抽挿を再開する。
 膣穴は心地よく俺のものを締め付け、腸全体は不規則にうねって、尻尾を刺激する。
「スピード、上げるな」
 彼女の腰をしっかりと掴むと、激しく上下に揺さぶる。
 膣穴を抉るように穿ち、アナルからはずるりずるりと尻尾を引き抜き、奥の奥を擦り上げる。
 甘い嬌声がざらりとしたダミ声に変わっていく。
「お嬢ちゃんのその声、最高」
 穴という穴を犯されてがくがくと震えるお嬢ちゃんが可愛くて堪らない。
 そんな中不意に、乳穴から触手が出てきた。
「ああ、そろそろ孵化するのか」
 まるでトコロテンのようにボタボタと両乳首から触手が湯の中に落ちていき、奥から激しく蠢く細くて小さな触手が、酸素を求めて乳首から顔を出した。
「ははっ……上手に産めたな」
 乳穴を拡張するように激しく蠢く触手に合わせ、腰を打ち付け膣穴を抉りながら尻尾で大腸をずるずると擦り上げる。
「はぁ、はぁ……一緒にイくか?」
 耳元で囁くと、彼女は高い声をあげながらがくがくと頷いた。
「お嬢ちゃんのまんこ、俺の精液で満タンにしてやるよ」
 淫茎を搾るように膣穴が柔らかく締まり、それに合わせて白濁を溢す。
 ゆるゆると穿ちながら、人間では考えられないほどの量の精液を注ぐ。
 段々と膨らんできたお嬢ちゃんの腹を擦りながら抽挿を繰り返す。
 彼女の腹が膨らんでいく度にびくびくと体が震え、断片的に達しているのが分かる。
「んー? 抜かねぇよ。このまんま、お嬢ちゃんのこともっとボテ腹にしたいし」
 ずるんっ、と一気に尻尾をアナルから引き抜き再び一気に大腸まで挿入する。
 ざらりとした嬌声が響き、びくんっと柔らかな体が痙攣する。
「さっき仲居が言ってただろ。夕飯までまだ5時間もあるんだ。もっともっと楽しまねぇとな?」
 そう言うと、お嬢ちゃんはふにゃりと笑って俺の背に両腕を回してきた。
 いとおしい反応に、目の前の艶やかな唇を塞いでやる。
 甘い唾液と吐息を啜り、彼女にだけ聞こえる声で……淫猥な愛を囁いた。





おしまい


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