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虚無→絶望→発狂で最後になんとか勝ったティレル落ちの話。【テンペスト魔女】

全体公開 27
2022-06-16 00:02:13

【even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女 ネタバレあり感想(主にティレル√+総評)】

乙女ゲー感想記事一覧
※ティレルの黒薔薇エンドに修正が入る前に書いたものです。

テンペストフルコンプしました~
24時間くらいだったかな。
24時間とは思えないくらい没入感があって満ち足りた。


で。早速なんだけど、
ティレルがガン刺さりして、、、

赤薔薇ENDで虚無感に襲われ、黒薔薇ENDで絶望し地獄を見て、
ようやく仇花と赤薔薇ENDを再解釈できて救われたから、その情緒を吐き出します。




今回ね~~初見から開幕、フルコンプまで一貫してティレル推しでした。
わたしは頭の回転が速くて冷静で、人の心の機微に聡くて、物事を俯瞰しながらそれでも自分の信念を貫く芯の通った男が好き。それでいて、完璧ではなく脆いところがあればさらによきだし、中性的な美形なら最愛。
ティレル様ドンピシャでしかなかった。落ちるの必然だったw ありがとう。

もう仇花ⅠからⅢまでずっとティレルに悶え続けていたし心の底から好きで好きでたまんなかった。
完全に好きでしかなかったw
萌え転がり刺さったシーン全部列挙したいけどひとまずやめとくw


でね~~~
赤薔薇END迎えたときにさ、まず1回虚無感に襲われたわけよ。

赤薔薇ENDは、翼/仇花→【死に戻り】→煙炎→【死に戻り】→決別と進め、大団円を迎えた後に決別の延長で個別分岐してエンディングなので、
クライオスとティレルに関しては、翼・仇花での思い出が死に戻りによってまっさらな状態になってしまってるの。

特にわたしは、仇花→翼と進めたので、
初めての捜査と魔女裁判カーニバルを共に乗り越えてくれたティレルへの思い入れが強くて、、、

(たぶんあんまいないかもね?裁判パート的に翼→仇花と進めた方がすわりはいいと思う)

手探りな捜査とカーニバル中ずっと側で手を引いてくれて頼もしく心強く思ったことも、
捜査での考察やカーニバルでの立ち回りを褒めてもらえたことも、
イシュとの契約で命を賭けるなって守ってくれたことも、やられかけたとき医療行為で助けてくれたことも、
カーニバル後抱きしめ泣かせてくれたことも、
憎まれ口の裏にある優しさも、
彼の生い立ちを知って救いたいと願ったことも、最後の教会での会話も、
わたしにとっては全部全部大切な思い出だったのに。
こっちの中だけに残っていて、ティレルの中にはなーんにも残っていないままエンディングでさ、、、

いや、エンディングはエンディングで萌えたし悶えたんだよ???

ただ、これまで築き上げた絆や信頼関係が死に戻りで無に帰したまま、最後にさらっと恋愛を上乗せしての赤薔薇ENDだから、エンディング直後の虚無感がすごくて。
すべての真相を知った状態で、絆や信頼関係が築かれていた仇花に死に戻ってやり直させて欲しい、何もかも無に帰した状態で最後にちょっと恋愛されても虚しい、ってどうしても思ってしまって。

煙炎や決別で、
仇花のこと「あの思い出はもうない」って振り返られただけでも相当しんどかったのにw
最後まで戻らないままなんかい、、、ってw
奈落の底に一気に突き落とされるようなしんどさではなく、
何となく予感しながら見ないふりして、一縷の望みに賭けて進んできたのについに目の前に突きつけられた絶望、みたいなしんどさ。

仇花での二人が大好きだっただけに、
その二人とエンディングの二人が繋がっていないという事実がどうしても辛かった。最初は。


しかもさ、クライオスは死に戻りで無に帰す前に一応8年間の絆があるし、
ゼンは死に戻りが発生しても記憶を保持しているし、
ルーシェンは個別√後死に戻りが発生していないしで、

赤薔薇END、まじでティレルが1番虚無なんだよ。笑
テンペスト虚無。

ここで一旦心やられたじゃん?


