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カービィシリーズ 好きな曲

全体公開 1 114297文字
2022-11-23 21:55:48

ゲームシリーズ「星のカービィ」シリーズで個人的に好みな曲をまとめました。作曲者別に色分けしています。並びは本編→番外編の発売順。ちなみに私は未プレイ勢ですが、全体的にネタバレばっかりなので要注意。英語版(曲名のみ記載)はこちら→https://privatter.net/p/10043773

作曲者の色分け
曲名を「グルメフェス」の音符の色にしています。
通称は「ロボプラ」の公式HPより。

赤:石川淳氏
初期から参加されている、HAL研サウンドチームでは最古参の方。割と正統派なサウンドもあるがたまにゴリゴリの変拍子やら不協和音やらを使った「気持ち悪い」(最大級の褒め言葉)曲も爆誕させる。全体的には「カービィらしいポップさと哀愁」が多めかも。
「はつでんしょけんがく」作曲時にエレキギターに老眼鏡を挟んだ人。他にもフレンズ列車のSEは彼が空き缶を吹いた音らしい。
熊崎信也氏(通称「シークレット・クマザキ」、ご存じ本シリーズのディレクター。デデデやニル第1・第3形態の中の人もやってる)と共にHAL研の社員食堂で人生の場末について語り合っていたこともあるようだ。それが世界観に反映されてるのか?

橙:大原萌氏
「タッチSR」から参加。大体酒井氏と一緒に番外作を中心として携わっている(「タッチSR」は酒井氏の指導の下担当していた)。ちなみに初代カービィが発売された1992年生まれ。
「天かける虹」が最初の担当曲(酒井氏から何度も没を喰らっていたらしい)。他にもオーケストラやらカフェやらのアレンジを担当された。全体的にはジャズ風でお洒落な曲が多い。

黄:小笠原雄太氏
「スタアラ」から参加。髪をピンクに染めている。元はSEやボイスの音ハメ・ミニゲーム・ステージ曲担当だったが、アプデ追加楽曲以降はちょくちょくバトル曲も増えてきている。
三魔官のボイスに関して、プログラマー(谷藤圭太氏)に渡したリストが膨大すぎて七魔官までやらされる悪夢を見させたというエピソードから、ついたあだ名は「デス小笠原」。
しかしアプデ第2弾以降でゴリゴリのロック・ミュージックを爆誕させ、「デスはデスでもデスメタル」という意味に。だがステージ曲は落ち着いた曲調も多く、そこのギャップがまたいい。
「ディスカバリー」と「グルメフェス」ではリードサウンド担当に。
ワープスターのSE(ADHラストシーンの奴)の作り方を数日で習得した。石川氏曰く昔ながらのプログラミングのような作り方をしているから数年はかかると思っていたらしい。

緑:下岡優希氏
カフェ第2弾(ゲーム版は「カビファイ2」)から参加。特に「ディスカバリー」では最多の楽曲を制作した他、インタラクティブミュージックの演出の検討も行った。
幼少期からシリーズに慣れ親しんでいるためか他の作曲者の特徴を良く捉えられており、石川氏っぽい曲もあれば安藤氏っぽい曲もあるとよく言われる。
HAL研公式ブログにも(名前出てないとはいえ)入社希望者向けのインタビューが掲載されてる。ゲームをプレイしてBGMに感動し、いつかそれを届ける側になりたかったんだそう。

青:安藤浩和氏
「夢の泉」から参加。石川氏と共に「カービィサウンドといえば」を体現している方。流れるようなベースが特徴的。たまにエレキサウンドを使うことも。
他の曲のフレーズを取り入れることも少なくなく、ここ最近の作品ではラスボス曲も担当している。マホロア、天空の民、タランザ(デデデでデンZ)、ニル第4形態(上述した小笠原氏・熊崎氏・東藤由実氏(通称「スパニエル・トウドウ」、カビハンシリーズのディレクター)と声を合成してる)の中の人でもある。
通称「ウェザーコック・アンドウ」、自分のペットの鶏(名前は「ナゴ」、猫の方ではない)の鳴き声をSEにするほど鶏好き。ニンドリにて小笠原氏&下岡氏との3ショットが公開された際には鶏Tシャツを着てた(他のお二方が見せびらかすようなポーズしてて耐えられなかったわ)。「ディスカバリー」のスタッフの集合写真でも右上で鶏がいっぱいいるTシャツ着てるし。極めつけは27thにインスタに投稿された色紙(その他、分かる範囲内での推測ですがマホロア→ファーマン・力氏、メタ→熊崎信也氏、デデデ→遠藤裕貴氏)でウィスピーを描いてた際のサインが「H.A」の下に鶏の絵ってものだった。コラボカフェの色紙にも「あんどう」の文字の下に鶏の絵描いてたから。
熊崎氏がたまに繰り出してくる無茶なオーダーにもしっかり応えられる非常にすごい人。

紺:池上正氏
「ピンボール」から参加。石川氏・安藤氏・酒井氏といった他の古参メンバーと共同制作していることが多い。
ここ最近ではほとんど参加されていないがどうも事務職に変わったかららしい。が、「Sカビハン」と「ディスカバリー」で担当曲があったため、未だ作曲家としては現役のよう。楽曲提供という形っぽい。

紫:酒井省吾氏
「夢デラ」から参加。その他「MOTHER3」の開発にも深く携わった。スマブラシリーズではDXから参加しており、ゲームが苦手なため初心者代表のモニターとしても貢献している。
「タッチSR」「バトデラ」では大原女史と共同制作した。
あと25thコンサートの開催を提案したのも彼。
2023年をもってHAL研を退社。

その他、HAL研外作曲者(「鏡の大迷宮」担当のディンプスの伊勢村篤義氏&稲垣博信氏や、「Sカビハン」・「カビファイ2」・「Wiiデラ」担当のバンプールの櫨本浩氏&加藤優貴氏など)や作曲者が不明の曲は黒字(本当は「グルメフェス」では白音符なのだが、背景的に見えないので)で記載しています。

曲調の要素(個人的所見)
勝手にナンバリング分けしただけ。個人的な感想を要素別に分けてみたってだけです。基本的には「毛糸」発売時の岩田社長と池上氏のインタビューで出てきた通り「何でもあり」。
各曲には「要素」の項目がありますが、そこに割り振られたナンバリングがここに対応しています。

1. 疾走感・爽快感
THE・カービィな要素その1。大体最初の面が多く、爽快感が出ている。しかしたまに狂気を体現しているような奴がある。

2. 明るい
THE・カービィな要素その2。冒険にずんずん進んでいくような楽しげな曲たち。必ずしもスピードマシマシというわけではないので1とは両立しない。

3. 哀愁
THE・カービィな要素その3。ただ単にシリアスというわけでもなく、どちらかといえば「切ない」という感じか?
短調ばかりというわけでもなく、長調の曲も多め。全体的には「癒し系」が多い。

4. 変拍子・不協和音
1作品に対し数曲は出てくる奴。大体トラウマ曲呼ばわりされている。が、たまにシリアスな曲調の曲もある。
得体の知れなさや狂気を演出するのにはピッタリ。

5. 熱い
大体がバトルの曲。汎用曲だったり専用曲だったり。最終盤のいわゆる「処刑用BGM」も該当する。
たまにシリアスな曲調からこっちに移行する「上げて落とす」タイプの奴もある。

以降のページから個人的に好きな曲を解説していきます(その性質上ネタバレばっかです)。凡例がわからなくなったら戻るなりスクショするなりしとくのを推奨します。
あと曲名が不明だったり仮称だったりする曲は大抵ステージ名か「○○戦」って記載しております。
ちなみに私はカービィのことを「カービィちゃん」もしくは「カービィさん」と呼んでるのですが、前者は愛でてる時、後者は畏怖している時と使い分けています。



それではご覧ください!


初代星のカービィ
全てはここから始まった。全体的にシンプルな曲が多い中でもカービィシリーズらしさが出ている、そんな気がする。
時期が時期なのでほとんど全てが石川氏の曲。

タイトル画面曲 / スペコレタイトル画面(スペコレ)
要素:1、2、3
「春風と共にやって来た若者」というカービィちゃんの本質を突いているような曲。「ウルデラ」で追加された追加パートも大好きです。

グリーングリーンズ / 白黒面の平地の面(夢の泉) / 水晶の畑エリア(スパデラ) / チャージタンク暴走(エアライド) / Re:グリーングリーンズ(ロボプラ) / 新緑のカフェテラス(カフェ第1弾) / グリーングリーティング(スタアラ) / 夢と新緑の残痕地(スタアラ)
要素:1、2、3
カービィシリーズの代名詞とも言える曲。
ほぼ全てのゲームに曲そのものや一部フレーズが使われている等、名実ともに顔といってもいいだろう。
「スパデラ」では壮大なオーケストラ風。「スマブラDX」版も似たような感じで、前奏が付け加えられている。
「毛糸」版も小さい頃CMで聞いた。安藤氏がリコーダーや鍵盤ハーモニカを使って演奏したらしい。
ちなみに「夢と新緑の残痕地」は星羅征く旅人第四楽章の没案だったりするらしい。だからかリズムが似通っている。

キャッスルロロロ / ダイナブレイド登場(エアライド) / マグマウント(タッチ) / 巨大ボスとの戦い(ウルデラ) / カービィヒストリー(スペコレ) / 強大なボスとの決戦(カビハンZ / Sカビハン) / レベル3(すいこみ大作戦) / イラストリザルト(スタアラ)
要素:2、3(原曲) / 2、5(エアライド・ウルデラ) / 1、3、5(カビハン)
特徴的なメロディーラインが奏でるポップな曲。ラストの裏メロディーが癖になる。
恐らく最大の転機となったのが「エアライド」版。戦争映画か怪獣映画にでも流れてそうなオーケストラ風。「ウルデラ」版もこんな感じ。
「タッチ」版はフロートアイランズのイントロからスタート。
「スペコレ」版は3コーラス(「トリデラ」のゲームオーバー画面では2コーラス)流れるとクラウディパークのアレンジに移行。
「カビハンZ」版ではついに主旋律が短調に。「エアライド」ではデデデ戦でも流れていたので原点回帰した。「Sカビハン」ではイントロが更に追加。
「すいこみ大作戦」版では初代寄りの正統派アレンジ、そしてジャイアントマスクド・デデデ戦ではマスクドデデデのテーマに繋げる激しいロックアレンジに。「Sカビハン」でも演出とリンクさせたゴリゴリのロックに。最早原曲の雰囲気が残ってない。
「スタアラ」では「スペコレ」版に近い雰囲気。その他S辛以上では「カビハンZ」版がゴールドン&シルバックス戦で流れるんだけど、ロロロ&ラララ戦に似たステージ構成だからかな?
「カビファイ2」では原曲と「ウルデラ」版が新規アレンジ。冒頭に入った追加フレーズだけ聞いたら全然わからない。

やきいもシューティング / ウエライド:鉄(裏)(エアライド) / まさかのコア・カブーラー(ロボプラ) / レベル5(すいこみ大作戦) / 残り20秒(グルメフェス)
要素:1、2、5
ラテン系で楽しい曲。むしろ何でアレンジこんなに少なかったんだ?
「ロボプラ」版のアレンジ・追加パートも大好き。楽しさはそのままに、エレキギターを中心としたロックな感じ。すいこみ大作戦(チューバ中心)やグルメフェス(スピーディーでロック。延長タイムに入ると「Kirby's Gourmet Fest」のミックスアレンジに)でも入ってて嬉しかった。
ちなみに海外版では焼き芋が知られていないからかミントらしい(初代は白黒なのでそのままでも通ったが、カラー化してるカビファイシリーズではグラフィックが差し替えられている)。

マウントデデデ / デデデ大王のテーマ(スパデラ) / 中ボスタワー(夢デラ) / トロッコチェイス(タッチ) / てごわいてきだ!(あつめて) / 激突!中ボスタワー(Wii)
要素:1、5(原曲) / 1、4、5(タッチ)
初出は本作だけど、後半フレーズが入ったのはスパデラ(マスクドデデデ戦やマッチョオブデデデは大幅にアレンジされていて、構成が大きく違うのでまた別扱い)。
とにかくわちゃわちゃしていて楽しい曲。以後ほとんどのシリーズにアレンジが入っているシリーズ代表曲。
派生楽曲の中には特にトロッコチェイスが好きなのですが、一部18/4拍子が出てるとのことで「すごい変拍子。」と思ってしまった。前半部分が延長されまくっているのでかなり焦らされる。
「あつめて」版は前奏の音階や裏のベースが癖になる。「タッチSR」版や「グルメフェス」版もこれ準拠。
あとは「スマブラfor Wii U」の「デデデ大王のテーマ Ver.2」(HIDE+HIDEのアレンジ)も和風な三味線アレンジで好き(スマブラシリーズのデデデはインナーに着物を着てるんですよね)。

あしたはあしたのかぜがふく / バイバイカービィまたあした!(スペコレ) / あしたはあしたのだいけっせん(すいこみ大作戦) / 星のカービィ:STAFF ROLL(スマブラSP)
要素:1、2、3(原曲) / 1、2、3、5(すいこみ大作戦)
自由気ままなカービィちゃんの座右の銘から取ったタイトル。何だか全てが終わって大団円になったみたい。
「スペコレ」版は「スカイタワー」とのセットアレンジ(メインが本曲なので便宜上こっちに入れました)。泣き曲2つを組み合わせるとか反則級だろ。ラストはGB音源に変わる演出がニクい。
「すいこみ大作戦」版は逆にステージ曲なので壮大で落ち着かない曲調に大変貌した。
「スマブラSP」版(森正樹氏作曲)は銀ねがEDとの複合アレンジ。1UPやきらきらぼし、ワープスターのSEも織り込まれていて、キラキラ輝くどこか懐かしい曲に。

夢の泉の物語 / 夢の泉デラックス
安藤氏初参戦。個人的に好きな曲は安藤氏が多めになった。
曲名が全体的にシンプル。

平地の面 / プレーンプラント(タッチ) / ごほうびスペシャルミュージック(Wii)
要素:1、2、3
要はベジタブルバレー。
最初の面なので忙しなく楽しげ。でも怒涛の変調パートで少し哀愁を出している。
ちなみに欧州版ではイントロが違うらしいが私は聞いたことがない。
「Wii」版はエクストラモードクリア後(「Wiiデラ」ではサウンドテストコンプリート後)のメニュー画面BGMに前半が使われた。

森の面 / ヴァレリオン(裏)(エアライド) / 洞窟・岩場エリア(鏡の大迷宮) / キャンバスキャニオン(タッチ) / ステージ:洞窟(参ドロ)
要素:1、3
冒険のワクワクを出しているような曲。テンポはそんなに速くないのだが、ずんずん踏み込んでいくような感じが出ている。
「鏡の大迷宮」版はリズムがジャズっぽい。本作特有のビヨビヨしたベースも相まってお洒落。
「タッチ」版はかなりテンポアップ。忙しない。ベースが消える箇所が癖になる。
「参ドロ」版は「夢デラ」版と「鏡の大迷宮」版の折衷。
「タッチSR」版は主旋律の出入りが独特。

地下の面 / トロッコ(スパデラ) / マシンマンション(タッチ)
要素:1、2
これもドキドキする冒険を表現した軽快なリズム。
人によっては飛行船エリアの曲や「スパデラ」のイメージが強いかも?

