@Rom_Dagashiya
第一章 静かな夜に騒ぐ者ども ――郷邑の街外れ(夜)
千鶴「うーん、行き当たりばったりだなぁ……。」
?「お、獲物発見。」

千鶴「獲物ですか、そうですか。」
レイ「こんな夜中にうろついてると、痛い目にあうぞ?」
千鶴「あいたくはないね~。」
レイ「……どうだ、泣く子が恐れる半裂様だぞ!」
千鶴「私は泣いてないから対象外。」
レイ「なんかさあ、もうちょっといい感じの決め台詞が欲しいんですけど……。」
千鶴「えぇ?相手に聞くそれ?」
レイ「ぐぬぬ、じゃあ戦え!勝てば問題ナシ!」
千鶴「そうなると思った!かかってこい!」
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第一章 ボス
増殖する山椒魚
半裂 レイ
Hanzaki Rei
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短刀「ハンザキナイフ」
耐久・半裂「恐怖の指数関数」
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レイ「くそお、負けた……こうなったら」
千鶴「?」
レイ「逃げるのみ!」
千鶴「あ、ちょっと!」
千鶴「結局何も得られなかったわね……。」
第二章 迷い鳥は水場を求める ――迷いの森 入口
千鶴「心なしか森の方から別の声が聞こえるような……。」
?「たーすーけーてー!!」

千鶴「ほら。」
奇位「あぁやっと逃げてこれた……。」
千鶴「誰だあんた?」
奇位「游烏奇位、キイと呼んでくれ!」
千鶴「なんで迷いの森なんかに入ってたの?」
奇位「気づいたら森の中だったんだよ!そしたら変なキノコに追い掛け回されて……。」
千鶴(ああ……あいつらか。)
奇位「とにかく、今は水辺に行きたいんじゃ!」
千鶴「えーっと、水辺ねぇ……こっから街を抜けた先、反対側だよ?」
奇位「えぇ?」
千鶴「もしかしてここに来るの初めて?」
奇位「そうだよ!奇位はここに振り分けられたからね!」
千鶴「振り分けられた?どういうこと?」
奇位「ふふん、その話を聞きたいか?」
千鶴「まあ、うん。」
奇位「じゃあ奇位と戦え!」
千鶴「ええ……普通に教えてくれたっていいのに……。仕方ないわね。」
奇位「それじゃあはっじめっるよ~!」
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第二章 ボス
水辺を探す渡り鳥
游烏 奇位
Yugara Ki
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羽音「ウィンドカッター」
EN/ 夜烏「ナイトクロー」
HU/ 夜烏「ナイトレイブン」
正五位「帝の威」
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千鶴「さ~あ、話しなさいよ。」
奇位「あっ!!あそこになんかある!!」
千鶴「え?」
千鶴「何もないよ?って……あのヤロー。」
千鶴「っていうかあそこレストランじゃないか。こんな時間にやってるのか?」
千鶴「ちょっと寄り道しよっと。」
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奇位「ふう、逃げ切った。声が聞こえるということはまだ決まってないんだ。」
奇位「全くそれにしても、どうして水辺に近いところにしてくれなかったのかなぁ。」
第三章 雲は三日月の表を隠す ――猫猫軒 表口
千鶴「あ、ここ猫猫軒か~。」
?「あの~うちは猫猫軒なんですけど?」