で、その後イシュ√回収して、最後にまとめて黒薔薇END回収したのね。


初手クライオスの黒薔薇END回収したら、翼Ⅳの途中から分岐してエンディング、
つまり二人で築き上げてきたものが残ったままのエンディングだったから、
これは悲恋ENDとはいえ、赤薔薇で虚無感を覚えたクライオス推し・ティレル推しにとってある意味救いになるかもと思っていたんだよ。
クライオス推しだったらクライオスの黒薔薇ENDいい!って思うと思うもん。

だから期待してさ、ゼン→ルーシェンと回収して、
満を持してティレルの黒薔薇ENDを回収したのね。



そしたらアレですよ、、、、、



え、もうどれだけ情緒ぐっちゃんぐっちゃんになったかわかる?????



プレイ直後のツイート貼るわw
どちゃくそ発狂したw(AM 4:00)

『ねぇ待って待って待って待って、いまテンペストフルコンプしたんだけどまじでテンペスト史上1番泣いてるし1番絶望してる』

『なんでティレルだけ悲恋エンドがないの???なんでティレルだけ黒薔薇エンドがバドエン扱いなの???
え、どういうことなん?なんで?ティレル推しには人権がないの???
今まじで泣いて怒り狂ってるよ???』

『赤薔薇エンドですら虚しい思いをさせられたんだよこっちは???
死に戻り前の絆や信頼関係が残っている黒薔薇エンドは救いになるかもと思っていたんだよ???
ゼンなんて悲恋エンドの他に異世界エンド?さえあるのに、なんでティレルだけ悲恋エンドすらないの???黒薔薇エンドバドエン扱いだよね???
なんでコンラッドがしゃしゃってくるの?泣』

『これだけはまじでしんどいしまじで許さんよわたしは。
しかも内容までしんどい、赤薔薇は虚無で黒薔薇は胸糞悲恋はそもそも存在しない本当に誰がそんな芸術点叩き出せと言った???(大号泣)』

『まじでテンペストフルコンプしたティレル推しどういう情緒でいる???この人権の蹂躙を受け入れてるの?????泣
わたし今までで1番理不尽な思いして泣いてるよ今?????』

『ねぇえええええええまじでコンラッド一生許さんなんでおまえにティレルの悲恋エンド枠奪われないといけないんだわたしが魔女と契約しておまえを殺してやるコンラッドぉおおおおおおおおおおおお(大号泣)』



いやこれさ、他3人はちゃんと『SAD LOVE END』って出るのに、ティレルだけ『BAD END』って出るのね。まああああああじで発狂したw
悲恋エンドへの辿り着き方間違えたのかと思ったもん。アルバムに空枠ないか何度も何度も確認したし「ティレル 悲恋」でパブサした。
そしてどうやらやっぱりこのバドエンが黒薔薇エンドのようだぞとなり。そもそもわたしティレルの黒薔薇エンドを最後の最後にしたから、これで全部スチルが埋まってフルコンプだ=ティレルにこれ以外のスチル有エンドはない、って、希望が潰えたこと確定してたんだけどさ。

まじで発狂したし絶望した。笑

人権をくれええええええええええええええええ



でも、よくよく考えたら、『黒薔薇=SAD LOVE END』って決めていたなら、あのエンディングだってそう表記すればいいだけの話で、
それを公式がわざわざ『BAD END』って表記したことには、ちゃんと意味があるんじゃないかって。そこから再解釈すべきなんじゃないかって思って。

そしたら「仇花Ⅳの時点でティレルにはまだアナスタシアへの恋愛感情がなかったんじゃないか……?」って思い至ったのね。

ルーシェンはアナスタシアが初恋でずっと想い続けているし、
ゼンは翼・仇花からのアナスタシアをすべて見てきたうえで味方になってくれたわけだし、
クライオスも8年上司部下の関係だったわけだから、
それぞれⅣ章の時点で恋愛感情が芽生えていても不思議じゃない。
だから悲恋ENDになったのかなって。

でもさ、ティレルだけは仇花がほぼ初対面だし、
Ⅳ章入った時点ではまだ彼の素性にも踏み込んでないじゃん。
まじで一緒に捜査して、カーニバルを乗り越えたくらいじゃん。
そりゃまだ恋愛感情ないか、って思って、、、

