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「星の神話、エンドロール」感想①

全体公開 2855文字
2020-12-21 15:27:58

CoCシナリオ「星の神話、エンドロール」のプレイ感想(かべうちからの再掲)です。本編の内容に触れる話が出てくるので未プレイの方はご注意ください。

Posted by @yutackt

もしかして今日5日じゃない?とはっとしてスマホで日時を確かめたら『8月』5日って表示されてびっくりしました。

嘘みたいなほんとの話でセッション後からついさっきまで「もうすぐでリアル5月5日じゃん追悼しよ」とぼんやり思ってました。昨日一日(セッション翌日に当たります)はやばいくらい何も手につかなくて、「まさかシナリオ引きずってるんだろうか〜、でも星の神話のこと考えてるわけでもないし〜、セッション後の燃え尽きかな」とか考えてたけど100%引きずってるな。
何も手につかないと言ったけどほんとはスターレスの夏フェスには参加してますりこぴアンタ真面目にリハしなさいよね!
語りたいことが山ほどあるような気がして、しかし記事書いちゃうとアレクの死を受け入れることになっちゃうので嫌だな〜ってなんとなくずるずる引き伸ばしてたけど蝉も鳴きまくってるしシフト調整や家計簿で8月のカレンダー見まくってたくせに5月5日が来ると思い込んでいたのは流石にヤバいので書きます。

何から書く……? 思い切ってアレクの話からするかな……
PCの四方愛子はハッピー三十路なのと友人グループ大好きなのとで「私たちの知っているアレクって…………?」とどんどんアレクの存在が遠いものに感じられていくくらいのものだったと思うんですが、PLが「アレクがガルコなのでは………」という疑いを深めていってしまったので空港で「ガルコいた!!!」って叫んじゃったなと思います。セッション後にはそっちを話しちゃったけど愛子ちゃん的には(ロールプレイでもそんな感じのこと言ったけど)「300年前っていつ!?」状態でしかなかったことは補足しておこうかな……。ガルコもアレクも300年前の人っていうけど同じ名前で現代にいて、なんか時間時代単位かな、そういう概念がどっかいってしまって不思議〜!ってなっていた。感じでした。
ただアレクの自宅で魔術関連の資料とか炎の術の紙が出てきたあたりは、(凛ちゃんがアレクがガルコを知ってるか聞こうとしてたのもあったので)今回のことに無関係じゃないんだ、という有意識の認識に加えて無意識下で「爆破テロの実行犯とされる身元がわからない状態の重傷のひと」とはアレクのことなんじゃないかって気づきはあってそこからずっとアレクの身を案じていたと思います。イギリス帰るまではどっちかというと音楽堂でなにか起きてしまうこと自体をすごく心配してて、アレクのことは「たぶんことが起こるまでは無事!」という根拠もない判断をしてた。なぜならハッピー思考なので。
わたしよくニュースの内容覚えてないんですが“テロ実行犯”って死亡が確定してたんでしたっけ………。重傷でまだ処置中みたいなイメージがあったので終わるまでずっと「助かっててくれ〜〜〜!!!」って思ってた。愛子ちゃんもそこは同じで、それゆえのあの記憶の濁流内での「アレクも戻ってくるよね?」という台詞でした。笑顔返してくるのってあれはシナリオ上そうなのかKPの慈悲なのかどっち? 声を掛ける機会を与えてくれたこと自体そうなんだけど、もうあのシーンずっと頭の中にある………アレク笑ってた………
アレクが笑ってたという話、戻ってから凛ちゃんと陽空くんにすると思うんですけどそのときはハッピーな感じに話すし帰って一人になったらわんわん泣きます。もっと自分が賢ければ(能天気でなければ、の意)既にアレクが帰らぬ人になっていることを受け入れていただろうから安心させるための言葉をかけられたかもしれないなって思いそう。思いそうだけど多分だけどそのアレクあくまでルシアンの記憶のアレクでしかなくてなにも伝わらないとは思うよ愛子………
あんなに凄まじくかわいいカタコト話す青年が300年も辛い記憶を抱えてガルコに立ち向かって行ったの悲しすぎるでしょ……きっと孤独だったろうに……その辺も愛子後悔してそう。後悔? 後悔とかあるのかな愛子って……後悔とはちょっと違うかもしれないです。その孤独を「癒してくれた」と手紙でも語っていたので、「癒してあげられてたんだ」という知らないうちに起きていた奇跡に思いを馳せそう。陽の人間は思考パターンが違う
ううここまで一生懸命語ってはみましたが昇華しきらないな!! できればこれもss書いときたい気持ちはちょっとあったけど何をどう書けばいいのかわかんなくて断念してました。話してまとまったから頑張ってみる? どうする?愛子

選択のシーンについて。
これもうだれを褒めればいい? いやシナリオ作った人はとりあえず間違いないしKPのあの緊迫した語り方もだし、選択の瞬間だけでいえば当然この二つがすごいんだけどなんかそれでは収まり切らないような壮大なかんじが……せかい…………
この、「作り物でおさまってないスケールを感じる瞬間」が私はものすごくすきで、『毒入りスープ』でバッドエンドやったときとかこれはインタラクティブRPGだけど『Another×Alice』におけるゲーム史上初回の南ウィッカの二人きりのお茶会とか洪水メンテとか、リアル脱出ゲームでもそういう体感したな、これらは空想遊びとかの延長のようだけど確かにはっきりと体験として心に刻まれる感覚がある……。物語読んでて「先が分からなくて怖い!」とか「登場人物が死んで悲しい!」とかは当然あるけど自分の体験として、つまり恐怖や悲壮の実態を真実永久には解き明かせないようなものを伴って「怖い」「悲しい」と感じることができるのがほんとにすごいと思います。なんかネガティブな感情ばっかだな!? 『穴あき空の旅』ではポジティブを得て帰ってきてるのでそっちの記事も読んでください。隣の人ありがてー!
話が逸れましたが全員の決断わかったときのPLの感想として(言ったけど)「三十路後先考えなかったな!?」と思った。しかしあれ以外の選択なかったな、それはssで書いた通りの理由の他に愛子は仕事も趣味も本気でやってるけど永良のように「命をかけて」やってるのとはちょっと違う、まともな範囲でそれらと付き合っているかんじなので「ルシアンを孤独にしないこと」との天秤には乗らなかったので。ある意味後先考えなくてもいい身軽な人でしたね。
それでもss読み返す度に「愛子ちゃん精神若くない!?!? 概念になったまどかちゃんみたいな精神感じるが!!?」ってなる。あれ、中学二年生だからこその決断だと思って尊くてべしょべしょ泣いてるタイプのオタクなのでハッピー三十路は中学二年生と同じ尊さを持つのかと哲学顔です。哲学顔ってなんだ。
年配故の抱擁力というにはなんだかまだ若いんだけど年配故の抱擁力が由来でもあって、思ったよりハッピー三十路深いな………。なんの話だよ………

だめだ長くなるので分けますね。続き


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