城の面 / クレーンフィーバー / くものうえで(64) / サイレントシーベッド(タッチ) / ステージ:デデデ城他(参ドロ) / バターたっぷりビルディング(カフェ第1弾)
要素:1、2、3
要はバタービルディング。
なんだかワクワクする曲調。アレンジは番外編で多い。個人的には「毛糸」版が落ち着いていて好きかな。
福田淳氏編曲の「スマブラX」版はロックな感じ。途中で初代のタイトル画面やグリーングリーンズのフレーズも挟まる。
「スマブラfor」版(増子津可燦氏編曲)はベジタブルバレーとアイスクリームアイランドに繋がる。

雲の面 / コントラストケーブ(タッチ) / 雲の夢(Wii) / ポケットダイアリー(ロボプラ)
要素:3
要はグレープガーデン。
膨らんでいくような3/4拍子で、優しくてふわふわした雲の上のイメージに合っている。
「Wii」版はオーケストラ風になっていて「毛糸」でも流れてそう。それにしても回復アイテムもブドウだけという徹底っぷりで笑った。
「ロボプラ」版はスタッフクレジットのBGM。「ほぼ日の健康手帳」のコラム画面のアレンジ寄り。ラストはグリーングリーンズ。

山地の面 / コース2:星ステージ(ボウル) / レッドキャニオン(2) / グロースグラス(タッチ) / 森の奥行きハイキング / 山ステージ(タッチSR)
要素:1、2、3
要はヨーグルトヤード。
ずんずんと進んでいくような元気な曲。アレンジごとに調がちょっとずつ異なり、「ボウル」版はロ長調、「2」版は変ホ長調、「トリデラ」版はハ長調(オーケストラ風)。
「タッチSR」版はベースの重低音が癖になる。

夢と寒冷地の面 / コルダ(裏)(エアライド) / フローズンファンタジー(タッチ) / ヒャッコル寒冷地 / フレンズホリデイズ(スタアラ)
要素:3
要はレインボーリゾート。
癒し系3拍子曲といえばグレープガーデンと双璧を成す。
「エアライド」版も原曲の良さを保つ。
「タッチSR」版はギターアレンジ。一部フレーズが省略された。
「スタアラ」では2種類アレンジされた(「The Legend of Last World」も含めれば3曲)。ヒャッコルは前半がオリジナルフレーズだけど、後半にアレンジが入る。
イラストピース(上武理志氏作)はレベルセレクトのアレンジとのメドレー。いつもの4人がバカンスしててかわいい。一枚絵の中では一番好きです。

最終ボス / スペクタクルスペース(タッチ) / ナイトメアーズバトル(スタアラ) / アナザーナイトメア戦 / アナザーナイトメアリベンジ戦(Sカビハン)
要素:1、5
スリリングでアップテンポな曲。前奏が一瞬静かになるのが大好き。これ演出とリンクしてるんですよね。
「タッチ」版も本作特有のビヨビヨした音にマッチしてる。連続音の箇所がかなり増えた。
「スタアラ」版ではテクノポップなダンスナンバー風。星の○○○○初期勢ルートで流れるのだが、デデメタは関係ある(原作の6・7面のボスキャラ)のに対してバンワド関係なくね?(ワドそのものは出てくるけどさ)
「Sカビハン」では4曲もアレンジ(全て櫨本浩氏編曲)。通常版は間奏が少し長めになっていて、音が半音低い。鬼ランク版だとバイオリン多め、リベンジ戦闘前は前奏つきでスローテンポ、リベンジの方はギターやドラム、コーラスが多めでハイテンポ、後半部分からスタートする。

星のカービィ2
石川氏の担当新曲が無い代わりに池上氏の曲がある。

リックのテーマ
要素:1、2、3
アップテンポでひたすら駆け抜けていく曲。後半でまた違った印象を与えてくる。
ちなみに仲間達のBGMは裏のリズムが一緒だったり。

カインのテーマ / シルバーサブマリン(タッチ) / ハッピーマンボー(Wii) / ながされて海の中(タッチSR)
要素:2
スローテンポでゆったりのんびりした曲。聞いていて癒される。
「タッチ」版はもっとテンポが遅くなっている。あと高音で頭が痛くなる。
「Wii」版は正統派なアレンジ。ちょっとテンポが上がった。
「タッチSR」版は水中をイメージしてかなりくぐもった音になっている。

クーのテーマ / 砂の上に進むために(タッチSR)
要素:1、3、5
リックとカインが楽しさ全振りなのに対し、クーは若干シリアスさが漂う曲。ちなみに安藤氏が最初に聞いた際には「なんで和風なんだ」ってなったらしい。
これロッテのチャンスメイクの曲でもあるんですね。
「タッチSR」版はかなり遅めになった「砂の上に進むために」と、原曲寄りのサウンドテスト限定版の2種類が存在。どっちもギターを使っていてエキゾチック。

クラウディパーク
要素:3
昔の音源特有のポコポコした音が好き。珍しめな3拍子楽曲特有の癒し系な雰囲気。

ダークキャッスル / ネオン・ラボラトリー(ロボプラ)
要素:1、3、5
最終面に向けた焦燥感と仲間達の覚悟が見て取れる曲。ゲームボーイの音源でよく表現できたな。
ホ短調の「ロボプラ」版も、コーラスと電子音満載なのでシリアスでかっこよくなってる。

リアルダークマター戦
要素:1、3
不穏 of 不穏な曲。1ループがめちゃくちゃ短いのに、ビヨビヨした音と低音の短調が得体の知れなさをふんだんに醸し出している。


スーパーデラックス / ウルトラスーパーデラックス
個人的に好きな曲が多い作品その1。
全要素が詰まっている。曲の統一感のなさが逆にオムニバス形式の作品という特徴を出していて非常に良い。

グランドオープニング / Let's Make Friends♡(スタアラ)
要素:1、2
0%/0%/0%のテーマ
例のアレのイメージが強いんですけど、一応は楽しげな雰囲気で様々なモードがあるという特徴を最大限に表してるので
同じヘルパー方式を採用した「スタアラ」版でも全体的な雰囲気を寄せている。イントロとか特に一緒だし。
だが公式でも「0%/0%/0%」をネタにしているようで、「ウルデラ」で熊崎氏が再現しようとする、25thコンサート版でもムービーで使う、メモ帳の絵柄に採用、Switch移植版ではノヴァのスリープバグを使わない限りファイル1が100%にしかならないなどと、なんだかんだで様々な形で擦られ続けている。

ボスとの戦い / VS. ワドタンク(Wii) / みんなで!カービィハンターズ(ロボプラ / カビハンZ)
要素:1、2、5
わちゃわちゃした曲。バトルウィンドウズ戦の8bit版アレンジも大好きです。
「タッチSR」版はテンポが遅め、サックスを主軸に据えたジャズ風。ループ直前にも新規パートが入っている。ちなみに"Chief Foe Fight"は本作の英国版での題名だったり。

平地ステージ / ピーナツ平野 / 白銀の物語(トリデラ)
要素:1、2、3(原曲) / 2、3(トリデラ)
要はフロリア。スパデラとウルデラでタイトルが変わってるので併記しました。
グルメレースの後半部分のフレーズが入っている曲。でも後半にはちょっと哀愁要素がある。
「トリデラ」版ではテンポが変わり、さらにしっとりした感じに。

キャンディ山
要素:1、2、3
要はスカイハイ。
楽しげながらも懐かしく、寂しくがコンセプトのカービィシリーズらしい曲。

ココア洞窟 / ウエライド:鉄(エアライド) / ポイントストライク(エアライド) / リフトルイン(タッチ) / あぶないゴンドラドライブ(タッチSR)
要素:1、2、3
要はケビオス。
軽快でどこか哀愁漂うメロディーが特徴的。
「エアライド」版はスピードアップ、後半は機械音が入った鉄と壮大なオーケストラ風のポイントストライクの二本立て。
「タッチ」版はスローテンポでどこか寂しげ。「キャッスルロロロ」のフレーズが途中で入り、ラストは「ウエライド:鉄」に寄せている。
「タッチSR」版はギターとピアノが多めの、ちょっと激しいジャズ風。

グルメレースOP / 究極鉄人・コックオオサカ(アニメ) / スペシャル映像NG集(ウルデラ) / VS. アイアンカワサキ(Wii)
要素:1、2、3
ちょっとシュールな中華風の曲。こういうテイストはあまりないから新鮮。
原曲は10秒ちょっとしかないんだけど、アニメ版で後半フレーズが入った。このアレンジは「ウルデラ」以降標準仕様。
「Wii」版では「ぼうけんのはじまり」や「彼方からの旅人マホロア」のフレーズも織り交ぜてお洒落。正式曲名が判明したのは「スタアラ」で流用された際。

激突!グルメレース / 3-2(3) / けんけんレース(64) / 夢の泉(スマブラDX) / ペイントパニック(タッチ) / ブライト オブ ドリーム(カフェ第2弾) / 星空のいたずらパニック(スタアラ)
要素:1、2、3、5
最早シリーズおなじみの爽快な曲。ニコ動で知った人も多いのでは?
英語版での別名は"Get Up and Go-urmet!"。GoとGourmetを掛けてて非常に秀逸。他にも「トリデラ」のデデデでデン版では"Gourmet Go Go"なんて名義(安藤氏が演奏したみたいです)。
逆にスマブラDX(と夢デラ)ではオーケストラ風の壮大なアレンジになっていた。スマブラならXのロック風アレンジも大好き。

もろこしホール
要素:1、3、5
↑があまりにも有名過ぎて知名度低いけどこっちも大好き。後半部分が通常版のサビと同じ。
なかなかアレンジ出てきてないと思ったら「カビファイ2」でまさかの新規アレンジ嬉しい。しかも前奏や間奏が長めで和風でかっこよくなってるし

地底の木々エリア
要素:1、3、4、5
要はホットビート。
微分音をふんだんに使っているので妙に気持ち悪く怪しくて不気味、それでもって壮大でシリアス。
アレンジがほとんどない(スマブラfor WiiUとSPぐらい、流用も「スタアラ」のダブルスドリームスだけ)からそろそろ来てほしいです。

戦艦ハルバード:甲板 / 戦艦ハルバード:艦内 / メタナイトの逆襲(スマブラX) / Take off!!(25thCD) / Revenge of Steel Wings(グルメフェス)
要素:1、2、3、5(甲板)/ 1、3、5(艦内)
めんどいので甲板と艦内まとめて紹介しちゃいます。
スピード感のあるアップテンポな甲板と、ストーリーのクライマックスに向けて高まるシリアスさと重厚さが表現された艦内。「銀河にねがいを」ではそれぞれメックアイとハーフムーンに流用。
「スマブラX」版(岩垂徳行氏編曲)は甲板→艦内で原曲にかなり忠実なアレンジになった。
「グルメフェス」版もジャズロック風メドレーになった訳だけど、艦内→甲板と逆なので裏をかかれた感。あとようつべでは尊厳破壊デブ化メタ(のコスプレしてるカービィちゃん)の映像や画像がやたら使われてるんですが 中にはホイールも混ぜてラストの追いかけっこシーンの再現もしてる方がいて吹いた
甲板の方は「毛糸」でもアレンジされた(「毛糸プラス」ではミニゲームにてミックスアレンジ)他、25thCDでボーカルアレンジが出ることに(熊崎氏が原作の台詞を元に作詞し、歌唱は水島康宏氏)。てかメタにキャラソンあったんだ……。(中の人違うけど なんなら後述する他2曲も本来の中の人とは違う方が歌唱してる)
ほとんど甲板ばっかりアレンジされてきたけど、「ロボプラ」では逆に艦内が「VS.スタードリーム」のサビとして堂々とアレンジされることに。「カビファイ2」の「天を貫く絆の間」でも前奏で大々的に使われてる。
それはそうとグラミー賞おめでとう!(遅い)

VS.メタナイト / 己が精神との闘い(ロボプラ)
要素:1、3、4、5
シリアス、ただひたすらにシリアス。引くに引けない決戦という雰囲気。
ただ5/4拍子でアレンジ難しいのかは知らんが、フルのアレンジが出たのが「毛糸」と「ロボプラ」ぐらいだけという。とんでもない不協和音の前奏(洗脳されるムービーとリンクしてる)からの落ち着いたピアノ・木琴・エレキベースでのアレンジの前者も、ハードコアな前奏が追加された上に音質が良くなって楽器をふんだんに使った後者も良アレンジ。
「戦闘BGMがいまいち安定しない男」とも言われがちだけどなんとなくこの曲、メタが本気で殺しにかかってきてる時の曲なんじゃないかなと思ってしまう。英語版「スパデラ」だと"Kirby, this is it! Prepare to die!"(剣を取れ、カービィ!死を覚悟しろ!)、「ウルデラ」だと"This is the end! Kirby! Come meet your doom!!"(これで終わりだ、カービィ!運命を受け入れろ!!)と物騒なこと言い出すし、「毛糸」や「ロボプラ」だと操られてるし。なんならフレーズがちょっと使われた「天を貫く絆の間」が収録されてる「カビファイ2」だって、こいつら正気を失ってでもカービィちゃんを倒そうとしてたのよ。
当初は「ジュリアナ東京みたいな感じの曲」ってオーダーだったらしい(ただ桜井氏はあんまり覚えてないみたいですが)。
そういや「ディスカバリー」のゲタナイトの説明文に「己が精神との闘いに打ち勝つ彼を逃してしまう」ってあったの好き。洗脳が効いた時と効かなかった時を対比させ、前者での曲名を入れるっていうね。でもハルトマンと連戦になるからかそこまで強くなく、「メタボ」「完全にBGM負けしてる」「前作のダメタの方がよっぽど強い」などと言われている
各言語版の名称を見てたら気付いたんだけど、英語版名義が「Mecha Knight」でとても秀逸だと思った(日本語版と同じなのは韓国語版だけだったり。ちなみにフランス語版は「Méca」、スペイン語版は「Meca」と若干綴りが違う)。でも改の方は「Mecha Knight+」で「+?なんか急激にダサくなってないか?」となりましたが。その点ではフランス語版の「Ver.2」とか韓国語版の「신」(日本語で「新」に相当、ちなみに接頭辞)の方が断然いいわ。
それと「スタアラ」のダメタ実装時PVでは「ロボプラ」版をBGMにダメタが死んでて吹いた。特殊演出を紹介するためとはいえ、自機なんだからやられたらまずいでしょうが!!
全然関係ない話なのですが、「ロボプラ」版の英語版でのタイトルは"Inner Struggle"。「Wiiデラ」の真格闘王マホロアソウル戦前の曲は 「INWARD STRUGGLE」 (英語版だと"INTERNAL STRUGGLE")だから、たまに混じるんですよね(海外ニキネキも言ってたし、何なら検索したら両方出てきちまった)。あっちは(不協和音が酷過ぎて全然わからないんだけど)「彼方からの旅人マホロア」のアレンジ。でも意味合い的には「心の葛藤」なのであまり変わらないっていう。外的要因で操られてるけど必死に抵抗してるってシチュエーションも一緒。

友と夕陽と / 大王と夕陽と(ウルデラ) / メタナイトの逆襲:ED(タッチSR) / エンディング(カビファイ2)
要素:3
ハルバード沈没のテーマ
全てが終わった感。トランペットでメインメロディーが奏でられ、美しい夕暮れのムービーも相まって哀愁が漂う。
基本はエンディングのイメージが強いのですが、ここ最近(ロボプラ以降)は熱いバトルミュージックにアレンジされることもどんどん増えてきた。
メタにはジャズが似合うと思うのは、やっぱりこの曲の影響が大きいかと。
「タッチSR」版でも原曲の雰囲気を残していて良アレンジ。

VS.マルク / VS.マルク/スターアライズ ドリーム ver.(スタアラ)
要素:3、4、5
シリーズの変拍子楽曲といえば真っ先に出てくるのはこれしかないでしょう!不安定さや不気味さをふんだんに盛り込んだTHE・石川氏って感じの曲。流れるようなバイオリンが美しい。
ちなみに拍子は3→4→3→4→2→3→5→3→4→3→4→2→3→5→3→5→6→5→3(光田康典氏アレンジの「スマブラX」版ではラストにカービィ凱旋も入ってるので4拍子)。トチ狂い過ぎだろ。
「ウルデラ」で登場したソウルの方も使い回しなのですが、逆に狂気と得体の知れなさがさらに引き出されていて大好き。
「スマブラX」版はテンポが若干早めな上にふわふわした音と重低音が悍ましさを表現している。「スマブラSP」ではそのまま流用されたのだが、目玉落とし・血管張り巡らせ・目玉肥大化ビーム・撃破時に羽がもげる(もしかして着脱式?)などのシミラCERO:Aに思いっきり喧嘩を売りに行っているスタイルからか違和感がない。スタアラが「玉乗り→いつもの、変身後→戦闘形態」なら本作は「玉乗り→猫かぶり、変身後→本性」って感じだろうか。スピリットの名義も変身後は「真の姿」だし。
「スタアラ」の星の○○○○マルクルート版では正統アレンジ(本編では初)。再登場&プレイアブル化というわけで文字通りのドリーム。ラストのハープシコード音が癖になる。それにしてもマルクのドノツラフレンズっぷりからか、「どっちがラスボスなのか分からなくなる」だの「星のバルフレイナイト」だの言われていて笑った こっちが自機ですよ

