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氷の城壁 100話「破錠」感想。

全体公開 1883文字
2021-12-14 08:12:56
Posted by @koteacmy

今回は余韻に浸る感じが強く、この気持ちを出さねば...という感情が少なく、ふわふわした気持ちを楽しんでおきたい気分だったので、読後すぐにTwitterで呟いて以降、のんびり感想を書きました。


いろいろ振り返って「きっとチャンスを潰したのは私だ」と思えるこゆんは自分のことを冷静に客観視できていて相変わらず、すごいな。
あの時はミナトもお互いの逃げ道のために「2人で」とはっきり言わなかったから、こゆんだけが悪いわけではないと思ったよ。
とは言え、月子ちゃんの言うような反応だったので、ミナトがグイグイいけなくなったのはあるよね。

それでも、1回しか誘えないなんて制限はないから、4人で遊んだ後に改めて誘う勇気が生まれて、2人で遊ぶことができたかもしれない。
そしてミナトの心の扉は、あのまま2人の仲がゆっくりと近付いていく上でだったり、何かの拍子で付き合った結果、開いたかもしれない。
もしかしたら、開かずにそれが原因でお互い傷付き合って終わったかもしれない。
もしもの話はどれくらいだって可能性は広がる。
だけど、結局のところ自分が見える未来は選んだ道だけなんだよね。
こゆんとミナトは遠回りした感じだけど、だからこそお互いが向き合えたものがあって、その中で各々が変わったところがあるから、あの時よりももっと良い2人の関係が築けるんじゃないかな~と明るい未来が見える気がする。
だって「次は...私の方から近付きたい」って思って行動できるこゆんになってるんだよ。
初期からは想像できないよね。

「クレーンゲーム得意だったんだね」の言葉に顔をそらすこゆんかわいい。
クレーンゲームは得意ではないので、サラッと取れる人はすごいなと思います。

「いろいろ忘れてください」の時のこゆんの顔もかわいい。
今回、ちびこゆんとリアルこゆん、どちらも良い表情をしていたし、そのギャップも良かった。

「換気をしてない部屋」という表現もうまいなー。わかりやすいし、なるほどとなる。
タイトルも簡潔だけどよく考えられてるなぁと感嘆するものが多い。
単行本化記念の企画の1つに読者アンケートで好きなタイトルや刺さった表現を募集とかどうでしょう。
私が知りたいだけです。

言葉の着地点見つからないのはよくあるぁ。
締まらなくて困る。
あと私は気付けば行き先が変わってしまって、結局何の話だっけ?ってなっちゃうことが多い。

「味方だよ」って言ってくれるのは嬉しいよね。
言葉にするのも大事だよね。
こゆんのここぞというときの言葉のチョイスが絶妙。
傷付いてる時にこんな風に言われたら泣いちゃうよ。
前回落ち着いた頃にこゆんへの気持ちを実感するんじゃないかなって思ってたけど、そんなことなかった。
早速実感してくれて良かったよ。
ベッドでチーンって擬音が似合いそうな様子になってるミナトが面白い。
顔のアップはズ~~ンだったけどね。
気持ちを再確認したところでのおめでとうメッセージの畳み掛けいいな。ナイスタイミング。

靴箱で出会ってからのこゆんとミナトがかわいすぎる。
直前までどうしようって考えてたこと全部無しになって、意地が悪くなっちゃうこゆんが最高にいい。
靴箱が開いたときに口に手を当てるこゆんもかわいい。
あれだ、かわいいの嵐だったな、今回。

靴箱が開くところがミナトの心の扉が開いた感じと似ていて、ミナトが扉を開けた先にはこんな風に思いがけない周りからの気持ちがたくさんあるんだよっていうメッセージに見えた。
そして、誕生日おめでとうも、心の扉が開いて新しく生まれ変わったミナトをお祝いしてるようにも思えた。
ミナト、ほんとに良かったね。
お誕生日おめでとう!!

このサプライズの感じのちょうど良さに感動した。
もっと部屋とか飾り付けてクラッカーパーンみたいに大々的にやるのかなって想像していたので、この靴箱の規模が落ち込んで弱ってるミナトに対して気遣いに溢れてる気がした。
このあたりは赤星くん発案なのかな。だとしたら、赤星くん半端ないな。

面白グッズを買って実際に装着してお祝いしてる4人も面白かった。

「写真写真写真!!」って言って、カシャシャシャシャ...とめっちゃ撮ってるの容赦ないな。そういうことができる距離感の仲間がいるっていいね。

98話&99話の盛り上がりの助走から100話への着地が素晴らしかったです。
来週のおまけは、クレーンゲームをしてるこゆんとポンちゃんを描いてる様子かな。
どちらも気になるので描かれると嬉しいです。


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