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【蟲ノ喧騒】質問・補足集

全体公開 4813文字
2020-10-18 08:46:55

ご質問のあった内容を補足情報として掲載させていただきます。随時追加していきます。(2021/5/19)
(概要や規約など→)

【蟲ノ喧騒 質問・補足集】
項目一覧
・芯覚蟲について
・宿主について
・宿主・装甲について
・宿主・動物宿主について
・装蟲隊の活動
・蟲追の活動
・階級・所属について
・一般人からの認識



【芯覚蟲について】ーーーーーーーーーー
・芯覚蟲とは
日本でしか存在が確認されていない寄生生物です。
脊椎に寄生し根を張るような形で、宿主に装甲をもたらすなどの変化を生じさせます。寄生後の姿しか確認されておらず、寄生経路及び生態もほとんど不明です。

・寄生条件
20歳以下の未成年者に寄生します。
既に成人していたり、外国籍のヒトであったりすると寄生されることはありません。

・摘出
脊髄と癒着しており摘出は不可能です。
もししようとしたとして重度の後遺症が残るか死亡してしまうでしょう。
また、宿主の生命活動停止後すぐに芯覚蟲の本体の溶解が始まってしまい蟲を取り出すことは非常に困難です。

・蟲の姿
困難とは言えど辛うじて成功した例もあります。数少ない資料においては線虫かナメクジに似た形状と質感を持っています。
ただしこれは既に溶解が始まっているようで、本来はもっとちゃんとした形状があると考えられています。


【宿主について】ーーーーーーーーーーー
・寿命
通常のヒトと変わりません。

・体力
元から力がない人でも宿主になると全体的に体力が上がります。細くても通常のヒトとは頑丈さも違います。一般人と接する時は力加減に気をつける必要があります。

・臓器
通常のヒトと変わりません。
あくまで装甲が発達するのであって虫・昆虫特有の臓器が備わることはありません。
(例:糸や強力な消化液を作れる臓器など)
ただし「装甲の可動」で後述するもののようなものは存在しています。

・生殖機能
生殖機能の喪失は宿主の特徴の一つです。
性的興奮が失われたり性行為を行えなくなったりする訳ではありません。人によっては宿主化による精神的負担で不全になることはあります。


【宿主・装甲について】ーーーーーーーー
・装甲の形状
宿主によっては装甲が虫の腕や脚、尾、腕や脚のようなものに発達することがあります。
また基本的な虫以外に、動物の角や翼などの形状に似たものができる場合もあります。

・装甲の可動
「形状」で前述した装甲は全く動かない"飾り"である場合、本体を補助できる"四肢"に近いものである場合など様々です。
臓器が詰まっていることはありませんが、切断されれば痛みを感じることもあります。
また、羽に似た薄い装甲が発達してもあくまで装甲には変わりないので飛ぶことはできません。

・毛について
昆虫には動物のようにふわふわした毛が生えている種類がいます。宿主はというとアクセント程度に生える場合があります。
全身モコモコになるということはありません。

・装甲の色
薄緑が一般的ですが他の色も存在します。
ただし色が違えばその分目立ちます。

・装甲の硬さ
大抵は亀の甲羅程度の硬さがあります。
個人差、装甲の場所によって異なる場合もあります。
プラスチック製の下敷きのように薄く耐久度の低いものから、銃弾数発程度なら保てる金属に似た硬さなど 。

・装甲の大きさ
いくら通常のヒトより強化されているとはいえ、装甲を支えている人体の物質構成は同じです。
成長し過ぎで重くて動けないということは恐らくありません。
背中から手足のような装甲を生やしたいという場合の目安として、比率で例えると
生身の体:装甲部分
クモの胴体:クモの脚の太さや長さ
分かりやすいものかどうかは分かりませんがイメージはこのような感じです。

・装甲の破損と再生
装甲は破壊されてもある程度再生します。
きちんと手順を踏んだ場合は1週間
無理に破壊された場合は1ヶ月程度
ただし破壊のされ方によっては上手く治らない場合もあるので注意。

