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【太陽系】アラカマ太陽系

全体公開 設定(惑星) 6484文字
2022-04-20 22:06:31

①狂乱惑星ヘルジェック
②天都惑星ワスカラン
③星海惑星エスルーク

【狂乱惑星ヘルジェック】
➠開拓度:★
➠危険度:★★★★★
➠居住率:
➠カテゴリ:開拓不可能惑星
➠居住適性:不可能

星内全体に「狂気」が蔓延していると言われている恐るべき惑星。その正体は、感染者の理性を著しく損なわせ、文字通り、感染者の内に秘められた「狂気」を爆発させるウイルス「MQV」によって、原生モンスターや惑星開発に赴いた人々が次々と感染し、狂気の惑星へと変貌した。地表は黒く焼け焦げた大地となっとおり、水資源に乏しいのが特徴。MQVの外見は赤黒いガスであり、ガスを浴びるとMQVに感染して狂化する。そして、狂化した生物は眼が赤く発光し、体色も黒みがかった色に変わり、声も生物とは思えないおぞましいものに変貌する。治療方法はあるものの、狂化が深刻なレベルに達すると二度と元に戻れなくなる恐れがある。突如発生したMQVによって生態系は大きく狂い、星内にはMQVによって狂化した特殊区分種セパレート「マッドアウト」が多数棲息している。


▶ロケーションマップ
【狂化洞窟】
惑星ヘルジェックにおいて、高濃度のMQVが充満していると言われている洞窟のこと。内部はところどころ仄かに赤い光を放っており、マッドアウトが多数棲息しているため、かなり危険な場所でもある。


【マッド・ウェイストランド】
黒く焼け焦げた地表に多数の穴が穿たれた荒地。穴からはMQVを内包した赤黒いガスが噴出しており、星内に充満しているMQVの大半はここから出ているガスによるもの。穴を塞いでもガスの勢いが強いため、またガスが噴き出す可能性が高い。


【天都惑星ワスカラン】
➠開拓度:★★★★
➠危険度:★★★
➠居住率:★★★★
➠カテゴリ:人類居住惑星+資源採集惑星
➠居住適性:中

稀少なエネルギー資源「ワスカラット」が存在する惑星。地表には大小様々な氷山が存在し、氷山の内部及び海底にワスカラットが眠っている。絶対零度かつ一面が氷張りとなっとおり、その真下には凍てつく「零海」が広がっている。零海に入ると耐性のない生物は瞬く間に凍結し、氷漬けにされてしまう。そんな過酷な環境を生き残ったモンスターが、ワスカラットを取り込み独自の進化を遂げた「オリンパス」として存在する。また、ワスカラットの輸出国として飛躍的な発展を遂げ、ワスカラン上空に浮かぶ大規模天空都市群「テラ・ウィルヘルム」が創設された。テラ・ウィルヘルムの人口は年々増加しており、雲に包まれた天空都市群は、現在も更に増設されている。


▶ロケーションマップ
【テラ・ウィルヘルム】
惑星ワスカランの首都領区。ワスカラン上空に浮かぶ大規模天空都市群。元々は地元の希星資源ステラギフト「ワスカラット」を採掘するために造られた小さな作業員専用居住浮遊人工地形だったが、出稼ぎに来た者達が増えたうえ、天空に都市を築く計画を立案した資産家達の投資により、現在のテラ・ウィルヘルムが築き上げられた。5つの「ユニット」が存在するが、ここから更にユニットを増やしていき、将来的には惑星全体を往来できる天空都市群へと発展させるつもりでいる。また、各ユニットの地名は、テラ・ウィルヘルムを設計した5人の建築者の苗字から取られている。

《第1ユニット:行政区「エスコフィエ」》
中央に位置するユニット。政府専用の建造物や空機動特殊部隊「アボーブ・アウィス」の基地などが集約されており、文字通り天空都市の「中枢」として機能する。

《第2ユニット:商業区「フォンタナ」》
北に位置するユニット。ワスカラン最大級の繁華街として発展を遂げ、ファッションやスポーツ、アニメなど、様々な娯楽文化を網羅している。

《第3ユニット:居住区「バーナル」》
東に位置するユニット。住居が数多く立ち並ぶエリアとして開発され、公園や人工湖なども用意されている。また、非常時にはバリアが展開されて避難場所となる。

《第4ユニット:自然区「ゼデルブロム」》
南に位置するユニット。人工的に自然環境を再現したエリア。森林だけでなく、川や海が引かれた場所もあり、天空都市の水源の一つとしても機能する。

《第5ユニット:飛行区「エンブリー」》
西に位置するユニット。スペースターミナルや飛空艇の発着場を数多く擁し、眼下の零海探査のための拠点として利用されているエリアも存在する。


