二次創作短歌、俳句のまとめ わずかに一次もある たまに増えるかも
@nanameru
もくじ
2≫ヒロアカ ホー炎短歌
3≫ヒロアカ キャラ単体、荼炎短歌
4≫他ジャンルの短歌
5≫ヒロアカ なりきり俳句(句のみ)
6≫ヒロアカ なりきり俳句(解説付き)
縦書き表示の方が読みやすいかも?
ヒロアカ ホー炎
・連作「ほしになりたい」(同人誌「Stargazer」収録)
前髪が焦げたその先不可侵です だって、俺らはあくまで他人
広い背に貼り付く轍目でなぞる 触れられないと分かってるから
不可侵の風穴かくし馴れ合うが木枯らし抜けて鳴らすまんなか
餡パンのごみ、鳥の串、焦げた羽根、投げ売りとかをよすがと呼んでる
双肩の篝爆ぜ咲きごうごうと夜の帳に茜さしたり
「いつからだ」って問われた時は言ってやる「はじめからです」にんまりしてさ
言い訳をします 俺って鳥目でして、夜道飛ぶのは心細くて、
目尻とか指のへりとか蟀谷とか 皺のぜんぶにそっと触れたい
暗がりにしまった秘密 過多につき、見えないふりは今日でおしまい
枯れ野草・砂粒・蜘蛛の巣・樹の脂を煮詰めたものが貴石(こはく)となりて
青芝のさくり踏みしめ思いしは飛行生命やわき足裏
両翼は青天井を突き抜けて 仰ぐ先ただ満ち満ちて雲
篝火がひとりぼっちで冷えぬよう夜霧を晴らす星になりたい
のしかかる黒雲切って振り向けば君のあしあと星となり笑む
暗転直下 焦がれた星が見えずとも青の奈落で鳴らせ、翼を
・ホー炎の日ワンドロワンライ
お題「暇を持て余す世の/冬の/スキンシップする/ヒーローな」ホー炎
凪いだ海とか動かない雲だとか「なにもないもの」見にいきましょう
ストーブと羽毛布団で暖かさ競う 並んでまどろみながら
距離が近い? 身長差であなたの声聞こえにくいからですホントです
幾度とも俺を奮わす手の温度 背に預けるは命の密度
・ホー←炎
陽を浴びる額のまろきに触れまいと勇む手残し春はや去りぬ
ヒロアカ キャラ単体、荼炎
・初日の出ヴァー
初富士の化粧とかした光球を見るな、あいつは地獄から来た
HELLという冠戴せて空へ発ち天地をひっくり返す計画
英雄が星座にされるジンクスを蝋の翼のついでに燃やした
・お湯どらやきさん「暖かくなってくるとえんじの照らした炎に近づきすぎた虫が焼けて死ぬ様子を読んだ短歌」
陽炎につどう一寸たちまちに五分と散るころ春というなり
・燈炎(荼炎)
小鳥にも鈴にもなれた あの頃は何でもなれた、見ててくれれば
一番になれない俺がゆいいつになるのを指をくわえて見てて
綿入れや重い毛布や残り湯のぬるさもぜんぶ荼毘に付した日
軋む骨焦げた涙腺垂れる膿ぜんぶ拾って花束にする
・荼毘
幕引きを蹴って飛び出す 燃滓(もえかす)の遠吠えだけど歌ってやるよ
満面の笑みで灰まで振りまいて「われが真打ち」うそぶく道化
哀れみと見分けがつかぬ手心に唾棄せよ俺は満たされている
・356話 UA時代若炎司
張り裂けんばかりの炉心まっさらなブレザーの中押し込めた春
腹底にわく熱泥と刺し違う覚悟も御する勇気も足りず
目をつむるだけで綺麗に取り出せる仕舞い方など教わらなかった
青春の落し物箱あけもせず焼却炉へと投げ入れた日々
君はゆく桜の道を蹴散らして「いざさらば」など目もくれないで
冷え切った骨に憤怒を肉付けし不出来な顔を隠す炎幕
他ジャンル
#葬式に呼んでください