カービィ凱旋のテーマ
要素:1、2、3、5
ノヴァ爆発のテーマ
壮大なバイオリンとトランペット音源のグリーングリーンズで本モードを〆る曲。たった20秒でマルク戦と後述のスタッフロールを繋ぐ役割を担っている。ウルデラでは映像も相まって壮大さがアップ。ついでにメタゴーDXではしいたけ爆発のテーマにもなった
水晶の畑エリアやハルバード艦内にもフレーズがあるので、本作の隠れたテーマ曲ともみなせるかも。
あまりの短さから直接のアレンジは「裏コルクボード」(ウルデラ)と「だいきんぼしDX」(あつめて)しかないのだが、アウトロとしてフレーズが使われる事例はよくある(「スマブラDX」版グリーングリーンズや「水晶の畑エリア」の後半、ハルバード艦内とそれオマージュのスタードリーム、「飛べ!星のカービィ」・「CROWNED」のループ直前etc.)。困った時のカービィ凱旋。

銀河にねがいを:スタッフロール / ゴハンをたべてゆめをみて(カフェ第1弾)
要素:1、2、3、5
軽快な伴奏とゆったりした主旋律の対比が光る。優しいオルゴール音から始まり、ポップさと切なさで全てを締めくくるのには最適。
カフェ版は原曲をそのままブラッシュアップした、しっとり優しめな雰囲気。1UPのSEもある。

マスクドデデデのテーマ / 王位の復権:D.D.D.(トリデラ) / ジャイアントマスクド・デデデ戦(すいこみ大作戦) / BAD MASKED WILD:D.D.D.(ディスカバリー)
要素:1、3、5
ここ以下はウルデラです。
「きらきらきっず」版3/4拍子アレンジのデデデ戦をベースに4/4拍子に戻し、ホルン風になった従来のサビ(「ドーソードーシ♭ラ♭ソファーソシ♭ーラ♭ソファミ♭ーファ」の箇所)をあえてイントロに持ってきて、さらにシリアスさと熱さを盛ったような曲。これこそがデデデの本気。いざ、やらいでか!
音質が良くなって全体的に速くなった正統派アレンジの「トリデラ」版(2周目の「ドドドレドドシ♭ソファソミ♭ドー」で伴奏が途切れる部分が大好き)も、「強大なボスとの決戦」との複合ロックアレンジな「すいこみ大作戦」版も、出だしの音を少し削って「バウッ」って感じの熊崎氏のボイス(地声らしい)入りの「ディスカバリー」版も好み。
それにしても公式Twitterのキャラ紹介シリーズではやたら正体不明を強調している辺り、デデデ本人はバレてないとでも思っているのだろうか?

銀河最強の戦士 / 異世界からの戦士(Wii) / 時巡る銀河最強の戦士(ロボプラ) / 淵源を巡る英雄戦(Sカビハン)
要素:1、4
容赦ないエレキギターとドラムが掻き鳴らされ、ハードコアでひたすらに無機質な曲。サビの滅茶苦茶な変拍子(基本4/4で進むが、ここだけ3/4→9/16→3/4→7/16→11/16)から、マルクとはまた違ったベクトルの得体の知れなさがふんだんに出ている(そういえば小説版でも台詞無しどころか心情描写すら皆無でしたね)。
Wiiの綺麗な音源で重低音が強調されたテクノなヘビメタの「Wii」版も、ちょっとテンポが遅めで電子音満載のおのれしいたけのテーマ「ロボプラ」版も、ギターを押し出して印象が全然違う「Sカビハン」版(光や闇ではバイオリンといった楽器やコーラスも入ってくる。どちらも櫨本浩氏編曲)も大好きです。Wiiとロボプラでは後半戦(本気モード)移行時にかかるんだけど、剣降らしや雷、回転ビームや極太ビームといった開幕攻撃の激しさはBGMも相まって圧巻。特に「Wii」では真格闘王でしか出番がない分初見殺し的な意味で。


星のカービィ3
笛っぽい音やバイオリン音が多め。絵本のようなタッチのグラフィックとよく合っている。
ちなみに全部石川氏の曲らしい。

グラスランド(3) / プリズムプレインズ(参ドロ)
要素:1、2
最初の面らしい爽やかな曲。草原って感じが出ている。

海ステージ
要素:2、3
涼しげでゆったりとした曲。なんだかバカンスに来たみたいだ。
まともなアレンジが25thコンサートしかないのが惜しい点。

ステージ:コミカル
要素:1、2
要はサンドキャニオン。
1周目と2周目で若干アレンジが違うのが好き。これもアレンジがほぼないが、単体で完成され切っているってことだろうか。
それにしても「タッチSR」の「カービィメドレー」、スカイハイ→グルメレース→こいつ→グリーングリーンズという並びでHAL研にはニコ厨でもおるんか?と思いましたよ。

砂漠ステージ / グリーン・ラボラトリー(ロボプラ)
要素:3
3-6と5-3のBGM。
エキゾチックで少し哀愁が漂う3/4拍子曲。パーカッションが特徴的。なんかレインボーリゾートに似てる感じがしなくもない。
「ロボプラ」版は電子音満載でフヨフヨしてる、なんか不思議な感じ。

アイスバーグ / 1-3(64)
要素:1、3、4
不安感・焦燥感を煽るような不協和音とドラム。最終面らしい雰囲気ではあるけど異質な感じがする。

VS.ダークマター / ダークマター イン ザ ハイパーゾーン(スタアラ)
要素:1、5
不穏な前奏から始まり、ひたすら忙しない曲。「スタアラ」ではテンポが速くなっただけでなく、太鼓とかの音も入ってさらに疾走感がアップした。
星の○○○○グーイルートのバイト戦でこっちが採用されたのは、多分グーイの飛行形態がダークマターと同じようなヒレが生えた姿になるからだと思う。(ゼロの方は一枚絵で採用。ちなみに原曲も流用されてる)
それにしてもグーイに限らずアプデ1弾組の背景が「3」のハイパーゾーンだから彼の場合意味深。

VS.ゼロ / バッドボスブラザーズ(スタアラ)
要素:1、3、4
不気味ながらも疾走感で突っ走るという、「3」の中では異彩を放つ曲。ループ直前にはちょっとばかり哀愁も。
ラスボスのグロさが出てきたのも多分ここからだろう(前作のマルクの時点で大概だったけどこっちは目玉吹っ飛ばして流血してるからね)。
「スタアラ」版では非常にゆったりとしたテンポで、テクノポップな雰囲気。言われないとアレンジって気づかない程度。倍速にすると原曲に近くなる。

星のカービィ64
なんだか形容しがたい独特の音源が特徴。「3」と「タッチ」を混ぜたような感じ?

ポップスター / ゆめをかなえにしゅっぱつ!(スタアラ)
要素:1、2
1-1、1-3以外にも4-1と6-1でも使用。
ワクワクしながらどんどん進んでいく、そんな曲。冒険の始まりって感じがする。
「スタアラ」版ではテンポが落とされた。

汎用ボス戦 / アミーボ・アモーレ戦 / アミーボ・ロボ戦(毛糸) / VS.マッシャー兵長(ロボプラ) / ダブルスエッジ戦(カビファイ2)
要素:1、2、3、5
どんどん上がっていく音階に、少し合わさる哀愁が熱さを演出。
「毛糸」版はサウンドテストにはオリジナル曲と書いてあるけどたぶん誤植。主旋律こそ若干違うけど、もうアレンジといっていいレベルです。第2形態になると凄まじいほどテンポアップ。ちなみに石川氏曰く、「どうやったら驚いてもらえるだろうかと考えて、曲調ががらっと変わるようにした」とのこと。
「ロボプラ」版は正統派アレンジで、そのまま3DS音源に落とし込んだ感じ。
「カビファイ2」版はかなりテンポダウン。主旋律の音は同じだけど、笛や鈴がちょくちょく入っている。

いせきのなか / ドリーミーダークネス(タッチ)
要素:1、2、3、4
エキゾチックなリズムが特徴な、ちょっとミステリアスな雰囲気。遺跡探検を彷彿とさせる不思議な曲調。
「タッチ」版では最初の重低音が超くぐもってるけど、それ以外のリズムはポップな明るさがある。

こうじょうけんがく / マッドメカニズム(タッチ) / 爆裂コンベアタッチ(ウルデラ) / はつでんしょけんがく(ロボプラ) / 眠れるキカイのプラネット(カフェ第2弾)
要素:3、4
最早説明不要の悪名高い5-4で流れる万人のトラウマ曲。かなりのスローテンポなのに、初見殺しの即死地帯で急かされる。
「タッチ」では7-2でまさかのアレンジ。工場のステージというのは同じなんだけどテンポが上がってる。
「ウルデラ」では即死こそないミニゲームの曲なのだが、どんどんテンポが上がって転調していく。
「タッチSR」ではエレキギターで掻き鳴らされる不協和音が特徴的。
「ロボプラ」では4-3・4-5がまんま原作のステージなので再アレンジ。前奏の不協和音と最後のくぐもったような音が好きです。そして石川氏の老眼鏡が犠牲になったのもこれ。曲名を似せている上に、サントラではこの後の2曲がミスとゲームオーバーの曲になっている辺り悪意しかない。
「カビファイ2」でもお約束の不協和音+本作特有の琴の主旋律。
その一方でカフェ版(64のファイルセレクト画面とのミックスアレンジ)だと哀愁漂う後半部分をアレンジしたからか、ピアノを中心とした優しいアレンジになってる。あとタイトルだけ聞くとロボプラの曲かと誤認する。
他作品でもちょくちょく意識したような面が出てきてる(タッチ・ウルデラ・ロボプラ以外だと、Wii→6面全般(特に6-1・6-5)、カビファイシリーズ→ステージ収録、スタアラ→4-9・4-14に加え、星の○○○○アドリボンルートの最終面で5-4を丸々再現、ディスカバリー→6-3)あたり、スタッフは"わかってる"。もうやめとくれ。

リップルスター:ステージセレクト / プププランド(毛糸) / 真のやすらぎ(トリデラ) / ゴハンを食べた勝利(ロボプラ)
要素:1、2、3
基本はカービィシリーズらしいかわいい曲なんだけど、その中で旅の終わりを示すような寂しさが含まれている。1コーラス30秒あるかないかで表現できているのがすごい。
「毛糸」では逆にプププランドのステージセレクト。「侵略された故郷を取り戻すために戦う最終面」というシチュエーションがピッタリ一致してる。
「ロボプラ」では真かちぬきボスバトルのリザルト曲なのだが、ハートの形の敵を倒した後にハートの形の星の音楽が流れるという対比が好き。これが音源共に原曲に一番近い正統派アレンジ(もしかして原曲作曲したの石川氏か?)。

リップルスター / Ripple Red(トリデラ)
要素:1、3、4
6-3です。
ジャズロックってシリーズ内ではそこまで多くないよね。ポップながらも気味の悪い曲に仕上がっている。
リズミカルな中に重低音が響き渡る対比とギャップが好き。

ミラクルマター戦
要素:1、4、5
ビヨビヨした電子音が繰り返される中毒性。パーカッションも相まって飽きないのが面白い。
ちなみに石川氏はミラクルマターの存在自体を全く知らず、ゼロツー戦を作った段階で満足してしまったらしい。汎用ボス戦とこうじょうけんがくを流用して作られているため、前奏と「デデン!」ってとこがそれぞれ似てる。ついでにここは「スパデラ」のメタ戦に似ているともよく言われる(どっちも石川氏の曲だったり)。

とるとるバトル
要素:1、2、3、5
ミニゲームの中では一番好きなBGM。ハラハラドキドキ、ワクワクするような曲調でゲームを彩る。後半のサビ部分の音の推移が石川氏らしいというか。
「64」のミニゲーム曲って高評価なのが多いよね(「みんなで決めるミニゲーム音楽ベスト100」ではこれ→4位(シリーズ最高順位)、おちおちファイト→7位、けんけんレース(グルメレースのアレンジ)→10位だった)。

おちおちファイト
要素:1、2、4
5/8拍子なので手拍子したくても無茶苦茶になっちゃう。
「Wiiデラ」版では前奏が追加、さらに2コーラスで1ループする構造に。友情崩壊度もアップ。

ゼロ・ツーめざして / VS. マッシャー師団長(ロボプラ)
要素:1、2、5
ファイナルスターの曲。正式曲名は30thコンサートで判明。
最終ステージに向けて高まるテンション。完全に暗くないのは仲間が付いている証拠だからか。
「ロボプラ」版では正統派にブラッシュアップされているけど、裏の電子音とピアノがとても好きです。

VS.ゼロ・ツー / Sixty-four(カフェ第1弾)
要素:3、5
徹頭徹尾、ただひたすらにシリアス。ミラクルマター戦が「動」ならこっちは「静」。
明るい曲が多い本作の中でこの曲調は、唐突に始まるシューティングだったり「つづける」「がんばる」だったりも相まって異質感が強い。
カフェ版はムーディーなジャズ風。ベースのリズムの中毒性が高い。そして後半では石川氏らしい怪しげな音も。
合いの手入りの「スマブラX」版は黒歴史扱いされがち

鏡の大迷宮
フラグシップの外注作品なのでいつもの方々ではなく、ディンプスの伊勢村篤義氏と稲垣博信氏が担当。作曲者不明の曲が多い(というか後の作品でアレンジ入った奴以外全部)ので黒字ばっかだが許してほしい。ちなみに掲載順はCD準拠です。
いつもの方々が不参加なので曲調もかなり違う。特にベースの使い方が全体的に好み。
後の作品ではロックなアレンジにされてる曲が何故かやたら多い。逆に原曲の流用は非常に少なく、初めて行われたのは「グルメフェス」。「スタアラ」でさえエクストラステージ・アプデ2弾では未使用(本弾以降から名前部屋の曲がアレンジ版にされてる辺り、かなり徹底されてる)、「カビハンZ」でのアレンジや新規アレンジしか存在しない。外注だから使いにくかったのか?

