フォーミュラE チーム&ドライバー
FEファミリーの紹介。チームの基本データはFE公式の情報に基づく。それぞれのチームやドライバーについてもっと知りたくなったひとにはFE公式アプリのダウンロードやInstagramのアカウントをフォローすることをおすすめしたい。また、YouTubeのFE公式チャンネルもおすすめ!
2023/2024 シーズン10
フォーミュラE世界選手権
最終更新:2024年1月28日
ABT CUPRA FORMULA E TEAM
>>>アプト クプラ フォーミュラE チーム🇩🇪
FE発足当初からアウディと組んで参戦し、アウディの撤退とともにS7を最後に姿を消したアプトがGen3となるS9からFEの世界に復帰。チーム代表はトーマス・ビアマイアー。
パワートレイン:マヒンドラ(カスタマー)
マシン:Mahindra M10Electro
ルーカス・ディ・グラッシ【11】
Lucas di Grassi
1984年8月11日🇧🇷🏆
S3チャンピオン。シリーズ発足前からFEマシンの開発に携わるなどシリーズに長く関わっているFEを代表するドライバーのひとりであり、FE最初のレースで北京E-Prixの勝者でもある。長年関わってきたアプト/アウディの撤退に伴いS8はヴェンチュリから参戦、S9からはマヒンドラに移籍、そしてS10からは古巣アプトに復帰。多言語を話しメンサ会員になれるほどの高IQの持ち主だが、レースになるとつい熱くなってしまう面も。
ニコ・ミュラー【51】
Nico Müller
1992年2月25日🇨🇭
S6〜7にFEに参戦しその後離脱していたがS9から復帰。DTMにもアプトから参戦していた。アウディのワークスドライバーだったものの、アウディがWECへの参戦を取りやめたことでアウディから離脱、プジョーに加入してWECにも参戦している。
ANDRETTI FORMULA E
>>>アンドレッティ フォーミュラE🇺🇸
FE発足当初から参戦を続けるアメリカのレーシングチーム。本拠地はインディアナポリス、チーム代表はロジャー・グリフィス。
パワートレイン:ポルシェ(カスタマー)
マシン:Porsche 99X Electric Gen3
ジェイク・デニス【1】
Jake Dennis
1995年6月16日🇬🇧🏆
S7からFEに参戦、バレンシアE-Prixで初優勝を経験している。他のカテゴリとは大きく異なるFEの世界に順応するのに時間のかかるドライバーも多い中、参戦初年度から好成績を収め、S9ではついにタイトルを獲得。
ノーマン・ナトー【17】
Norman Nato
1992年7月8日🇳🇱
S7にヴェンチュリから参戦していたが、S9は日産へと移籍、S10からはアンドレッティのドライバーとしてFEに挑む。なおS8ラスト、ソウルでの2戦にはロンドンで負傷したバードの代役としてジャガーから出走している。
DS PENSKE
>>>DSペンスキー🇺🇸
フランスの自動車メーカーDSとアメリカのレーシングチームであるペンスキーがS9より手を組むことに。チーム代表はジェイ・ペンスキー。かつてFEに参戦していたオリバー・ターベイがリザーブ&開発ドライバーを務めている。昨シーズンはフランス国籍のチームだったが今シーズンはアメリカ国籍で登録されている。
パワートレイン:ステランティス(DS)
マシン:DS E-TENSE FE23
ジャン・エリック・ベルニュ【25】
Jean-Éric Vergne
1990年4月25日🇫🇷🏆🏆
Gen1ラストのS4及びGen2最初のS5と2年連続のチャンピオン。レッドブルのジュニアチーム出身でトロロッソで3シーズンF1を経験。ブエミやディ・グラッシ、バードらと並んでFEを代表するドライバー。FEと並行してプジョーのドライバーとしてWECにも参戦中。S4〜5にチームメイトだったロッテラーと親友になりJeandréとして知られる名物コンビに。プライベートでは2022年夏に第一子が誕生。2023年のWEC富士のために来日する直前に結婚式を挙げ、レース後には日本に残って京都や直島などでハネムーンを楽しんでいた。
ストフェル・バンドーン【2】
Stoffel Vandoorne
1992年3月26日🇧🇪🏆
Gen2ラストとなるS8のチャンピオン。マクラーレンのドライバーとしてF1を経験したあと、メルセデスF1のリザーブドライバーを務めながらS5からFEに参戦。日本でスーパーフォーミュラに参戦していたこともある。2023シーズン途中からプジョーのドライバーとしてWECにも参戦している。
ENVISION RACING
>>>エンヴィジョン レーシング🇬🇧
本拠地はシルバーストーン。チーム代表はシルヴァイン・フィリッピ。かつてはイギリス企業のヴァージングループと組みヴァージンレーシングとしてDSやアウディとパートナーを組んで参戦していたが、S8よりエンヴィジョンレーシングと体制を改め、S9からは新たにジャガーのパワートレインを使用する。
パワートレイン:ジャガー(カスタマー)
マシン:Jaguar I-Type 6
ロビン・フラインス【4】
