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【設定】第三勢力

全体公開 設定(能力者) 7788文字
2022-06-19 18:15:46

1ページ⇨第三勢力について
2ページ⇨第三異能について
3ページ⇨適合契約について
4ページ⇨異識について
5ページ⇨その他の設定について

第三勢力サードフォースについて〕

第三勢力サードフォース
特定の能力者に更なる力を貸し与えるとされる謎の存在。宇宙の彼方から降り立った第三の勢力、ゆえにこのような名前が命名されたと言われている。その正体は、具体的には強大なAPが意志を持って具現化したものと言われている。かつてはファントムの上位種と定義するべきという声も上がっていたが、後に異能絶縁を受けても全くダメージを受けないことが判明し、ファントムの一種として定義するべきだと訴えていた学者たちも鳴りを潜めた。但し、第三勢力サードフォースは単体での具現化が難しく、適性を持つとされる能力者と「契約」し、彼等を拠り所とする見返りとして自らの能力を貸与する関係性を構築することが多い。一方、その気になれば第三勢力は適合者の精神に干渉し、身体の主導権を強奪できるとも言われており、少しでも気を抜くと第三勢力に支配されてしまう危険性がある。したがって、彼等が望む形式に則って対話を行い、相互理解を経て納得させるか、圧倒的な力をもって屈服させることが必要となる。

第三勢力サードフォース作成時の注意事項
①《第三勢力サードフォースの名前》
第三勢力サードフォース本体の名前は、能力名に振ったルビと同じにしてください。また、ルビには英語以外の言語を使っていただくようお願いします。四字熟語の方は普通の能力者と同じ感じでOKですが、できるだけめちゃくちゃ強い感じにするのがオススメです(第三勢力サードフォース自体めちゃくちゃ強いので)。
(※第三勢力サードフォースのネーミング例)
⇨本体の名前:第三勢力サードフォースプルガトリオ
⇨能力の名前:『煉覇極炎プルガトリオ

②《第三勢力サードフォースの外見》
外見は基本的に自由です。普通の人間のような姿をしたもの、どこからどう見てもモンスターでしかないもの、機械や剣などそもそも生き物ですらないもの、など。イメージとしては著名な某国産RPGの召喚獣みたいなイメージです。

③《第三勢力サードフォースの強さ》
第三勢力サードフォースは例外的にメアリー・スーじみた強さにしていただいても構いませんが、メアリー・スー自体を容認しているわけではありません。大変恐れ入りますが、第三勢力サードフォースを作成された際には必ず主催にチェックを依頼するようお願い致します。


第三勢力サードフォース誕生の謎】
第三勢力サードフォースがいかにして誕生したのかは、まだ誰も解明できていない。しかし、彼等もまた無から生まれたはずはなく、創造主たる「何か」が存在すると考えられている。


第二次絶対異能特異点ハイグレード・Aシンギュラリティ
APのシンギュラリティ、それは強大な意志を持つAPの具現体「第三勢力サードフォース」の誕生である。彼等は何者かの手で創造されたようだが、その創造主の存在自体が第一のシンギュラリティと捉えられている。


〔第三異能について〕

【第三異能】
第三勢力サードフォースが発動する能力の総称。適合者を異形の怪物に変身させる、広範囲を異空間に変える、何もない場所から武器や道具を生み出すなど、その種類は様々かつ強大であるとされている。本来、通常の人間はその身に二つまでしか能力を宿すことができないが、第三異能は工夫すれば三つ以上の能力を同時に保有及び行使できる。また、発動時は大気中のAPを吸収してそれを行使し、APフィールドも無限であるという驚異的な特徴を持つ。しかし、第三異能を使い続けると適合者の負荷が増えていき、限界を迎えると術者の肉体が分解され、APに還元されてしまうというリスクも孕んでいる。第三勢力サードフォースは能力者に対して常識では有り得ないとされる「第三の力」を付け加えることができ、ゆえに第三異能と命名された。


