教官目線回収すると一気に本編の見え方が塗り替えられる秀逸さ、、、それはそれとして結局差入れくれていたのはどっちなの?笑【 恋人は公安刑事 東雲歩 Season2 ネタバレあり感想】
@msom3sj2kic1
いやほんと感想まとめるのに時間がかかった、、、笑
シーズン2(ヒミツの恋敵編・ふたりの卒業編)です。
補佐官2年め~卒業までですね。
シーズン2の中心は主人公と後輩・宮山の関係変化で、教官はこれにどうかかわってくるのか、どういう影響を受けるのかという立ち位置。
いや~~~もうね教官目線を回収しないと本当に物語が完結しない。笑 シーズン1もそうだったけどさらに教官目線の重要度が高まっている気がする。
あと、シーズン2始める前にSSホワイトデーが必須ですね。公安は結構昔のSSエピソード拾うことが多いと思うんですが、これに関しては履修していないとシーズン2の大事なところがぼんやりしてしまう気がする。
(これ、公式でどこかに書いておいて欲しいなぁ。このSS必須ですとか、このSS履修済みだとより楽しめますとか)
あと恋敵編のエンドセットも必読かも。これ読んだ方が卒業編の教官の心情がよくわかる。
……🍑
恋敵編では、公安学校2年めに入った主人公が、教官の補佐官と後輩の指導係を兼務することに。
が、後輩・宮山は主人公と違って真の主席。笑 裏口入学のことはバレてるし、あなたの指導はいりませんとか言われるし、教官はあてこすりしてくるしで、毎度ながら優しくない開幕です。笑
ただ、主人公は宮山との接し方に悩み空回りする中で、
「自分は知識も努力も、訓練生としての心構えも全部負けている」
「指導係として『してあげたい』じゃない、『させてもらう』だ」
と思い至り。
宮山も、主人公が同じ信念を持っていると知り、また主人公の諦めの悪さに絆されて、徐々に指導係として受け入れるように。
指導する側とされる側という立場ではなく、似た者同士の2人がお互い高め合って成長していくという方向に変わっていきます。
一度歩み寄ると、近しい価値観を持ち、同じようにまっすぐな性格の2人は結構コンビネーションがよくて。
というかさ、序盤の、
「私ト教官ガ付キアッテルトカ、アリエナインダケドー」
「…棒読みすぎ。この程度の演技もできないとか、それこそ『アリエナインダケドー』」
からすでに名コンビ誕生の予感しかしないけどな。本当は仲いいだろおまえら。笑
で、じゃあなんでこの2人が歩み寄れるようになったかっていうと。
俯瞰的に見て、うまくいくように導いてくれた教官の采配なんだよね、、、
主人公に指導を任せたものの、宮山の態度も褒められたものじゃない……そろそろ教官として手を貸そうか、と思っていた矢先。すかしたクールなヤツだと思っていた宮山が、仕事に関してはめちゃくちゃ熱くて、まっすぐで、諦めが悪いのだと知って。あれ、主人公にそっくりじゃん、と気付いて。
(そんな彼に尊敬に値しない指導係を「頼れ」なんてムリな話)
(…方針変更)
たぶんここで教官は「指導する側とされる側」から「似た者同士の2人がお互い高め合って成長していく」へのシフトチェンジを描いていたんだろうなぁ。
それを「立場に囚われず、2人同じ目線で取り組んでいけば?」って直接言っちゃえば簡単なんだろうけど、教官はそうはしなくて。
主人公には、宮山の陰の努力を知る機会をつくり、
宮山には「主人公も去年同じ過ちを犯した」とだけ告げて。
あくまで、お互いへの認識や接し方を見つめ直す最低限のきっかけを与えるだけ。それをもとにどう考えてどう動くか、どう関係性を築いていくかは本人たちに委ねている。
もう教官が……主人公のことを本当によく見て、理解してくれていて。
主人公には叱咤激励になるって確信して、
「…早かったかな。
キミならできると思って任せたけど…
まだ早すぎたみたいだね」
って言ってくれるのもそうだし。
主人公は主人公で、教官からもらった言葉や信念が根底に深く刺さっているって感じられるのがめちゃくちゃよくて、、、
