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【太陽系】カラーズ太陽系

全体公開 設定(惑星) 16179文字
2022-01-10 18:20:13

①要塞惑星フォルトレス
②興行惑星スポーティア
③途上惑星ディベロン
④四対惑星クアトローツ
⑤玩具惑星ペフニディ
⑥炎熱惑星ラファガ

【要塞惑星フォルトレス】
➠開拓度:★★★★★
➠危険度:
➠居住率:★★★
➠カテゴリ:人類居住惑星+機能特化型惑星
➠居住適性:中(※条件あり)
全体的に軍地面に特化した惑星。この星では武器や兵器を開発する施設や、各惑星の軍隊の訓練所などが数多く設けられているうえ、惑星全体が一つの「要塞」として機能しており、テロリストやモンスターなどの襲来に備えて多種多様な兵器が仕込まれている。当然ながら一般人の立ち入りは固く禁じられているが、ごく僅かに一般人の往来及び居住が許可されているエリアも存在する。また、惑星フォルトレスにはISG直属の宇宙軍「SPEC」の本部が存在し、テロや凶悪犯罪の鎮圧のため各惑星に派遣されることも多い。惑星フォルトレスで独自に開発された機獣も数多く存在する。


▶ロケーションマップ
【メンドルフ・セントラル・フォートレス(MSF)】
惑星フォルトレスの首都領区。同惑星の軍事システムの中枢を担う重要区域であることから、一般人の立ち入りは厳禁となっており、場合によっては無断で立ち入った者をその場で始末することもあると言われている。物々しく張り詰めた空気が常に漂うこの領区は、周囲を巨大な防壁に囲まれており、中へ立ち入るには四方にそれぞれ設けられたゲートを通らなければならない。そのゲートを通るためにも幾つかの事前手続きをクリアしなければならず、手続きを済ませていない人間はたとえ関係者であっても入れないようにしている。領区内にはSPECの中央司令本部施設をはじめ、火薬庫や演習場、地下サイロなどといった重要施設の数々が含まれている。夜間も多数のサーチライトの光線が行き交っており、その佇まいはまさしく「要塞」と呼ぶに相応しい。


【エルヴェスター・ウェアハウス】
惑星フォルトレスの領区の一つ。首都領区であるメンドルフ要塞から数キロメートル離れた場所に位置する倉庫地帯であり、通常武器をはじめ、機獣や強戦装甲パワードスーツ、バトルボットなど、保管されている物品毎に区分けされているのが特徴。地上に立ち並ぶ建物のほとんどは空であり、倉庫として使われている場所には武器や兵器は存在せず、代わりにこの惑星に駐在する兵士のための生活雑貨品や食糧品ばかり置かれている。それもそのはず、肝心の倉庫としての機能は全て地下に集約されており、特定の建物の隠し通路を経由してはじめて、地下に広がる倉庫エリアに辿り着けるような仕組みになっている。つまり、地上にある倉庫に似せた数々の建物は全てダミーであり、このような仕組みを取り入れているのも機密性を確保するためであると言われている。


【アイザック・トレーニングフィールド】
惑星フォルトレスの領区の一つ。海上に浮かぶ巨大な人工島、それを丸ごと訓練場として利用している。とはいえ、ここで行われているのは試験的に開発された機獣の性能テストや、オートボットやその他のAI搭載型無人兵器の戦闘訓練であり、人間がここで訓練を実施することはまずないと言われている。特に重要視されているのが「実戦形式による機械学習」であり、開発されて間もないAIに対して数多くの戦闘シチュエーションをラーニングさせ、あらゆる戦況に柔軟にかつ即時対応できるAIの開発を目指している。また、ラーニングの過程でシンギュラリティに到達したAIはSPECに迎え入れられ、人間の兵士と共に作戦に参加したり、他の重要な任務を任されることもある。