零海れいかい
惑星ワスカランの地表のおよそ八割を占める、凍てつく絶対零度の海洋のこと。海面は文字通り水色の結晶に覆われて凍結しているように見えるが、この結晶の正体はワスカランの希星資源ステラギフトであるワスカラットであり、至る所に肥大化したワスカラットの柱が隆起している。零海は人間が足を踏み入れた瞬間即座に凍死する危険な区域となっており、探索やワスカラットの採掘は専用のオートボットに一任している。また、海底には莫大な量のワスカラットが眠っているらしいが、海中は海中で危険なモンスターの巣窟と化しているため、採掘はおろか探索さえ難航している始末である。テラ・ウィルヘルムの動力源となるワスカラットはブルジュ・ワスカラットを介して定期的に採集しており、それを五つの各メインユニットに分配する仕組みが形成されている。


【ブルジュ・ワスカラット】
惑星ワスカランの超高層タワー。零海から天空の工場都市まで一直線に続いており、タワーの中には、零海内で採掘したワスカラットを工場まで運搬するエレベーターが通っている。現状ワスカラットを採掘する手段はこれだけであり、アボーブ・アウィスが厳重に警備している。


【ラマルク】
惑星ワスカラットの領区の一つ。ブルジュ・ワスカラットと直結している天空都市で、採掘したワスカラットを加工するための工場が多数設けられている。基本的に民間人の立ち入りは禁止されている。


【セフェリス】
惑星ワスカラットの領区の一つ。研究者の街と言われる天空都市で、その異名通り、ワスカラットが人体にどのような影響を及ぼすのか、ワスカラットはどう精製されるのかなどといった事柄を研究する施設が多数存在する。


【星海惑星エスルーク】
➠開拓度:★★★★
➠危険度:★★
➠居住率:★★★
➠カテゴリ:人類居住惑星+環境保全指定惑星
➠居住適性:中

地表のおよそ九割が海洋で、なおかつ常夜であるという特殊な環境を擁する惑星。しかし、光が煌めくのは天空に浮かぶ星々だけではない。海中に漂う発光微粒子「ミニスタ」によって、暗い水中にも満天の星空のような幻想的な光が灯され、とても美しい光景が広がっている。また、海中には水精系アクエリアン・擬人種アルタノイドが建造した海中都市があり、地上に住む人間との交流も盛んに行っている。その一方で、深海には未知のモンスターが多数棲息しており、光という光が一切行き届かず、水圧の関係で水精系アクエリアン・擬人種アルタノイドですら立ち入れないため、深海域の調査は難航している。また、深海に棲息する海洋モンスターが一斉に浮上する「星呑み」と呼ばれる現象も不定期で発生し、非力な水精系アクエリアン・擬人種アルタノイドは、人間と協力して星呑みへの対策を講じ、海中に人間でも住める防衛基地を設立している。


▶ロケーションマップ
【アクエリシア】
惑星エスルークの首都領区。夜空に煌めく星々だけでなく、ミニスタによって光り輝く透き通った海に面した港町。白を基調とした爽やかな建物が立ち並び、薄暗さを補うため道端には仄かに光るガイドライトが灯されている。常夜でありながら人々が活気に満ちあふれているのは、幻想的な光景がいつまでも見られるからという前向きな土地柄に起因する。


【オル・アトラン】
惑星エスルークの領区の一つ。人間と水精系アクエリアン・擬人種アルタノイドが共同で開発した海中都市で、双方の友好の証としての意味合いを持つ。巨大な珊瑚が生い茂り、貝殻を用いて造られた建物が数多くある幻想的な街並みとなっている。


【シアヌカニス】
惑星エスルークの領区の一つ。度重なる星呑みに対抗するべく建造された大規模な海中基地で、深海に棲息する海洋モンスターの動向を逐一監視し、浮上の兆候が見られた場合、大量の機獣を放って対抗する。


【オーシャスター】
惑星エスルークの領区の一つ。海上に設けられた巨大な人工島で、エスルークの不夜城の異名を持つ星内最大級の歓楽街。巨大な城を模したホテルがランドマークで、ショッピングモールや遊園地など、様々な娯楽施設を擁している。


【ミーティ・シェーティ群島】
惑星エスルークの領区の一つ。海上に浮かぶ小さな群島を開発して出来たリゾート地で、どの島にも水上コテージが多数設けられている。知名度こそ低いものの、空の星々と海の星々を同時に眺められるため、一部の旅行マニアから絶大な支持を得ている。


【アビス・トンネル】
惑星エスルークの海底に存在する謎の海底洞窟。巨大な空洞の中は暗黒に覆われており、光を照らしても先が全く見えない。その全容はほとんど解明されていないが、時たま深海のモンスターが洞窟から出てくることがあるらしく、星呑みと何かしらの関係性があると考えられている。


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