KPC自分 PLあつむ
@35kayaku
<2021/12/13 23:08 Twitterより。
とりあえず思いの丈を脈絡なく綴ることにした。
七砂梨ちゃんに問われた時、行方さんは「好きなようにすればいい」と答えて、忘れずにいることを望まれたからそれを聞き入れて、その結果心が砕けて廃人(SAN値直送)になったわけだけども。
なんというか、この結末になったことは予想はしていたけども。行方さんはたぶん贖罪の意識を抱えて七砂梨ちゃんのために散らしていくような生き方をするんだろうなと思っていたが。思っていたよりもその結末に至るのが早かったなという印象。
「もう一回死んでくれる?」
と彼女に言われたときに思ったのが「ああ、やっぱりな」という感情。
本来だったらあの時点で死んでいて、今なんていうのはない。いわばロスタイムのような状態だったから遅かれ自分はそう遠くない先で一生を終えるんだろうなとは思ってた。だから彼女にそう言われたとき、やはり自分は既に死んでいたんだな、と。
最後の扉を開ける場面で、出て行く彼女に対して「気に病むなよ」「君に委ねたけども、これは俺が選んだことだから」「忘れてくれてもいい」と言ったのは、たぶん自分はここで死ぬことを予想して言ってたんだよね。そうしたら彼女からは「気に病むのは貴方じゃないかしら」と返されたけども。よくよく考えたら自分がこうなることで彼女が気に病むことは無いんだよな。それはあくまで自分の推測であって事実ではない。確かにその通りだ。なんなら彼女はこうなることを望んでいたからこそ、であって。
KPとしても『七砂梨ちゃんでしか見れない、このENDがみたい』という意向を聞いた時点で(ああ、決まったな)と覚悟はしてたんですよね。たぶん彼のSAN値はもたない、ここでしぬんだ。
彼、本当に不器用な人だったな。自分をすり減らしていく生き方しか出来ないから、こういう結末になるのは予想してたんだけど。
ただまあ、人を救う職業である医者に対して命を天秤に掛けるような問い掛けは酷なことするよねとは思った。だって彼は見殺しには出来ないから、救わないという選択肢は取れないから、この選択を取るしかないのは分かりきっていただろうに。
だから七砂梨ちゃんを救わないという選択肢は取れない、本人が望んでいなくても。そして救ってしまった事に責任を感じて、一生を贖罪に費やすのは医者として当たり前だったんだよなあ。
一応、永久的狂気はKPの裁量によるところが大きいのですが。
ルルブでもその永久的、という期間は1年とも生涯ともいずれの場合も有り得る。不定と永続的の違いは、精神医の予後診断とそれを確認した裁判官の確認したものであるぐらいで何の違いもない。といった感じの内容が記載されている。
更にシナリオ的にはかなり大きなバックアップというか、専門家が常に手厚いサポートを行っている環境下にいるし、シナリオ上もそのことを踏まえた上でKPとPL双方が納得する処理としてほしいと書かれている。
でもねえ、シナリオ内で同じように正気度を失ってしまったNPCが未だに目が覚めないと言われると……彼が自我を見せるのは難しいのではないかと思ってしまうですよね。というか、現在SAN値正確に言うと-35なんですけど。SAN値-35の人間にどうしろというのでしょうか。
しかし彼がもし今の状況を確認出来るとしたら、ただ生かされているだけの植物人間に近い(脳の障害はなく、あくまで精神面のみ……でも精神がこれだけ疲弊しているなら脳神経系にも器質的変化が生じていてもおかしくはない気もするんだよなあ)状態でいることは……苦痛だろうなあ。回復がほぼ見込めないような人間をケアし続けることの不毛さに苦しみそう。安楽死が出来ないのは理解しているけども、このような状態になってしまったことに苦悩しそう。だけども分かっていてこの選択を取ったのは自分だから。これも含めて自分が受けるべき報いだったんだろうな、とも思っている。
『最初に言っていた望みと、奇しくも同じようになったね!』と言われたけど、本当にそうだったね。最初に望んだ通りに、そして肉体的にも精神的にも復讐を果たせて、良かったね、七砂梨ちゃん。喜んで、君の望みは叶えられたよ。
お茶会の中で、間もなく誕生日を迎える七砂梨ちゃんに何か欲しいものは無いかと聞いたときに「皆のティーカップが欲しいの」と言われて、各々がイメージする色を言わされてそれに似合うものが欲しいと、己を含めて言われたけども。彼がそれを誕生日に贈ることはなかったな。代わりに彼の病室には彼のを模した黄色のティーカップと便箋が置かれているわけだけども。
そういえば、シナリオ中に出てきた花が一体どういうものか全ては伝えていなかった。
一つ目の部屋の花は、フッキソウ。花言葉は『良き門出』『吉事』
二つ目の部屋の花は、オダマキの白と赤。オダマキ自体の花言葉は『愚か』、白は『あの方が気掛かり』、赤は『心配して震えている』
ちなみに行方さんの誕生日が5/29になりましたが、この日の誕生花がオダマキです。
三つ目の部屋の花は、白のスイートピー。スイートピー自体の花言葉は『門出』『別離』。白は『ほのかな喜び』
シナリオ上、花はKPの任意で決められるため一応意味を込めてこれらの花に決めました。
ちゃんと意味に添えた内容だったんじゃないかな。
綺麗な終わり方だったと思うよ。絵に描いた、劇として申し分のない、物語の結末だったと思う。KPとして舞台を組んで、綺麗な物語として紡げて、そして相手に満足して貰えたのならそれは本望だとも思う。良かったね、と。
ただまあ、それはそうとして、行方さんがこういう生き方しか出来なくて、こういう終わり方を迎えたことに寂しさと哀しさは感じるのだけども。更に言えば喪失感。でもまあ仕方なかったんだよね。納得しているし、良かったねとも思っている。ただそうはいっても、何も感じないわけではないんだよなあ。
とりあえず本日セッションを終えて、とりとめなく思いの吐き出したのがこれです。