【ウィンツェル】
惑星フォルトレスの領区の一つ。フォルトレスの中でも数少ない「一般開放エリア」であり、その中でも最も規模が大きいと言われているのがウィンツェルである。当初は駐在兵士用の居住区域として開発されたため、規模は今ほど大きくはなく、必要最低限の施設だけしか用意されていなかった。しかし、A.O.G.2960にSPECが一般公募を解禁したタイミングに合わせて、入隊を志願する一般人や兵士の家族を受け入れる土台を築くために領区を拡張することが決定。結果、生活に必要な主要機能が凝縮された利便性の高い街が形成され、世界で最も軍事基地が近いコンパクトシティとしても知られるようになった。街中には軍服を纏った兵士たちが普通に出歩いているが、彼等の存在が犯罪防止の抑止力として機能していることに加え、子供たちの憧れの的にもなっていることから、住民たちも概ね好意的な反応を示している。


【興行惑星スポーティア】
➠開拓度:★★★★★
➠危険度:
➠居住率:★★★★
➠カテゴリ:人類居住惑星+機能特化型惑星
➠居住適性:高
スポーツを専門的に取り扱った惑星。サッカーや野球などといったメジャーなスポーツだけでなく、アストロードのような新興スポーツにも対応している。競技場やスタジアムといったスポーツ施設が数多く設けられているだけではなく、選手用の寮やスポーツ用具専門店なども充実している。一般人が立ち入る機会はスポーツ観戦が多数を占めるが、中には惑星スポーティアにしかない店舗のためわざわざ足を運んだりする者もいる。年に一度、著名なアスリート達と共にスポーツを楽しめる一大イベントが催され、毎年多くの人々で賑わっている。


▶ロケーションマップ
【アスロンズ】
惑星スポーティアの首都領区。宇宙最大級のスポーツ都市として有名な繁華街であり、街の至るところに各スポーツ競技を専門的に取り扱うスタジアムが置かれているのが最大の特徴である。そのため、野球やサッカー、バスケといったメジャースポーツから、アストロードやランブルフィッシュなどの新興競技も幅広く取り扱っており、あらゆるスポーツの選手たちやファンたちが集まることから人気も非常に高い。また、住民たちの運動促進のために政府が運動量に応じて各種特典を提供するという政策も実施しており、一定期間に決められた量の運動をすることで、商品券が配られたり各種施設が割引または無料で使えるといった恩恵を得られる。スポーティアファクトリーの校舎、ならびにファクトリーが保有するアストラ・スタジアムもこの街に存在し、毎年開催されるアスレチック・アストラを見に多くの人たちがやって来ることでも知られる。


【ダイヤモンドシティ】
惑星スポーティアの領区の一つ。スポーティアの中にはある一つのスポーツに注力した「ピンポイントシティ」が幾つも存在するが、中でもここダイヤモンドシティは、スポーティア最大級の野球特化型都市として知られている。その名の通り、街全体が野球のダイヤモンドのような形状をしており、上空から街を見渡してみるとハッキリと分かるようになっている。小高い丘に広がる住宅街エリア「レジデンスマウンド」が中心に存在し、四つのベースをイメージしたそれぞれ特色の異なるエリアが周囲を囲うように位置している。四つのエリアはそれぞれ、スポーツやその他の娯楽に特化したファーストベースエリア、ビジネス街であるセカンドベースエリア、様々な売店が置かれたサードベースエリア、多数のスタジアムが用意されたホームベースエリアという内訳になっている。


【トライセルフ】
惑星スポーティアの領区の一つ。街全体が一つのフィールドアスレチックであるというコンセプトの下に開発されたユニークな街で、街の至るところに様々な障害物が設置されている。当然ながらバスや地下鉄といった公共インフラによる移動手段も用意されているが、住民だけでなく観光客の大半は街中に置かれた障害物に挑戦しながら移動し、多くの人々が汗を流しながらフィールドアスレチックを攻略する光景が多く見受けられる。フィールドアスレチックの難易度は段階分けされており、一般人でも楽しめる低難易度の「スタンダード」と、いわゆる「ガチ勢」と呼ばれるプロアスリート向けに用意された高難易度の「エクストリーム」が存在する。なお、後者に挑む際はトライセルフ自治体が提供する実技試験に合格する必要があり、その試験もかなり厳しいことから、エクストリームに挑む者たちはみな尊敬と憧れの眼差しを向けられている。