恋愛感情がないって前提なんだから、悲恋ENDなんて作れないよなって。BAD ENDにしかなれないよなって。
(それにしてもあのコンラッドのしゃしゃりには殺意が湧くのだがw)

そういう意味では、「黒薔薇は悲恋END」って、システマチックに脳死でエンディング作ったわけじゃなくて、ちゃんとティレルの心情にめちゃくちゃ忠実にエンディング作ったんだなって。緻密さを感じてさ。

そうしたら、赤薔薇END時に抱えていた『仇花へ死に戻ってエンディングを迎えたい』って執着が消えたんだよね。解釈変わった。



だってそりゃ最初はさ、
あのスチル見てしまうと、しかもあんな何度もフラッシュバックされると、
あのティレルを救いたい……!って思っちゃうじゃん。思っちゃってたんだよ。



仇花Ⅳでのティレルの自害、まじでめちゃくちゃしんどかったじゃん。心抉ったじゃん。
死んだこと自体が悲しかったんじゃないんだよ。【死に戻り】すれば死はなかったことにできるし。

なんというか、、、
わたしからしたらね、さっき挙げたとおり、
仇花Ⅳまでのいろんなエピソードでティレルのことめちゃくちゃ好きになってて。

「私がコンラッドの前で花のことを言わなければ……
あの花を守ることが出来たのに」

でぼろ泣きしたし。

彼の生い立ちを知って、
壮絶な過去をトラウマを知って、
それでも揺るがない信念を知って。

「王族にとってイシク族は有益だということを証明できるのは俺しかいないんだ」

どうにかティレルを救いたい、この時空で救えなくても死に戻って絶対に最後には幸せにしたいって強い気持ちで思っていたのね。


「証明したいからです。
私の、貴方を信じる気持ちが本物だということを」

「私が賭けに勝ったら、貴方にも改めてほしい。
貴方の生き方を、存在理由を――



そんな中で、



「ンなわけないだろ。あんなもん自業自得だ。
俺たちイシク族まで騙しやがって。あん畜生め」


……そうだ。この言葉が聞きたかったんだ。
魔女との取引で得られるはずの報酬をなげうってでも、
たとえ『死に戻り』で全てなかったことになったとしても)

(私は、知りたかった。
この方をどうしたら幸せに出来るのか。
悔恨の鎖から解放して差し上げられる方法を、ただただ知りたくて)

(時を戻したあとも、この知識があればお救い出来る。
だから何も無駄じゃなかったんだ)



って言ってくれたから、なんとか生きていってくれるだろうって信じて、安堵したのに。



「このまま一眠りしてこうかな」とか、
「お前はさっさと戻れ。そして馬車馬の如く働け」とか、
「全部オッケー」とか、
「へーへー」とか、
こっちに、これから自害することなんてまったく気取らせもしないで、
何の疑いもなく帰ってくるだろうなって思わせておいて、

一人であんな綺麗な顔して逝ってしまったことがめちゃくちゃ心にきて。

自害したことが悲しいのではなく、
自害の決意に気付けなかったことが悲しいのでもなく、
何か言ってほしかった、救いを求めてほしかった、ただ傍にいさせてほしかった、関わらせてほしかったって思ったわけでもなく、、、

だいたい、ティレルの自害を知るより先に、死に戻りする気満々だったわたし(アナスタシア)に、そんなこと言う権利なんてないし。

そうじゃなくて、、、

あの教会のあのシーンが、間違いなく、ティレルとの信頼関係を最も深めた最高到達点なのに、それがあんなに綺麗な顔で自害される結末だったなんて、あまりにも絶望が深くないですか?
信頼関係を深めたがゆえにかえって自害に導いてしまったという二律背反と、
この時点で、わたし(アナスタシア)が何回やり直してどう関わったって、絶対にこの運命は変えられないっていう、その救いのなさが悲しかった。

ティレルは……俺が誘ったら、お前はついてきてくれるか?」なんて言っていたけど、
もうこの時点で自害の決意は何をもってしても覆らないほど揺るぎなく固まっていて、きっとアナスタシアが何て返しても変わらなかったと思う。