〔適合契約について〕

【適合契約】
第三勢力サードフォースとの対話を経て、彼等の拠り所となる代わりに彼等の力を借りるという「契約」を結ぶこと。契約を結んだ能力者は「適合者」と呼ばれ、契約した第三勢力サードフォースに対して、サブスクリプションよろしく一定間隔でAPを供給することで関係が維持される。APを供給できない状態が続くと契約が解除されるか、第三勢力サードフォースに肉体を奪われてしまう。契約できる第三勢力サードフォースの数に上限はないが、契約した個体が増えれば肉体への負荷も増大するので、基本的には一体、多くても二体までに留めておくのがいいとされている。


【非能力者との契約】
一部の第三勢力サードフォースは、絶縁体質エジェクションを除く非能力者ならびに「天然の能力を覚醒させていない」亜種型式の能力者とも適合契約を結ぶことができる。但し、これはあくまで理論上の話であり、特に能力の扱い方を体得していない非能力者が実際に契約した場合、APの制御ができず能力が不発に終わったり、逆に暴走してしまうケースがほとんどであるとされている。そのため、力を貸し与える第三勢力サードフォース側が異能を一部分のみに絞り、それを適合者に使わせるというやり方もある。


異託共生法則エントラスターズ・ロー
第三勢力サードフォースが人間に力を託す理由として、APのみの存在という不確実な存在性を安定させることが挙げられる。彼等は皆、あくまでAPのみで輪郭が形成され、能力を行使すればいずれ消滅する。そこで、APの供給源となる人間と力を共有し、少しでも負担を減らそうとしていると考えられている。


〔異識について〕

異識いしき
第三勢力サードフォースがそれぞれ持つ「具現化した意志が外見を得たもの」と「精神を構築する情報の集合体」を合わせた呼称のこと。いわば第三勢力サードフォースの「本体」に等しい概念であり、特定の能力者が原石と接触した時、または契約後に適合者が第三異能を発動した時に出現する。一般的な人間に酷似した外見を持つもの、人外や異形の怪物を象ったもの、機械や武器などの姿をしたものなど、その外見のバリエーションは多岐に渡る。


【異識源流集合体「トライミーム・ストリーム」】
第三勢力サードフォースの源流である「異識」の集合体で、明るく輝く緑色の光の帯のようなものとして宇宙空間内を漂っている。トライミーム・ストリームが生成される原理は不明だが、あらゆる生物がその生命を終えた末、宇宙の一部として還元されたという、一種の「魂の終着点」の概念であるとも考えられている。それが一つに凝縮されると結晶化して異識原石トライピューパとなり、宇宙空間を漂い続けるか、何かの拍子でどこかの惑星に入っていくこともある。


異識原石トライピューパ
トライミーム・ストリームが凝縮されたことで結晶と化したもの。結晶自体は総じて緑色だがサイズは大小様々で、内包されている力が大きいほど、原石のサイズも大きくなるとされている。惑星に飛来した隕石の中に含有されているケースが多いが、中には深海や火山の中など、人類が到底辿り着けなさそうな極限の環境下に潜んでいることもある。近付いても何も反応しないが、特定の条件を満たした者が近付くと発光して異識が出現、彼等との対話を成功させて契約を結ぶことで、精錬されて掌サイズの結晶となる。また、ごく稀に既に精錬された状態の原石が発見されることもある。


異識封鍵トライシリンダー
精錬された異識原石トライピューパを収容し、第三異能専用の能力解錠リジェクトキーとして開発されたアイテムのこと。開発者はAP-LAB。その名の通りタイロッド式シリンダーのような外見をしており、中心の円筒内に原石を装填することで「鍵」として機能する。上部ボタンを押すと作動し、内部に組み込まれた原石にAPが注入されて異識が覚醒し、第三異能が解放されるという仕組みになっている。また、原石を外的要因から守る保存容器としての役割や、契約に必要なAPを大気中から吸収して供給する維持装置としての機能も兼ね備えている。


〔その他の設定について〕

【FCレポート(First Contact Reports)】
第三勢力の存在を証明するレポートのこと。最初にその存在が確認されたのはA.O.G.2900であるとされ、とある探検家の女性が発見した謎の鉱石から急に人型のような「何か」が現れ、彼女に人知を超えた力をもたらしたという逸話がある。しかし、その女性はあくまでも「探検家」であり「科学者」ではないため、彼女が後世に残そうとした記録は世間一般には認められず、一連の文献も闇に葬られてしまった。


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