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親分誕動画「シネマ」解説

全体公開 3308文字
2022-02-13 02:58:54

2022年の親分誕で投稿した動画「シネマ」(https://www.nicovideo.jp/watch/sm40028393)についての解釈解説です。
解釈違い注意。

Posted by @ax_hwh

ご覧いただきありがとうございます。
親分誕にて投稿した「シネマ」、いつも以上に自己解釈がもりもりだったのとありがたいことに聞きたいと言ってくれたフォロワがいたので書くことにしました。動画を見ていただいた体で書いていきます。上手いことまとまらないので長く稚拙な文になりますがよろしくお願いします。

この「シネマ」って曲、ほんとうにめちゃくちゃエモいと思ってて、いろんな人に合うなと思って決めれずなかなか作れずにいたんだけど今回親分誕の曲探してて親分で考えてみたらすごくしっくりきて作りたい!となったので作りました。ほんとにいい曲。

今回の動画のテーマというか意識したのが「"スペイン"としての人生」でした。
国というものはみんな壮絶な人生を歩んでいるけれど、古代ローマの時代に生まれた国々って本当に壮絶な人生だったろうなと思ってて。自語りだけど私は大学でスペイン語専攻しててスペインの歴史とかそのあたりの細かいことも学ぶ機会があったのでほんと激動の時代ってのがずっと続いてたんだなってことを強く思ってました。ローマの侵略、レコンキスタ、大航海時代、アルマダ海戦等々昔からずっと闘ってたんだなって。シネマという曲がこれまでの人生とこれからの人生に向けての曲なので今回はそのあたりのことを意識しました。今の明るく、いつでも元気な親分が過去どんな人生を歩んできたかってのをずっと考えながら作ってました。

本題の動画の解説ですが構成としてはショタ分→海賊分→今の親分という流れで作ってます。(※便宜上FCの親分を海賊分と呼びます。解釈上ではこの衣装で継承、アルマダの時代を混合して表してます)

1番のショタ分のシーンの背景は草むらなんですけどこれは国として発生して何もない状況から歩み始めた、ということで草むらにしました。ショタ分の時代にはもう何かしらはあったと思うけどそこはご愛敬で。まだ何もわからない、どうしたら正解かが分からないという意識と歌詞が合うかなと思ってます。
途中で挟んだ「こんなはずじゃ~」「どんなはず~」のところの親分は戦争に負けて内職しだしたあたりの親分イメージです。憔悴してるところに過去の自分からの「どんなはずだったんだよ」ってしんどくね???と思ってああいった感じになりました。

サビの劇場で観てるメンバーはその当時に関わりが深かったかなって人を選んでます。
ショタ分の時はお兄さんとプーちゃんです。ピレネーはともかくプーちゃんはショタ分の時でいいかちょっと迷ったけどやっぱ悪友だし三人とも長い年月を生きて酸いも甘いもたくさん経験してる人たちだしということで幼いころを観るのは悪友でした。

2番は海賊親分です。背景は大航海時代ということで荒れた海!荒れた海で船に乗って海賊してる親分かっこよすぎてどうにかなりそう好き。
この時代の親分って特に苦労してた時代かなと個人的に思ってます。
「足りなくなる度~」のあたりはロマが来た頃の親分に合うかなと思ってます。特に「責めることすらできず悩んだり」の部分。キタユメ。からも分かるように親分はだいぶ子育てにも苦労してたのでかわいいし大切だけどそれはそれとしてあかんほんま大変やわ~~~と思ってそうだなという解釈なので合います。「散々だって顔の通りすがり」は言わずもがな貴族。ね。ただ2番で一番合うなと思ったのはサビの「何万回と繰り返した明日に期待してしまうんだ」という歌詞です。初めに言ったようにこの時代特に苦労してたと考えてるのでいろんなことがあって、いろんな苦悩があって、けどそれでも希望を持って前に進むしかない、というこの時代の親分のイメージにぴったりです。