スタートステージ
要素:2、3
高音とベースのバランスを保ったシンコペーションが落ち着いていて癒される。「鏡」をイメージした幻想的な雰囲気。
「スタアラ」版 (星の○○○○ダメタルートの名前部屋)はピアノアレンジで、癒され度がアップ。ちなみに「カビファイ2」のごほうびリスト画面でも流用されてるんだけど、こうしてみると本作にダメタを出してやってもよかったんじゃないかって思うんですよね(自分のBGMアレンジされてる&シャドちゃんはいるのに、アプデ2弾組だけ全く出番ないし)。
「Wiiデラ」版はギガトンパンチのタイトル画面で使用(これに限らず、ミッションを全クリすれば裏曲として原曲解禁)。やはり原曲の雰囲気を残しているんだけど、2ループ目にはギターが追加されてロックな雰囲気に。

森・自然エリア / 木漏れ日のティータイム(カフェ第1弾)
要素:1、2、3
行進してるみたいで元気な曲。名実ともに「鏡の大迷宮」の顔ともいえる楽曲に仕上がっている。
「参ドロ」版では半音高い。「スマブラfor WiiU」版ではシティトライアル:街のフレーズが8bit音源で前奏に入れられ、「炎・溶岩ステージ」のフレーズが後半にある。

氷・水晶エリア
要素:1、2、3
雪の面ってどのシリーズでも透明感のある仕上がりになってるよね。転がるような高音が癖になる。

遺跡エリア / 掘って、進んで(タッチSR)
要素:1、2、3、5
重厚なリズムが好き。そしてラストではテンポが変化する。そこにまた引き付けられる。

宇宙エリア
要素:1、2、3、5
壮大で大きな広がりを見せる曲。広々とした宇宙を表現している。
「タッチSR」版でも原曲の雰囲気を保っている。

深海エリア / 影なる共闘(スタアラ)
要素:1、3、5
緊張感が増す低音ベースがとても好き。メインフレーズは後述のマインド戦にも使われている。
「スタアラ」版はフラグシップ作品の海エリア繋がり故か、延長されたイントロ部分が「参ドロ」・3-5になっている。よりベースが聞き取りやすいアレンジに。ダメタと団長が共同戦線を張っているイラストピース(小野早央里氏作)の雰囲気にも合っている。

ダークメタナイト戦 / よみがえる最強の影(トリデラ)
要素:1、5
電子音主体のGBA音源なのに、1秒あたりの音がかなり多いからか疾走感と威圧感がすごい。初出時ではこいつだけ曲が違う+正体不明扱いだったので特に禍々しい印象。
1コーラス30秒ちょっとしかない短い曲なのですが、ラストのテレレレレレンって箇所(アルペジオ)が癖になる。それと何オクターブも重ねられた流れるような旋律のせいか、たまに拍子がわかんなくなる(たぶん3/4かな?でも6/8っぽくも聞こえる)。実はこのメインフレーズ、「スタートステージ」のアレンジだったり。印象が違い過ぎるのよ。
「トリデラ」版ではトランペットやキーボード、エレキギターを多用しロックな音源になった上にテンポアップ。後半戦(本気モード)移行時に流れるってシチュエーションと説明文も相まって、さらに荒々しさがアップした。テレレレレレンの箇所も綺麗に。
あと「トリデラ」ではやたらと「見当違いの相手に復讐しに来てる」とネタにされてる(何なら私もたまにネタにする)けど、もしかしたらメタ的には「鏡の大迷宮をかつてプレイし、自分を倒したプレイヤーへの復讐」ということなのかもしれない、たぶん。
ところでカービィちゃんを4人にするシーンがニコ動ではアレンジ版のタイトルをもじって「よみがえるやらかしの影」とか言われててめちゃくちゃ笑ったんですけど(その他は「敗因」「戦犯」「計算ミス」「ネクロディアスを見習え」etc.) そんなんだからあだ名が「ダメナイト」「ダメタ」になるんだぞ

ボス戦 / ラストボス/第1形態
要素:1、2、5
汎用ボス曲の中では「スパデラ」と1、2を争うほどトップクラスに大好き。重低音をベースに疾走感のある曲。そして度々挟まる高音も心地よい。
なんでラスボスにも流用されたのかは謎。というか中ボス戦(「たまごきゃっちゃ」のアレンジ)の曲名が「ボス」だからややこしいのよ、もうちょっとどうにかならなかったの?

ラストボス/第2形態
要素:1、3、5
後半の「ラ♭シ♭ッミ♭ッレ♭ーシ♭ッドレ♭ミ♭ッファッレ♭ッラー」部分が「深海エリア」のアレンジ。
大人しめながらも、総力戦ということでひたすら気分を盛り上がっていく曲。ベースと主旋律がマッチした、自然とリズムに乗れるバトル・ミュージック。
ダメタ戦と同じくテレレレレレンは健在。しかも連続で来る。

参上!ドロッチェ団
こっちも外注作品だがHAL研のサウンドスタッフに戻った。ただ新規楽曲が少ないのでそっちも許してほしい。

ドロッチェ団のテーマ / 真!ドロッチェ団のテーマ(スタアラ)
要素:1、2、5
わちゃわちゃした感じで聞いていて楽しい、でもちょっとだけ怪しげな曲。空き缶を叩いたような音や鼠の鳴き声のようなSEも相まってワクワクする。
「スマブラX」版(田中宏和氏編曲)では電子音とドラム、エレキギターを使ったロックな雰囲気。
「スタアラ」の星の○○○○ドロッチェルート版では音源が綺麗になり、さらに楽しさがアップ。バイト戦BGMの中では一番明るいかも。同じアプデ2弾勢の曲の中でもメドレーとなったアドリボンやダメタとは毛色が全然違う。「目の前のアイツを倒したあとは、お宝を戴いてさっさとずらかるぞ!」みたいな雰囲気。

ダークゼロ戦
要素:3、4
3→2→4拍子と移り変わっていくシリアスな曲。リズムを取りたくなる。
アレンジがほとんどなかったが、カフェ第2弾にてゼロ戦との複合アレンジ 「モノクロームブレンド」 が出てきた。落ち着いた雰囲気でタイトル通りコーヒーブレイクに最適。
歴代ラスボスの中で唯一「スタアラ」にアレンジが無かった(「ドロッチェにBGMを盗まれた」とか言われてた)ダークゼロは泣いていい


星のカービィWii / Wiiデラックス
個人的に好きな曲が多い作品その2。
カービィシリーズの作風を決定づけた出世作。ここから過去作のアレンジも増えていく。(メドレーの場合は要素の下に括弧内に内訳を入れときます)
没作品となったGC版では「同じ曲でも明るい版と暗い版がある」とのことなので、その対比にも着目してみると面白い(実際に似たような構成の曲は並べています)。
リメイク版となった「Wiiデラ」では、小笠原氏(新曲は無いどころか収録曲は流用が1曲だけですが。ディスカバリーやグルメフェスの担当曲が多かったからしゃーない)と下岡氏(安藤氏共々リードサウンド担当。同時開発だったディスカバリーで一番担当曲が多かったのでほんとお疲れ様です。)に加えて、バンプールの櫨本浩氏と加藤優貴氏もクレジットされている。「トリデラ」以降の標準仕様となったサウンドテストで作曲者が確認できる機能と、「ディスカバリー」以降の曲名が確認できる仕様も搭載。

4人の仲間と:クッキーカントリー / デンジャラスディナー
要素:1、2、3 / 1、2、3、5
「Wii」のメインフレーズその1。
爽やかな感じのするタイトル画面&ステージセレクト曲の前者と、完全シリアスで真格闘王のテーマにも採用された後者。実はフレーズが似通っていて、ヘ長調 / ニ短調というのも対比という。
「スタアラ」版 (星の○○○○マホロアルートの名前部屋)はテンポがゆっくり目になってて、リラックスしたい時にピッタリ。

ポップスター
要素:3
三連符をふんだんに使い、落ち着いて癒されるワールドセレクトBGM。故郷の情緒を思い起こさせる。
「64」の同名曲と作曲者まで同じなのでちょっとややこしい。

ぼうけんのはじまり / 無限のチカラ
要素:1、2、3 / 3、5
「Wii」のメインフレーズその3。
ハラハラドキドキの冒険に出発!な前者と、終盤に差し掛かって加速するシリアスさと不穏さを醸し出した後者。ブラボーブラボーのテーマ「ゼンブ教えてヤルヨ」にもミックスさせて使われている。
ところで「ロボプラ」では星の夢が「インベードアーマーの性能を遥かに超えるエネルギー」「この生命体が持つ無限のパワーは脅威に値」とラストの鍔迫り合いのところの説明文で発言しているのだが、これってニルのことだったのかな?
「トリデラ」版はアコースティック部分が少し異なる。「すいこみ大作戦」版は若干スローテンポ。「スタアラ」の星の○○○○OPでも使われた。

必殺!スーパー能力 / ウルトラスーパーボスバトル
要素:1、2、3、5
(スカイタワー+グリーングリーンズ)
本作から登場した「負ける気がしない!」な処刑用BGMの鏑矢となった存在。本シリーズでは珍しい3拍子曲なのだが、スーパー能力の派手な演出と共にテンションがぶち上がる。
グランドローパー戦ではホ短調になり、豪快な演出でさらに爽快。7-3のラストでも使われるのだが、ド不穏な「無限のチカラ」の後に流れるこれなのでもう最高潮よ。
「Sカビハン」版では前奏が追加、ドラムの音が強調され激しさはそのままにポップな雰囲気に。
「グルメフェス」版ではエレキギター音が強調され、トライアングルや木琴といったパーカッションも入り賑やかに。

VS. スフィアローパー / ラージローパー戦(カビハンZ / Sカビハン) / VS. ラパリパルパーズ / VS. 群れ成すローパーズ(Wiiデラ)
要素:1、4
スピード感に溢れた5/4拍子の曲。何となくスパデラのメタの戦闘BGMっぽいのは気のせい?(というか同じ拍子の曲はこの2つ以外だとダメタやらかしのテーマ「鏡の大迷宮」のOPと「スタアラ」のエコーズエッジぐらいだけだったような……。)
「カビハンZ」版はオーケストラ風。「Sカビハン」版もオーケストラ音をベースに電子音を織り交ぜたリミックスになっている。
「Wiiデラ」版はショートバージョンとフルバージョンの2種類が存在。マルスプミラの箇所だけは4/4拍子に、後半には8/4拍子が出てくる。フルバージョンではバイオリンやピアノ音も入ってきており、ここ限定で9/4拍子パートがある。

森をぬけて / ハニーヒル(スタアラ)
要素:1、3
全体的には「森ステージ」と構成が似ているような気がした。原曲はイ短調で「スタアラ」版はハ短調、それぞれの良さが引き立てられている。
「Wiiデラ」ではなんか知らないけど英語版の曲名が変わった(Through the Forest→Woods Wayfarer)。

丘をこえて
要素:1、2、3
曲名が判明したのはWiiのサントラ時点だったけど、流用が無かったので作曲者が判明したのがWiiデラという曲はかなり多い。これもその1つ(音源自体は石川氏がよく使われてるものなので分かりやすい方ではある)。
のどかな高音と穏やかな和音を奏でるギター、そして裏でビヨビヨ鳴ってるベースの対比が非常に激しい。

白熱!ボスバトル / 激熱!エレメンタルボスバトル(Wiiデラ)
要素:1、3、5
活発な雰囲気の汎用ボス戦。
ほとんど流用ばっかだと思っていたら、「Sカビハン」では本作特有のテクノなアレンジに。
「Wiiデラ」ではマホエピの汎用ボス戦にも。「支配してアゲルヨォ」のイントロから始まり、マルスプミラのフレーズも織り交ぜてロックな雰囲気。

彼方からの旅人マホロア / 異空ヲカケル旅人(スペコレ) / ココロノスガタ(スタアラ) / WELCOME TO THE MAGOLOR LAND!(Wiiデラ)
要素:1、2、3(原曲) / 1、3、5(スペコレ)
「Wii」のメインフレーズその2。マーマーマホロアカワイイナー
ポルカっぽくて明るくコミカルな曲。笛とピアノの音が軽快。
「スペコレ」版では短調アレンジになり、全体的にロックでシリアス寄りに。デデデでデンの最終課題なのでウラウチウラウチとなった人も数知れず
「スタアラ」では落ち着いたピアノアレンジ。宗教画風マホロアの絵とは毛色が違い過ぎるんですが。ちなみにマホロアエピローグのリザルト画面でも流用された。
「Wiiデラ」ではマホロアランドのメインテーマにもアレンジ。ワクワクしてて楽しい、それでいて壮大に。ちなみに発売前に公式Twitterで曲名が判明済だったりする。「WELCOME TO THE NEW WORLD!をパクるなイカサマたまご」と言われたのは語り草

砂の荒野
要素:1、3
付点四分音符を多用した、エキゾチックなリズムが響いてくる。大まかな構成はグリーングリーンズに似てて、最後がカービィ凱旋っぽい。

スカイタワー / 勝利への道 / レジデンス・ラボラトリー(ロボプラ) / Sunset Tower(カフェ第1弾) / ゆめをかなえるしんでん(スタアラ) / ナゾトキ銀河(スタアラ)
要素:1、2、3 / 1、3、5
「Wii」のメインフレーズその4。後半部分が「必殺!スーパー能力」のアレンジ。
5-2・5-4の夕日の背景にマッチした爽やかで美しい前者と緊張感溢れる後者。元はGC版用に作られた曲なので、Wiiの楽曲では最古クラスだったり(実は没バージョンが存在する)。
これ以降のほとんどの作品でどちらかないしは両方が流用・アレンジされてるからこそ、シリーズ代表曲と言っても過言ではない。
「タッチSR」版ではギター音源の前奏が追加。主旋律もピアノとハーモニカになっている。あとリズムが若干違う。なんとなく4-1の雰囲気に合ってるよね。
「ロボプラ」版ではスローテンポでピコピコした電子音が本作らしい。
「スタアラ」版では「勝利への道」が2種類アレンジ。それぞれピアノと8bit風なので毛色が全然違う(あと覇王戴冠に両方入ってる)。
「Sカビハン」版では「勝利への道」がアレンジ、他の汎用ボス戦アレンジと同じくドラムとコーラスが追加。

グランドローパー戦 / ラージローパー戦(Sカビハン) / Another Domination(Wiiデラ)
要素:1、3、4
ハードコアな雰囲気でピアノの低音が特徴的、裏で鳴ってる音がかなり細かく不協和音。安藤氏の曲らしからぬ雰囲気。
「Sカビハン」版では電子音とオーケストラを組み合わせた斬新なアレンジ。
「Wiiデラ」版では転調、シンセ音と歯車が軋むような音が特徴。あとDimension(次元)とDomination(支配)を掛けてて秀逸な曲名。

テクノ・ファクトリー
要素:1、3
テクノポップなシンセサイザーが中心の曲。同じフレーズと転調を繰り返し、6-2という工場ステージの流れを表現している。
全体的にはこうじょうけんがくの明るい版みたいな感じ。

ハルドラボ火山
要素:1、3
火山の熱さを表現したような、重低音が激しい曲。
カビファイシリーズや小説版でも、火山の名前としてこの名称がそのまま出てくる。
たぶん名前の由来はHAL研。英語版では"Haldera Volcano"なんだけど、こっちはこっちでカルデラのもじり。

アナザーディメンション / ソウル散る忘失の絶島で(ディスカバリー) / トライアルドアーズ(Wiiデラ)
要素:1、4 / 1、3、5 / 1、3
同じフレーズを繰り返してるけどどこか無機質、伴奏が不協和音。即死地帯も相まってとにかく急がされる。「スタアラ」でも似たようなステージで流用されてる。水中メインなので仲間の救助ができないというのも相まってトラウマになった人もいるのでは?
「ディスカバリー」版はト短調。サイコメトラードリームが電子音主体ならこっちはオーケストラ風。「新世界をかけぬけて」「VS.象りの思念バトル」「カービィ凱旋」のフレーズも入っている。管楽器を中心としたはっきりした強弱があり、決戦の予感と共に絶島の果てを駆けていくイメージ。HAL部屋やデデメタの戦闘BGM、無敵にGOODBYEぐらいしか表ストーリーには過去作のアレンジ曲がないので、これが出てくるのはなかなか新鮮。
「Wiiデラ」版はホ短調。ギター・ピアノ・電子音が組み合わさっている。裏のメロディーがかなり多いので、これも原曲のハラハラドキドキ感があってスリリング。