【フォーミュラシティ】
惑星スポーティアの領区の一つ。五重構造の巨大なアストロード用ハイウェイ「クイントローズ」が設置されたアストロード特化型の街である。街のシンボルとも言えるクイントローズには、フリーランで自分の技術を磨いたりライバルとしのぎを削り合うライダーたちが昼夜問わず走り続けており、アストロードレースが日常的に行われているという、とんでもない街となっている。もはや言うまでもないが、住民のほとんどがアストロードのファンであるかアストロードのライダーであり、普段の生活もアストロードが中心となっているため、アストロードを生業としている他、出勤や通学でステライドに乗る人間も少なくはない。一方、近頃はスピードローグによる犯行が相次いで発生しているため、現地の武装警察も彼等の取り締まりを本格的にするべくアストロードチームを結成し、治安改善に向けてハイウェイをパトロールするようになった。


【クロスオーバーシティ】
惑星スポーティアの領区の一つ。XTACTを専門的に取り扱うピンポイントシティの一つで、街中にはXTACTの大会が催されるスタジアムだけでなく、一般開放されたフリーバトルフィールドが数多く設置されているため、毎日多くのスクワッドがフリーバトルを行っている。また、この街の中に限りレベル1の機獣を連れて歩くことができるため、ペット感覚で機獣と共に散歩している者も少なくはない。また、機獣開発用の素体やカスタムパーツを取り扱う専門店が軒を連ねるエリアも存在し、ここでしか手に入れられないレアな品物も多いため、それを手に入れるためだけに遠方からやって来る客人も少なくはない。XTACTがもたらす経済効果は非常に大きいと目されており、今後、ますます発展していくことが予想されている。


【途上惑星ディベロン】
➠開拓度:★
➠危険度:★★★
➠居住率:
➠カテゴリ:要開発調査惑星
➠居住適性:調査中
テラフォーミングの最中である惑星。地表全体が荒涼としており、緑という緑が一切無い。そのため、テラフォーミングの一環として草木を生やして自然豊かにするというプロジェクトが始まり、少しずつではあるものの、着実に緑が増えてきている。また、地下は広大な空洞となっており、そこでは地上と全く異なるモンスターの生態系が展開されているため、地下の環境についてもかなり注目されている。S.D.C.やグローブ社など、数多くの宇宙開発企業が提携して開発と緑化を進めており、星内には各企業の設備が置かれている。


▶ロケーションマップ
【リトルグリーン・フィールド】
惑星ディベロンのうち、人工的に緑化が進められた区域の総称。惑星ディベロンは地表全体が荒涼としており、特にこれと言った資源が採取できるというわけではないため、当初は開拓するメリットがそこまでないと考えられていた。しかし、地下に広がる大空洞にてとてつもないエネルギー反応があることが判明し、大空洞の調査のために拠点を構える宇宙開発企業が増え、その流れに乗じて緑化作業が進められ始めたと言われている。これらの緑化作業は今後の人類居住地拡大のための礎を築くためであるとし、各企業が開拓用の拠点と併せて居住区域を少しずつ作っていき、一時的にそこへ人々を住まわせる実験も行っている。緑化が完了したエリアはまだまだ少ないものの、今後数十年の年月をかけて地表の半分以上を緑化していき、ひとまず準人類居住可能惑星にすることを目的に開拓していく予定を立てている。


