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【太陽系】ヴェルフ太陽系

全体公開 設定(惑星) 7703文字
2022-04-20 21:40:14

①物流惑星ノルークス
②酒造惑星バッカス
③岩覆惑星オリントン
④珊瑚惑星コーラアール

【物流惑星ノルークス】
➠開拓度:★★★★★
➠危険度:
➠居住率:
➠カテゴリ:機能特化型惑星
➠居住適性:不可能

惑星全域が「物流」に特化した超広域施設として開発されており、全宇宙世界の輸送拠点として機能している惑星。食品、医薬品、原料系など、輸送する品目に応じてセクターが細分化されており、また、各施設には作業をサポートするワークロボットが多数配置されているため、24時間体制で受け入れ可能なシステムを形成している。星内上空には多数のワープゲートが配置されており、配送先の惑星を往来する宇宙貨物船スペーストレーラーが昼夜問わず上空を飛び回っている光景は、ノルークスならではの名物として有名である。世界最大級の物流拠点ということもあり、あらゆる企業が生産工場を置いている。


▶ロケーションマップ
【NCDS(Nolewcs Central Distribution Stations)】
惑星ノルークスの中枢施設である大規模物流施設。各惑星から集荷した貨物を一時保管するための倉庫の他、宇宙貨物船スペーストラック専用のスペースターミナル、ドライバーのための休憩所や宿泊施設など様々な機能を有している。貨物の積載及び移動、仕分けといった手仕事のみならず、在庫状況や入出庫などのデータの管理も全てオートメーション化している。


【DCセクター1:メディカル・センター】
惑星ノルークスの領区の一つ。惑星ドクトールなどから仕入れた医薬品を管理し、各惑星へ届けるための仕分けを行う。入退場の度に厳重な滅菌処理が施され、生物の立ち入りが禁止されているエリアも多い。


【DCセクター2:ケミカル・センター】
惑星ノルークスの領区の一つ。化学物質やモンスターなどを含む貨物を管理及び仕分けするために設けられたエリア。随所にハザードマークが表示されており、入出庫規定が最も厳しいエリアとなっている。


【DCセクター3:マテリアル・センター】
惑星ノルークスの領区の一つ。鉱物資源や宇宙物質などを管理及び仕分けするためのエリア。仕入れた物資を直接利用するために工場を併設している企業も多く、余った物資を卸売りする店舗も出店している。


【DCセクター4:グロサリー・センター】
惑星ノルークスの領区の一つ。食料品を管理及び仕分けするために作られたエリア。食品の匂いに釣られて宇宙からモンスターがやって来ることも多いため、迎撃用の兵器や警備員を多数導入している。


【DCセクター5:マシン・センター】
惑星ノルークスの領区の一つ。機械製品を管理及び仕分けするためのエリア。オートボットの素体や機獣の完成品などが入出庫しており、それらを狙った犯罪者が侵入することも多いため、厳重な警備体制が敷かれている。


【酒造惑星バッカス】
➠開拓度:★★★★
➠危険度:★★
➠居住率:★★★★
➠カテゴリ:人類居住惑星
➠居住適性:高

世界一の酒蔵を擁する、酒造に特化したテラフォーミングを施された惑星。酒造惑星と呼ばれる所以は、この星にしか植生しない「酒神の遺産」という林檎や葡萄などの果物類にあり、バッカス産の酒は世界でも最高級の酒と名高い。それゆえに果物畑の利権をめぐって、マフィアなど様々な組織が争奪戦を繰り広げており、アウトロー同士のドンパチ騒ぎが問題視されている。また、自然にあるAPをエタノール化し、大気中の水分を酒化する特殊区分種セパレート「ロックスター」の生態も注目されている。


▶ロケーションマップ
【ヴァスコ・リベル】
惑星バッカスの首都領区。中世の建物を再現した美しい街や緑豊かな自然が広がっており、 市街地で芸術を楽しみつつ、ワイナリー巡りなど食文化を堪能することもできる。世界各地から様々な美酒が集められており、酒場によって飲めるお酒の種類も全く異なるため、酒好きにはたまらない街でもある。