食べる寝る規則正しいよしなごと できます、君より長生きするので
#足立区短歌
今日もまた滅んじゃったね 焦げた服指さしあって笑おう明日も
僕の歌、君の拍手で滅ぶかも でも君だけ聴いてくれればいいや
・オッドタクシー ヤノ
こつこつとやわな歯叩く侵入者 過負荷のノック/サクマドロップ
おい、雑音雑念雑則雑魚雑菌 鬼ごっこ尾に追いついて来い
騒ぎ足掻き甘いお薬噛み砕く くらむ脳内苦楽もうない
・吸死 ヨモサテ
かたわらのぬくい命は永遠になれぬと知って触れぬを選ぶ
跳ねる尾を角まで送るそのこころ愛のかたまりエゴの高鳴り
・DC 降風(テーマ:蜘蛛の糸)
もうこれで何本目かの糸電話撚って結んで手繰って繋ぐ
暗がりを裂いて降る糸つやめいて極楽行きの幻うつす
・NEEDY GIRL OVERDOSE
はじめから電子の海に虹はない 夢の跡には雨も降らない
要修理物件ですが、なにか?ってカメラ目線で無敵に素敵
雨漏りでしかも底抜け 君のLOVE速乾性にしちゃってごめん
設計図.txt打ち込んでかんぺきになれ、きみの王国
ヒロアカ なりきり俳句
◯歳のそのキャラがお〜いお茶の俳句大賞に応募する(させられた)ために作った俳句、というていで考えた俳句
朝がおがあつくてかれたよわ虫だ
(静岡県・7歳・轟炎司)
大ふぶき かんぷまさつで負けないぞ
(静岡県・7歳・轟炎司)
ま冬でも風の子だからぽかぽかだ
(静岡県・8歳・轟炎司)
くらの窓 今日はおそいなお月さま
(静岡県・8歳・轟炎司)
ほけん室 一度も行ったことがない
(静岡県・9歳・轟炎司)
下級生 はぐれないよう手をつなぐ
(静岡県・10歳・轟炎司)
朝がおがまいごになったなつやすみ
(福岡県・7歳・鷹見啓悟)
夕方のかげが長くてふしぎだな
(福岡県・8歳・鷹見啓悟)
<提出前>
じゃあねって言えずにだまる長いかげ
秋の空ぐんぐん高くきれいだな
(福岡県・10歳・鷹見啓悟)
<提出前>
天高くひつじの群れは山こえて
アイスノンあてても熱は下がらない
(静岡県・12歳・轟燈矢)
おみくじを高く結ぶ手弟ね
(静岡県・11歳・轟冬美)
7段をはじめてとべただれに言おう
(静岡県・9歳・轟夏雄)
かえり道小石をけってうらしまだ
(静岡県・7歳・轟焦凍)
水やりは春のおんどをさがすこと
(静岡県・8歳・轟焦凍)
ヒロアカ なりきり俳句(解説付き)
◯歳のそのキャラが考えた俳句、というていで考えた俳句
シチュエーションの説明付き
朝がおがあつくてかれたよわ虫だ
(静岡県・7歳・轟炎司)
授業で育てていた朝顔をクラスで一人だけ真っ先に枯らしちゃって、先生が育ててたやつを譲ってもらったけど、それも枯れた時のことを読んだ句
(炎司の周りはほんのり異常気象なので、植物が枯れやすいし近くの席の子は熱中症になりやすいらしい)
先生は「弱虫なんて言ったら朝顔がかわいそうじゃないかな」って言ったけど、草花がかわいそうって視点は炎司くんの世界にはない
先生の気持ちは伝わらなかったし、そのまま育って今の炎司になった…
大ふぶき かんぷまさつで負けないぞ
(静岡県・7歳・轟炎司)
ま冬でも風の子だからぽかぽかだ
(静岡県・8歳・轟炎司)
くらの窓 今日はおそいなお月さま
(静岡県・8歳・轟炎司)
おうちで折檻を受けて蔵に閉じ込められた時の句。虐待の可能性があるのでは?と職員会議で物議をかもしたが、学年主任の独断により世に出て問題になる前にこっそり破棄された
