1ページ⇨A-LAWSについて
2ページ⇨秤に選ばれた者について
@UNIVERSE_AOG
〔A-LAWSについて〕

【
ISG付属組織の一つで、惑星ミュゼに本部を置く。各惑星国家や領区自治体などからの要請に応じて勧告的意見を与えるのが主な役割であり、惑星国家の「立法」をサポートする立場にある。また、惑星国家間で条約が締結されようとする際、双方の間に立つ仲介人となり、条約締結を円滑に進めようとすることもある。しかし、その本質は量子コンピュータ「ガベル」の守護者であり、ガベルの存在を暴こうとする者を排除するためにある。
【ガベル】
A-LAWSが保有する量子型演算処理システム。A-LAWSの職務の基幹となる存在であり、国際宇宙社会ならびに惑星国家がどのような環境下にあり、どのような法律を求められているのかを把握し、立法の提案を行う。但し、その判断は機械的であり、矛盾だらけな人の精神構造を理解するには至っていないため、最終的な判断はA-LAWSに委ねられている。
【秤を持つ代行者】
通称「代行者」。A-LAWSの中でも優れた知識人に任される役職で、各惑星の立法を司る代表者と直に話し合い、ガベルの提案を元に立法の支援を行う。常に公正さを保つため、各惑星毎に二人以上の代行者を設置している。
【天秤の掟】
A-LAWSが立法援助を行った惑星国家との間で結ばれる、一種の契約のこと。その内容は契約を結んだ相手の都合によって異なるが、仮に契約内容に背くようなことを行った場合、A-LAWSの裁定者が即座に駆け付けて警告、それでも従わない場合はSEOを引き連れた強制執行を実施する。
【A-LAWSの強制執行】
天秤の掟を破った組織または要人に下される処罰のこと。基本的に「過料」という扱いで金銭的負担を課すが、それすらも従わなかった場合、裁定者が強制的に債務者の財産を回収して過料支払に充てる。
〔秤に選ばれた者について〕
【秤に選ばれた者】
A‐LAWSには「代行者」以外にも様々な役職が振り分けられており、ガベルの診断結果を参考にしつつ、個々の適性を見極めたうえで役職を与えている。
《秤を持つ代行者》
ガベルの提案を元に立法の支援を行う、いわば立法版シンクタンクのような存在。他の惑星での法律や条例を引き合いに出したり、法制定後の情勢を予想するなど、ハイレベルな知識が求められる。
《秤を守る守護者》
代行者やその他のメンバー、ならびにA-LAWSの重要施設の守護に従事する。自分たちから戦いを仕掛けることは基本的にない反面、守護の名を冠する通り、高い戦闘能力を持つ者が多数所属している。
《秤を示す裁定者》
A-LAWSが立法援助に携わった惑星国家が約束を破った場合、その内容と是正措置について通告し、従わなければ冷徹な処分を下す。強制執行を実際に行うのはSEOだが、命令系統はA-LAWSの裁定者に委ねられる。
《秤を見る監視者》
各惑星国家における法律及び惑星国家間で結んだ条約が正常に機能しているかを監視する。仮に正常に機能していない場合、その内情を組織に報告し、裁定者や調停者が出向くというシステムとなっている。
《秤を保つ調停者》
行政と民間、あるいは惑星国家間の仲介役として入り、双方の意見を取り入れつつ妥協案や解決策を提示する。調停者が出した案に必ず従う必要はないが、争いが続く限り何度でも介入するため、結局は従わざるを得なくなる。