先述した通り劇場では関わりの深い人が観てるんですが海賊分の時はロマ、貴族、眉毛です。※の通り継承と海賊時代とを混合してるので貴族は結婚したり戦争したりしたし眉毛は太陽を沈ませた国だしロマーノは子分なのでここです。
他二人が後ろなのに対してロマーノが最前列のど真ん中なのもちゃんと意味があります。子供ってちっちゃい頃は自分のためって言われても親の言うことが理解できなくて、大きくなってから初めて親の優しさとか、自分のためにこんなにしてくれてたんだって気づくことがあるじゃないですか。それです。ロマーノもきっとそうだと思ってて、親分のこと軽くあしらってはいるけどすごく感謝してて、すごく頼りにしてる。恥ずかしいし悔しいし言うとウザいことになりそうだから絶対言わないけど。だからこそ自分を育ててくれた当時の親分の姿を大人になった自分の意志で最前列で観てるという解釈でここです。余談ですが私の中では味音痴も似たような解釈です。親分が少し横を向いてるのはロマーノを見てるからで、親分は親分であくせくしてた時代の自分を子分に見られるのが恥ずかしかったりするので恐る恐る子分の反応を見守ってるという感じです。

「明け方の~」は現在より少し前の親分イメージです。「勘違いの英雄ごっこ」って歌詞やばくない???先述した大変やわ~~~と思ってそうだなって解釈はここでも活きてます。親の心子知らずだけど親だって子の心分かんないよね。だからロマーノとしては感謝してるけど親分からしたら当時戦いもよくあったから留守にすることも多くて一人にすることもあって寂しい思いもさせただろうし自分の育て方が良いとも思えないし、それ(ロマーノを育てたこと)は正しかったのかなという葛藤があると思ってここの歌詞では子分を映しました。
「あの頃は~」からは太陽が沈む前の海賊分を思ってて、あの頃は野望に満ちてたけど、今の自分はどうなんだ?と現在より少し前の親分が過去を振り返ってるイメージで荒れた海の背景のみのシーンと目に光のない親分のカットを入れました。すみません性癖もありますすみません。

そのあとの劇場のシーンは親分が一人で過去を観て、自分とはどういう存在か、どう歩むべきかに気付き今の親分に繋がるといったイメージです。ちょっと日本語難しいけどとりあえず気づきのシーンということです。

ラスサビは現在の親分のイメージ。昔も今もたくさん苦悩があるけどそれでも今間違いなく自分は存在してる。歩んでる。終わらないんだ。と吹っ切れる感じです。これまでのサビのシーンでは親分も一緒に観てたけど、ラスサビで踊ってるのは今の親分なので親分は観客側にはいません。真ん中の席が空いてるのはそういうことです。なのでラスサビまでは一度も顔を出して踊ってはいませんでした。この人生の主役は自分だという意識が生まれたので全体的に明るくなったし親分自身が踊ってます。過去の葛藤も苦悩も飲み込んで受け入れて駆け抜けてきたからこそ今の親分がいる。今の自分がいる。そう思えたから旧友たちの前で笑顔で踊れるようになりました。終わりが来るその日まで自分は誰かではなく自分だからこの人生を精一杯歩んでいこうという意識をもって踊ってくれてると思います。そして親分にはやっぱり笑顔でいてほしいので「映画のようなストーリー」では笑顔の親分と現在のスペインの街並みを背景にしました。これがあなたの歩んできた結果だよってことを表したかったです。また余談ですがこの背景は実際にスペインで撮ったやつです。サグラダファミリアに登って撮りました。綺麗でした。

曲中の解説は以上です。
言葉にするのが本当に苦手なので違った意味になってるところもあるかもしれないんだけど大体こんな感じの解釈で作ってました。とりあえず親分大好きだの気持ちで作ってます。
太陽のように明るくてきらきらしてる親分が大好きだからこれからも笑顔でいてほしい。たくさんの国が在る中で「スペイン」として生まれて、きっとたくさん間違いもあって正解もあって歩んできて今の親分が在るから、これからも親分は親分らしく生きてほしい。過去も含めて大好きだ。生まれてきてくれてありがとう。

来年も生きてたら解釈もりもりで作りたいです!ここまでご覧いただきありがとうございました!


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