あの時空のあの時点に関しては、アナスタシアはきっと何回やり直しても死に戻っても自分の譲れない道以外を選ぶことはないし、
ティレルも、(死に戻りのことまでは知らずとも)それを十分わかっていて。

だから、こっちが彼の決意に気づこうが気づくまいが、二人がどんな言葉を交わそうが、
それぞれがそれぞれの決意した道を進むことに変わりはなく、その道は決して交わることがなかった。
あの時点でのあれは、確定していて動かせない結末だったんだと思う。
(しかもそういう最後まで自分の信念や意志貫く男まじでめちゃくちゃ好きだからさらに何も言えん、、、w)


一緒にカーニバルを乗り越えて、生い立ちや背負っているものを知って、深まった絆があって。
短い間だったとしても、それなりの想い合いがあったのに、

それゆえにかえって自害を導いてしまったという皮肉や、
その築き上げたものの先にはあの未来しかなかった、それ以外の結末は絶対に存在しなかったっていう、
その運命そのもの、その救いのなさがただただ悲しかった。


そんな中ティレルが、自害をまったく気取らせることなく振る舞ったのは、
自分の自害によって、アナスタシアが罪悪感を覚えたり、その決意や覚悟が揺らいだりしないようにって配慮だったと思うし、
最後に、



「隣に座れ」

……俺が誘ったら、お前はついてきてくれるか?」

「ティレルって呼んでみ」
……いい名だ。もっと呼んでやれば良かったな」

……お前、ちょっとは自信持てよ。自分のこと蔑むな。
そりゃあお前の敵は馬鹿デカいんだろうが」

「敵以上に、味方がいる。
お前を愛してくれる人は山ほどいる。
……そのことを忘れんな」

「視野を広げろ。
ティレル様のためになる教えその1だ」




って言葉を贈ってくれたのは、
自分の道を進むアナスタシアの前途をそっと祈る気持ちとか、
幕を下ろす瞬間の自分の人生には、せめてきらきらと綺麗なものだけを、それが例え現実味のないものでも、少しだけ想いを通じ合った綺麗な思い出だけを並べておきたいって気持ちから出たものだったんじゃないかなぁって思う。



だからね、赤薔薇ENDを迎えた直後は、仇花で築いた絆や信頼関係や思い出が全部無に帰した状態で恋愛を上乗せされたことに、とても虚無感を覚えていたし、
仇花へ死に戻ってあのティレルを救いたいって思っていたんだけど、

黒薔薇エンドを経て、仇花Ⅳを再解釈したら、
真相を掴んで仇花Ⅳに死に戻ることに、そこまで大きな意味はないかもなって思えて。

だって仇花Ⅳに入った時点では、ティレルにまだ恋愛感情がなかったことが確定しているし、
そこから自害までの間だって、いうほど確かな絆ができていたわけじゃない。

お互いの信念や背負ってきたものや歩む道を尊重して、優しく綺麗な言葉を交わしてさよならしただけ。

もし仮に、真相を掴んだうえで仇花Ⅳに死に戻ったとして、
ティレルの「これまでずっと女神の血筋ではない者に仕えていた」「イシク族としての誇りを自ら穢し続けて生きてきた」って絶望がなくなるわけじゃない。
「アナスタシアが女神の血を引いている」=「これからも仕える存在がいる」ってほんのちょっとした慰めがプラスされるくらい。
真実を携えてわざわざ死に戻っても、そこまで劇的に何かを変えられるわけじゃない。

しかも、そもそも仇花Ⅳの時点でまだティレルからアナスタシアへ確固たる恋愛感情があるわけでもないのに、そこに『アナスタシアが女神の血を引いている』って真実だけがプラスされたら、
それこそ『個と個の想い合い』より先に、『女神の血に忠誠を誓うイシク族』の関係性に飲み込まれてしまうかもしれない(ちょうど赤薔薇ENDでティレルがわざとやっていたのが素になるかもしれない)。
それでは健全な恋愛は始まらない。
まだ土台も整っていない、これから関係性を築いていくってときに、初めからその不健全な関係性が乗ってしまったら、その先もうまっとうな恋愛関係は育めないと思うんだよね。