ほけん室 一度も行ったことがない
(静岡県・9歳・轟炎司)
えんじくんの俳句は彼の視点で強いものに対抗心を燃やしたり、弱いものにフン…軟弱者め… ムーブをしてそう 今とそんなに変わらない
下級生 はぐれないよう手をつなぐ
(静岡県・10歳・轟炎司)
下級生をつれて登下校することになったとき、下級生が歩くの遅いため置いていきそうになるのが億劫だったので渋々手を繋いだ時の句。先生にいっぱいほめられて腑に落ちない気持ちになった
朝がおがまいごになったなつやすみ
(福岡県・7歳・鷹見啓悟)
えんじと同じ「朝顔が暑くて枯れた」って内容をホクンが詠んだ場合こうなるのでは、の句
ホクンの俳句は初見では「?」ってなるような発想の飛躍が強めタイプだといい
先生にどういう意味?って聞かれて、先生に悪気なかったとしてもホクンは「こういうことをかくと波風が立つんだな」と学習して、次からは
「朝がおが日差しでしおれかなしいな」
とか書くようになる
<セルフ添削後>
夕方のかげが長くてふしぎだな
(福岡県・8歳・鷹見啓悟)
<セルフ添削前>
じゃあねって言えずにだまる長いかげ
<セルフ添削後>
秋の空ぐんぐん高くきれいだな
(福岡県・10歳・鷹見啓悟)
<セルフ添削前>
天高くひつじの群れは山こえて
アイスノンあてても熱は下がらない
(静岡県・12歳・轟燈矢)
白紙のままの紙を睨んでたら先生に「何でもいいから書いてみて」って言われて、「何でもいいって言いましたよね!?」って半ギレになりながら最近風邪ひいて辛かった時のことをひねりなく書いた時の句
とやぴは成績優秀だけど「自由に詩を書こう」系の課題だけが極度に苦手なイメージ
基本思想はえんじと似てるので「朝がおが あつくて枯れた 弱虫だ」に近い発想の句の種は無意識下にあるけど、このままじゃ普通すぎる…もっと出来をよくしないとダメだ…!ってぐるぐるして何もかけなくなってしまうタイプ
おみくじを高く結ぶ手弟ね
(静岡県・11歳・轟冬美)
おみくじを枝に結んでいて、とやぴより夏くんの方が背が高いことに改めて気付いた時の句
この句を見た先生は「ふゆみさんより弟さんの方が大きくなったのね」って読み取るけど、この句を考えた時の冬ちゃんの世界には自分はいなくて、兄と弟だけが切り取られている
ふとした瞬間にすごく冷静な傍観者になる、ほんのりとした疎外感を感じている冬ちゃん
7段をはじめてとべた だれに言おう
(静岡県・9歳・轟夏雄)
跳び箱の7段を跳べたけど、兄のとやぴ(中1)が6段をギリ跳べるくらいなので誇らしい気持ちの行き場がないという句
先生は「誰に伝えようか楽しみなのね」と読み取る
かえり道小石をけってうらしまだ
(静岡県・7歳・轟焦凍)
学校からの帰り道小石を蹴って歩くのに夢中になって、一瞬で家に着いてた時の気持ちを詠んだ句
焦凍くんもホークス(セルフ添削前)と少し似ていて、発想の飛躍が強めのタイプ
浦島太郎=箱をあけただけで歳を取ってしまう=何となく恐ろしいもの
という発想で使っている。家に帰ると地獄の特訓が待ってるので恐怖感がある
でも先生は「楽しい時間はあっという間よね、ウフフ」と読み取る
水やりは春のおんどをさがすこと
(静岡県・8歳・轟焦凍)
お花当番のときに良かれと思って水の温度をすごく低くして水やりをし、花壇の花を全滅させてしまった時の句