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全知的な読者の視点から/キャラクターメモ(ネタバレ有り)

全体公開 9 40 5062文字
2022-01-02 22:33:38

キャラクタープロファイルのまとめです。
小説外伝含む全編のネタバレを含んでいるため閲覧には注意してください。

Posted by @rotermeer

※キャラクターの年齢は韓国の慣習で数え年です。

■キム・ドクシャ
生月日:2月15日生まれ。
年齢:28歳(開始時)
物語の主人公。滅生法の唯一の読者。読書が趣味。
ゲーム会社「ミノ・ソフト」の契約社員。三流大卒。従軍経験あり。
一人っ子で母親はイ・スギョン。方向音痴。
ブラインドデートをしたことがない(cp161)。チョコアイスを飲む(外伝宝探し)
アルコールに弱い(cp198)、焼酎半瓶で潰れる(公式より)、トマトが嫌い。

父親がアルコール依存症のDVで、ドクシャは幼いころに母に暴力をふるう父を殺した。
母親が自分が殺したと嘘をつき、裁判で有罪となったため、彼はそれが事実だと思い込んでいた。スギョンが嘘を事実にみせるためマスコミに語り、本を出版するなどをしたため殺人者の息子のレッテルを張られ、社会から疎外された暮らしを強いられていた。
母の逮捕後、親戚に引き取られた。スギョンは印税を息子の生活費として親戚に送っていた。親戚は彼に金を渡さなかったため、ドクシャは母の思いも知ることなく貧しい生活を送る。
スマホがないころは、親戚の息子のPCでWEB小説を読んでいた。
17歳(★)で親戚の家を出て一人暮らしに。アルバイトで食いつなぐ。
20歳を過ぎて入隊し、退役後、契約社員として働く。
読書以外に興味を持つことがなく、他人とも距離を置いており、入社後もほかの社員とも交流せず、定時になればすぐ帰宅。イベントや懇親会なども参加しないので会社でも孤立していた。
試用期間終了に伴い、契約終了の見込みだった。
ただし採用面接時の得点はよく、レクリエーションやイベントでも高得点を取っているので仕事面での評価が悪いわけではなかった。

父親の事件が原因で子どものころから暴力を振るわれるようないじめにあっていた。
15歳のころ学校の教室から飛び降り、自殺を図る。
入院した病院のPCで閲覧したウェブ小説のプラットフォームサイトで滅生法に出会う。
以降、滅生法に熱中し、作者との交流で心をつなぐ(本人はシナリオ中盤までやり取りを忘れている)
辛い境遇の中でも「俺はユ・ジュンヒョクだ」と自分に言い聞かせることで耐え続けた。
滅生法を繰り返し読み込み、自分なりの攻略法を考えノートに書き留めていた(それが原因でいじめられたこともある)
滅生法が始まってから終わるまでは13年間。
※ハン・スヨンは滅生法を書く際にこの小説がキム・ドクシャを生かしたことを知っていた。そのためユ・ジュンヒョクそのものを書いた部分もあれば、キム・ドクシャが生きることを選択するように、彼を励ますために書いた部分や惹きつけるために格好よく書いた部分などがある。結果としてキム・ドクシャの生きる糧となったことから彼女の試みは成功したといえるが、当のユ・ジュンヒョクは滅生法の『自分』を読んだ時に『果たして自分はあのセリフのようなことが言えるのだろうか』と苦悩している。(cp473)