飛べ!星のカービィ / アナザースージー戦(Sカビハン)
要素:1、3、5
(4人の仲間と:クッキーカントリー→カービィ凱旋のテーマ)
シューティング面を飾るヒロイックな曲。曲のループと共に面がスクロールするように設計されているのも大好き(大体3ループ目でローア戦に入る)。
これ以降はラスボス曲や最終決戦曲に「星」が入ることが多くなる(トリデラ→「このをかけた魂の戦い」、ロボプラ→「VS.スタードリーム」、スタアラ→「組曲:羅征く旅人」(砕きの戯れ、煌めき)「あのの友だちみんなが、ついているからだ!」、ディスカバリー→「いつしか双はロッシュ限界へ」)。
タイトル自体はアニメ版最終話のサブタイトルから取られているのだが、「不自然な展開がやたらと多いが、これは監督の妻が危篤状態だったので、極限状態で脚本を書きあげなければならなかったから」「アフレコの際に大本女史(カービィちゃんの中の人)がアドリブでフームの名前を叫んだが、"カービィの精神的な成長"というテーマと照らし合わせると、"カービィが意思を持った台詞を発する"という展開自体がアニメ版の終焉を意味することになるため没に」という裏話を知っていると、また違った見方ができるかも。
このゲーム自体が超難産だった(開発に7年かかった)ため、アニメ版の無念を背負い、シリーズ自体の存続をかけた曲ともいえる。
Youtubeで「開国してアゲルヨォ」呼ばわりされてたのを見た時には流石に笑った。ローアはこの面では黒くなってるけど黒船じゃねえから!!
CD限定の 「サイゴノタタカイ」 ではフルート中心で、ここのパートが哀愁に溢れながらも一気に盛り上がっていくから大好き。
「Sカビハン」版はほとんど変わりないが、半音低い前奏の延長パート、ドラム音、一部に追加された対旋律が特徴的。時空転移プログラムでアナザーディメンションに飛ばされたという繋がりで、ラージローパー戦でもランディア戦でもなくあえてアナザースージー戦で採用したのはハイセンス。

支配してアゲルヨォ
要素:1、4、5
ひたすら激しく複雑なロック・テイスト。ラストの鍔迫り合いにも合致した容赦ないバトルを象徴するような曲。なんだかドロッチェ団のテーマとかダークマター戦とかに似た雰囲気がある。
「Wiiデラ」ではちょっと調整が入り、サビのギターがさらに激しくなった。ついでに英語版ではしれっとタイトルが変わった(Under My Control→Welcome Your New Overlord)。「Prepare to bow, Popstar! Welcome your new overlord!」(実は日本語版に該当箇所がない。マホロアっぽく訳すのであれば「ひれ伏セ、ポップスター!キミらの新たナル支配者を歓迎シロ!」みたくなる……エミュレーションがヘタクソだな茉優さんや)という台詞があるからかな。あと本作ではマルスプミラだのエレメンタルボスバトルだのアトシマツだのやたらアレンジが増えた。

CROWNED
要素:3、5
(彼方からの旅人マホロア、4人の仲間と:クッキーカントリー、ぼうけんのはじまり、グリーングリーンズ、カービィ凱旋等のアレンジあり)
安藤氏担当のラスボス曲の先駆けともいえる曲。タイトルは各面の頭文字から。
直訳すると「王位に就いた」となるのだが、マホロアがマスタークラウンを手に入れるという意味以外にも、逆に彼がマスタークラウンの力に呑まれたことを暗示したダブルミーニングになっている(ソウルの説明文では「無限の力に支配された」「もはや彼がクラウンそのもの」とあるし、Wiiデラの描写も鑑みたら後者っぽい)。だからこそシリアスで悲哀すら感じさせる曲調となっている。あえて訳すのであれば「冠の支配者」「王冠を被りその力に呑まれた者」とでもなるのだろうか。
「支配してアゲルヨォ」とあえて作曲者を変えることで、第1形態と第2形態の違いが引き立てられているのは結構有名な話。
ちなみに英語版では"C-R-O-W-N-E-D"と何故か1文字ずつハイフンが入る。
「Wiiデラ」版では調整入ったのか管楽器やバイオリンの音が綺麗に。
あとソウルの方の断末魔が「カービィ」と叫んでいるとよく言われがち。でもカスレベルのリスニング能力を持つ私にとってはあんまりそう聞こえないと思っていたら、Wiiデラでは割とわかりやすかった(その辺は長くなるので後述)。
「デデデでデンZ」版は通常版がリコーダーと鍵盤ハーモニカなので気が抜けそうだけど、Ver.2は原曲に近い音色になってる。どっちもスピードアップして軽快、というか急かされる。
「タッチSR」版はエレキギターを押し出したロックな曲調。コーラスやピアノも入ってる。説明文にもある「憎悪と執念」にもピッタリ。

Return to Dream Land
要素:2、3
(4人の仲間と:クッキーカントリー→彼方からの旅人マホロア→スカイタワー→ぼうけんのはじまり→グリーングリーンズ)
これまでの思い出を振り返るような曲。英語版のタイトルが「Kirby’s Return to Dream Land」なので、意味はさしずめ「プププランドへの帰還」だろうか?(マホロアエピローグでは特に曲違うんだけど)
初代の英語版タイトルは「Kirby’s Dream Land」だから明らかに意識している。
Wiiデラでようやく作曲者が判明。割と安藤氏っぽい曲だとは前々から思ってたからあまり驚かなかったけど。

砂塵のスチールフィールド
要素:1、3、5
(スチールオーガン→サンドーラ)
ここ以下はWiiデラです。
「エアライド」の中でもエキゾチックな2曲をミックスアレンジ。サバゲーっぽいガンガンブラスターズの雰囲気によく合った曲。

断罪のマルスプミラ
要素:3、4、5
(オリジナルフレーズ→無限のチカラ→支配してアゲルヨォ→オリジナルフレーズ+彼方からの旅人マホロア→CROWNED→彼方からのおとしもの)
シリアスで悲壮感漂う曲調。でも力強さも感じられるので「絶対に脱出してやる」というマホロアの決心も感じられる。作品序盤と終盤の曲が織り混ぜられ、裏ストーリーの始まりを予見させるような楽曲。
ラストのノイズが入ったパートが癖になる。ここはストーリーOPのカービィちゃん達がローアに入るシーンのアレンジなので、「マホロアが最初に犯した罪」の象徴。
マルスプミラに関しては、発売前に曲名が明かされたので考察班(私含む)がハッスルしてた。「マルスプミラ」とはリンゴの学名のこと。「Malus」には「リンゴ」以外にも「邪悪な」「マスト」という意味もある。
マホロアでリンゴといえばジェムリンゴだけど、創世記に出てくる禁断の果実も思い浮かぶんですよね。リンゴの実にも花言葉があって、「誘惑」「後悔」とまさにピッタリ。
マホロアの設定資料では「正義の白と、裏切りの黄と紫」って書いてあったし、やっぱり聖書の要素を色濃くしてるのかも?ハイネスの説明文にあるジャマハルダ語講座では「マフォ=嘘」「ロア=楽園」とあったから、裏モチーフは楽園追放かな。
マホロアエピローグとは、マスタークラウンという「禁忌」に手を出したマホロアの懺悔の物語なのかもしれない。彼の罪を裁くのは、果たして

翠の風のリミックス
(森をぬけて→彼方からの旅人マホロア→丘をこえて)
要素:1、3、5
まず先に言っておきますと、「リミックス」って付いてる曲は全部マホエピのフィールド曲です。大本となったエリアのフィールド曲を複数使ったメドレーにしている。
電子音やエレキギターを中心に据えて、リズムを崩しまくってるので原曲がちょっとわかりにくい。この辺はサイコメトラードリームとも共通するかも。
特に「丘をこえて」パートのBメロ~サビは原型からかなり変えられてるので、初めて聞くと本当に同じ曲なのかわかりにくくなっている。

紅の熱砂のリミックス
(砂の荒野→ハルドラボ火山)
要素:3、5
「砂の荒野」パートが「ハルドラボ火山」に合わせて3/4拍子になっていて、琴も入っているのでカビファイ2みたいな和風アレンジに。
後半はそこまで変わりないけど、打楽器が変えられて高音が目立ちやすくなっており、どこか怪し気な雰囲気も。そしてラストには時計の秒針のような音も入っている。

蒼の零度のリミックス
(フリージング・テンプル→かいていさんぽ)
要素:1、3、4、5
「フリージング・テンプル」のコーラスが強調され、電子音がガンガン使われているのでロボプラで流れても違和感がない曲調に。
そして「かいていさんぽ」パートは短調に。裏のベース速弾きが疾走感を高めている。審判の夢見鳥かよってレベルで凄まじいことになってます。

ココロ知ル喪失ノ航海ヘ
要素:3、5
(断罪のマルスプミラ→勝利への道)
今までとは一変、オーケストラ風にもなっている曲。何となくだけど曲名共々、忘失の絶島で感を醸し出す。
勝利への道のフレーズも入ってるんだけど、所々スカイタワーや彼方からのおとしもの風に変えられている。最終面ということで、これまでのマホロアとカービィさんの冒険を振り返るような一曲。

王亡き樹冠のミストルティン
要素:3、5
(すくえキングダム!しれんクエスト+CROWNED+4人の仲間と:クッキーカントリー)
ロッシュ限界に似てて神々しくシリアス。でも一辺倒かというとそうでもなく、後半の高音が勇ましく熱い。製作期間被ったから何となく似てるのかな。
王はもちろんマホロアのこと。でもクラウン単体が暴走してるので「亡き」。本来は「樹幹」なのだが、クラウンってことで「冠」になってる。
「ミストルティン」とは北欧神話に出てくるヤドリギのこと。「非力だったため神を傷つけられないようにされなかったヤドリギが、いいように利用されて神を殺しラグナロクを導いた」という伝承から、神にも近しい存在になりかけたマホロアに木と合体して襲い掛かるシチュエーション、そして大幅に弱体化したマホロアの手によって瓦礫の中にあった剣に斬られて滅ぼされるという結末までを表現している。もしくは「弱者だと決めつけていた相手に倒された」「他者を騙し利用したところ最悪の結末となった」という点がマホロアに近い。つまりミストルティンとはクラウンであり、マホロアでもあるということ。
あとEDで判明するんだけど、ラストシーンではマホロアがカビハン世界に飛んでるので、試練クエストのフレーズやチェンバロなどといったカビハンのBGMの要素もちらほら(バンプールとの共同製作になったのはこの伏線でした)。原曲の時点で転調が多かったから、本曲はマジですさまじいことになってるわほんと。2曲をミックスさせて途中で主旋律が交代する手法はキングD・マインド戦っぽい。
マホエピにはウィスピー亜種が不在だったこともあり、リンゴ落とし・根っこ伸ばし・大ジャンプといった技を使うのも相まってか、クラウンがウィスピーソウルとか言われてて草だったわ

アトシマツ~Pay For One's Sin!~
要素:1、3、5
(ウルトラスーパーボスバトル→断罪のマルスプミラ→支配してアゲルヨォ→彼方からの旅人マホロア)
タイトル通りまさに最後の鍔迫り合いに相応しい曲調。かつて自分を倒した剣によく似た剣を、贖罪のために振るう展開はテンション最高潮。ミストルティン、つまりヤドリギの花言葉である「克服」「忍耐」はこっちに似合うかも。
なんとなく「この星をかけた魂の戦い」っぽいのは気のせいだろうか(「支配してアゲルヨォ」パートがあちらの「浮遊大陸の花畑」パートの直前部分と同じフレーズを使っている)。たぶん「敵が植物に寄生してパワーアップした存在」って繋がりなのかも。
マホロア目線で"My"や説明文目線で"Your"にするのではなく、あえて不特定多数を指す"One's"を使ったのは、清算すべき罪の持ち主としてマホロア以外にもクラウンそのもの・使った人・作者などを指してるんだと思う。
今から行われるのは文字通りの「後始末」。手にしたウルトラソードで樹縛の呪冠を打ち滅ぼし、己が罪を清算せよPay for One's Sin!今まで蓄えてきた力をふんだんに使えば、絶対に負ける気がしない!
めっちゃロックで熱い曲なのに、速い人だとQTEが10秒足らずで終わっちゃうのはちょっともったいない あと「環境破壊は気持ちいいZOY☆」とか言ってる人がいて草だった、雰囲気ぶち壊すなや

あのパラレルを超えて、キミと
(CROWNED→断罪のマルスプミラ→飛べ!星のカービィ→4人の仲間と:クッキーカントリー→マックスハッピータウン!!→Return to Dreamland)
要素:2、3
最初は激しい旅を象徴してシリアスに進むんだけど、少しずつ明るい雰囲気のカビハンの街のBGMに移り変わっていく。
このEDをもって、マホロア本人こそが2つの世界を繋げる存在、つまりはマホエピのサブタイである「異空をかける旅人」そのものだったってことがわかる。
マホロアランドのミッションを全クリすると「この世界でまた君に出会えて」と発言するのだが、カビハン世界を去った後もいくつかの世界を渡り歩いて本編世界でマホロアランドを作ったってことになるんだよね。

黄色く輝く遥かな星よ
(ポップスター→スカイタワー→北のホワイトストリート)
要素:3
落ち着いたワールドセレクトBGMから始まり、3/4拍子になったスカイタワー、そして同じ拍子繋がりのホワイトストリートに繋げる感動的なアレンジ。
スタッフクレジットは最初から見られるのだが、プレイ前と後では印象が変わるかも。


トリプルデラックス
今作からサウンドテスト画面の音符の色で作曲者が分かるように。ただし曲名が判明してない曲もちらほら。

空と太陽とワールドツリー / ボヨヨンバッタン・ファクトリー
要素:1、2、3
「トリデラ」のメインフレーズその1。
実は2-3が全ての大本で、タイトル画面の方がアレンジに当たるという。本作にはこの曲に限らず伸びたり下がったりするフレーズが多いのが特徴だが、安藤氏曰くこの元となったのが「ボヨヨンバッタン・ファクトリー」というわけらしい。
「カビファイ2」版は祭囃子のような感じ。「イヤサイヤササー」みたいな合いの手(?)が異様にシュール 誰の声なんや

浮遊大陸の花畑 / 全てすいこめ!ビッグバン / とびだせ!奥へ手前へボスバトル / ビッグバンオールスターズ / カービィファイターズZ(カビファイZ)
要素:1、2、3、5
「トリデラ」のメインフレーズその2。
フルートやチェンバロを使ったファンタジーでかわいい曲。
ビッグバン時は雰囲気を残しながらも壮大に仕上げている。全てを吸い込んでいくカービィさん、流石です。
汎用ボス戦はビッグバンとはまた違うパートを使っている。疾走感に溢れ楽しい。「カビファイZ」版ではタイトル画面のフレーズも。「デデデでデンZ」版も軽快になってる。ヴォルゲロムのあまりの理不尽さから「引っ込む!奥へ奥へとクソガエル」とも呼ばれている

FGM94(2) / そらにうかぶどうくつ
要素:1、2、3
洞窟エリアの中では結構明るい曲調。終盤には「浮遊大陸の花畑」のサビと同じパートがある。
実は「2」の没曲が大本らしい。安藤氏のお気に入りだったらしく効果音のところに入っていた。

奥からゴロリン不思議岩
要素:1、2、3
正式曲名は「スタアラ」にて判明。むしろ何故CDに入ってなかった。
ワクワクさせるような曲調で、これからの冒険を想起させるような楽しいBGM。

奥のカガミで笑う影
要素:1、2、3
2-4や4-3の雰囲気に似合う、怪しげで独特な癖のある曲。口笛やクラリネットの高音は楽しげなんだけど、ヴァイオリンや重低音のベースがおどろおどろしさを醸し出してる。
ちなみに私が好きになったきっかけはデデデでデンZだったりします。ウラウチウラウチ
ニコ動のコメントで歌詞書いてくれてる方がいらっしゃる。不穏で大好き(歌詞考えたいけどセンスがカス過ぎて思いつかんねん)。
「タッチSR」版はハーモニカとトイピアノが特徴の幻想的な曲に。オリジナル版がサーカスっぽければ、こっちは劇場っぽい。あとループ直前箇所が若干短縮されてる。
ところで「鏡」「影」というと本作の裏設定にも絡んでくる「鏡の大迷宮」の要素を彷彿とさせる。あとどっちが漢字でどっちが片仮名なのかごっちゃになる。せめて統一してほしい