「私たちが目指しているのは『公安刑事』だよ」
「公安の任務と目の前の犯罪…どちらかを選ばなければいけないとき、私は公安の任務を選ぶよ。
だって、私は公安部の刑事になりたいから」
「だったら刑事部に行けばいいよ」
これをさ、主人公が言うのよ。もうめっちゃ抉られん???あんなに衝突したのに、あんなに理解できないって思っていたのに、それが1年経って自分の言葉として出るほど主人公に根付いたんだなっていうのがもうめちゃくちゃ尊くて、、、
でそれを聞いた教官の
(これでいい。この子の答えは)
(ここから先は、教官であるオレの仕事だ)
もほんとにね、、、
もうなんだろ、説明できないこの2人の関係性の尊さ。
ただわかりやすく手を差し伸べるだけが優しさじゃないんだなぁって。
ギリギリまで見守って、きっかけだけ与えて、知らないところでこっそり助けてくれていて。
どこまで1人でやらせて、どこから手を貸せば成長できるのか、どういう言葉をかければ奮起させられるのか、それをよく理解したうえで導いてくれているのが、本当に深い愛だなって、、、
そしてそんな教官からもらったたくさんの教えが、こうやってちゃんと主人公の中に根付いていて。
それを大事に思って後輩に繋いでいくのが、もう本当に本当に尊い。
それが積み重なった最後ね、、、
責任の取り方を誤る主人公に、何も言わない教官。それに宮山が突っかかったときの、
「だからだよ」
「教える必要なんてない。
彼女は、オレの教え子で補佐官だ」
「悪いけど…彼女のことは、オレが一番よく知っている。
キミよりも、誰よりも」
と。
爆発物解体時、最後の1本を代わらなかった主人公の、
「以前『コチ電業』の案件のとき…
教官は、私のことを信じていろいろ任せてくれましたよね」
「だから、私もそうしようって。
宮山くんのこと、信じて任せてみようって」
「だって私は、教官の教え子ですから」
でしんだよ情緒が、、、
もうそんな、2人して「補佐官だ」「教え子だ」って、教官の信念が根付いているって強固な信頼関係を見せつけないでくれ、、、そんなの見せられたらまじでまじで情緒がしんでしまう!!!笑
教官が爆発物を解体するときにさ、ライト照らすのを宮山から主人公に代わらせるのもよくない、、、?
主人公なら、何も言わなくても教官が1番求めているサポートがわかるだろうっていう無言の信頼ね、、、成績優秀なだけでは務まらない、出会ってからの絆を感じさせて、、、(尊死)(尊死)(尊死)
これがシーズン3「彼女の中にオレがいるから」に繋がっていくんだよな、、、この布石、、、
このスト、「責任の取り方」に関する考え方も刺さった。
全部認めて、誰かが決めた処分を受動的に受けるのも、それなりに辛いかもしれないけど。やっぱり逃げだし楽してる。
譲れない信念まで押し殺しちゃいけないし、それを貫いても責任を取る方法はあって。それを誰かに与えられるんじゃなく、自分で考えないといけないんだって、わたしもちゃんと覚えておこうと思った。
恋愛面でも、ちゃんと一緒に過ごす時間を作りたいって思ってるのが伝わってきたり、要所要所でちゃんと甘えさせてくれたり……。シーズン1に比べると本当に好きって気持ちが見えるようになったよなぁ、、、
そして教官の伝わりづらい1%の愛情表現に対して、主人公が駆け引きなしに100%返すのがめちゃくちゃ尊い、、、
もうほんとにさ、教官には主人公しかいないって。寂しがりやで独占欲が強くて、でもそれを素直に表に出せなくて、それなのにたった1%出力するだけで100倍一切よそ見せず返ってくるんだから、教官にとってこんな幸せなことないでしょ。
「日曜日、一日中家にいるつもりなんだけど」
「あ、はい、聞こえてます。それが何か…」
「ブラックタイガー。食べたいんだけど。久しぶりに」
「はぁ、そうですか…ブラックタイガー…」
「!!」
「お誘いですか?お誘いですよね?」
「べつに…」
「分かりました!