そう考えたら、『決別の章』の後の世界は、
ティレルは、真相を知って堪えても絶望まではせず、生きることを選んでくれたわけだし、
ティレルの中にはなくても、アナスタシアの中には、彼との仄かな思い出や想いが確実に残っているわけで、
その二人の方が、仇花の二人よりもまっとうな恋愛関係が築けるような気がした。

めちゃくちゃ身も蓋もない言い方すると、

仇花Ⅳ時点での二人に、わざわざ死に戻ってやり直すほどの恋愛関係ができていたわけでもなかったなって。
『決別の章』後の二人と、そこまで大きな差はないんだなって思えて。

むしろ、仇花Ⅳの、
ずっと目を背けてきた不都合な真実と向き合うと言って、カーニバルで自ら絶望を引きずり出した直後のティレルに、唐突に『アナスタシアが女神の血を引いている』って不健全な慰めを与えること考えたら、
『決別の章』後の方が、まっとうに恋愛関係を育めそうだなって。

赤薔薇ENDがティレアナにとって最も救いのある形かもなって思えるようになった。


でも、だからって仇花での二人に何の意味もなかったってなるわけじゃなくて。


仇花Ⅳでの動かしようもない別れの運命を経て、
彼への想いと、彼を救いたいという意志を抱くことになったんだし、

死に戻り、真相を掴んですべてに決着をつけ、


(ここで交わした言葉も、想いも、全てなかったことになる。……それでも。)

いつかこの偽りを、真実に変えられたら。
この方とある未来を手にできたら。


これが叶ってさ、、、
二人の人生が潰えず繋がったのは、間違いなく仇花でのあの絶望があったからだし。


そして最後に、何も覚えていないはずのティレルが、



「それは無理でしょう。俺ではなく、貴女が」



って言ってくれて。

ティレルに「近い未来に絶対好きになる」って確信めいた予感を抱かせたのは、間違いなく、アナスタシアの中に仇花で育てた想いがあったからだし、
ティレルの中にも、たとえ記憶がなくても、あのとき育てた想いはどこか残ってたんだと思う、

この一言で、仇花で築いた絆を受け入れて肯定してもらえた気がした。



仇花で育んだ想いがちゃんと今のティレルに響いているなら、やっぱり意味はあったし、
あの絶望があったからこそ、こうやってただ二人生きている喜びを噛み締められるわけだし、

死に戻りしたって何もかもなかったことになるわけじゃない、仇花の二人は確かに今この二人に収束してる、
何よりも運命的な関係を礎に、これから始まる恋愛に希望と願いを馳せられるエンディングなんだって思えて、
救われた、、、

目に見えない、理屈じゃない結びつきって文脈と、
これからの未来に希望を感じるエンディングの余韻、好きすぎるから、、、

そんなふうに受け入れられた後見る赤薔薇ENDは最高だった、、、
あぁ~~~ティレル~~~その人心掌握も一手ずつ確実に退路断つ迫り方も最高だよ~~~
未来は無限大だね~~~



仇花Ⅳで、まだ恋愛感情がないにもかかわらず杓子定規にご都合主義で悲恋ENDを作ったりしなかった、そのシビアさが、
わざわざ仇花に戻ることないんだ、赤薔薇ENDから未来に願いを馳せればいいんだって、
一度虚無感に覆われた赤薔薇ENDに強烈な救いをもたらしてくれたわ、、、



ほんと、プレイ直後の夜中のテンションで人権主張すんのは金輪際やめよwww
人権はありました。笑



それはそれとしてティレル黒薔薇バドエンはえっっっぐいほどしんどかったけどね???
コンラッドだけはまじで一生許さんから。



ルーシェンとゼンは、どちらかというと一途に想ってこっちを支えてくれる二人で、
クライオスとティレルは、こっちがしんどい想いする二人ともいえるかもね(いろんな意味で)。

テンペストをしんどいと思うか思わないか(≒楽しめるか)って、まじでどのキャラが刺さったか、そもそも刺さったキャラがいたかどうかによる気がする。
個人的には、翼・仇花でクライオスかティレルのどちらか一方でも刺さったら地獄確定だと思うわ。笑