■ユ・ジュンヒョク(通称:3回目)
生月日:8月3日生まれ。(エピソード:一人2)
年齢:28歳(滅生法開始時)
小説「滅亡した世界で生き残る3つの方法」の主人公。ゲーマー。従軍経験なし。
家族は妹のユ・ミア。
幼いころに両親を事故で失っており、両親の顔は覚えていないはずが、ある日突然、家の扉の前に幼いミアが置き捨てられていたことから、両親は生きているのではないかと考え、両親を探す。
探偵に探させた両親の家跡地を訪れるため地下鉄に乗っていたところに、シナリオ開始に遭遇した。
0回目の回帰では、世界の変化に戸惑いながらも、救世の魔王の助けを経て最終シナリオまでクリアに導く。
(第一回の後見星選択では星座を選ぼうとしたところで救世の魔王に後頭部を殴られたせいで気絶し、選択を逃す)
すべての仲間を失うことなくスターストリームを破壊し、世界を救い、イ・ソルファと結婚する。
自らの寿命を犠牲にして限界を超えた力を使い続けた結果、シナリオ終了数十年後、60代で寿命を迎える。
死の直前、救世の魔王に会うため、壁を超えることを望む。
その望みを叶えるため、救世の魔王は彼に回帰スキルを与え、回帰を繰り返す。
その結果深い絶望にとらわれ死にたいと思うようになり、1863回の回帰で隠密な謀略家が送り込んだハン・スヨンと出会い、自分が死ぬ方法を探させる。
その後、隠密な謀略家が送り込んだキム・ドクシャと出会い、第四の壁によってキム・ドクシャの世界線を見て死にたい思いと生きたい思いが分離し、二人に分かれる(この先を描きたいという想いによるものか?ここで作家の特性が生まれる)
黒いコートを着た一方は死に、白いコートを着た一方は回帰する。その後1864回目の世界線に現れる。
回帰時はアイテムを持ち越せないため、ドクシャの白いコートはその場に残される。

1864回目のジュンヒョクは滅生法に存在しない回帰によって記憶を失っており、自分の回帰が3回目だと思い込んでいる。
1863回目の世界線でドクシャに出会ったことも忘れている(回帰の制約でドクシャのことを思い出せなくなっている)
しかし彼の中には1863回分の回帰の記憶があり、3回目で知るはずのない情報をもっている。
1863回目の世界線でドクシャが彼から受け取った説話「永遠の地獄」によって徐々に回帰の記憶を取り戻し、最終的には大黙示録のシナリオでオリジナルの力を借りて1863回の回帰を思い出し、伝承を果たす。

メタトロンからハン・スヨン(1863回目)の記録を渡され、1863回目の出来事を知る(cp368)
#ただし実際には彼が生きた回帰の記録である。

ユ・ジュンヒョクの誕生日8/3は2回目の回帰の時に破天剣聖が決めたもの(外伝8/3人の作った饅頭)
戸籍上の彼の誕生日は別の日だが、彼の回帰の話を聞いた破天剣聖は彼について「親のいない子のようだ」「まるで天から生れ落ちたようだ」と表現し、その夏の日を彼の誕生日に決めた。そのとき彼に中華饅を渡した剣聖は彼に「人の作った料理を食べることができる人生を送ってほしい」と話す。
その一年後、第1武林は襲撃に合い、破天剣聖は命を落とした。
ジュンヒョクはこの事実を忘れており、これを思い出すのは物語終了後(オリジナルが思い出す描写あり)

■ユ・ジュンヒョク(通称:オリジナル)
1863回の回帰を経てストーリーの結末へたどり着くも、トッケビ王に「まだ早い」「この先は書かれていない」と言われ道を失う。
トッケビ王を殺して壁の向こうに渡る方法を探し、外なる神となって世界線を渡って彷徨う。数万年以上生きている。(少なくとも2万年より多い)
その果てにドクシャのいる世界線を見つけ、スターストリームと契約し星座「隠密な謀略家」となった。
ドクシャのいる世界線のジュンヒョクと区別するため「隠密な謀略家」または「オリジナル」と呼ばれている。
オリジナルが着ている白いコートはキム・ドクシャのコート。
1863回目が回帰するときに置いて行ったコートである。

本体の人格を維持するため、回帰ごとの記憶をミニ・ジュンヒョクに分離している。
おそらく自己同一性の保存のためと思われる(各回帰の記憶が想起されることで記憶が混乱し、人格が維持できなくなる。回帰うつ病の原因にもなる)
ン・ガイの森に拠点がある。
スターストリームのチャンネル経由でドクシャたちに干渉していたのは本体と999回目と666回目。それ以外の関与は不明。

最終シナリオを1836回目のユ・ジュンヒョクに憑依した状態でクリアしたのち、ともに地下鉄のホームにたどりつく。999回目のウリエル、ジヘ、キム・ナムン、イ・ヒョンソンとともに初代最古の夢を連れてこの世界線から去る。
彼が最古の夢を連れ去ったせいでスターストリームは崩壊に危機に瀕し、キム・ドクシャ(51%)が2代目の最古の夢となる。