日曜日の夜、任務が終わり次第、教官の家におじゃまします!」
「そして、今度こそおいしいエビフライを作ってみせます!」
「…どうだか」
もうこのお誘いだとわかった瞬間のわんこ感と素直じゃない教官の反応めっちゃめっちゃかわいすぎて永遠に見ていられるんですがこの2人、、、
主人公と宮山が噂になったときも、
「誰かさんは喜んだみたいだけど。『教官が嫉妬してくれた』って」
(確かにそのとおりだけど!結構本気で喜びましたけど…っ)
「…知ってるから。
キミが誰を好きなのかなんて」
「なんか教官って…素直じゃないですね」
「だから何」
「好きです。素直じゃなくても。
超ツンツンツンツンツンツンツンデレでも……
教官のこと、私、大好きです」
「…バカ」
おいおいおいおいおいおいおいおい(床を転がる音)
めっちゃ、付き合ってる!!!笑
宮山に不釣り合いだと言われたときも、
「そんなの関係ないよ。
好きになってくれたから好きになったわけじゃない。
ぜんぜん好かれてなくても好きになったんだもん」
もうこの主人公めっちゃくちゃ最高じゃない、、、?
ここでシーズン1のしんどみMAX片想いがこれでもかと効いてくるよね。教官がぜんぜん好きじゃないときからまっすぐ好きでいてくれたのが教官を救っていくわけだから、、、
主人公って、自分の好きと教官の好きのどちらが大きいかなんてまったく考えていないところがめちゃくちゃいい。ちょっとでも教官からの愛情が見えただけで全力で喜んで100倍の愛情表現で返すところがめちゃくちゃいい、、、
その2人のやり取りが本当に微笑ましくて大好きです。

この顔w
……🍊
さて。主人公と宮山の関係が良好になったところで後半の卒業編。
てかね、もう良好どころか……笑 爆発物解体時に手が震え、最後の1本を代わって欲しいと言った宮山の手を包み込み、信じてるよって言ってあげたわけだからね、、、もちろんここで宮山はオチてしまっています。笑
当たり前や。こんなん100%好きになるやろ。
そのまま数か月が過ぎ、主人公の卒業試験が始まります。
一般的には上層部の期待が高い訓練生が個別試験になるみたいだけど、主人公は真逆の理由。教官ともども、そもそもの成績が疑われているもよう(裏口入学だった主人公が卒業間際には成績上位になっているわけだからね、、、)。
難波室長は上層部の目に物見せてやろうと、教官をそのまま試験官に。
卒業編はもう本当に、主人公がめちゃくちゃキレキレで。これまで開幕しんどいことが多かった歩√の中で唯一、主人公が開幕からずっと活躍しているストじゃないだろうか。
もう主人公が徹頭徹尾デキる女で嬉しくなる。まじでずっと言うことないんです。笑 これまでずっと失敗しては教官にバカにされたり叱られたり呆れられたりしてきたのに、その教官をむしろ黙らせるくらい成長していることに本当に感動する。
やっぱ主人公が活躍してくれると気持ちいいし楽しい。まぁそのせいで教官の不安が増大していくんですけど。笑
卒業編は、どちらかというと恋愛面にスポットが当たっていたかなぁって思う。というかこんなに絶妙な三角関係が描かれるってなかなかないような、、、
同じ立場で任務に臨み、まっすぐ好きって伝えてくれる宮山と、試験官として離れて見守らなきゃいけないうえに、素直じゃない教官。
教官目線で「教官」という立場だからこその不安とか焦りとか迷いが丁寧に描写されてるのがもう本当に本当によかった。
いやむしろ卒業編に至ってはまじで教官目線見ないと物語が完結しないんですけれど。笑
