@i_tenmonooki
ストーリー
あの異変から一週間後のお話。
…大魔道士ベルナードが旧都に戻り、勿論現地にベルナードの帰りを喜ばぬ人はいなかった。
リテール「大魔道士様!!帰ってきてくださったのですね!!」
ベルナード「結構時間がかかってしまってねぇ…すまない」
リテール「大魔道士様がいない間、この都市をこの地に留まらせることはとても大変でした。」
リテール「なので…帰ってきて早々悪いのですが、私たちにお力添えをお願いできますか?」
ベルナード「うーん無理。今私は見ての通り疲弊している。それに魔力もぜーんぶ使い切っちゃったよ」
リテール「…分かりました、大魔道士様!そんなこともあろうかと!実はもう手は打ってあるのです!」
ベルナード「流石〜!これで私も隠居コースまっしぐらだ!」
リテール「大魔道士様…隠居したかったんですね」
ベルナード「…はい。魔術を教える、この都市を維持する、さらには地獄を復活させる…流石にもう、疲れてしまいました」
ベルナード「それに…私は大魔道士なんかじゃない。本当の私は、好きで魔術を極めているだけの魔術師。」
ベルナード「どうか、ただの魔術師を自由にしてくれるかな?リテール・パラゴタニアさん」
リテール「……勿論、あなたがそう言うなら。……でも」
リテール「なんで、もっと早く言ってくれなかったのですか……」
ベルナード「ごめんね。さ、任せたよ。」
リテール「……はっ、はぃい〜」
…
一方、三時の家
明美「は〜、つかれた」
三時「今回ばかりは流石に疲れたわ…まさか一週間も疲れが取れないなんてさ」
明美「これは一眠りするのが一番かもしれないわね。布団借りるよ〜」
三時「ちくしょう」
明美「あ〜やっぱり布団はいいねぇ〜ヌクヌク」
三時「本当に寝る気か…」
限「邪魔するぜ〜」
アミェ「おじゃまします」
三時「うぇえお前らもかい」
限「いーや、俺達はちょいとお前らに用事があるだけ」
明美「で、何の用〜?」
アミェ「また魔術師達の旧都に呼び出しだよ」
三時「うぇ〜またかよ〜」
限「そうなんだよ“また”なんだよ〜」
明美「んで、どんな用事?」
アミェ「久々に私達以外の来客が来たんだってさ」
明美「そーなのね、そんで?」
アミェ「そのそいつが私達を呼んでるんだって」
三時「くそぅ、ま〜た巻き込み食らった…」
限「でも行くしかないよなぁ」
三時「そうなんだよね」
明美「お布団にサヨナラ…仕方ない、行くしかないかあ」
アミェ「流石君達だ、そうこなくてはね」
こうして主人公達は渋々旧都へ向かうのであった。
三時&明美√→p2〜
限&アミェ√→p4〜
三時ルート
StageEX
〜異時空近代化の立役者
旧都への水路→魔術師達の旧都市
《開幕》
コヴギィ「オォ、ココマデゴ苦労サン。乗セテイクヨ。」
明美「まーた骸骨に戻ったのね大魔道士様」
コヴギィ「生キル為ニハネ。サテ、今回ハ中々激シイ船旅ニナリソウダ。」
コヴギィ「安心シナ。キット私ノ力ガ役ニ立ツヨ。」
コヴギィ「最初ニ船ニ乗ッタ時ノコトヲ思イ出セバ、自ズト道ハ開ケテクルサ〜」
…
《中ボス》
コヴギィ「サテ、案内ハココマデダ。」
コヴギィ「ココカラハ自力デ頑張ルンダヨ。イイカイ?」
…
???「あー!来た来た!来ましたね〜!?」
三時「私達を呼んだのはあんたか」

突然の来客
弥生 陽向
Yayoi Hinata
陽向「その通〜り!」
明美「んで、魔術達の旧都市まで来ておいて、何の用?」
陽向「おおっとそうでした…でも…?」
陽向「用事の前に、弾幕勝負!」
三時「なんで!?」
撃破後
陽向「あいたたた…」
陽向「それでは、旧都の中心で待ってますね〜」
三時「なんなんだあいつ」
《ボス戦》
魔術師達の旧都市、中心部
三時「うわぁ〜…なんだこれ」
明美「そうそう、都市の中心にはね、都市を支える魔力エネルギーが入る球体状のドームがあるのよ」
三時「こんだけ大きいと魔術師達も大変だなぁ…」
明美「無くなる前にちょこちょこ足せばいいんだろうけどね…」
???「ああ〜、どーも」

素性不明のマルチクリエイター
『ないじさん』
Naijisan
ないじ「もしやあんたか?陽向が言ってた
“ヤベー奴”ってさ」
明美「大正解〜!」
ないじ「よしゃ、ビンゴ!」
三時「んで、なんで私達は呼ばれたんよ」
ないじ「はぁ?えっと、私はなーんにも
してないんだが…?」
三時「え?」
ないじ「はー、ただ旧都での仕事で呼ばれただけだよ。まー行く途中で陽向に会っちまって〜ってクチだ。陽向め、あんにゃろー(怒)」
明美「そっちも大変ね〜、私達もさ、その陽向のおかげでここまでこなきゃいけなくなっちゃったんだけどね」
三時「私達、ミーンナ、苦労ニーン」
ないじ「まじか、こりゃあ陽向がシツレイ
シマシタ。本質的には同類って奴ね」
明美「ところで仕事ってなんだったの?」
明美「あんたマルチクリエイターしてるじゃないか、気になるんだよねぇ〜」
ないじ「あーね」
ないじ「このでけえ維持装置の改良。」
三時(魔術じゃなくても改良できるんだ…)
ないじ「旧都が限界なワケはこの装置にも
あるんだよ。そんで、ガタがきてるから直してくれ〜って」
ないじ「で、もうすぐ終わる所。」
明美「ありゃ、作業途中だったのね…邪魔して悪かったわ」
ないじ「いや、もうすぐ終わるから一寸
待ってな…ここをこうして、これはこうで…あー違う、そうそれっ、うーん違ry」
ないじ「おー、キタコレ!これを取り付けてこ、う、すーれーば………よし。」
ピキピキピキ…パァーーーンッ!