天空に沈む夕陽
要素:1、2、3
夕焼けの情緒を思い起こさせる曲。でも意外とテンポが速い。

ミステリアストラップ
要素:1、3、4
フルートやシタールを使ったエキゾチックな曲。後半部分の怒涛の転調と微分音がとても壮大。

クーの森
要素:1、2、3、5
(クーのテーマ→リックのテーマ)
シリアスな曲と楽しい曲をミックスさせた、対比が楽しい曲。笛とピアノとギターが使われ、カントリー風の仕上がりになっている。
「カビファイ2」版はエレキサウンドを中心に据えたロック風に。

月影の帝都セクトラトア / 虫ケラが鳴くロカビリー(スタアラ)
要素:1、3、5
夜って感じの楽曲。合いの手でノリノリになれる。でもベースの低音が重苦しい雰囲気を醸し出す。
「タッチSR」版はテンポ速めのジャズロックっぽくて好き。あとYoutubeではドリフレが荒ぶって64組が悶絶してる動画見て吹いた
「スタアラ」版は英語版の曲名"Rockabilly And Blues"の通り、ロカビリーでブルースな感じ。バーで流れていそうな雰囲気だし、そのままカフェに流用しても違和感がない。
酒井氏曰く読み方は「げつえい」と音読みするらしいです(タッチSRのゲーム内でもルビが振ってある)。

美の監獄
要素:1、3、4
不規則なリズムながら転調は一定で、その対比が癖になる曲。おどろおどろしいというわけじゃないけど、どっちかと言えば「苛烈」に近いかな。
ラスト部分の「ミーレードーシー」部分は「奥のカガミで笑う影」のイントロ・ループ直前箇所と似てる。
ちなみに安藤氏が石川氏の担当曲の中で一番お気に入りなのはこれっぽい。ムービー曲「カミにも等しき美ぼうが前に」でフレーズを使うにあたって分析してたらしい。

あやつりの魔術師タランザ / ダークタランザ戦(カビハンZ) / 参戦!シャドーカービィ(カビファイ2)
要素:1、3
(デデデ大王のテーマ→全てすいこめ!ビッグバン)
本人の戦闘BGMじゃなくてムービー曲だけど入れちゃった(というか原作では直接対決なかったですし)。
ゴシック調ながらも得体の知れなさをふんだんに入れている。
大本はOP曲「目覚めるとフロラルド〜大王ピンチ!」のタランザ登場シーン。前半部分しか使われておらず、後半ではグリーングリーンズに移行する。
「カビハンZ」版はOPを意識して後半部分がグリーングリーンズに変更。
「スタアラ」版(星の○○○○タランザルートの名前部屋)はアコーディオンとバイオリンの音源。テンポが落ち着いていて、劇場で流れているみたい。
「カビファイ2」版は「トリデラ」繋がりで最高難易度以外のシャドちゃん戦BGMに。オーボエで主旋律が始まり、和風の笛の音も交えている。ちなみに本作にタランザは1秒たりとも出て来ません

リベンジオブエネミー / タランザ戦(Sカビハン)
要素:1、3、5
(ボヨヨンバッタン・ファクトリー→グリーングリーンズ)
「ボヨヨンバッタン・ファクトリー」の短調アレンジだがそっちよりも好き。なんなら全シリーズ内でも最推し曲。
「王位の復権:D.D.D.」や「よみがえる最強の影」の前座っぽく思われがちなのはしょうがない。第2形態(本気モード)で過去作楽曲のアレンジに変わるインパクトがある都合上だし。(実際問題、茉優さんがこの曲を好きになったきっかけはYouTubeでこいつ→王位の復権→こいつ→よみがえる最強の影って順番のロックアレンジメドレー聴いたのがきっかけなんです)
でもエレキギターを中心に据えた曲の全体的な推移が非常に好みなんですよ。跳ねるような前奏から始まり(ここんとこ、デデデやダメタの動きが前奏とシンクロしてるの好き)、激しくシリアスな曲調になった「ボヨヨンバッタン・ファクトリー」のアレンジパートへ移行。後半の流れるようで切なげな「グリーングリーンズ」のフレーズも好き。そしてループ直前の部分ではまた激しさが戻ってくるので猛攻ってイメージ。
「タッチSR」版はピアノとコントラバス主体なので夜の幻想的な雰囲気を醸し出す。
「Sカビハン」版は正統派アレンジだけどギターとコーラス多めでロック風。追加された前奏も大好き。ついでにこっちの方はループ直前箇所もちょっと延長されており、コーラスがかなり分かりやすくなっている。
ボス戦としては使われるシチュエーションが結構多めの部類(初出時~Sカビハンまでの6年連続、ほぼ毎回の作品で原曲かアレンジが収録)なので、誰と対峙しているかの想起で結構曲のイメージが変わるかも。各キャラの説明文から読み取れるバックグラウンドも併せて個人的にはこんな感じがする。
・デデデ→悲哀(タランザに洗脳され操られてる。でもこの時点ではまだ本気じゃないんですよね)
・タランザ→絶望(セクトニアと死別したことに加え、カビハンZでは鏡の影響で精神がおかしくなった。Sカビハンでは完全なとばっちりでボコされてるけど
・ダメタ→憎悪(現実世界への復讐リベンジを果たすべく甦った。肝心の復讐心が明後日の方向に向きまくってるけど
ごめん、他のボス勢(6-2・6-4の再生ボス連中とか格闘王に類するモード(ロボプラの真かちぬきタイトル画面、スタアラのアルチョイ休憩所)のシチュエーションとか)はあんまり思い浮かばんかった。

Dirty&Beuty / Faded&Flower(ロボプラ)
要素:1、3、5
ひたすらシリアス。前半はオルガンを使ったゆったりとして荘厳な雰囲気なのだが、途中からエレキギターをふんだんに使った威厳たっぷりの激しいロックに様変わり。セクトニアの持つ「醜く苛烈な心」と「美しい姿」という相反した二面性を見事に一曲にまとめている。裏設定も鑑みれば曲名の意味は「汚れた心に支配された美」。
ベースのリズムが何となく「リベンジオブエネミー」っぽい。あと城と宝石の上を行き来する演出があるからか、フルで3分半オーバーとやたら長い(2ループ目以降は後半部のみでループするのだが、2ループ1セットとみなしても5分以上あるため)。
CD版では2ループ目のサビとラスト(サウンドテストでは別個)がセクトニアのボイス入りなのだが、中の人がカービィちゃんと一緒と聞いて、改めて演じ分けってすごいなって思った。
「ロボプラ」版はイントロからスピーディーでロック一直線。原曲の転調後の箇所からスタートし、音の一部がくぐもった機械音になっている。後半のベースがよく聞こえるようになっていて大好き。あと曲名が韻を踏んでて秀逸。「とわなるねむり(2年)」「もう寝かせたれ」などとネタにされるけど

狂花水月 / Eternal Dream(25thCD)
要素:3、5
(オリジナルフレーズ→とびだせ!奥へ手前へボスバトル→空と太陽とワールドツリー)
幻想的なピアノの前奏から始まり、サビに向かってどんどん盛り上がっていくような曲。
四字熟語の「鏡花水月」の1文字目を「狂」にすることで、「"水"色に輝く満"月"を背景に、強大な力を持つ"花"に寄生した、美に執着し"狂"うセクトニアと戦う」という状況と見事に一致している(なんならセクトニアがおかしくなった原因は"鏡"だもんね)。本編・真格闘王共にムービー演出とイントロがシンクロしてる。
狂気に囚われたセクトニアに何があったのか、彼女は何を求めたのか。彼女が滅びた今、真相を知る者はもうどこにもいない。ただ彼女の手によって、ワールドツリーの花だけが、狂ったように咲き乱れているのみである。
英語版の別名(どうやら北米版での名義)は"Moonstruck Blossom"なのですが(欧州版では"Fatal Blooms in Moonlight")、これは月の光が狂気を引き起こすという伝承に由来している(実際後に下弦(ry&上弦(ryが「カビファイ2」に出てきてますし)。直訳するなら「月によって狂った花」なんだろうけど、他にもMoonstruckには「恋愛で夢見心地の」「感傷で心が乱れた」なんて意味もある。
25thCDではボーカル・ピアノアレンジされ、セクトニアのキャラソン化(歌:高橋織子氏)。原作の最終面"Eternal Dreamland"(プププランドよ永遠に)と「永久なる眠り」を掛けた曲名にして、熊崎氏が裏設定をモチーフとして作詞したとても切ない歌詞。なんかオペラっぽい。あと「陋劣」が読めなかったのは私だけじゃないはず(「ろうれつ」=卑しく軽蔑すべき)。

この星をかけた魂の戦い / セクトニアソウル第2形態戦
要素:1、3、5
(全てすいこめ!ビッグバン→浮遊大陸の花畑→グリーングリーンズ)
「リベンジオブエネミー」から続いた神曲ラッシュもいよいよ最後になりました。
全ての始まりを象徴するグリーングリーンズのフレーズを背景に、カービィさんの元祖得意技である吸い込みでポップスターを救うシチュエーションはめっちゃ熱い。もうイントロから感動的だよ。
「狂花水月」が徐々に盛り上がるのならこっちは最初からフルスロットル。正気を取り戻したデデデや今までは敵だったタランザが協力してくれるというストーリー展開も相まって、もう負ける気がしない!
一方でソウルの方はイントロ(ハープと弦楽器の重低音が特徴的)とループ箇所をいじった(「全てすいこめ!ビッグバン」の部分が最後になった)だけなのだが、ビックバンがないので逆に「勝てる気がしない」という曲に。アレンジ1つで大違いである。CD未収録のせいで曲名不明なのが惜しい(CD限定のボーナストラック除くラスト3曲は、44:格闘王の汎用ボス戦→45:よみがえる最強の影→46:真のやすらぎと綺麗にすっ飛ばされている)。最大の敵はステージの穴なんだけどね

ロボボプラネット
作風が作風なので電子音がひたすらに多い(使ってない曲もあるけど)。逆に普通の楽器を使っているパートはカービィちゃん達"生命体"の象徴。ストーリーに負けず劣らずドシリアスなのが大半を占める。

銀河に名立たるハルトマン
要素:3、5(アレンジによって多少変動)
「おーおー偉大なハルトマン~♪」と意味深過ぎる歌詞でおなじみの社歌。
HWC寄りの曲としては正統派アレンジ(というかこれが原曲っぽい)の汎用ボス戦 「VS.悪のカンパニー」 。ムービーも入れれば4・5面ボス戦前のスージーのコーラス付き版 「つい、口ずさんでしまいましたわ♪」 なんかもだな。
カービィちゃん側としては明るく楽しい1-1の 「キカイのせかいのだいぼうけん」 (及び「スタアラ」でのピアノアレンジ 「フレンズとせかいをだいぼうけん」 )やテンポが速めで爽快な 「空色フライト」 、ギターで奏でられる夜の情緒「リポジトリムリズム」、ピアノ主体のカフェ第1弾の「Café De Planet」など。アレンジ次第でここまで変わるとは。
あと100%クリア時のムービーのタイトルが 「昨夜のラストリサイタル」 で切ない。親子としてではなく上司と部下という関係だけど、ハルトマンとスージーが最後のひと時を過ごすという意味で。ダブルミーニングというとEDの 「メモリーズ:あなたとの思い出は忘れない」 もだな(ちなみに安藤氏が自分の曲の中で一番気に入っているらしい)。カービィちゃん→ロボボとも、スージー→ハルトマンともとれる。
「スタアラ」版(星の○○○○スージールートの名前部屋)はジャズ風のアレンジで、ラウンジで流れてそう。イントロは原作の汎用ボス戦と同じ。

桃球発進!ロボボアーマー / アウトロウドライバー / ファイナル・テイクオフ
要素:1、3、5
本作におけるカービィちゃん側のテーマ。社歌とは対照的なヒロイックな曲。全てを蹴散らしながら進んでいく感じ。
というかアニメ版で出てきてた「ピンクボール」という呼び名が公式化してる。

恋する黄色い☆ぶんぶるルン♪ / 優しさに染まるストリート(スタアラ)
要素:1、2、3 / 2、3
どういう曲名やねん
シンセサイザーにハープシコードを組み合わせた、アップテンポで楽しくも少ししんみりする曲。
「スタアラ」では星の○○○○のリザルト画面で使用。しんみり度合いを上げたピアノアレンジ。

ゴージャス☆ゴーラウンド♪
要素:1、2
数少ない楽しさ全振りの曲。「奥のカガミで笑う影」とはまた違った遊園地らしさが出ている(カジノっぽいけど)。

マイハッピー☆スイーツタイム♪ / ブレイクタイム・ブレイクダウン(スタアラ)
要素:2、3
木琴を主旋律に据えた珍しい曲。途中からピアノとかが入ってくる。3-4のアイス工場という設定にふさわしく、子供のころの古き良き郷愁が漂う。スイーツ繋がりで「グルメフェス」にも原曲が収録されることに。
「スタアラ」でも「スージーの好物はアイス」という設定から彼女のイラストピース(熊崎氏作)にアレンジが使われた。

枯渇した海
要素:1、3
エキゾチックな砂漠ステージの曲。音階の上がり下がりがアラビアン。
「カビファイ2」版でも原曲の雰囲気をそのまま残しつつ、前奏が追加されている。

摩天楼に酔いしれて
要素:1、3、5
トランペットとギターで奏でられる夜の情緒と哀愁。「ネオン・ラボラトリー」もそうなんだけど、BGMとトラップギミックが連動している演出が本当に好き。
メインフレーズがグルメレースっぽいのは気のせい?

伝導電磁式三連砲:D.D.D.
(メタナイトの逆襲:戦艦マップ→デデデ大王のテーマ→友と夕陽と
要素:3、5
壮大なジャズテイストの曲。背景の綺麗な夜景も相まってテンション最高潮。
特に今までEDばっかりだった「友と夕陽と」が戦闘曲アレンジになるのはこれが初めてだったりするので新鮮(これ以降本編では毎回使われるようになる)。満を持したように従来の出だしをサビに持ってきている。
敵の数や技が3尽くしだからか曲も3拍子になっている。肝心のクロデは汎用ボス戦曲が流れる第1形態の方が強いですが

アクシスアークス
要素:3、4
電子音・機械音のみで構成されるステージセレクト曲。9/4拍子なのでたまにリズムが分からなくなる。

ハルトマンワークスカンパニーHQ / この一撃に桃球レボリューション / 戦闘力測定プログラム
要素:1、3、5
(銀河に名立たるハルトマン→グリーングリーンズ→回歴する追憶の数え唄)
HQは6-1なので終盤を彩る曲。いよいよ敵の本拠地に入るということで、シリアスながらも熱くかっこいい。
最初に敵の象徴である電子音主体の社歌を使い、途中からグリーングリーンズに移り変わっていく。微かな希望を掴んでいくような曲調。
桃球レボリューションはラストの鍔迫り合いシーンの曲ということで完全に「負ける気がしない!」なアレンジに。イントロが付いている上にハ短調で進み、サビに追憶の数え唄が使われておらずスタードリームに近い(ループ直前で社歌共々はっきり入る)。本作以降、最終決戦でのカービィさんはイケボ大シャウトを披露するので、それも相まってかっこいい。
心を持たない完璧なコンピューターが、星のカービィが秘める無限のパワーと心を得たロボボアーマーに勝てる確率は「0%/0%/0%」だ!
戦闘力測定プログラムはト短調に。これもかっこよさ全振りな中に、追憶の数え唄パートにはピアノ音の哀愁も織り交ぜられている。従来の真格闘王は「ひたすら強者に挑んでいく」という感じがするBGMばかりだけど、本作はストーリー展開的に「記憶を辿っていく」という感じがして、真格闘王に類するモードの汎用ボス戦の中ではトップクラスに好きな曲。「Sカビハン」版では前奏や間奏も追加され、テクノさが増加。

L86
要素:3、4
恒例最終面の曲。不穏で焦燥感を煽る「壊れた機械」を象徴するような楽曲。イントロはGB音源らしい。
そしてまさかのHAL部屋。曲名がそのまんまヒントになってたとは