(これエピローグ後カレ目線待っている間どんな情緒だったのみんな?笑)
(本当のオレは、教官になんか向いていない)
(後藤さんのように誠実ではないし、石神さんや颯馬さんほど大人でもない。
兵吾さんのように、ブレない姿勢で物事に取り組めるほど強くもない)
(つまんなくて、ちっぽけで…
人に指導できるような器じゃない)
元々、自己評価はすごく低いみたいで。
まぁ確かに、教官って天才だけど孤高のプレイヤーというか、人を思いやったり育てたりするようなタイプじゃないしね。
そこに宮山のエグい一言が放り込まれる。
「俺の親友に、教師がいるんですけど」
「『教師と生徒の恋なんて幻想だ』って言うんですよ」
「生徒から見た『教師』は、自分にいろいろなことを教えてくれる。つまり『尊敬』や『憧れ』の対象になりやすい。
でも、それは『学校』という特殊な空間だから成立する。その空間を出てしまったら『教師』もただの人間です」
「生徒の想いなんて、しょせん期間限定。
卒業して『教師』じゃなくなったとたん、間違いなく冷めるから」
「この際だからはっきり言いますけど、俺、先輩が好きです。
先輩が誰のことを好きでも、俺はあきらめる気はありません」
「本当の勝負は卒業後だと思っています」
いや~~~~~~~それほんと効果抜群の一発すぎるから宮山。
「教官じゃなくなったあなたからなら奪えると思っています」っていう宣戦布告なわけでしょこれ。
ただでさえ自己評価低かったのに、この一言でさらに教官は「教官じゃなくなった自分を彼女はどう思うのか」って不安を増大させていくわけで、、、
(ちなみにここの教官が主人公パシるシーン、ふつうならあり得ないと思うんだけど、慣れてくると「主人公のために人払いしたのかなぁ」って思えるようになってくる不思議、、、これが歩√の調k…じゃなくて信頼。笑)
その教官の不安に比例するかのように、宮山と主人公の相性がよくなっていって。
「物事に取り組む姿勢がよく似ているのに、バランスの取り方も悪くない」
「どちらかが熱くなれば、どちらかが冷静になる、でも一緒に動くべき時に足並みを揃えられる」
この2人の相性がいいと気付いて、上下関係じゃなく対等なバディにしようとしたのは他ならぬ教官自身ではあるんだけど。
後藤教官にも「似てるだろう。いいコンビになると思わないか?」って言われるほど公認コンビになっていってて。
(余談だけど、わたしデフォルト名ないときの主人公名字『宮野』にしているので、宮野と宮山で名前までコンビ感w)
試験官として手を貸すことも、目を背けることもできず、離れたところから2人の相性のよさを見せつけられながらも、公正に評価しなくちゃいけなくて。
教官じゃなくなったら冷めてしまうんじゃないかって不安と、宮山との方が合っているんじゃないかって不安がダブルで抉ってくるし、
さらに、まったく好きじゃないところから、まっすぐにぶつかってきた主人公に絆された実体験があるから、
同じようにまっすぐな宮山に諦めずにぶつかられたら、主人公の気持ちも動いてしまうんじゃないかって不安もあるわけで、、、
もうね、、、教官の寂しがりやで独占欲が強くて臆病な性格が、これでもかと不安を煽っていて。
んでさらにハニトラ目撃される間の悪さよ。笑
野田サチコ、一目見て即「さっちゃん系や、、、まさか教官にアタックしてきて、、、そんでさっちゃんに似てるから主人公が焦っちゃって、、、」まで想像したw (アタックって死語???)