【ヴァスコ・ミノレ】
惑星バッカスの領区の一つ。ヴァスコ・リベルに隣接した自然豊かな地域で、広大な葡萄畑とワイナリーを擁している。バッカスにしか植生しない「酒神の遺産」という林檎や葡萄などの果物類も、この領区で栽培されている。


【ミルコ】
惑星バッカスの領区の一つ。芸術性と自然を重視したヴァスコ・リベルとは対照的に、色鮮やかなネオンが煌めく商業都市として発展を遂げている。表向き観光客で賑わう歓楽街の様相を呈しているが、現地住民の大半はマフィアやギャングなどのアウトローばかりであり、ワイナリーの利権を巡り水面下で抗争が起きている。そのため、夜に一人で出歩くのは非推奨である。


【ドムトン】
惑星バッカスの領区の一つ。賑やかな都市部から離れた、何の変哲もない閑静な田舎町。人口も相対的に少ないが、よそ者に対しても親切に対応する温かみのある雰囲気が特徴。ここには社会的地位を失った者や、世捨て人に堕ちた者が流れ着くことが多く、他者を蹴落とすことに疲れた人々が、心の傷を癒す目的で他者に優しくする風潮が形成されている。


【ジェンバー】
惑星バッカスの領区の一つ。コレクターの街と言われるほど店舗が充実しており、その分野のマニアであれば誰もが垂涎するプレミアム品やクラシック品が当たり前のように陳列している。地下にも大規模な地下街「アンダー・ジェンバー」が形成されているが、こちらでは武器や生物兵器などがさも当然のように流通しており、とても治安が良いとは言えない。


【ナローラ海岸】
惑星バッカスの観光名所として知られる海岸。海岸線は20キロメートルほどあり、切り立った崖と複雑に入り組んだ入り江に小さなビーチや美しい町並みが点在するリゾート地。高地から一望できる紺碧の大海原は非常に人気で、その美しさのあまり言葉を失う観光客も多く、死ぬまでに一度は行きたい絶景スポットランキングの常連として知られる。


【アリーグラ】
惑星バッカスの領区の一つ。ナローラ海岸の入り江やその付近に位置する小さな漁村で、カラフルで小さな家々が立ち並んでいる。もちろん泳ぐことも、ダイビングも楽しめる。人々の生活圏は高い岬に集中して存在し、窓から眺められる海も美しいため人気が高い。


【オーヴェリニア】
惑星バッカスの領区の一つ。肥沃な土地に湖や山脈が広がっている。豊富に良質な地下水を産出することで有名で、街の水道から出てくる水は非常に美味しい。水源地は国立公園の中にあり、周辺の開拓を禁止するなどして厳重な保護がなされている。


【フォレスタ・ウブリアーカ】
惑星バッカスの中で最も規模が大きいとされる森林地帯。一見するとただの森林だが、光合成に伴い排出されたAPが特殊な酒気に変質し、吸引した生物を酔っ払わせてしまう。そのため、迂闊に森の中へ入ると酩酊し、二度と帰れなくなると言われている。


【岩覆惑星オリントン】
➠開拓度:★
➠危険度:★★★★
➠居住率:
➠カテゴリ:要調査開発惑星
➠居住適性:調査中

上空の半分以上が「大岩殻」と呼ばれる岩石の殻によって覆われているという、特殊な環境を天然で有している惑星。大岩殻は常に空中に浮いており、大岩殻の下には大小様々な鍾乳石が垂れ下がっていて、自重に耐えきれなくなった鍾乳石が地上に落下してくることもある。大岩殻が形成された原理ならびに経緯は今もなお明かされていない。地表は荒涼とした土漠地帯となっているが、その内部は非常に広大な空洞となっている。空洞内には崖と窪地が途切れることなく広がっている他、灼熱の溶岩の海が広がっているため、全体的に高温で明るいのが特徴。