【デソレイト・フロンティア】
惑星ディベロンのうち、緑化されていない荒涼とした荒地全域のことを指す。草木一つ生えていない黄土色の土漠が広がるだけで、生物が棲息している気配も痕跡もほとんど見受けられない。その一方、地下の大空洞へと続く穴が土によって塞がれている箇所が幾つかあり、現地を調査している開拓者が落とし穴よろしく大空洞に落ちてしまうといった事故も多発しているため、浮力を用いて移動するドラグーンが主な移動手段として利用されている。特にこれと言った特徴がないと思われがちだが、ある一部のエリアには、とある特級危険生物がうろついていると言われており……


【ディベロン・キャビティ】
惑星ディベロンの地下一帯に広がる巨大な洞窟のこと。内部は高低差が激しい立体的な地形となっている他、場所によっては豊富な水源があったり、光る植物が生え連なった幻想的な場所や、煮えたぎる溶岩が流動する危険地帯、鉄やその他の鉱石が採掘できるエリアなども存在する。このように、荒涼とした大地が果てまで広がる地表と異なり、大空洞は様々な自然的特徴を擁したある意味バラエティ豊かなスポットとして知られている。また、洞窟の深部から強大なエネルギー反応が検知され、その正体を探るべく数多くの開拓者たちが洞窟の奥へと向かっていったが、誰一人として生還していないという残酷かつ恐ろしい現実も隠されている。ディベロンに棲息する生物のほとんどがこの大空洞内を住処としており、地表に生体反応がないのもそのためである。


【四対惑星クアトローツ】
➠開拓度:
➠危険度:★★★
➠居住率:
➠カテゴリ:環境保全指定惑星
➠居住適性:不可能
東西南北で環境が全く異なる惑星。大きく分けて北方の雪原エリア、東方の海洋エリア、西方の砂漠エリア、南方の火山エリアの四つが存在し、それぞれの環境の境界線がハッキリしているという非常に珍しい惑星でもある。エリア毎に棲息するモンスターの種類が異なるだけでなく、本来ならば有り得ない環境に来たことで独特な進化を遂げたモンスターも存在し、他では決して見られない生態系が展開されている。以前は惑星クアトローツのテラフォーミングも計画されていたが、環境が極端に異なるうえ、特異な生態系を崩したくないという理由もあって、結果的に元の環境を維持することとなった。


▶ロケーションマップ
【ブランチ・フォレスト】
惑星クアトローツの中心に位置する広大な森林地帯。エリア中央に高くそびえ立つ「天樹」がランドマークのような役割を担っており、それを中心に植生豊かな森が広がっているという構造になっている。面積こそ小さいが中は迷宮のようなジャングルとなっており、迂闊に足を踏み入れれば遭難する可能性も高いと言われている。東西南北それぞれに広がる特殊なフィールド、それらの中継地点として機能しており、森を抜けた先には海や砂漠、火山、雪原の四つの特異環境が広がっている。また、森がない各フィールドの境界線はこの惑星に漂う特異なAPによってくっきりと分かれており、たとえば雪原地帯と砂漠地帯の境目の場合、隣接する両者の地形が同居しているという奇妙な光景が境界線上に広がっている。この森の中にも数多くの生物が棲息しているが、時には異なるエリアからやって来たモンスター同士で激しい争いが繰り広げられることもある。


【オーシャン・イーストフィールド】
惑星クアトローツの東方に広がる海洋エリア。その名の通り雄大な海が広がるエリアとなっており、陸地と言えるような場所はほとんどなく、小さな孤島が幾つか点在する程度である。一方、海面から長大な樹木が多数生え連なっており、こうした奇怪な景色が形成されているのは、海中に水没した陸地から強い生命力を持つ植物が生えているからであるとされている。したがって、元々このエリアには陸地と海が同居していたが、何らかの天災によって陸地の大半が沈んでしまったという見方がされている。クアトローツの中では比較的そこまで厳しくない環境だと思われがちだが、深海に潜む凶悪なモンスターたちが時たま姿を現し、他の原生生物たちに牙を剥くといったケースも多々ある。そのため、過去にクアトローツの海洋調査に赴いた潜水艇や船が何隻も沈められており、一部の海域は数々の沈没船が眠る船の墓場と化している。