三時「うわぁ!」
ないじ「よいしょ、これで新品もドーゼン」
明美「なるほど、問題の根本部分を破壊して新しいものに付け直したのかぁ…」
ないじ「さて、準備は整った。そうだねぇ、
…気晴らしに、弾幕戦でもするか?」
三時「宣戦布告が急だなぁ…」
ないじ「あーね、陽向がどぉぉぉうしても戦ってみて欲しいーって言うからさw」
明美「え?」
ないじ「青い髪のあんた、異変解決者だって聞いたよ。な、弾幕戦を仕掛ける動機は十分にあるだろう?」
三時「そーゆーことなら受けて立つ!」
明美「えっ、ちょっとー、これってあたしも強制参加ってことだよね」
三時「うん」
明美「仕方ないわー、いっちょやってやるか!」
ないじ「それじゃ、始めるよ」
ないじ「見せてやるさ、弾幕の技術革新ってやつをね!」
…
撃破後
ないじ「ッチ、詰んだ…」
三時「やーったぜ!」
ないじ「困ったね、手持ちのデザカが無くなった。という事だ。私の負けだね」
ないじ「さんきゅ、楽しかったよ」
???「あー!ないじさん!!!」
明美「この声は!」
陽向「ナイジサーーン!?見てましたよさっきの弾幕戦!!!」
陽向「見事に負けてましたね!」
ないじ「うげっ、ひなただ…(ドン引き)」
三時「えーっと、あんたはそこの陽向とかいう新聞記者の知り合いなん?」
ないじ「あー、まぁな。そんなところだ」
明美「お二人さんも大変だねぇ…」
陽向「よーし、記事のネタが増えましたので早速書いてき」
ガシッ
ないじ「ひぃーなぁーたぁー?この私でも
手加減という言葉くらいはぁ知っている。アレを本気だと思わない事だぞー?」
陽向「ひぃぃぃぃぃぃ(地面を引きずられる音)」
ないじ「それじゃ、私仕事終わったんで
帰るわ」
陽向「ちょっ、待ってくださいよないじさぁぁぁぁぁん!!!!」
三時「…じゃーねー」
明美「ごたっしゃで〜」
限ルート
StageEX
〜異時空近代化の立役者
旧都への水路→魔術師達の旧都市
《開幕》
コヴギィ「オォ、ココマデゴ苦労サン。乗セテイクヨ。」
アミェ「船頭の仕事は続けているんだな。」
コヴギィ「続ケナイト君達ガ困ルデショ?サテ…今回ハ中々激シイ船旅ニナリソウダ。」
コヴギィ「安心シナ。キット私ノ力ガ役ニ立ツヨ。」
コヴギィ「最初ニ船ニ乗ッタ時ノコトヲ思イ出セバ、自ズト道ハ開ケテクルサ〜」
…
《中ボス》
コヴギィ「サテ、案内ハココマデダ。」
コヴギィ「ココカラハ自力デ頑張ルンダヨ。イイカイ?」
…
???「あー!来た来た!来ましたね〜!?」
限「俺達を呼んだのってお前か?」

突然の来客
弥生 陽向
Yayoi Hinata
陽向「その通〜り!」
アミェ「でもなぜ天下の陽向がこんな場所に…そして用件は何だ?」
陽向「おおっとそうでした…でも…?」
陽向「用事の前に、弾幕勝負!」
限「はぁ!?」
撃破後
陽向「あいたたた…」
陽向「それでは、旧都の中心で待ってますよ〜」
限「面倒な奴だ…」
《ボス戦》
魔術師達の旧都市、中心部
限「ほぇー」
アミェ「恥ずかしながら、ここには初めて来たよ…」
限「なんだよお前〜旧都のことなら色々知ってると思ったのにぃ」
アミェ「誰が何でも知っているとは限らないよ、この世の中はそういうものだ。」
???「あぁ、こんにちは。」

素性不明のマルチクリエイター
『ないじさん』
Naijisan
アミェ「はっ、お前は!」
ないじ「うわぁ、よりによってあんたに
当たるとはね…」
アミェ「こちらこそ君と会うことになるとは思っていなかったよ、ないじさん」
限「ないじさん…誰だ?」
ないじ「あー、ネット中心で活躍するマルチクリエイターって所か?も〜かっこつけ
ちゃって〜w、なーんte」
限「まるちくりえいたぁ…かっけー!!」
アミェ「でも、なぜお前がこんな場所に…」
ないじ「依頼」
ないじ「後ろにでっけぇ機械があるだろ?