でほんとにハニトラになってね、、、主人公がさっちゃんと似てるって思ってるのがエグしんどい、、、嫌でも「やっぱり教官のタイプってこっちなんだ~~」って思わされるしね、、、こんなところでシーズン1のしんどみMAX片想いを思い出させないでくれ~~~笑
でもここで、しっかりと教官を信じてハニートラップだって自分に言い聞かせる主人公本当に強い。脳裏に焼き付いて辛いのに、仕事だ、彼女は重要な情報を握ってるんだって冷静に頭を働かせるのが本当に強い。それで中西にたどり着くわけだしね。
公安刑事としての成長と、教官との信頼関係が感じられる、、、(まぁ辛いものは辛いんだが)
この後、最初に本編やったときは、本当にただ任務目線で撤収指示して、任務のために報告を促しているだけだと思ってた。
からの唐突な「忘れていいよ。オレのこと全部」だからね。
もうほんっとうにこいつは!!!w いつも何も言ってくれないけどまた何も言わないで勝手なことばっかり言ってさぁ!www
主人公が底抜けに明るいからもってるけど、これ他の乙ゲでありがちなうじうじ系主人公だったら一気にお通夜になってたところよ、、、

↑この大文字絶叫系ツッコミに何度癒されたことか、、、狂おしいほど好き主人公。
でこれを教官目線で見たときの衝撃ね、、、
教官じゃなくなったら冷められるかも、宮山との方が相性がいいのかも、ハニトラ指摘くらいでやり返して大人げないって相当追い詰められていた状態で……大事な卒業試験中に、よりによって公安学校の寮付近で、乱暴でリスキーなことを衝動的にやってしまったっていう教官の自己嫌悪見て「うわ、、、」って。
というかこれさっちゃんが残した影響甚大すぎない???
教官がこんなに不安になるのも、臆病で逃げ腰になるのも、20年間さっちゃんに片想いしてて、でもその気持ちが返ってくるどころか気付いてももらえなくて、繰り返し傷つき続けたのが大きいと思うのよ。
今まで一度も想いが通じ合ったことなかったんだから、通じ合った想いがどのくらい強固で変わらないものかなんて知らないわけで。
むしろ20年の片想いでずっと自己肯定感を傷つけられてきているわけだから、、、まっすぐな宮山に不安を煽られて臆病な行動に出ても仕方ないと思うのよ。
教官のこと責められない。原因だって立場上仕方ないことばかりなわけだし、、、
(てかサチコ、さっちゃんとは全然似ても似つかん、、、さっちゃんはもっと圧倒的主人公力を備えたいい女だから、、、)
で宮山がめっちゃめっちゃいいやつなのがまた複雑で、、、
ハニトラ目撃後、手を引いてその場から遠ざけてくれたり、教官にジャケットの香水のこと糾弾してくれたり。
気にしないように、公私混同しないようにって耐える主人公の代わりに宮山が発散してくれて。本当にこのまっすぐな優しさが刺さる、、、
(てかオリエンタルの香りってなんだよ、、、どんな香りだよそれ、、、)
試験官で、言えないことがたくさんあって、離れたところから見ているしかない教官と、同じ目線で任務に臨み、お互い言いたいこと言い合って一緒に成長していく宮山。主人公には教官しかいないってわかってるんだけど、その教官とのしんどい時間を何度も宮山が救ってくれるわけで、、、
そしてここで贈り主不明のペットボトルが刺さってくる。教官とすれ違ってるしんどさと、それを救う宮山の優しさが極まったところだから、このファジーネーブル本当にどっちがくれたのかわからなくて、、、それが揺れ動く三角関係を象徴していてほんと上手いなーって思う。
公安に限ったことじゃないけど、ボルテージのゲームは本当にシンボル作りが上手い。唯川のガラスの靴とか、、、
でこれ、結局どっちの差し入れなの???笑
最初にファジーネーブルだけ引っかけたのは教官だと思うんだけど。
中西尾行後、教官に「忘れていいよ」って言われ帰寮したときの袋にはハンドクリームも入ってて(ハンドクリームも入ってたのはこの1回だけだと思うんだけど)、主人公目線だと袋の中から宮山のメモが出てきたのに、教官目線だと教官がハンドクリーム入りの袋を引っかけてる描写があるんよね。ミスかな???