【デザート・ウエストフィールド】
惑星クアトローツの西方に広がる砂漠エリア。荒涼とした大地が果てしなく広がるエリアとなっており、緑と水源に乏しいうえに昼夜の寒暖差も激しい過酷な環境となっている。この地を住処とするモンスターたちはみな、数少ないオアシスを巡って激しい縄張り争いを繰り広げている。オアシスの地下に広がる洞窟に夥しい量の死骸が転がっているのもそのためであり、流砂に流された末に堆積した死骸は腐敗すると有毒ガスを放出することから、地下一帯はガスが充満している危険な場所と化している。このガスはモンスターにとっても有害である一方、これを逆手に取って外敵から身を守るべくガスの毒性に適応した個体も中には存在し、彼等は総じて洞窟の中にひっそりと暮らしている。また、死肉を好むスカベンジャーたちにとって、砂漠の地下に広がる洞窟は天国のような場所でもあり、ここでも餌を求めてやって来たモンスター同士による熾烈な生存競争が繰り広げられている。


【ヴォルケーノ・サウスフィールド】
惑星クアトローツの南方に広がる火山エリア。巨大な活火山とその周辺に広がる岩場で構成されたエリアとなっており、言うまでもないが全体的に高温で、相応の対策を施さなければあっと言う間にダウンしてしまう。火山の内部には広大な洞窟が存在するが、その中は灼熱地獄と言っても差し支えないほど高温で、人間がどんなに対策してもたったの数分しか活動できないと言われるほど。他にも、岩場地帯にも地面から可燃ガスが噴出するポイントが多数存在し、大気中のAPと反応して爆発を起こすという危険極まりない環境となっている。夜は火山活動が更に活発化し、岩場地帯にも溶岩が流動するおそれがあるため、モンスターたちも一時的に洞窟内へ避難することが多い。一方、洞窟に入ればそこを縄張りとするモンスターとの戦闘に巻き込まれる可能性が高く、生き抜くためにはそうした外敵との戦いに勝ち抜かなければならない。


【スノーウィー・ノースフィールド】
惑星クアトローツの北方に広がる雪原エリア。雪と氷に覆われた極寒のエリアとなっており、高低差の激しい雪山地帯をはじめ、麓に広がる広大な雪原と雪に埋もれた森林、分厚い氷に覆われた氷穴で構成される。絶対零度を思わせる強烈な寒波はモンスターたちにとってもかなりの脅威であり、凍死したモンスターの死骸が氷漬けにされたまま転がっている光景もちらほら見受けられる。夜になるとますます冷え込むだけでなく、強烈な吹雪が発生する可能性が高くなり、運が悪いと雪崩に巻き込まれることもあるという。また、このエリアはクアトローツの中で最もファントムが自然発生しやすいと言われており、夜間は現世に未練を残して逝ったモンスターの怨霊が多数現れ、他のモンスターが憑依されて暴走するというケースも多々ある。雪山の最奥部には幻の幻想指定生物が存在すると言われているが、その真相は未だに明かされていない。


【玩具惑星ペフニディ】
➠開拓度:★★★★★
➠危険度:
➠居住率:★★★★★
➠カテゴリ:人類居住惑星+機能特化型惑星
➠居住適性:高
玩具やサブカルチャーなどを専門的に取り扱っているという一風変わった惑星。街や道路など、惑星全体がそれらしい世界を模した光景となっており、まるでお伽話の世界の中に来たような感覚を覚えてしまうほど。この惑星では世界中に出回っている玩具を製造しており、各々の玩具メーカーの本社や工場が数多く存在するのが特徴。更には、玩具を模した機獣なども開発しており、何から何まで玩具一色という不思議な場所である。首都ジョカトイオにある遊園地「パステラスランド」は、惑星ユピートにも匹敵する程の規模と集客数、そしてキャラクターのアクの強さを誇ることで有名。