Crazy Rolling in Money
要素:1、3、4
静かな前半 / 激しい後半というテイストが「Dirty&Beauty」っぽい。落ち着きながらも若干不協和音なので滲み出る狂気→一気に電子音主体になってスピードアップ→ギターとピアノがメインに変わりテンポも音色も滅茶苦茶に、って流れに石川氏らしさが出てる。
「狂った金持ち」という意味通り、心も記憶も夢も失ってひたすら狂い続けるハルトマンをこれでもかと表現した曲。社歌も最初と最後だけ。ボス戦とかCD版の2ループ目で入っている笑い声のボイスが微妙に腹立つけど それだけ雰囲気出てるってことです
ちなみに曲中に使われた電子音はモールス信号で、解読すると「HAL」になるらしい。
それと熊崎氏が小笠原氏にSEのはめ込みについて説明したのもこの曲。つまるところデス小笠原が爆誕した元凶

VS.スタードリーム
要素:1、3、5
(ファーストコンタクト→銀河に名立たるハルトマン→戦艦ハルバード:艦内→グリーングリーンズ)
静かなイントロとムービーを関連付けて、ハルバード出オチのテーマOPと社歌を電子音主体で交互に組み合わせ、満を持してオーケストラ調のハルバード艦内に繋げるという熱すぎる構成。
この作品自体が「スパデラ」をかなり意識しているためか、曲名も昔ながらの命名手法。他のと比べて手抜きとか適当とか言わない
あとハルバードの曲を入れたのも「メタとの共闘」という意味合い以外にも、曲自体がハーフムーンにも流用されていることを逆手に取って「ハーフムーンの次の星はノヴァ=星の夢はノヴァを模倣した存在」ということも示している。秀逸。
ちなみに同じく安藤氏作曲の 「グルグルジャングル」 (トリデラ)とイントロが似ちゃったのは偶然らしい。

回歴する追憶の数え唄 / 回歴スル追約ノ忘レ貝
要素:3、4
(回る光はプラネット→ギャラクティック・ノヴァ戦→オリジナルフレーズ)
重苦しく悲壮感が漂う曲。タイトル画面の曲に近い感じなのに、「もうどうにもならない」という感じが漂う。ソウルの方の説明文のハルトマンの独白といいハートレスティアーズといいトラウマ曲の領域である。人の心も大切な記憶も失ったハルトマンは文字通り「機械に支配された心Mind Controlled by a Program」。何が「夢も見ない、ゴハンも食べない、そんな相手は最早、星のカービィの敵ではなかった!」よ。
ノヴァのBGMのリズムも入っているのだが、後半部がないあたり「不完全」という雰囲気(逆に本作のカブーラー戦アレンジにはサビが追加されてる、この辺も対比なんかな?)。「スカイタワー」にイントロが似てるけどたぶん偶然だと思う(ここの大本はタイトル画面の曲なんで)。
追約ノ忘レ貝の方はセクトニアソウル版「この星をかけた魂の戦い」同様、ループ位置をいじったバージョン。中盤からスタートするんだけど、1ループ目はちょっと短くなってる。
公式HPでは制作過程を紹介している。安藤氏曰く「もっと熱く、忘却に向かって静まった後、最後はループしてよみがえる」という熊崎氏からのオーダーだったらしい。漠然としすぎ。メインフレーズ自体は一緒なんだけど、最初は電子音だけ、2個目は和音が聞き取りやすいが後半部のサビの音が小さめ、3個目は裏でノヴァ戦の音が鳴っててタイトル画面の部分がちょっと違う。というか仮にもラスボス戦の曲なのにいいのか?

暗黒の復刻
要素:1、3、5
(VS.リアルダークマター→VS.ダークマター)
(本人ではないとはいえ)まさかのダークマター再登場ということで復刻の名の通りの曲。原作通りの電子音が多用されているのはそのままに、ピアノやドラムも追加されてかっこよさが増加した。特に後半戦(本気モード)では原作の攻撃をほぼほぼ再現してるのも相まって、数字シリーズのプレイヤーは感慨深い。あとここのパートの裏に入っているピアノの音が綺麗。
メタ自体が数字シリーズには未登場(担当ディレクターごとの世界観自体が違う)なので、間接的にではあるけど文字通りのドリームマッチとなっている。というか数字シリーズ初出キャラとの共演自体もSFC版「きらきらきっず」(陸海空トリオ)しかないから。「スパデラとは何だったのか」「もはやただの追い剥ぎ」ってぐらいキャラ崩壊してるのは語り草


スターアライズ
個人的に好きな曲が多い作品その3。ニコ動に投稿されてた全ボスBGM集でドはまりしました。そこのコメントもちょいとばかり拝借。
小笠原氏が初参戦。過去作のミックスアレンジがめちゃくちゃ多く、正直言って私の好きな曲はバイト戦ばっかなのは否めない。そこばかりはゆるしてちょーよ!(ちなみに先述したBGM集では「一転攻勢」を捩ったコメントが曲の繋ぎ目にあった)
曲が異様に多い(全223曲、CDは6枚セット)ので絞るの大変だった。ちなみにCDはDisc 1→2面まで、Disc 2→ミニゲーム・ゴールゲーム・3面まで、Disc 3→4面ほとんど・初期収録とアプデで追加のイラストピース、Disc 4→最終ステージ・星羅征く旅人の通し・鍔迫り合い・ドリフレの名前部屋・星の○○○○関連、Disc 5→アルチョイ関連・ドリフレ召喚時の曲・ADH関連、Disc 6→バイト戦・個別版のニルのボイスと星羅征く旅人・S辛EXの休憩所・ADHクリア後のイラストピース。アレンジ楽曲多いとはいえこの順に並べるの大変だわ。

ティンクル☆スターズ / セレクトリンク / ゆうかんなるものたちへ / 信じられる友がいる / おためしスター / さよならカービィ:未来行く星のひと
要素:1、2、3
「スタアラ」のメインフレーズその1。タイトルの寸劇が皆かわいい。
色々と物議を醸した「さよならカービィ」(熊崎氏作のイラストピースのBGM)はオルゴール調のアレンジ(実際のオルゴールみたいにループごとにだんだん遅くなっていき、3ループ目終わりぐらいで曲や絵を選択し直さない限り完全に止まる)。結局何に対しての「さよなら」だったのかは知らないけど、「これで『スタアラ』の物語はおしまい、次回作に期待してね」ってことだったのかな(Sカビハンやディスカバリー出ちゃってるし)。

友ときずなの戦い / 友ときずなの戦い2 / 異空をかけた戦い / 異空をかけた剣王との戦い
要素:1、3、5
(ティンクル☆スターズ、2はグリーングリーンズ、後2者は友と夕陽と→マスクドデデデのテーマのフレーズあり)
わちゃわちゃしながらも勇ましい汎用ボス戦。個人的には2の追加フレーズ(「グリーングリーンズ」アレンジパート)が大好き。
そしてADH版はデス小笠原の真骨頂その2(発表順的に)。テンポを上げてロック風にアレンジするだけでこんなにかっこよくなるとは。後半戦移行時に流れ始めるので、敵が本気モードになった感じ。「剣王との戦い」ではデデメタ関連楽曲も盛り込んでさらに豪華に。タイトル的に「この星をかけた魂の戦い」を意識しているかは知らん(多分関係ないと思う)。

マッチョオブデデデ / シャウトオブデデデ(ディスカバリー)
要素:1、3、5
(オリジナルフレーズ→デデデ大王のテーマ)
従来のデデデ戦の曲に前半フレーズを追加した奴なので別物として扱います。
ノリノリの曲調なのでエアロビでもしたくなる。なんとなくアニメ版61話の「エアロビ天国 GO GO HEAVEN」っぽいのは気のせい?途中からタンバリンの音が挟まるのでウラウチアレルギーを発症した人も続出した。あとやたら白々しい説明文と後半戦移行時のムキムキデデデには爆笑した
「ディスカバリー」版はデス小笠原の真骨頂その5。テンポが遅くなったが熊崎氏のボイス入りで文字通りワイルド(誰が呼んだか「シャウトオブクマザキ」)。あとイントロとサビ2周目のベースのリズムが癖になる。
「Wiiデラ」ではこっちのバージョンがHR-D3第2形態戦で使われることに。元々GC版でデデデが乗ってるロボが元ネタだから原点回帰した。

いきなりハッピーエンディング / ティンクル☆トラベラー / あの星の友だちみんなが、ついているからだ! / ずっと、君を見ていると。 / 三叉一閃の巫の熱情 / きらめき星、うまれて(カフェ第2弾)
要素:1、2、3、5
「スタアラ」のメインフレーズその2。
偽エンディングとしては当初ステージ曲として採用される予定だったらしい。仮称は「あかるい」漠然としすぎじゃないですか。
フレンズ列車やフレンズスターの曲は終始ラテンチックでノリノリな曲調。軽快で楽しく熱い。
ラストの鍔迫り合いは安藤氏特有のロック。皆と突撃するという演出もあり、絶対に勝てそうなアレンジに。ごはんとお昼寝タイムのために、目の前のアイツをやっつけよう!ここまで来たら負ける気がしない!
最初はカービィちゃんから向かって右側からのアングルになるんだけど、ちょうどカワサキが中央に来るレイアウトだから異様にシュール あと自機じゃないフレンズ御一行様が半透明だから「死んだんじゃないの~?」という言葉が脳裏をよぎった
本編EDはグリーングリーンズ、ティンクル☆スターズ、Prayer song to Godの要素あり。ティンクル☆ポポのキャッチコピー「君を見ていると、ずっと昔からおともだちだった気がするよ。」を意識してるんだろうか。ニル=ポポポ説に拍車がかかる。
処理落ちデスコンボのテーマ星の○○○○三魔官ルートは彼女たちの絆を表現したような曲。「ティンクル☆スターズ」や「Prayer song to God」といった、「スタアラ」初出曲だけでまとめたまさに本作の集大成。ただ祈るだけじゃなく、自分達の足で旅路を一歩ずつ歩み始めた三魔官とハイネスの希望が表れている。
3DS本編2作品は敵側視点だとガッツリバッドエンドだったんですよね。本作はバッドエンドなのかハッピーエンドなのかが敵側視点だけど、ニルを含めた皆が救われて本当に良かった
「この星をかけた魂の戦い」のソウル版と同じく「処刑用BGMというよりかはこっちが処刑される用BGM」と言われがち(超絶鬼畜難易度になる本気モードになると流れ始めるので、何ならこっちが悪役っぽく感じられる)だが、強くなった人にとっては「負ける気がしない!」と思えるほどこれ以上にないくらい熱い。バイトEX戦も然り。

フレンズフィールド / ジャマハルダアドベンチャー / 拝殿
要素:1、2 / 1、3、5 / 3、4
「スタアラ」のメインフレーズその3。ワクワクしてて楽しい。
ゴール時やアプデ要素紹介時、面クリア時の一枚絵のファンファーレにもフレーズが採用。
3面の曲は敵の本拠地に潜入するシチュエーションのためか、勇ましくも緊張感のある曲調。
一方でハイネス戦前のハイパーロング台詞時のBGMは印象が全然違う。ボイスや台詞に気を取られがちだけど、実はメロディーラインが一緒っていう。「友に裏切られた男」の独白にかかってる曲が「フレンズ」フィールドなのは何の皮肉だろうか

友と交わるその剣の音
要素:1、3
(VS.メタナイト→友と夕陽と→オリジナルフレーズ)
「友と夕陽と」がついにメタの戦闘BGMとして抜擢(前奏がスパデラの戦闘曲っぽいとはいえ、単独アレンジも確かこれが初めて)。とはいっても結構テンポが違うし後半にはオリジナルフレーズが挟まる(なのでこれも別物扱いです)。アップテンポなジャズでお洒落。
それにしても曲名、メタはカービィちゃんのことを友人と認めてるんですね。
あとバトル前の環境音では口笛っぽい音(「ソシ♭ドードレミ♭ードファソミ♭レーレミ♭レー」の部分)が聞こえたりする。途切れ途切れなのであんまり上手くないけど それと剣を取らずに放置するとメタがぶちぎれてキックしてくるので吹いた

Prayer song to God / 忘らるる閃光のライトニング
要素:1、3
まさかの歌詞がある曲。それも合わせて考えてみると儚くも強い決意を感じ取れる。
パルルだけ違う曲なのはやっぱり格の違いなんだろうか。あと「忘らるる」と名前要素がある(彼女の英名は"Zan Partizanne"で、英語版の曲名は"Forgotizanne Flash of Lightning")。
「カビファイ2」では「忘らるる閃光のライトニング」が新規アレンジ。手拍子が入ってリズミカル。

フォルアースに吹く風
要素:3
4面最初のステージで流れるって訳で、今までの雰囲気からガラリと変わるような曲。秋の情緒を象徴したように管楽器と木琴の音が心地よい。
小笠原氏初期の曲なのだが、当初石川氏と安藤氏からは不評だったらしい。でも熊崎氏からは評価を得られ、ブラッシュアップしてきて石川氏と安藤氏からお互いの曲みたいと言われて自信がついたそうな。

傀儡奉納
要素:4
落ち着きすぎて逆に煽られる狂気と恐怖。終始怪しさと不気味さに徹したスローペースの曲。
鐘や笛はシリーズではなかなか用いられない音源なので、戦闘前のハイパーロング台詞や「死んでもらいますです!」共々異質。

La Follia d'amore
要素:1、3、4
エヴィティリのテーマ
16分音符を連打しまくり、ただひたすらスピードで押し切る狂気。変拍子や不協和音は使ってないんだけど、和音が若干ズレてる。これも石川氏を体現したような曲で、本人も「生命力を出し切ったみたいなもん」とのこと。
そして「シドミドシッシドミドシドミドシド」からのラストパートでは、まだ優しかった頃のハイネスを象徴するかのように落ち着いていく。
バイオリンとドラムを中心に、なんかエキゾチックでハイテンションな雰囲気が出ている(熊崎氏がガムラン(インドネシアの伝統音楽)っぽくするように注文したらしい)。
「愛の狂気」という曲名の通り、三魔官からの敬愛に狂気で返すハイネスらしい曲。やっぱり石川氏はすごい。ボイス(というよりもほぼ奇声)がハルトマンと同等レベルにうるさい(褒め言葉)+技がやたら乱雑+この曲でカオスなバトルになる。文字通りやりたい放題だからホラー通り越してギャグだよもう。
小説版でも(ハイパーロング台詞は流石に一部はしょられたとはいえ)エヴィティリ含む千葉氏のボイスが書き起こされてるあたり、当該シーンを読んでいる間のBGMにぴったり。
ニコ動では曲に合わせて素顔ハイネスの画像を荒ぶらせまくってたので腹筋取れるかと思った ゲーチスの首シリーズかよwww

組曲:星羅征く旅人
要素:3、5(第三まで) / 1、3、5(第四以降)
(Prayer song to God→グリーングリーンズ)
やたらと壮大な歌詞がある曲。形態変化によって曲が変わる(便宜上5つともセットで扱います)。フルで13分以上あるためか、30thコンサートでは序章や撃破時のSE含めそのまま流していた。
特に好きなのが第四楽章と最終楽章。前者はロックな「グリーングリーンズ」が癖になる。後者はループごとにどんどんGB音源に近づいていくという「バイバイカービィまたあした!」っぽい演出(30thコンサートではここのパートで「初代」の映像が使われて反則級の演出だった)。まさに一転光世、一転更生、そして一転煌星。
上述のメドレーを聞いた際、最終楽章の部分ではコメントで三魔官やマホロアの台詞が流れる中でニルの心情を歌詞として表現するコメントがあって泣いた。まあそのあと「あの星の友だちみんなが、ついているからだ!」に移行し、「それは置いといて」「やっぱ殺す」「処刑」といった怒涛の赤字コメントでムードが台無しになったから「感動を返せ」と爆笑したのだが かわいそうを通り越して無慈悲すぎるわ

ドリームフレンズ召喚時の曲
要素:物による
総称ですまん()
キャラに合わせた原曲と曲名でちょっとした自己紹介みたい。内訳(曲名・原曲・使用パートなど)を書き出してみる。

バンダナワドルディが、きたよ! :初代タイトル画面
冒頭、Wii起動時のジングルに近い(あちらが「ラファミレドー」と一旦上がってから下がるのに対し、こちらは「ラーシードー」と上がる)。
自テーマがないのでこれになったんだと思う、たぶん。タイトルがかわいい。

デデデ大王さまが、きてやったぜ! :マスクドデデデのテーマ
冒頭、ブラスバンド風。64といいこのタイトルといいツンデデ、もといツンデレかな?