■ハン・スヨン
27歳(開始当時)
星座名は偽のフィナーレの設計者(1865回目に獲得)
聖痕はクラウドサービス。
大物政治家と女優の私生児であり、経済的には何不自由ない生活を送っているが幼少期から家族の愛には縁遠かった。中学生のときに書いた小説が賞を取り、その後『SSSS級の回帰者』で大ヒットを記録しており、有名作家である。
自分が寝ている間に1863回目が書いていた『滅亡した世界で生き残る3つの方法』の記憶を夢で見たものと勘違いし、それをもとに『SSSS級の回帰者』を書いた。このため彼女の『盗作』は自分に対するものである。
ブラインドデートに参加したことがある。

■tls123
滅生法の作者。アカウントを作ったのは1863回目のハン・スヨン。
ただし、滅生法は正確にはハン・スヨンと第四の壁(1863回目のトッケビ王)との合作である。
また1863回目のハン・スヨンは経年とともに活動時間が短くなり、シナリオ開始直前に消えていることから、中盤に行くほど第四の壁の比率が高く、シナリオ開始以降は第四の壁のみである。
6番目のシナリオでアスカ・レンのピースランドをシナリオ化したtls123も第四の壁。
滅亡後の世界でジェイハンに改訂のメールを送ったtls123も第四の壁と思われる。

■ユ・サンア

■イ・ギリョン
11歳(開始時)
1番目のシナリオでドクシャのいる3807号車に乗り合わせていた少年。
後見星は星座「底なしの穴の支配者」アバドン(最古の悪)
黙示録9章に登場するバッタの王である。
養護施設(?)にいくため叔母と地下鉄に乗っていた。
ドクシャはギリョンの母親を救えなかったと思っていたが、cp489で両親はすでに死んでおり、親戚に厄介者扱いされ、たらいまわしにされた挙句、養護施設に送られるところだったということが判明する。
ドクシャに出会ったことで彼に人生を救われたと考えており、兄のように慕っている。
シン・ユスンとはドクシャを巡る永遠のライバル。
ずっと競り合ってきたかストーリー終盤にはちょっといい感じになっているかもしれない。
ユ・ジュンヒョクにライバル心を抱いている。

ギリョンとユスンはコインでドクシャの死を占う遊びをはじめ(cp212)、以降、なにか争うときはコインで決めている。

メモ:cp363

■シン・ユスン

■ビユ(비유)
cp211初登場。
チャンネル名は#BI-90594。(cp212)
 ⇒cp330で#BY-9158が登場。
webtoonで比喩からヒユと訳しているが、本来の発音的にはビユが近い。英語表記はBiyoo。

■チョン・ヒウォン
メモ:cp193

■チャン・ハヨン
メモ:cp194
23歳(15歳)
超越の王。
ジュンヒョクの111回目に登場
滅生法の2番目の主人公。
その顔はユ・ジュンヒョクよりも美しく、"ユ・ジュンヒョクの頬を二回叩く"ほど。

■アイリーン・メーカーフィールド
メモ:初登場はcp195
エティカ時計店の時計職人。元々は惑星リンドバーグの魔法エンジニア。"説話のエキスパート"の属性を持つ。

■マーク・ハビエル
73番目の魔界のバーのマスター。
革命ゲームの保護者。シナリオ後の世界ではソウルでセレナとともにダイナーを経営している。

■破天剣聖
本名はナムグン・ミニョン。
ユ・ジュンヒョクの破天剣の師匠。


■キム・ドクシャ-ユ・ジュンヒョク工業団地
ユ・ジュンヒョク工業団地は元々は73番目の魔界のシスウィッツ工業団地。
キム・ドクシャ工業団地は元々はギロバット工業団地。
cp194
魔界の都市。壊れた物語を粉砕し、エネルギーを生み出す工場があり、その周辺が住宅街となっている。
”巨大な壁に囲まれた街。低くまっすぐな屋根は、不均一な稜線を描いている。
時々、蒸気機関を搭載した列車が通りを通過するさまが見られた。
それは多様なレベルの文明が混在する都市だった。
ほとんどの星座はこの場所を気に留めていなかったが、それは生命の故郷でもあった。みなが自分のシナリオで共に暮らしていた場所だった。それは工業団地だった。"
"逆に考えると、人間の世界も同じようにひどいものなのかもしれない。"


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