・装甲の加工
切り出した後に研磨や熱を加えるなどの工程を踏み武具ができます。
装飾品は加工のしやすい柔らかめの装甲を選ぶことが多く、研磨で宝石のようにしたり彫刻をしたりする傾向があると思われます。

・装甲の価値
日本にしか装甲を持つ宿主がいない上に入手も安易ではないので、安い方でもそれなりの値段がつけられます。
産出地が限られる宝石のようなものでしょう。

・その他装甲の特性
人体から発生しているためもちろん主成分は金属ではありません。元々は毛であったものが硬質化したサイの角(骨ではない)を想像すると分かりやすいかもしれもしれません。なお、少しの熱ならある程度は平気ですが熱は伝わったてしまうので、低温火傷のような状態になることがあるので注意が必要です。
よって温度や環境を整えれば装甲も燃え、砕けます。通常の火葬では若干燃え残ることもあるので、宿主の火葬は少し時間がかかるようです。


【宿主・動物宿主について】ーーーーーー
・宿主になる動物
基本的な条件としては
・脊椎動物
・日本在来か渡来し野生化して長い動物
・小型犬以上のサイズを有する動物
・水生動物は「淡水」のみ
外界から隔離されている動物園やペットの動物がなることはほとんどありません。
牧場や放し飼いの動物、野良になったペットがなることはたまにあります。
代表的な動物宿主の例
クマ、シカ、大型の鳥や淡水魚、放牧牛等
宿主にならない動物の例
虫・昆虫類、ネズミ、小鳥、海水魚、クジラ等

・つまり?
海辺、海洋生物には動物宿主がほぼいない状態です。大型の渡り鳥については日本で生まれたとしても一代では芯覚蟲の発生は確認されないことが確認されています。たとえ海外へ向かっても生殖できない為仲間外れとなり人知れず生涯を終えます。
海外にまで宿主が進出しないのはこのためです。
(ごく稀に海外で装甲と見られるものが発見されることがありますが民間人にとって判別が困難、専門機関に報告があることはほぼ無い状態です)

・動物宿主の生態
冬眠するはずのものが常に動き回ったり、縄張りを無視して行動範囲が広がったりなど、個体によって稀に変化が生じることはあります。大抵は元の生態を保ったものが多いようです。
ただでさえ危険な野生動物がより強靭な肉体と装甲を持って現れれば、民間人では到底対応できません。そのため装蟲隊が駆除しています。蟲追が先に情報を入手して違法に狩りを行う場合もあります。

・動物宿主の装甲
ヒトと同じく軽量・重量・特殊型が存在し、より強靭な肉体を持っています。
装甲の表面は大抵傷だらけで全体を研磨しなくてはなりません。が、ヒトのものに比べ大ぶりで硬度も高いものが多く、武具の作成に向いていると言えるでしょう。

・動物宿主の飼育
現在、飼育は認められておりません。理由は下記の通りです。
・装甲の発生と身体強化による思わぬ事故や怪我に繋がる恐れが非常に高い
(人間と違い、力の制御と躾が難しい)
・装甲採取を目的とした違法取引が行われる可能性
・闘犬など動物愛護の観点から問題のある行為が行われる可能性

装蟲隊でも飼育は行われておりません。
蟲追では飼育を試みる者もいるでしょうが、飼い主が投げ出すか食い殺されていることが殆どでしょう。

・動物宿主の捕獲その後
一般における流れとして、装蟲隊が何らかの方法で宿主の命を奪い利用できそうな装甲は"資源"として回収されます。
野生動物の他野犬も含まれることが多く、装蟲隊内外問わずこれらの行為に嫌悪感を抱くものもいるようです。


