登録番号18番 ミス・杏仁と拳聖ラオ
@DSSmafia
【キャラ名】
ミス・杏仁と拳聖ラオ
ミス・杏仁
【性別】
女
【武装】
基本的に部下と蘇生者にやらせる
護身用にデリンジャーを身につけてはいる
【所属勢力】
月餅会
ガトー・アイランドでの勢力拡大をもくろむ
【プロフィール】
24歳の若さながら中華系マフィア月餅会の幹部にのし上がった才女。
身長170㎝。体重は秘密。スリットの深い、赤のロングチャイナドレスを好む。長い黒髪が自慢。
素の眼光は鋭いのだが、警戒されるのを好まないのでなるべく穏やかに見えるよう気を使っている。
ガトー・アイランドに勢力を広げるための尖兵として、本国から20名ほどの部下と共に訪れた。
マフィアではあるが、彼女は人間を心の底から愛している。
その友愛を、勇気を、優しさを、気高さを信じている。
彼女はまさに聖母と呼ぶにふさわしい慈悲深さと聡明さに溢れている。
困っている人間がいれば私財を投げうってでも全力で助けるだろう。
苦難にあえぐ人間がいれば、その苦難から掬い上げるために全霊をかけるだろう。
彼女に助けられた人間はみな彼女を敬愛し、彼女もまた、みなを愛する。
──問題は、彼女にとっての【人間】の範囲があまりにも狭いことである。
実のところ、ミス・杏仁は生粋の差別主義者である。
基本的に本国の人間以外は人間と思っていない。
本気で、心の底から、喋る猿か何かだと思っている。
そして猿の駆除には一切躊躇いの感情を持たない。
猿の味方をするものも全て猿である。
彼女にとってマフィアは、人間にとって邪魔な害獣を駆除しながら、人間を守る資金を得られる天職である。
聖母でありながら堂々たるマフィアの幹部。
その強烈な二面性は、(彼女にとっては一貫した個性だが)
ある種のカリスマを生み出しており、部下たちは彼女を女神のごとく崇拝している。
【能力】
『猿共の墓場』
限定的な死者蘇生能力。
条件を満たすことで対象となる死者を現世に呼び戻すことが出来る。
蘇生条件は以下のとおりである。
・蘇生させたい死者の遺体を用意すること。一部でも構わない
・依り代としての人間、もしくは猿を用意すること。なお、依り代となった人間の魂は消失する
・生贄として13名の猿を殺すこと
非常に厳しい条件であるが、マフィアである彼女には造作もない条件である。
敵対するマフィアを容赦なく贄にすることで彼女はこの能力を発動させてきた。
~蘇生に関して~
・蘇生者が魔人能力者だった場合、能力は変わらず使用できる。依り代の能力は使用できない
・蘇生者には自由意思があるが、ミス・杏仁の命令には絶対服従
・命令は口に出すことで言霊となり効果を発揮する
・永続的な命令は出来ない
・実現不可能な命令は出来ない。「今すぐに空を飛べ」などは能力者でない限り不可能
・命令は口に出す必要があるが、蘇生者が耳にする必要はない。例えば遠隔の蘇生者に対し「今すぐ戻ってこい」と命令を口にすれば蘇生者は全力で駆けてくる
・ミス・杏仁が死亡した場合、能力は解除され蘇生者は塵となって消える
・蘇生者の複数顕現は出来ない
・蘇生者は蘇生された瞬間に、蘇生された状況と最低限の現代知識がインストールされる
・蘇生者の魂が維持される期間は13日。それ以上の顕現を望む場合は、追加の生贄が必要となる。生贄一名につき顕現日数が一日延びる。生贄は蘇生者が直接殺す必要がある
・生贄は一度に複数捧げてもよい。蘇生者が一日に百名殺した場合、顕現日数は百日延びる
ミス・杏仁はこの能力で敵対するメキシコ麻薬カルテル幹部の病死した娘を蘇生。
愛娘の顕現を維持したければと、幹部に組織の情報を要求した。
その幹部は組織の情報を全て吐き出した。
それが破滅を招くと分かっていても、蘇った愛娘を見捨てることが幹部には出来なかったのだ。
ミス・杏仁にとってその愛は猿のおままごとにしか見えなかったので、最終的にその幹部はミス・杏仁の命令に従った愛娘に惨殺された。
「お嬢さん良かったわね~?お父さんを生贄にしたおかげで一日長くこの世にいれるわよ~?」
なお、その娘はその日の午後にミス・杏仁の命令で麻薬カルテル本部に自爆テロを仕掛けた。
この惨殺事件は月餅会ですら恐れをもって語られる伝説となっている。
拳聖ラオ
生涯無敗を誇った伝説の武道家。
武の世界に多少でも詳しい人間に
「史上最強の武道家といえば?」
と問えば、大半の人間がラオの名を挙げるだろう。
礼節を重んじ、正々堂々と戦うことを好む正義の男。
弱きを助け強きを挫く、義侠の男。
その有様から“拳聖”、“清廉たる武人”などとも呼ばれた。
武道家らしい血気盛んな面もあり、強いと噂される者のところに赴いては戦いを挑んだ。
そうして全ての戦いに勝利し、拳を交えた相手とは友となった。
極力不殺を心掛けていたが、殺す気で襲い掛かってきた相手を返り討ちで殺してしまったことはある。
モットーは「常に新しいことを!」
拳法マニアであり様々な流派の技を会得。
それらを組み合わせることで新たな技を生み出すことに執心していた。
基本として使うのは八極拳と劈掛拳。
「八極と劈掛を学べば神さえ恐れる」とは中国拳法に長く伝わる言葉である。
趣味は意外にもテレビゲーム。
戦うに足る相手がほとんどいなくなってしまった結果、電子での戦いも満喫していた。
老齢の域に達してもその拳技はいささかも衰えず、数多の弟子と家族の敬愛に囲まれる日々を過ごした。
多くの人々に惜しまれながら、三年前に病死。享年75歳。
──ミス・杏仁の『猿共の墓場』により二度目の生を受ける。
依り代となったのは身長185㎝、筋骨隆々とした近接戦闘型の魔人。
ムエタイの使い手であったが、哀れミス・杏仁に騙されて拳聖ラオの器となり消失。
【能力】
『チ。』
自身にかかる重力の方向を自在に変更することが出来る。
壁や天井を床のようにして立つことが可能。
能力の範囲は自身の服や装飾品にも及ぶが、武器の類いは範囲外。
例えばラオが鎖鎌や投げナイフを扱った場合、通常の重力の影響下に置かれる。