クライオス刺さっちゃったら煙炎の裁判パートからのフラッシュバックくっっっっそ地獄だと思うし(包容力ある色男が刺さらないわたし。クライオス推しじゃなくてよかったって心から思った)、
ティレル刺さっちゃったら、仇花Ⅳと煙炎・決別フラッシュバックと黒薔薇ENDで地獄見る。(自己紹介)

クライオスとティレルどっちも刺さっちゃったら地獄どころじゃないまじもんの地獄だな、、、

どちらも刺さらなかったらたぶん「テンペストは裁判パートが面白かった構成もストーリーも凝っていてまとまってた、でも恋愛面はあっさりかな」みたいな感想に落ち着いていたかも。



ティレル刺さっちゃったせいで地獄見て発狂しかけたけど、
黒薔薇ENDからの再解釈でなんとか勝てたわ。辛勝。




なんかちょこちょこツッコみどころあった気がするけど(例えばイシク・ルクフラムス踏み割られたのにマヤさんと作戦会議しに来たら復活してたりね~~w)、よかったテンペスト。
特に裁判パートは、章ごとに立場が違うから新鮮な感覚でできて素晴らしいなと思った。システム的に楽しかったのは審問官だけど1番ドキドキハラハラして心臓痛くなったのはやっぱメンブルムだったわw

完成度が高いし糖度は低いから乙女ゲーマーじゃなくても楽しめると思うんだけど、
たぶん乙女ゲーやり慣れているほど、そしてクライオスとティレルが刺されば刺さるほど情緒狂わされて楽しいよね(語弊しかない)。

特定のキャラが刺さらなくても、裁判パートとシナリオで全然満足できると思うので、
勧めたいですね。時間短めでさらっとできるし。
絵も綺麗だし音楽も声優さんもよかった。


わたしはボルテージのダウトという乙女ゲーと呼べない乙女ゲーを心から愛してきた者なので、
テンペストは、ダウトやってるときずっと思ってた「運命√の男以外をダウトし続けるんじゃなく、ダウトパート挟みながら好感度によってどの男とのエンド迎えるか分岐する仕様作ってほしい」という願いが本当に実現したというまた別のよろこびもあった。生きててよかった。しあわせ。


ちなみにマヤさんのことは開幕から終始全幅の信頼を寄せていて大好きだったし(「エスコート願えますか?」「マヤは上手に出来ましたか?」もだけど「よくできました」が鬼しんど、、、)、
二推しはルーンでしたね。
最初から最後まで好きだったルーン。


「願わくばこれが、最後の逢瀬になりますように」


ルーンの願いに反して、何度でも聞きたいセリフ。笑



ちなみにティレルで狂ってティレルのことばっか書いてますが、4人とも好きだし4人の絡みも好き。
アナスタシアも芯が強く目的を見失わず好感持てる主人公だった(序盤は素直すぎてハラハラしたけどw)。
やっぱ攻略対象同士が仲良しだったり、主人公やサブキャラ含めて魅力的だと作品全体を好きになれる。


最高に好きw




このゲームの照れ顔栄養価たけぇ~~



各人の個人的ベストスチル載せていく~~


ルーシェン・ノイシュバーン

おさなな~~~!この約束一本であそこまで成長したルーシェンの一途さに泣いた。口喧嘩シーンの情けなさ狂おしいほど好き。

クライオス・キャソロック

こんなんみんな好きやろ~~CV古川慎神采配でしたね。煙炎の裁判パートキレキレすぎて今すぐ弁護士に転職できるよって思った。

ティレル・I・リスター

こんな涙見せられたら救わずにはいられないだろ、、、心の底から大好きだよティレル。もう二度とあんな顔はさせん絶対に幸せにする。

ゼン・ソルフィールド

「ゼンがいてくれなかったら煙炎を乗り切れなかった」ってみんな言うと思うんだけど、だからといって推しにしてもらえるとは限らないところが切ない。(そう言うプレイヤーは大抵クライオスかティレル推しなんだよな、、、)(自己紹介)

しんどみスチルしかないのどゆこと~~~笑



【追記】ティレル黒薔薇エンドの修正とライターさんの説明読みました。
まぁ得心はいったけど、できればゲーム外の制作側の解釈変更で心揺さぶられたくないので、ゲーム内で完結してからリリースして欲しいですね。



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