▶ロケーションマップ
【ジョカトイオ】
惑星ペフニディの首都領区。パステルカラーに染まったポップでキュートな雰囲気の街並みが特徴で、さながらおとぎ話の世界観を再現したような様相を呈している。街のインフラも玩具を象ったものとなっており、タクシーや地下鉄といった乗り物も玩具のような外装となっている他、ガラス張りになっている道路の真下には本物のミニカーが沢山走っていたり、巨大なブロックを積み上げて出来たような建造物があるなど、とにかく玩具の惑星であることを全面的に押し出している。極め付けは、街の至るところに着ぐるみ姿のオートボットたちが出歩いており、彼等と出会えればグリーティングも楽しめるという、まさに街そのものが一つのテーマパークのような場所として機能している。ジョカトイオと言えば、街の中心部に位置する遊園地「パステラスランド」が有名であり、可愛さとシュールさが絶妙に同居したアクの強いキャラクターたちが人気を博している。


【ミーニキップ】
惑星ペフニディの領区の一つ。ジョカトイオのベッドタウンとして開発された住宅街で、ここもファンタジーな要素を数多く取り入れた不思議な外観となっている。パステルカラーが広がる街路は色鮮やかな草花で飾られており、ファンシーな着ぐるみを着たオートボットたちが街の清掃やパトロールを行っているという、ファンシーかつメルヘンチックな光景が広がっている。一方、ベッドタウンとして造られたということもあってか、他の領区と比べると静かで落ち着きがあり、主要な施設が一点に集中したコンパクトシティとしての側面もあるため、ペフニディの中でも断トツで生活しやすいという声が多い。治安も悪くないため移住者の数も年々増えてきており、今後ますます居住者が増えていくことが予想されている。


【パステリアルス】
惑星ペフニディの領区の一つ。玩具やお菓子などの生産拠点が一ヶ所に集約された場所だが、通常の工場街と一線を画すと言われているのは、工場の大半が一般向けに開放されていることである。住民や観光客は、各工場内でどのように商品が作られているのかを自由に見学できるだけでなく、工場での仕事を実際に体験したり、新しい玩具やお菓子を開発するといった、様々なアクティビティを楽しめるようになっている。工場そのものが娯楽施設となっていることもあり、子供も大人も楽しめるペフニディの人気スポットの一つとして数えられ、近頃は他惑星から引っ越してきた移住者の数も増加傾向にある。そのため、ペフニディ政府もパステリアルスの再開発に力を注いでいる。


【ウィッキニー】
惑星ペフニディの領区の一つ。アニメやゲームといったサブカルチャーを全面に押し出した、オタクのオタクによるオタクのための街として知られるスポット。漫画やアニメ、ゲーム専門の店が数多く立ち並ぶ他、メイドやナース、果てはゾンビなど様々なコンセプトカフェが軒を連ねていることで有名な「コンカフェ通り」を擁する。ペフニディの中では珍しい、高層ビルが立ち並ぶ一般的な繁華街の景色となっており、真夜中もずっとネオンが煌めき続けることから「ペフニディの眠らぬ街」という異名を持つ。一方、ホログラムの看板にはほとんどアニメやゲームのキャラクターが映し出されており、サブカルチャーの聖地と呼ばれる所以にもなっている。オタクが訪れるスポットというイメージが強いが、レアな電子部品やヴィンテージの商品を取り揃える個人店など、バラエティ豊かな店舗も数多く存在するため、サブカルチャー以外の目的で訪れる者も少なくはない。


【トルジェッカ】
惑星ペフニディの領区の一つ。澄み渡る水面の美しさで有名なトルジェ海に面した港湾都市であり、北側は大規模なダウンタウンが展開している一方、南側は多くのリゾートホテルやショッピングモールを擁するリゾートビーチとして開発が進んでいる。気候は一年を通して温暖であり、冬でも普通に海で泳げるほど暖かいことで知られるが、ごく稀に寒波が訪れることがあり、その際は最低気温が氷点下になるおそれもある。ナイトライフが楽しめる大人向けの街として知られる一方、治安の悪さはペフニディの中でもずば抜けて高く、路地裏にはジャンキーや売れない街娼が普通に出歩いている。更に、キャンディやその他のお菓子の工場を偽装して麻薬を製造している犯罪組織が数多く潜んでおり、いくら生産拠点を潰し回っても別の場所に新たな施設が造られるといういたちごっこの状態が続いている。


