1ページ⇨ムルムル族とは
2ページ⇨生態について
3ページ⇨文化・技術について
4ページ⇨人類との交流について
@UNIVERSE_AOG
〔ムルムル族とは〕

【ムルムル族】
ムルムル星に棲息している謎の生き物。自称「うちゅうじん」で、人類の間でもその呼び方が浸透している。ずんぐりむっくりとした水色の体に、頭から生えたアンテナと猫口が特徴で、肉付きがよくむにむにしている。「むっ」という独特な鳴き方をするが、人間の言葉を理解し、喋ることもできる。また、UFOの形をした宇宙船を造ったりするなど、独自の科学技術を有している。泣かせると泣き止むまでに時間がかかり、しかも結構うるさい。

【うちゅうじん・あすてろいど】
グライマル太陽系の端にある小惑星で、正式名称はムルムル星。直径およそ1キロメートル程の小天体をうちゅうじん達が独自に開拓して出来上がったのが「うちゅうじん・あすてろいど」である。ふざけた名前に反して中身はしっかりテラフォーミングされており、高層ビルが林立するメトロポリスや、アミューズメント施設、ゆーふぉー生産工場など様々な施設を擁しており、うちゅうじん達の無駄に高度なテクノロジーがそこかしこに発揮されている。あすてろいど内では「まねー」と呼ばれる独人の通貨が流通しており、1ディル=1まねーで換算される。人間顔負けの巨大都市が形成されているものの、よくモンスターに襲われては抵抗できずに建物をメチャクチャにされることが多く、うちゅうじん達にとってモンスターの襲来が最大の問題となっていた。しかし、ODフェンス社の協力で小惑星全体を覆うことができるバリアリジェクターを導入したり、イージス社から警備用オートボットを提供してもらい、モンスター対策も万全なものとなった。
〔生態について〕
【ゆーふぉー】
うちゅうじんが有している円盤型
【てれぱしー】
うちゅうじんのアンテナにはちゃんとした役割がある。それは、同族間でのテレパシーの際、メッセージを送受信すること。要は本当にアンテナとしての機能が備わっていたのだ。また、感情の起伏に応じてアンテナの先端が点滅したり発光したりする。因みに食べると不味い。
【ぼでぃー】
うちゅうじんは意外とタフで、どんな衝撃を受けてもたんこぶが山積みになるだけで済むし、アンテナをちょん切られても一時間後には生え戻ったりしている。そのため、当企画の主催者が都合のいいサンドバッグにしているとの噂もある。