【装蟲隊の活動】ーーーーーーーーー
・保護活動
宿主であると判明次第、装蟲隊に保護されます。
(大抵家族や本人の申請で判明します)
就学が必要な年齢の場合、「保護施設」という場所へ隔離されます。
※「保護施設」は 各組織の施設のツイートにて紹介しています。
そのため一般人に宿主は実質存在しないことになっています。

保護された宿主は政府からの管理を理由に装蟲隊への所属が義務付けられています。つまり通常、宿主には「装蟲隊」という未来しかありません。
保護前に逃走したり、蟲追の誘拐や拉致により装蟲隊の保護が間に合わないパターンも存在します。

・収容所
施設ツイートには明記されていませんが、装蟲隊内で重大な犯罪を犯した者、捕らえられた蟲追が送られる施設が存在します。
刑務所とあまり変わりませんが全ての牢は独房です。
また、伸びすぎた装甲のメンテナンス(健康維持)と装蟲隊への武具提供を兼ねて定期的に安全な方法で切除を行っているとされています。
特殊な存在故に装蟲隊の関連施設でもあるにも関わらず、半ば独立したような機関になっているようです。隊長である草告も詳細は知ることは難しいようで……


【蟲追の活動について】ーーーーーーーー
・拉致誘拐
年に2〜4件程度起こっているとされています。
検挙されることや表面化しないことが多く把握しきれていないのが実状です。
蟲追の皆さまは装蟲隊に見つからないようにしましょう。

・公的機関への干渉
蟲追の息のかかった人間、協力者もあらゆる場所に存在するでしょう。
飲食店、孤児院や公的機関など形態は様々です。
中には証明書の偽造を行ったり情報のもみ消しの実行に加担したりすることもあるそうです。
また自動車の講習を行っているのか、蟲追の宿主に関わらず運転技術を持つ者も少なくないようです。


【階級・所属について】ーーーーーーーー
・入隊してから最短の昇格
装蟲隊……21歳
18歳で入隊
3年間は訓練期間も兼ねた黄階級
よって21歳で昇格資格が発生する
蟲追……19歳
18歳で入団
1年間は様子見も兼ねた下級員
よって19歳で昇格資格が発生するが、上の階級に気に入られなければ難しい

・初年を除く次の階級までの年数
装蟲隊、蟲追共に実力や功績を考慮しているため、昇格できるまでの年数に特に決まりはないです。あくまで目安があるとすれば2〜5年おきだと思われます。
ただし蟲追については邪魔をし合う状況が考えられるので、実力に見合わない階級にいることも多いでしょう。

・敵方の組織に所属していた過去
装蟲隊から蟲追へ蟲追から装蟲隊へ、元いた組織を捨てて加入するのは難しいでしょう。
特に蟲追から装蟲隊へ所属するのは、犯罪者を迎え入れる行為に等しいため困難を極めます。
キャラクター作成において禁止している訳ではありません。が、どんなに腕が立っても敵対している組織から来た者は、歓迎や信頼されないことを留意して頂ければと思います。

・内通(裏切り)
可能です。どんな組織にも穴と裏切りは存在するのです……
見つかった時どうなるかは……おおよそ検討がつくでしょう。


【一般人の認識・関係】ーーーーーーーー
・装蟲隊
調査やパトロールを目的に街中を歩くことも多いので一般人も割と見慣れています。
警察官と似たような感じです。

・蟲追
裏社会に関わるので世間からは暴力団のような認知をされています。もし蟲追だとわかると通報されるでしょう。

・宿主との結婚
可能です。ただし子孫を残すことはできません。また、宿主同士の結婚も可能です。


・蟲追に対する商売
蟲追を始めとした裏社会の人間を中心に商いを行う一般人は存在するでしょう。
昼間は表立って活動できない宿主向けに様々な食料や物品を売る人間などが考えられます。もちろん装蟲隊に見つかれば取り締まりの対象となります。
装甲欲しさに蟲追へ依頼する「顧客」とは違い、蟲追を客としている立場なのでその点はご注意ください。


ーーーーーー 蟲ノ喧騒 ーーーーーー


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