【エスロウ】
惑星ペフニディの領区の一つ。18歳未満の男女の立ち入りを全面的に禁止しているという前代未聞の街だが、それもそのはず、ここは大手アダルトグッズメーカー「ハニーラビット社」の企業城下町として発展を遂げたからである。街に立ち並ぶ施設のほとんどが風俗やその他のアダルト系のお店となっており、コンビニには当たり前のように数々のアダルトグッズが置かれており、公園の遊具には謎の突起や窪みが存在するなど、まさにエロスとカオスが混在した地獄のような街と化している。また、宇宙で最もラブホテルの数が多い街として記録されており、同時に、ラブホテル業が主要な街の産業として経済を支えている。街の中央にそびえ立つハニーラビット社の本社ビルがランドマークとなっており、夜になると妖しいピンク色のネオンを煌めかせ、街全体を妖艶なピンク色に染め上げる。


【炎熱惑星ラファガ】
➠開拓度:
➠危険度:★★★★★
➠居住率:
➠カテゴリ:開拓不可能惑星
➠居住適性:不可能
全体に可燃性物質が充満している惑星。そのため、ごく僅かな火花から連鎖的な大爆発を引き起こしてしまうこともあり、かなり危険な場所である。地表は常に灼熱の火炎もしくは溶岩で覆い尽くされており、言うまでも無いが人間の居住はまず無理である。気温も異常に高く、耐熱スーツ無しで外を出歩くのは自殺行為に等しい。惑星ラファガの可燃性物質は大きく分けて二つあり、大気中に漂っているガスと、地中に埋まっている固形物体が存在する。それに加えて、その可燃性物質を食べて生きるモンスターが棲息しているとの報告もある。


▶ロケーションマップ
【ヴァルカン・フラット】
惑星ラファガの地表に広がる漆黒の大地のこと。マグマが冷え固まった玄武岩が荒々しい地面を形成しており、平坦な場所ではあるが水や草木は一切なく、あるのは灼熱の熱気と地表の穴から噴出する可燃性のガス「ラファガス」だけである。地表一帯に漂うラファガスによって、歩くだけで小規模の爆発が発生するようになっており、惑星ラファガの調査が難航しているのもこのガスのせいである。言うまでもなく不毛の地であるが、驚くことにこの過酷極まりない環境に適応したモンスターが多数存在し、そのほとんどが体表にマグマや玄武岩を纏った姿をしている。また、この地に棲息するモンスターたちは、大半がラファガスや地中を流動するAPを摂取して生活しており、余程のことがない限り外敵に襲われる心配もないようなので、灼熱地獄のような場所でも住めば都という風に見受けられる。


かく結晶の聖域】
惑星ラファガの中にある特殊なフィールドの一つで、活火山の麓に広がる、紅色の巨大な結晶群に覆われた地帯のことを指す。結晶群の正体は、惑星ラファガの希星資源の一つである「赫結晶」であり、地中に流動するAPを多量に吸収したことで肥大化し、地上から長大な結晶が突き出ていたり、一帯を結晶が覆い尽くしているところもある。また、火山の隣には山の如きスケールの超巨大な赫結晶が鎮座しており、その内側には壁や天井、床の全てが赫結晶で覆われた洞窟が広がっている。赫結晶はこの惑星に住むモンスターにとって貴重な栄養源であり、赫結晶が豊富に採取できる場所を巡って激しい縄張り争いが繰り広げられることも多々ある。そして、その際の衝撃で赫結晶が爆発し、地形が大なり小なり変わるといったことも日常的に発生している。


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