スッとさわやかな香りってユーカリっぽいから、教官ぽい気はするんだけど。
まじでここだけが今も謎。笑
……🍑
卒業するまで手を出さないって決めて守ってるのが歩だけだから、卒業初夜はさぞかし盛り上がるんだろうと思ったらとんでもない展開であっけにとられた。笑 いや笑い事ではないんだけど、、、
教官目線を踏まえて恋敵編・卒業編を全通すると、この卒業初夜までにどれだけ教官の不安が募っているかをエグいほど実感してるからね、、、「教官」って呼ばれるだけで不安がフラッシュバックするとかもう追い詰められすぎでは。
(最初「卒業するまで手を出さない」って聞いたときは、歩って本当に真面目で筋の通った男よ~~とか思っていたけど。他の人に比べて、自分は教官の器じゃないって思っていたわけだから、、、せめてその一線だけでも守らないと、教官としての自覚や矜持を保てないと思っていたのかもね。歩が教官でいるための精一杯の線引きだったのかも、って思うとその幼気さに泣いて抱きしめたくなる、、、)
でもさ、主人公はなんで教官が中断したのかなんて知らないから、
「性的興奮を覚えない相手に『セクハラ』って騒がれてもさ」
「大事なのは相手が誰かってことなんだし。オレ、さちならどっちでも平気」
「ついでにキミも。性的興奮を覚えないからどっちでもいい」
が出てきちゃって。

(めちゃくちゃしんどい展開なんだけど主人公のギャグ思考のおかげでなんとか進められる)
完全にすれ違って気まずいままさっちゃんちに行くわけですが、いつだって神プレーを決めてくれるのはさっちゃんですよ、、、
「私、ずーっと前からね。歩くんの恋人は『ばあやさん』みたいな人がいいなって思ってたの」
「歩くんが、カッコ悪い自分をさらけ出せる人。そんな歩くんを、受けとめてくれる人」
(そうだ、教官はそういうところがあって…今でも会長たちの前では「いい息子」になろうとしてるフシがあって…)
「どう?もし、歩くんがカッコ悪くても…」
「嫌いになんかなりません」
「私、実家になりたいんです!
教官が安心してくつろげる『実家』みたいな存在に…」
教官にどう思われていても、自分が彼を大好きなことは変わらない。だから……
「私、教官が好きです。大好きです」
「だから、もし教官が、その…。私をそういう目で見られなくても…。
私じゃ、その気になれなかったとしても…」
「私、頑張りますんで」
うわあああああああああん。もう主人公、ちょっといい子すぎる!!!!!
あんな2年越しの初夜で理由もわからず中断されて、交際前から散々ひどいこと言われててむしろ主人公の方がだいぶ不安になっても仕方ないのに、それでもまっすぐ好きだと伝えて教官の不安を溶かしてくれるってもう、、、!!!
「緊張してたから」
(…緊張?)
「緊張して、うまくできそうになかったから」
「…いいよ、笑って。ダサい理由だし。
自分でもどうしようもないと思っ…」
「教官!」
(いやこんな弱弱しい教官見せられたら全人類ここで抱きしめてしまうやろ)
「好きです、本当に好きです!
教官が機能不全でも大好きです!!」
「違っ…勝手に決めるな!」
「『私、実家になりたいんです』って、ダサ…」
「いいんです!あれはどんな教官でも受けとめるって意味なんです!
