@B9Fi1
高校の同級生だった宮近くんとは社会人になっても仲が良くて、年末だし今年もお疲れ様〜〜の会を2人でしたい。
『今年もよくがんばった!』
「ほんと、おつかれさま」
って乾杯してこっそり目の前のイケメンをお酒のあてにして飲みたい。
もう解散するのかなってころに『もう帰る?』って聞いたら「どっちでもいいけど、どうしたい?」って聞き返してくる宮近くんの巧妙な技。
『ーーー、まだ飲む』って言ったら
「ん、そうしよっか」ってにこにこしてくれるし「場所変えるならうち来る?」ってお誘いしてくれる。
『久しぶりだ〜!お邪魔しま〜〜す』って上がって飲み直したい。
テレビ見たり昔の卒業アルバム見返したりして
「こいつお前のこと好きだったらしいよ」
『いやいや、絶対うそでしょ』
『わたしのこと好きになる人いないよ』
「いたよ」
ってやりとりしたいし
『例えば?』って聞いたら「あ、」ってにやにやしながら卒業アルバムに映ったわたしの事故画を指差してる宮近くん。
わたしの質問には答えてくれないし馬鹿にされてるし『ほんとむかつく』って怒ったら「ごめんごめん(笑)怒んないで(笑)」って頭に手を置いてくる。
飲み終わったら2人で缶とかゴミとか食器片付けたいし勝手に 新婚さんみたい〜!って思ってたら
「何か新婚さんみたい」って隣にいる宮近くんに言われてびっくりしたい。
『わたしも同じこと考えてた』
「いいかもね、結婚」
『え?』
って宮近くんの方見たら急にちゅうされてびっくりする。酔ってて頭ちゃんと回ってないのに舌入れられて大人なやつしてくるからもっと頭ふわふわしてくる。
苦しくて宮近くんの胸トントン叩いたらやっと離してくれて
『くるしい』
「やだ?」
『......』
「言ってくんないと分かんない」
『やじゃない』
って言わせてくるのずるいし「向こう行こ」って手引かれて寝室連れて行かれたい。
目が覚めたら隣でイケメン寝てるし『やってしまった.......』なりたい。
宮近くんもわたしの物音で目が覚めたらしくて「......おはよ」って目開いてないまま手探りでわたしのこと探してほしいし「まだ寝てよ」って腕引っ張られて宮近くんの腕の中に包まれたい。
『ねえ』
「ん?」
『昨日のことなんだけど』
「うん」
『何でしたの?』
って聞いたらやっと目があって
「順番逆になっちゃったし、信用できないかもしれないけど」
「ずっと好きでした」
「付き合ってくれませんか」
って言われたい。
『え』
「俺昨日言ったじゃん」
「高校の時、好きになる人いたよって」
「あれ俺」