▶ロケーションマップ
【天蓋の真下】
惑星オリントンは「大岩殻だいがんかく」と呼ばれる超巨大な岩石の殻に覆われており、空を覆い尽くす大岩殻のせいで地表は薄暗く、更には頭上から鍾乳石が落ちてくる危険な場所でもある。地表は荒涼とした土漠が広がるだけの不毛な場所だが、ところどころに地下へ続く亀裂が走っており、亀裂を広げれば地下の空洞へ入れる。


【煉獄空洞】
惑星オリントンの地下に存在する大規模な空洞。その内部には崖と窪地が絶え間なく続き、更には灼熱の溶岩が海の如く広がっている。溶岩が光源の代わりとなっているためか全体的に明るく、地面には多数の火柱が燃え上がっている。赤く生い茂る雑草は「煉獄草」と呼ばれ、少し火を近付けただけで大爆発を起こす。


【逆さ山脈】
その名の通り、空洞の上側から幾つもの火山が生えている歪なスポット。火口から大量のマグマが地上に垂れ落ち続けており、その結果として溶岩の海が形成されている。非常に高温なためごく限られた生物しか棲息できない。


【爆熱草原】
臙脂色の土の上から大量の煉獄草が生えた結果、赤いグロテスクな草原が形成されたエリア。モンスターが通る度に摩擦で着火した煉獄草が爆発し、それが連鎖して火の海と化すことも多い。しかし、土質が影響しているためか黒焦げになった煉獄草は瞬く間に再生し、元の赤い草原が再び形成される。


赫晶かくしょう鉱床】
惑星オリントンでしか採れない「赫晶」が、壁や地面などから大量に生えている一帯のことを指す。赫晶は炎熱を凝縮しているため、下手に引き抜けば内側の炎熱が暴走し、大爆発を引き起こしかねない。


【珊瑚惑星コーラアール】
➠開拓度:
➠危険度:★★
➠居住率:
➠カテゴリ:環境保全指定惑星
➠居住適性:不可能

陸生の珊瑚が群生し、幻想的な景色が広がる惑星。この星に漂うAPの恩恵により、海洋生物も水中以外で暮らすことができ、空を優雅に泳ぎ回る姿も見受けられることが多い。そのため陸にも海にも似た、豊かで不可思議な生態系が広がっている。地表は巨大な珊瑚が折り重なり、起伏が激しい台地が多い。場所によって海洋も存在し、海中にも珊瑚が沢山生えている。星内に漂うAPによる影響のためか、火を点けることがほぼ不可能であり、火に代わる光源となるのは、昼間に吸収した光を夜間に灯す「コーライト」と呼ばれる特殊な珊瑚である。


▶ロケーションマップ
【珊瑚の森】
陸生の巨大な珊瑚が折り重なるように形成された、高低差に富んだ台地。起伏が激しいため移動するのも一苦労だが、白い貝やピンク色の珊瑚など様々な色彩が散りばめられており、絵になる風景も多い。また、宙を漂う泡は大気中のAPが変質して出来たものであり、弾けると能力者のAPを回復する。


泡風あわかぜの谷】
長い年月をかけて堆積した珊瑚が山脈のように連なり形成された渓谷地帯。渓流に沿って風が吹き、そこに多数の泡が乗っかることが多いためにこの名が付けられた。澄み渡る川水を口にすると傷が癒え、痛みが治まることから、モンスター達が来ることも多々ある。


蒼空洞そうくうどう
内部が仄かな蒼い光に照らされた洞窟。入ってからしばらくの間は細い一本道が続くが、そこを抜けると広大な地下空間に辿り着く。内部には別種の陸生珊瑚が生い茂り、大気中のAPを吸収して蒼い光を発している。他にも滝や湖、蒼い珊瑚の森など様々なロケーションがあり、全体的に幻想的な景色が広がる。


【人魚の住処】
珊瑚の森を抜けた先にある大海。澄んだ紺碧の大海原にはかつて「人魚」が住んでいたと言われており、海中には巨大な貝殻をくり抜いた住居の跡地が点在している。その正体は恐らく人魚の特性を持つ聖獣人種だと言われているが、真相は定かではない。


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