これの修理だよ」
限「にしてもこのやけにでっかい機械…どうやって使うんだよ…?」
ないじ「えっとな、依頼人さんによると、『この都市を存続させるエネルギーを納める保管施設なんです』なんだってよ」
アミェ「ほう…つまりはこんな場所に魔力エネルギーを貯めていた訳だ。」
限「この量溜めるとすると…大魔道士様も大変だな」
ないじ「老朽化による部品の取り替え、より少ないエネルギーで都市を存続させられる装置の設置。これらがぁ私の仕事。」
ないじ「ま、もうすぐ終わるんだ、もう一寸待っててくれ…えっと、ここをこうして…こうで、違う、ここだ、そうそれからry」
ないじ「あとはこれを…くっ、つ・け・て…よっしゃ、これでよし」
ピキピキピキ、パァーーーン!
限「うわぁ!」
アミェ「問題部品の破壊か。」
ないじ「あとはこれをはめて…完成だ!」
限「わー!かっくぃーな!」
アミェ「これで旧都の魔術師達も、少しは楽できることだろうね」
ないじ「さて、話を変えるが、あんた達、
まさか陽向に呼ばれたね?」
限「あぁ、呼ばれたぜ」
ないじ「その陽向が言ってた奴ってのは
この私だよ」
ないじ「まぁ私から会いたいっつった訳
じゃあないんだけどね」
アミェ「あの陽向…、行動力だけは無駄にあるくせに迷惑しかかけないからなぁ」
ないじ「はぁ、陽向がいつもスミマセン
デシタ(反省の色はない)」
限「なぁなぁ、あの陽向と知り合いって事は…お前、結構強いんじゃないのか!?」
ないじ「ふぅん、…やる?」
限「やろうぜ!弾幕戦をよぉ!!」
アミェ「え、私も参加するのか!?」
限「勿論そうに決まってんだろー?」
ないじ「へぇ、二対一かぁ。上等だよ。
かかって来な」
ないじ「ただしこっちも容赦無しだ!」
…
撃破後
ないじ「ッチ、クソッ…」
限「二対一だけど勝ったぜ!」
アミェ「まさか異変解決者に勝てるとはなぁ!!」
限「え、あいつ、異変解決者だったのか?」
アミェ「うん」
ないじ「あーあ悔し〜。でも楽しかったよ」
???「ナイジサーーーーン!!!」
ないじ「うえぇ、陽向だ」
陽向「ないじさーん、陰からコッソリ見てましたよー?」
ないじ「お前まじでキモいわね」
陽向「見事に負けてたじゃないですかー!!これで記事に書くネタが増えましたね!」
アミェ「あっ陽向だ」
限「ん?なんか不都合でもあるのか?」
アミェ「あいつは苦手なんだ…一度異変を起こしかければ、すぐにあいつは飛んでくる。そして顔と名前を確実に覚えられる」
限「つまりは俺たちのことを記事にされかねないってことか」
アミェ「あぁ。ここはいっちょズラかろう。」
限「そうだな。」
限「そっ、そんじゃあ俺たちはここで!退却ーーーゥ!」
ないじ「あーあ、行っちゃった…」
ないじ「まぁいいか、これで」
ガシッ
陽向「え、、、ないじさん?」
ないじ「ひなた、言っておくけど。私は容赦しないとは言ったが、勿論手加減はしてる。アレは本気ちゃうから、本気とか書いたら
リアルにブッ飛ばすからな?」
陽向「ひぇぇぇぇぇぇぇぇ」
ないじ「まぁ、こっちは書かないで貰えれば十分なんだ。普通にあっちの奴らに負けたって事実を知られたくねぇんだよ…」
陽向「でも私は書きますからね!!!懲りずに!諦めずに!修理の内容だけでも書いてやりますからね!」
ないじ「ファッ●」