【ぱーそなりてぃ】
うちゅうじんの体色は基本的に水色だが、時たま「

画像上部のマッシュンに跨っているのは「エルエル」という名前のうちゅうじん。聖獣種とうちゅうじんとのハーフであり、背中に生えた翅で空を飛ぶことができる。このあと撮影が終わったことでマッシュンが本性を顕わにし、容赦なくエルエルをフルボッコもといムルボッコにしたという。
【ノラのうちゅうじん】
ムルムル星から旅立ったうちゅうじんが他の惑星に住み着き、自給自足の生活を過ごすようになった個体のこと。ノラとはその名の通り「野良」を意味する。ノラのうちゅうじんが棲息している場所は多岐にわたり、ノラ同士でひとつのコミュニティを形成している場所もある。また、人間との接点が少ないため、ノラ同士の会話ではムルムル語が多用される傾向にある。ノラのうちゅうじんは全体的に毛深く、野性味にあふれた外見をしているのが特徴で、専門家は一目見ただけでノラであるかどうかが判別できる。
〔文化・技術について〕
【うちゅうじんの旅立ち】
うちゅうじんのコミュニティ内では、6歳になると単独での宇宙航行が認められ、個人用ゆーふぉーがプレゼントとして支給されることとなっている。これは、ムルムル星以外にどのような星があるのか実際に調査させることで、うちゅうじんたちの自立支援を促すという目的がある。他にも人類が住む惑星に向けてうちゅうじんを派遣し、先進的な技術や文化などの収集、ならびに人間との交流を計る場合もある。一方、うちゅうじんの宇宙航行は想像以上に過酷なものであり、ゆーふぉーの船体が致命的とも言えるほど脆弱であること、航行中にホームシックに襲われることなど様々な要因から、旅立ちを断念して母星へ引き返してしまうケースも多々ある。
【ムルムル語】
うちゅうじんは時に独自の言語でコミュニケーションを取ることがあり、その時に使われる言葉は総じて「ムルムル語」と呼ばれている。ふにゃふにゃとした独特な字体が特徴で、基本的にうちゅうじんしか読めない。人語を理解していない、あるいは知らない個体はムルムル語で喋るが、「むっ」や「むぅ」などの2〜3文字程度の短い単語のみで具体的な単語は話さない。但し、自分が嫌な時は「いやっ」や「やだっ」と言って拒否反応を示したり、自分の両親を「まま」や「ぱぱ」と呼ぶなど明確に発音することもある。そもそもうちゅうじんは同族間だと頭部のアンテナを用いてテレパシーによる意思疎通が可能なので、会話時に発する単語の数々は、主に自分の感情を表す時に用いられるものであるらしい。
【うちゅうじんの食文化】
普段うちゅうじんは何を食べて生活しているのか。あるレスパースの調査員が実際に調べてみた結果、次のようなことが判明した。うちゅうじんが食べる物として挙げられるのは、自分たちの手で狩猟したレベル1モンスターの肉や、自前で栽培した野菜であり、生のまま食べることもあれば、ある程度調理したり味付けして食べることもあるという。また、最近は人類との交流も増えてきているため、うちゅうじんの食文化も人間のそれに似てきているとされており、ハンバーグやカレーなど、人間が普段食べている料理をうちゅうじんたちも真似し始めている。
【うちゅうじんのモンスター対策】
ムルムル星は小天体ゆえにモンスターに襲われることが多い。更に言えば、うちゅうじんの戦闘能力についてはお世辞にも強いとは言えず、コテンパンにやられてしまうケースがほとんど。しかし、近頃は人間の技術協力もあってモンスターを退治できる程度の武力を獲得し、モンスターの襲来やうちゅうじんが捕食されることも少なくなりつつある。
〔人類との交流について〕
【人類のうちゅうじんに対する認識】
近年、人類居住惑星を中心にうちゅうじんが多数出没しており、不時着して母星に帰れなくなったうちゅうじんを保護するNPO団体や、個人でうちゅうじんと共に生活する者も増えつつある。また、近年では一部のNVCやその他の企業がムルムル星の設備増強や、現存する母星とは別の居住地となる小惑星の開拓などといった動きも見られるようになった。その一方、うちゅうじん自体の認知度が全体的に低いせいで事実無根のデマが流れていることもあり、それを信じてうちゅうじんを迫害または乱獲しようとする者や、うちゅうじんを実験動物として扱う団体がいるという非情な現実もある。
【うちゅうじんの人類に対する認識】
うちゅうじんの大半はムルムル星に住み着いており、基本的に人類と交流する機会はあまりないとされていた。しかし近年、人類側からうちゅうじんとの交流を深める活動が積極的に行われるようになり、多くのうちゅうじんたちが「人間」を知ることとなった。元来うちゅうじんは警戒心が低い種族だと言われてきているため、大半のうちゅうじんは人間を好意的に受け入れる傾向にある。しかし、中には人間を外宇宙から来た「支配者」として排除するべきだと唱える派閥も存在する。
【UDFC】
インターネット上で発足した形なき組織。UDFCとは「うちゅうじん大好きファンクラブ」の略称で、その名の通り、うちゅうじんが好きで好きでたまらないうちゅうじん愛好家たちが集い、自然と形成されたコミュニティのことである。普段はスターズやその他のSNSを駆使してうちゅうじんの生態を解説したり、うちゅうじんの魅力を紹介しているが、時には中規模のオフ会を催してメンバー同士で交流することもある。完全招待制で会員になるためには現会員と何かしらの手段で接触する必要があるが、その敷居の高さもあってかコミュニティ全体の雰囲気は平和かつ和気藹々としている。
【うちゅうじん乱獲問題】
近頃頻発している、うちゅうじんを拉致あるいは乱獲するという事件。さらわれたうちゅうじんは闇市場でペットとして売り出されたり、実験用のモルモットとして利用されるなど碌でもない目に遭わされ、用済みになったら平気で捨てられるという悲惨な末路を辿ることも。一方、うちゅうじんの乱獲などを具体的に禁ずる成文法は未だ存在せず、うちゅうじんをどう取り扱おうが逮捕までに至らないことが多い。また、うちゅうじんを悪用したビジネスの温床となっている。