だからカッコ悪い教官も『どーんと来い!』ですし。もちろん機能不全なことも受けとめて…」
「しつこい!違うから!」
もう!!!主人公がかわいすぎる!!!(号泣)
教官ほんと、、、嬉しいくせに、、、「ダサ」とか言っちゃって素直じゃないんだから、、、(てか機能不全ってwww 乙女ゲーで初めて見たわこの単語www)
もうほんと何度も言うけど、このどれだけあしらってもすれ違ってもまっすぐに好きって伝えてくれるところが本当に教官を救っていると思う。自分の方が好きが大きいとか、もっと好きになって欲しいとか思わず、まっすぐ見返り求めず想ってくれるのがね、、、報われない20年間を過ごした、臆病な教官にとってどれだけ救いになっているか、、、
自分が素直に感情表現できなくても、まっすぐ好きでいてくれて。そのおかげで教官も素直になれて。たった1%でも素直に出力できれば、100%受けとめて100%返してくれるんだから、教官にとってこんな幸せなことないでしょ。ほんと唯一無二だと思うよこの2人はお互いに、、、
「…そんなに嬉しい?卒業できたこと」
「もちろんです!
これからは、仕事上でもちょっとは対等になれるかなぁ…なんて」
「2人で同じ部署で働いて…名コンビになるのが私の夢ですから!」
—ようやく、最後の「不安のかけら」が消えたのがわかった。
これからの未来を、心から楽しみにできる気がした。—
はい、もうありがとうございます尊いです。一生教官を支えてあげてください主人公。
シーズン1終わった時点では「この関係性!!!一生教官と補佐官でいてくれ!!!」って思ってたのに、ここまでくると「これから先、この2人の関係がどんなふうに変わっていくのか楽しみだな」って思わせてくれる、この主人公とシナリオ構成が本当にすごい、、、歩だけじゃなくプレイヤーの不安も吹き飛ばしてくれているわ、、、
最後に。シーズン2で1番好きなシーンはここ。

すれ違いざまに指をこつんてするところ。バディ感あってよい。
……🍊
いやーーー。感想書こうと思って、久々に2周めやったけども。
テンポ良!!!!!!
とりあえずまじでテンポよすぎてビビったわ。
文章と会話のすべてがストーリーに必要十分って感じで、本当に無駄とストレスがない。
いや別に他をサゲているわけじゃなくてね。ストーリーの中でどんなにぐっとくるシーンやセリフがあっても、その前後の会話や叙述が長いと「あれなんの話してたんだっけ」「何かいいこと言ってたけど結局なんなんだっけ」ってぼんやり埋もれちゃうじゃん。
公安はそのへんの構成が上手いというか、終わったときにちゃんと「こういう話だったんだ」ってのが鮮やかに際立つ構成になってるなぁって。

↑まじでテンポよすぎて爆笑した。
あとさ、、、音楽がよすぎんか、、、?
ここぞというときに流れる音楽がめちゃくちゃ情緒抉ってきて泣いてしまう。笑
「ふたりの絆編」では教官の見えづらい深い愛に泣いたけど笑、シーズン2はむしろ、教官の弱いところが見えてきて、それを主人公がまっすぐ救っていくのがすごく眩しくて尊かった、、、
歩がスパダリにかっこいいだけでも、主人公がまっすぐかわいいだけでもなくて、お互い弱いところがあって、支え合い、救い合って関係性を深めていくのがめちゃくちゃいい、、、主人公にとって歩以外の人は考えられないだろうし、歩にとってももう主人公以外の人は考えられないでしょ、、、
そして2年間、これでもかと「教官と補佐官」の信頼関係を見せつけられ、、、それがエグいほど刺さってくるのがシーズン3「最愛の敵編」よ、、、
まじで全乙女ゲーで最も好きなシナリオまである。
ストーリの方も、公安学校に毒ガスを撒いて警告した団体のことはまだ明らかになっていないもんね。
公安歩√、ここから事件の方もちゃんと整理して追っていかないとわからなくなる。笑
シーズン4はいつなんだ~~
(その前にシーズン3の感想落とします)