Robin Frjins
1991年8月7日🇳🇱
S2からFEに参戦、FE初のウエットコンディションとなったS5のパリE-Prixにて初優勝。いつも眠そうな顔をしている。かつてチームメイトだったダコスタと仲が良い。他のカテゴリでは以前アウディのワークスドライバーとしてミュラーと組んでDTMに参戦していたこともあったが、2024年からはBMWのドライバーとしてWECに参戦予定。
セバスチャン・ブエミ【16】
Sebastien Buemi
1988年10月31日🇨🇭🏆
S2のチャンピオンでFEを代表するドライバーのひとり。レッドブルのジュニアチーム出身で長年レッドブルのテストドライバーを務め、トロロッソでF1の実戦も経験しているベテラン。WECではトヨタのドライバーとしてル・マン24時間レースの総合優勝も経験している。
ERT FORMULA E TEAM
>>>ERT フォーミュラEチーム🇨🇳
中国の自動車メーカーNIOを母体とするレーシングチームだったが、S10からチーム名をERTに改称。
パワートレイン:333 Racing
マシン:ERT X24
ダニエル・ティクタム【33】
Daniel Ticktum
1999年6月8日🇬🇧
F3のマカオGPを連覇するなど速さを見せるものの、ジュニアフォーミュラ時代にいろいろと問題を起こすなどその言動もあってなかなかF1昇格には至らず、S8からFEに参戦することに。
セルヒオ・セッテ・カマラ【3】
Sérgio Sette Câmara
1998年5月23日🇧🇷
S6からFEに参戦。他チームと比べて戦闘力で劣るマシンながら予選でたびたび速さを見せるなど、ポテンシャルの高さを窺わせるドライバー。
JAGUAR TCS RACING
>>>ジャガー TCS レーシング🇬🇧
チーム代表はジェームズ・バークレー。イギリスの自動車メーカーを母体とするチームで本拠地はコヴェントリー。FEには S3から参戦している。
パワートレイン:ジャガー
マシン:Jaguar I-Type 6
ミッチ・エヴァンス【9】
Mitch Evans
1994年6月24日🇳🇿
S3からFEに参戦、初優勝はS5のローマE-Prix。後方グリッドからスタートしても果敢な追い上げで気が付けば上位に顔を出すファイターであり、笑顔が素敵なナイスガイでもある。S9にはタイトル争いに加わったが不運で落としたポイントも響き、あと少しで届かず。師匠は元F1ドライバーのマーク・ウェバー。
ニック・キャシディ【37】
Nick Cassidy
1994年8月19日🇳🇿
日本のスーパーGTやスーパーフォーミュラでチャンピオンを経験したあと活躍の場をヨーロッパに移し、FEにはS7から参戦してS8のニューヨークE-Prixで初優勝を飾っている。日本でレースをしていた頃からのカーナンバー「37」をFEでも背負っている。
MAHINDRA RACING
>>>マヒンドラ レーシング🇮🇳
インドの自動車メーカーが母体となるレーシングチームでFEには初期から参戦している。チーム代表はフレデリック・ベルトラン、リザーブドライバーはジョーダン・キング。
パワートレイン:マヒンドラ
マシン:Mahindra M10Electro
エドゥアルド・モルタラ【48】
Edoardo Mortara
1987年1月22日🇨🇭
2009年、2010年とマカオGPで2度の優勝経験がある。DTMなどを経験したのちFEにはS4から参戦しており、初優勝はS6の香港E-Prix。スイス国内で日本食レストランを経営しているという意外な側面も。
ニック・デ・フリース【21】
Nyck De Vries
1981年11月19日🇩🇪
FIA F2でチャンピオンになったあとFEデビューを果たし、メルセデスでFEのタイトルを獲得してF1のシートを掴んだものの、なかなかF1の舞台で力を発揮するには至らずFEに復帰。WECでは2024年からトヨタのドライバーとして参戦する。
MASERATI MSG RACING
>>>マセラティ MSG レーシング🇲🇨
FE発足当初から参戦を続けてきたヴェンチュリがMSG(モナコ・スポーツ・グループ)にブランド変更しマセラティと提携。パワートレインはDSペンスキーと同じステランティス製だがソフトウェアは独自で開発している模様。
パワートレイン:ステランティス
マシン:Maserati Tipo Folgore
マキシミリアン・ギュンター【7】
Maximilian Günther
1997年7月2日生まれ🇩🇪
F3→F2と進んだあと2018年FEのルーキーテストに参加、同年開幕のS5にドラゴンからFEデビュー、その翌シーズンにはBMWに移籍して初優勝を含む2勝を挙げている。
ユアン・ダルバラ【18】
Jehan Daruvala
1998年10月1日🇮🇳
レッドブルのジュニアチーム出身のシーズン10唯一となるルーキードライバー。FIA F2での優勝経験もあり、FEではマヒンドラでリザーブドライバーを務めながらルーキーテストにも参加して好タイムを記録していた。