千鶴「そうなの!?」
小美太「はは、やっぱりか……。今度振り仮名でもふっときますね~。」
千鶴「そうだ!夜食かなんかある?」
小美太「夜食をお求めですか。ならうちの名物、白色団子です!」
モグモグタイム
千鶴「ところで、中には入れないわけ?」
小美太「夜はテイクアウトだけなのでウチは。」
千鶴「怪しくない?」
小美太「全然怪しくないですって!」
千鶴「いや、怪しい。」
小美太「そんなに言うんだったら……無理やりにでも帰ってもらいましょう!」
千鶴「ほらやっぱり怪しい!」
小美太「仕方ありません、貴方の命のために!」
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第三章 ボス
猫猫軒の見張り
白能 小美太
Shirono Omita
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団子「みたらし三兄弟」
名物「白色団子」
「使命は金よりも重く」
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小美太「ああ……もう。事実を話しますね。」
小美太「うちのオーナーがこの店開けてるんですけど、客になりふり構わず戦闘を申し込むので、門前で追っ払ってるんですよ。」
千鶴「最初っからそれを話せばよかったのに。」
小美太「バレるとまずいんですよ。特にオーナーのことなので……。」
ドカーン!
小美太「え?裏口の方で……とりあえず、事実は話しましたから。ちょっとオーナーの様子見てきます。」
千鶴「あ、うん。ごめんなさい。」
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小美太「大丈夫ですか?ま、負けてる!?」
千鶴「オーナーの方も大丈夫っぽそうね……。」
千鶴「さーてどうしよう?」
涼(ごめーん!今起きた!)
千鶴「え、どこにいるのあんた?」
涼(今は私は貴方の脳内に直接呼びかけています……。)
千鶴「へ―、そんなこともできるんだ。」
涼(それで、この声の主はずばり世界の狭間に居る!)
千鶴「えぇ?上空から聞こえるのってそういうことなの?」
涼(てことで、迷いの森に向かうよ!)
千鶴「……なるほど。」
涼(?)
千鶴「いや、なんとなく点と点がつながった気がするだけ。」
涼「あっそう。」
第四章 森を動かす欲求と知識 ――迷いの森 狭間への祠
千鶴「さて、森へ入ってきたのだけど。」
涼(そう、ここで私は祠の道を選ぶ。)
千鶴「祠?」
涼(世界の狭間へ行くための祠。)
涼(そう。この森は目的地を認識すると新たな道が開ける。
この森には○と×の選択肢しかない、そう思わせるための看板ってわけ。)
千鶴「だから血の材料を集めている時も○を選んでるだけですんなり見つかったのね。」
涼(○を選べばいけば材料が見つかるって認識されてるから。)
千鶴「なるほどね~ってうわあ……森が動いてる。」
涼(これが祠への道。)
千鶴「森が生きてるなんて思ったことないわ……。」
涼(さあさあ祠へレッツゴー!!)
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千鶴「さて、怪しげな建物が見えてるけど……。」
?「私を呼ぶのはどこの人だい?」

千鶴「キノコ族ここにもいるの?」
玄舞「あったりめえだよ。森の管理者として一番ここは守らなければいけないところだからねえ。」
涼(そだね~。)
玄舞「あァ?天京の賢者がいるのなら祠なんぞ使わなくていいのに、どうしているんだい?」
涼(一応森の仕組みを知ってもらおうと思って。)
玄舞「そういうことかい。」
玄舞「なら、こっちも全力でお相手しないとねえ。」
千鶴「この流れって……。」
涼(そういうこと。)
玄舞「サイケデリックに舞い踊れ!」
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第四章 ボス
祠を守るキノコ
玄舞 木之香
Genmai Kinoko
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舞茸「人の踊る時は踊れ」
「笑う門には福来る」
EN/ 舞茸「サイケデリックダンス」
HU/ 舞茸「幻視幻聴舞踏会」
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千鶴「うう……頭がおかしくなりそうな弾幕ね。」
涼(見ているこっちまで気が狂いそう。)
玄舞「楽しんでもらったようで何よりだねえ。」
玄舞「さ、祠を開けたらそこは異空間だ、せいぜい生き延びるんだよ。」
千鶴「言われなくともって……うわぁ!」
第五章 鬼妖が守る狭間の世界 ――世界の狭間
~♪
千鶴「あ、こっちのほうから声が!」
涼(声の発生源まで一直線だよ!)
千鶴「やっと解決へのルートが見えたわね。」
涼(ちょっと私接続切るね~目的地付近につきルート案内を終了します。)
千鶴「え?ちょっと!?」
千鶴「何よ急に……。」
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千鶴「よっと、誰かしら発見。」
?「挑戦者か。受けてたつ。」
?「ターゲット見つけた!あちきらで受けるよ~。」


千鶴「あんたら、挑戦がどうのこうのってどういうこと?」
鬼々「全ては主様の言いなりだからな、私らにもわからん。」
妖「知っていることは、あちきらに負けるようじゃ、声の主には敵うはずがないってこと。」
千鶴「えーっと、挑戦的なのは1対2?」
妖「勿論だよ~。」
千鶴「ったくこんな時に接続切ってるって……。」
?「だったらボクも参戦するよ。」
千鶴「え?あんたは……。」
合流する
なお、この先ダミーページにつき白紙。