@skyuw81soiya
モノ
性別:ほぼ確実に男 光の色:赤(感情が静まると黒)
羽:12…? 身長:3 声:マンタ 立ち姿:腕組み
好ましい色:黒、黄色
仮面の上から口から首、肩の上を覆うようにストールのようなものを巻いている。同様に向かって右側の目を隠すために似た布を巻いていて片目しかこちらからは視認できない。目付きの悪いひと。毛先は光が通っておらずやや黒い。
下顎が割れて存在しないため鳴き声以外は発せず、筆談か魔法による文字の投影でコミュニケーションをとる。
軽い簡単な魔法は扱えるが、本人が器用ではないため簡単なものしかできない。
岩に当たった影響で産まれてからの記憶が一部飛んでいて、岩に当たった時からがモノとしての記憶の始点に近い。
強烈な自我の芽生えによってこんな事でこんな理由で既に死んだ奴らのために死ぬのは気に食わん、と使命を心底嫌がっている。しかし存在意義も結局使命にあるがゆえに行く。非常に不満。
初めての暴風域で不運なことに岩に当たり、口が割れ、意識が遠のく直前にとある星の子に助けられた。その後回復を待たずしてその星の子を引きずって怒りのままに転生まで走ったため魂の形は固定され、その口は永遠に治らない。
モノという名前は恩人がくれた。
「だって君は一人だけでしょ?特別だよ。モノ、嫌ならいいんだけど…」
とまあ結構に大事につけてもらっている。
本当の名前があったとて思い出せん、どれも俺の名前ではないのだろう、と本人は言っているが、実際の所モノと呼んだ時はほぼ確実に反応が返ってくる。他の名前で呼んでも微妙に返ってこないことがままあるので、本人も無自覚にそれを大切にしている可能性はある。
名前と命をもう一度恩人がくれたようなものなので、恩人の言うことの八割は聞いてくれる。残り二割は知らないが。ちなみにソレ以外に言われると渋面をして大抵動かないためやはり仲介に恩人が必要。まあ多分仲良くなれば聞いてくれる。…実際の所は分からないが。
まあ上記の恩人、というのは???の事である。あれが助け、拾い、庇護した星の子の一人がこれだ。
救われた当初は本人をまともに見ることもないまま怒りのままに手を掴み、引きずるようにして原罪へ向かったが、この時の行動をモノ本人は『恩を仇で返す最悪の行動だ』と酷く悔い、原罪に共に向かう時は決して自分からは連れて行くことはない。
同時に恩人が原罪へ使命を果たしに行くことを良く思うことが出来ず、週末に『俺にその羽を全部くれ』という頼み事を何時もしている。まあ内容としては捨てられた地の桟橋の沼で羽を散らしてもらう、というもの。…つまみ食いもするので本当に羽は貰っているようだが。暗黒竜でも蟹でもなく、ましてや死体如きに最後のその光をくれてやりたくはないらしい。岩は論外。週末のその期間だけは酷く安堵していて、何処と無く目つきが緩い…らしいが、変化は恐らく恩人にしか分からない。
隠されている向かって右目を中心にして闇の欠片が根付いており、強い光や闇の噴出に反応して核や毛先が赤く光る。強い光や急激な回復は闇の欠片の成長に繋がり激痛を伴うため好まない。
外殻は一週目の下顎の破損、二周目の闇の欠片の根付きなどが起因して体の防衛反応による硬化に加え、触覚が鈍っている。感じる痛みは内側の闇の欠片の成長に起因するもの以外はない。また、本人は非常に強い腕力、脚力を保持しているが(参考までに書くと暗黒竜を昏倒させる程度)、それは単純に触覚が鈍っているため本来痛みを発して当然の範囲が分からなくなっており、力加減が出来ていないだけである。激昂するとその力加減の出来なさがどんどん悪化していくため、最終的に部位の破損に繋がる。本人が後天性とは言え硬いだけに、その際に何かを攻撃した時の威力は凄まじい。…恐らくだが、並大抵の星の子程度の強度は一瞬で粉砕できる。
➖補足➖
本来赤石が根付いてしまっているこれは、何故生きているのか分からないほどの消耗を見せており、何時突然その生を終えてもおかしくはない状態だった(恐らくは本人の唯一を少しでも一人にしないための意地だけで生きていた)。…のだが、色々あって何処かの喧しい星の子に喧嘩をふっかけられ、その目について露呈してしまい結晶を無理矢理抜かれたことを切っ掛けに定期的に結晶を採取することで消耗を防ぐ等の対処を取っていた。
しかし、砕ける闇の季節を迎えたことで中に根付いた闇の欠片と完全に一体化し、「星の子」という区分から外れた。その性質は殻が星であるだけの闇であり、星の子を「光の塊」として認識するに至っている。しかし光の翼を還す、という行動が出来ないわけではないため毎週の原罪にも着いていく事は可能だが、本来の星の子と違い崩折れた際の身体は人型の闇の欠片を残す。性質が闇そのものとして定着したことにより命の危険は無くなったが、代わりに一人で放置した際に赤い蝕む闇を足元から生やしてしまうようになった。