NEOM MACLAREN FORMULA E TEAM
>>>NEOM マクラーレン フォーミュラEチーム🇬🇧
2年連続王者に輝いたのち撤退したメルセデスを引き継いでFEの世界に乗り込んできたF1やインディカーでもおなじみのチーム。チーム代表もメルセデスから引き続きイアン・ジェームスが務める。
パワートレイン:日産(カスタマー)
マシン:Nissan e-4ORCE 04
ジェイク・ヒューズ【5】
Jake Hughes
1994年5月30日🇬🇧
これまでF3、F2とステップアップを重ねて2021年からはFEの世界でヴェンチュリ、そしてメルセデスのリザーブドライバーを務めてきた。撤退するメルセデスを引き継ぐ形で参戦してきたマクラーレンのシートを獲得。SNSをマメに更新しており日本のファンから「ツイ廃」などと言われることも。
サム・バード【8】
Sam Bird
1987年1月9日🇬🇧
FE最初のシーズンから参戦しているドライバーのひとり。思い切りのいいオーバーテイクに定評がある反面、他のドライバーと接触してポイントを失うこともしばしばで「バードストライク」と揶揄されることも。日本のFEファンから「鳥さん」と呼ばれたりもするが実は身体に漢字の「鳥」をモチーフにしたタトゥーを入れていたりする。S8こそ優勝はなかったものの、S1〜S7まで毎年優勝していた唯一のドライバーでもある。
NISSAN FORMULA E TEAM
>>>日産 フォーミュラEチーム🇯🇵
FE発足当初から参戦してきたルノーe.damsから体制を引き継いでGen2最初のシーズンとなるS5から参戦、S8からはチームの母体となっていたe.damsを買収してより日産のチームとしての体制を強化。チーム代表はトマソ・ヴォルペ。
パワートレイン:日産
マシン:Nissan e-4ORCE 04
オリバー・ローランド【22】
Oliver Rowland
1992年8月10日🇬🇧
S2のプンタ・デル・エステE-Prixにて負傷したハイドフェルドの代役として1戦のみスポット参戦。その後S5の開幕前、日産のドライバーとして参戦する予定だったアルボンのF1行きが急遽決まったことでその代わりに日産のシートに収まることに。S8にはマヒンドラへ移籍したがS10から日産に復帰。
サッシャ・フェネストラズ【23】
Sacha Fenestraz
1999年7月28日🇳🇱
2019年全日本F3チャンピオンでその後もスーパーGTやスーパーフォーミュラに参戦するなど日本のレースファンにもよく知られたドライバー。S8最終戦となるソウルE-Prixにて負傷のジョビナッツィの代役としてFEデビュー。そしてS9からは日産のドライバーとしてレギュラー参戦することに。F1ドライバーのノリスと仲良し。
TAG HEUER PORSCHE FORMULA E TEAM
>>>タグホイヤー ポルシェ フォーミュラEチーム🇩🇪
ドイツの自動車メーカーを母体とするレーシングチームで本拠地はシュツットガルト。チーム代表はフロリアン・モドリンガー。S5からFEに参戦している。リザーブドライバーはデビッド・ベックマンとS9までFEに参戦していたアンドレ・ロッテラー。
パワートレイン:ポルシェ
マシン:Porsche 99X Electric Gen3
パスカル・ヴェアライン【94】
Pascal Wehrlein
1994年10月18日🇩🇪
2015年に史上最年少でDTMチャンピオンに輝き、F1を経験したのちS5からFEに参戦。トップ走行中チェッカー目前でバッテリー残量が尽きたりトップチェッカーを受けながらチームのミスにより失格になるなど速さを見せながらも優勝まであと少しのところで足踏みしていたが、S7のメキシコE-Prixで念願の初優勝を飾る。
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ【13】
Antonio Felix da Costa
1991年8月31日🇵🇹🏆
S6のチャンピオン。2012年と2016年のマカオGPウィナーで、FEにはS1から参戦しており初優勝もS1のブエノスアイレスE-Prix。表彰台でポルトガル国旗を腰に巻く姿やシャンパンボトル床ドンがおなじみのスタイルとなっている。
SAFETY CAR
>>>セーフティカー
マシン:Porsche Taycan Turbo S
ブルーノ・コレイア
Bruno Correia
1977年11月16日🇵🇹
レースの安全を守るSCことセーフティカーのドライバー。WTCRでもSCを担当し、さらにF1のメディカルカーのドライバーも兼任している。2022年のF1日本GPでは雨による中断中コースの状態を確認するため何度も出動していたので密かなるドライバー・オブ・ザ・ディかもしれない。
RACE DIRECTOR
>>>レースディレクター
スコット・エルキンス
Scot Elkins
FIAのレースオフィシャルでFEやエクストリームEのレースディレクターを担当している。FCYの導入時に聞こえるお馴染みのカウントダウンの声は彼の指示である。