@am_gamered
※以下の内容は全てフィクションです。
※陰陽局と嘉樹書房は私が「日本の魔術組織は協会と仲が悪いらしいが詳細は不明」と知って作ったオリジナル設定です。
【公開情報】嘉樹書房
株式会社 嘉樹書房(よしきしょぼう)は、東京都境間市に本社を置く日本の出版社。
児童書、民族・民俗学が中心。専門書から子ども向けの入門書まで幅広く手掛ける。
境間市にある本社の他、神奈川県横浜市、北海道新ひだか町に支社がある。
社のモットーは『知ることは、友になる第一歩』。
1606年に設立したと言われているが、戦火により資料が消失したため詳細は不明。
当初は児童書のみを出版していたが、1915年、当時の社長・剣持一(けんもち・はじめ)が、北海道のアイヌ民族の文化が失われていくことを危惧。言語学者の銀田一阪助(ぎんだいち・はんすけ)に協力を求め、アイヌ文化の書物に残すため民族学の部門を立ち上げた。
現在ではアイヌ文化以外にも、様々な民族・民俗の研究を援助し、書籍にして発行している。
●アクセス
境間駅から徒歩20分、バス停「月見橋」徒歩3分。
築35年のクラシカルな自社ビル(4階建て)
●燈子との関係
伯父の田南部忠(たなべ・ただし)が専属契約をしていた。
伯父の編集の木村星遼(きむらぼし・りょう)は嘉樹書房の社員。燈子によくしてくれている。
【非公開情報】 日本の魔術組織に詳しい人なら知っている
陰陽局の下位組織。
魔術組織としての任務は「一般に神秘が広まりかけたときにカバーストーリーで誤魔化す」「魔術研究を民俗学などの取材だと装う」
陰陽局は「一般人への記憶処理」を忌むべき最終手段と捉えているため、重要な任務だと言える。
更に下請けとして、作家や研究者を支援する団体もあり、田南部はこちらに所属している。
資料がほぼ残っていないため確実ではないが、江戸時代のアイヌ文化への厳しい弾圧は、いずれかの魔術組織の圧力があったのではないか、と陰陽局は考えていた。彼らがカムイの力を活用していた(英霊サムクサイヌと比べると劣ったとしても、似た能力を持つシャーマンが実在した)ことを隠匿したいと望んだのではないか、と推測したのである。
※あくまでフィクション世界の中の仮説です。
陰陽局はアイヌの魔術的な文化の復活と保護をしたかった。
そのための魔術研究を、民族学の書籍発行のための調査だと偽る必要があったため、嘉樹書房に接触した。
陰陽局の資金源にもなっているため、カバーストーリーとは無関係な書籍もしっかり作られている。
特にアイヌ文化の書籍は、当時を知る人間にとっても間違いの少ない真摯な内容だと感じられるだろう。
【おまけ】
正しくは嘉樹(よしき)と読むが「嘉→か」「樹→たつき」とも読めるため「型月」に寄せた名前になっています(^^)