メタナイト見参! :友と夕陽と
サビ終わり、ジャズ風。
タイトルはシンプルイズザベストの極致、彼らしいと思う。

リック&カイン&クー大集合っ! :リックのテーマ
サビ終わり。スピーディーで楽しい。
原曲とキーが異なるのは唯一(ト長調→ヘ長調)。ついでに珍しく原曲と作曲者が同じ。

ヘイ、ヘイ、マルクがやってきたのサ! :VS.マルク
メインフレーズの1周目(3/4拍子変ロ長調の部分)、オーケストラ風。
元ネタは「銀河にねがいを」OPの台詞、「ヘイ、ヘイ、ヘーイ。お月さんとおてんとさんを、仲直りさせたいんだろ?」(以下、台詞の引用は分かりやすいように漢字変換してます)。

ひょっこりグーイ! :リップルフィールドのマップ
冒頭。原曲はかなり短いので言われないとあんまり気付かないかも。
ちなみに彼の名前部屋では原曲が流用されてる。

おまたせ!アドレーヌ&リボン :ポップスター
冒頭。2人とも18年間再登場してなかったのもあって感慨深い曲名。サウンドエフェクトがかわいい。
アプデ2弾勢は召喚時のジングル・名前部屋・バイト戦の編曲者がキャラごとに統一されてる。

ダークメタナイト現る! :ダークメタナイト戦
前奏、ロック風。小笠原氏らしいアレンジというか。
ループしない箇所のアレンジなのだが、よくよく聞いたら裏で主旋律部分のベースが鳴ってる。
ちなみにゲーム版における数少ないダメタの台詞でもある(あとは「Sカビハン」のスタンプぐらい)。

参上、ドロッチェ! :ドロッチェ団のテーマ
冒頭。原曲と作曲者が同じなので楽しい雰囲気がそのまんま。
ちなみに内部データには鳴き声っぽいSEが入ったバージョンがあるらしい。

ブラボー!マホロアがキテアゲタヨォ :彼方からの旅人マホロア
冒頭。マーマーマホロアカワイイナー
元ネタは7面クリア時のムービーでの台詞「ブラボー、ブラボー。流石は星のカービィ。よく、邪魔なドラゴンランディアを倒してクレタネェ。」。

タランザが、おみとおしなのねっ! :あやつりの魔術師タランザ
冒頭。元がデデデ大王のテーマのクラシック風アレンジなのでかなり差別化されている。
元ネタは6面ボス戦前のムービーでの台詞「ワールドツリーを使って、下界に助けを求めようなんてそんなの、お見通しなんだよねっ。」。

秘書スージー、くじょいたします! :銀河に名立たるハルトマン
メインフレーズ。原曲の壮大な雰囲気もそのまま。
元ネタは3面ボス戦前のムービーでの台詞「ここまでご足労いただき、大変恐れ入りますが速やかに駆除されてくださいませ!」。

三魔官シスターズ、恩義を返す! :Prayer song to God
メインフレーズ、オーケストラ風。
元ネタはADHのムービーでのパルルの台詞「今こそハイネス様へ、我々がご恩を返す番なのだ。」。

本当に該当キャラが喋っているみたいで秀逸な曲名。
それと1組あたり3~4秒という破格の短さなので発車メロディみたいって思ってしまった。(公式の発車メロディ風アレンジはプププトレインでやりましたが)
※グリーングリーンズ、森をぬけて、デデデ大王のテーマ、フロートアイランズ、キャッスルロロロ、バブリークラウズ、初代タイトル画面、リックのテーマ、カインのテーマ、クーのテーマ、夢の泉、カービィダンスがアレンジ済(作曲者は石川氏、安藤氏、池上氏のいずれかなのだが、担当が書いてない)

審判の夢見鳥:バルフレイナイト
要素:1、3
しいたけ出オチのテーマ
星の○○○○一般ヘルパールートの曲(アルチョイでも星の○○○○の1Pドリフレのルートをやってないとこれになる。アプデ2弾まではいつもの3人もこの曲だった)。神々しくも得体の知れない雰囲気を醸し出す。「全く未知の存在とのバトル」みたいな。サビの流れるような低音ベースが美しい。
あと(アレンジかどうかは知らんが)ちょっとだけギャラの曲(大元はメタの曲)っぽい箇所がある。ドリフレが1Pだと曲自体が変わったり、後述するディスカバリーでの曲がミックスアレンジになったりしたことも鑑みると、吸収したり対峙したりした相手依存なんかなと思った。その相手が辿ってきた経緯を振り返るというのが「審判」なのかも。もしもバイトが単独顕現したらどうなるんやろ。
以下、ドリフレの各ルート版の曲(クリアするとサウンドテストで解禁)をつらつらと書き綴ります。こっちや「ディスカバリー」版の方が有名でオリジナル版の影が薄いとか言わない。自機の強化が入りまくってるのでイントロ~Aメロぐらいしか聞けないけど。フルで聞くなら無強化・単騎突破かEX推奨?

ダーククラウディ
要素:1、3、5
(VS.リアルダークマター→リップルフィールド→クラウディパーク)
陸海空トリオルート。安藤氏らしいヒロイックな曲。クラウディパークは原曲も収録されてるんだけど、そっちとは全然違う雰囲気。
最初は不安感を煽る不穏な雰囲気で、裏ではやたらビヨビヨした音が聞こえる。でもリップルフィールドのパートで仲間と共に数少ない勝機を手繰り寄せるが如くだんだん盛り上がっていって、サビの4/4拍子になったクラウディパークで一気に開放感あふれる展開に持っていく熱いアレンジ。裏でポコポコ鳴ってる電子音が癖になる。
敵のテーマであるダークマター戦とこちら側を象徴するステージ曲が交互にせめぎ合い、お互い一歩も譲らない戦いを演出している曲。まさに一天虹晴。
タイトルは普通に「ダークマター」+「クラウディパーク」なのだが、「暗雲に覆われた」という「2」のストーリーを表現した曲名でもある。

おとめたちのやみとのたたかい
要素:3、5
(VS.ゼロ・ツー→ミラクルマター戦→リップルスター:ステージセレクト)
アドリボンルート。曲名の元ネタは多分「なかまたちとのたたかい」(1-1・1-2・1-3の中ボス戦)。原作の楽曲がほとんど平仮名なのを踏襲している。
大体「ダーククラウディ」と似たような曲の変化なのだが、最初の絶望感が半端ない。その分リップルスターの箇所が勇ましく激しくなっており、もう負ける気がしない!原作の5面クリア時のムービー(征服された故郷を目にして絶望しかけるが、仲間達が付いているため笑顔を取り戻すリボンちゃん)みたい。
静かなゼロツー戦がいつの間にか激しいミラクルマター戦に変わり、さらに熱いリップルスターという1粒で3度おいしい流れ。最後の方には「毛糸」で追加されたパートも入っている。何度打ちひしがれても絶対に諦めない5人を象徴している。まさに一転鉱精。
シンプルな原曲がここまで大化けした分、多分「スタアラ」のアレンジ楽曲の中ではトップクラスの人気を誇るんじゃないのだろうか。(「みんなで決めるアレンジBGMランキング」では「スタアラ」最上位となる第5位にランクインしてました。シリーズ全体でも第2位)

ダークミラージュ
要素:1、2、3、5
(ラストボス/第1形態→ラストボス/第2形態)
ダメタルート。デス小笠原の真骨頂ともいえる曲(「あなたの小笠原氏はどこから?」と聞かれたら私は間違いなくこの曲を挙げます)。「トリデラ」で自テーマのアレンジを既にやってたのでこっちになったんだと思う、たぶん。
破砕音のSEから始まり、最初から最後まで猛スピードで駆け抜けていくロックテイストの曲。
第1形態と第2形態の間を繋ぐ間奏部分ではちょっとだけ第3形態のアレンジも入っている。ここで合いの手代わりに手拍子したくなっちゃう。
そしてサビの第2形態でハ短調から変ロ短調に転調し一気に弾ける(調自体は原曲と同じだから移るといった方が正しいか?)。新鮮だけど原曲の雰囲気もたっぷり残ってる。もちろんテレレレレレンもあるよ。まさに反転鏡勢。
曲名からは「鏡から生まれた悪しき心の儚い幻」という雰囲気が出てる。(やられた時の演出がこいつだけ「体中にヒビが入り、粉々に砕け散って消える」というのも相まって)
今まではガチ悪だったダメタのダークヒーロー然としたかっこよさと荒々しさをふんだんに表現したアレンジ。懲りずに他のキャラを4人にしたり本人に成り済まそうとしたけどバレたり絵が下手だったりと、本作ではかわいい一面の方が多いじゃんとか言わないであげてください あと海外勢からはやたら「出だしがジョジョに似てる」とか言われてて草だった(私あちら様はあんまり知らないんだけど)
それにしても小笠原氏、彼の本作初出の関連楽曲(というか「鏡の大迷宮」初出の曲)は全部担当してるんですね。期待の新人さんだわほんと、と思いましたよ。

覇王戴冠~OVERLORD~
要素:3、5
(CROWNED→デンジャラスディナー→飛べ!星のカービィ→無限のチカラ→CROWNED→勝利への道→スカイタワー→CROWNED)
ただの王位では飽き足らず、全宇宙の覇王にまで成り上がろうとするイカサマたまごェ
マホロアルート。「Wii」の主要曲をこれでもかと詰め込んだ、まさに集大成で勢ぞろいな欲張りオーケストラ風メドレー。ブラボーブラボー!
マホロア本人のテーマである「CROWNED」をベース(イントロは原曲と調が一緒なんだけど、後半は半音低い)に、最終面(7面)を代表するシリアスな前半部分 / ヒロイックな後半部分という流れから、マホロアの本性を目にしても希望を抱き続けるカービィさんと仲間達をこれでもかと表現している。「マホロアは本当はカービィと友達になりたかった」という裏設定に即し、「いつかあり得たかもしれない結末」を表現しているとも取れる。まさに一転光醒、一転塔晴、そして一転皇帝。
このうち「スカイタワー」だけは終盤の曲ではない(先述の通り5-2・5-4で使用)のだけれど、先述した通り「Wii」のプロトタイプとなったGC版の曲なので実質的に「Wii」の代表選手なんよね。「勝利への道」を含め全体で1/4ほど割いてるから、GC版のPVを知っている人ほど感慨深い。ここのパートが希望に満ち溢れているのもあって、採用されてて嬉しいって人も多いかも。
「OVERLORD」は「君主」という意味だが、原作での展開も鑑みると「過重負荷」を意味する「OVERLOAD」も掛かっていると思う。「Wiiデラ」で明かされた真相を知れば余計に。
あとこの辺から曲の長さが3分超え連発してるのと、曲名の厨二的なセンスが爆発してるのはあんまり気にし過ぎたら負けだと思う
「Wiiデラ」ではまさかの真格闘王版ソウルの方の曲で採用(エクストラは普通にCROWNED)、しかも追加された第2形態では女声のコーラスに加え、「助けてカービィ」とも聞こえるマホロアのボイス入りというアレンジが入った(戦闘中は流石にSEがうるさすぎるので、ポーズするかサウンドテストの2ループ目部分推奨。というかクソザコリスニング能力の茉優は最初違いが全く分からんかった上にそれ以外の箇所もあまり聞き取れないんだけど、どうやら「頑張って」「嫌だ」「許して」「ごめんなさい」とも言っているっぽい)。原作の時点で2モードで戦えるから、そもそも辿り着ける人が非常に少ない(21戦ある)真格闘王の方を変えるっていうね。シリアスながらも熱い原曲を少しいじっただけなのに悲壮感しかないよ。
第2形態の説明文にある「カービィの手でクラウンを壊してほしい」という独白(しかも微妙に字がちっさいので意識が薄れてきてる)が、クラウンに取り込まれて苦しそうだしボイスも相まってとても辛い。第1形態の説明文にはカービィさん目線で「また手を繋ぎ友達になっちゃおう!」ってあるし、もしやカービィさんは裏切られたのをあんまり根に持ってない?少なくとも助けようとしてるから。実際、デンジャラスディナーのパートにワープスターのSEっぽい音が入ってるし、マジで助けに向かってる説があるよ。
でも撃破時のムービーはクラウンが砕けず、ソウルのままどっかの異空間へ飛ばされてるからゴリゴリのバッドエンドなんすよね。本編やエクストラ、マホエピOPでは「マホロアが元の姿に戻ってクラウンが壊れる」という流れなので。背景のポップスターが妙にでかいし、時間かかりすぎちゃったのかな。ちなみに原作の没案「マホロアが解放されないend=収集要素未コンプ時の演出」を採用したらしい(この辺は数字シリーズっぽい)。撃破時のSEも、サウンドテストでは「解キハナッテ……Kr……b……ー!」というタイトルになってる(原作や他の形態と同じ奴なんだけど本作で命名された。というか曲じゃないでしょうが)しほぼほぼ確信的。本作ではSEがサウンドテスト未収録なんだけど、わざわざこれだけ残してるのよ。この後に流れるリザルト画面の曲との温度差が酷過ぎるんですが。
「またからかってやる」とか言ってる辺りドノツラ度は変わってないけど、苦痛からの解放と罪の精算のためにも自死を望んでいたハルトマンやセクトニアとは違って、カービィさんとまた会えることを望んでいる辺り後味悪すぎないか?形態移行時にドロップするリンゴは、マホロアなりの最後の抵抗だったのかもしれない……。因果応報のドノツラフレンズとはいえ、ここまでされるとかわいそうになってくるよ。
しかもクラウン自体はそのままだから、異空間ホール経由でどっかの世界に飛ばされてそこが滅亡の危機に曝されてるかもしれない訳であって……。逆に言えばカビハンシリーズの続編に出てくるんじゃね?ってフラグにもなってるけど。
熊崎氏には人の心が100%ないわ(まあ我々の感覚が麻痺してるだけで、直近のニルとエフィリスの浄化されるってパターンの方が例外、というか異常なんだけど)。もう文字通り「聴く地獄」でしかない。これからはWiiデラ版のことを「情緒破壊のテーマ」って呼んでいい?
シリーズ30thの大トリ(真格闘王のラスボス)はミストルティン(マスタークラウン戦)だとばかり思ってたプレイヤーも多かった中で、アレンジも加えた上でアンコールとして使うってのがまさに虚言の魔術師マホロア。もう本作はマホロアのマホロアによるマホロアのためだけの作品だよ。
肝心の難易度は歴代最高なんじゃないかってレベルで、原作やエクストラを余裕で超える超絶怒涛の鬼畜地獄級ですが マホエピのボス連中まで無理矢理ねじ込まれてる(リメイク前の構成でプレイできない癖に回復アイテム量は一緒)時点で大概なのに、なんやねん開幕マホロア砲×2って、なんやねん両端ブラックホール×2でリーフやサンド無効化って、なんやねんスーパー能力と上下反転の併用って パワーインフレの弊害か?まぁそのお陰で普通にやってれば1ループは余裕で聴けるし、TAで頑張っても単純に強すぎるのと遅延行動ばっかりしてくるから勝利への道ぐらいまでは行くんだけどね

月魄のファントム / 超:タランザ戦(Sカビハン)
要素:3、5
(Dirty&Beauty→狂花水月→この星をかけた魂の戦い)
タランザルート。大人気を誇るセクトニア戦3曲全てがまさかの豪華なミックスアレンジ。なんということでしょう!
電子音とドラム音がえげつないことになっている。それでも全然うるさくないのは原曲の美しさと切なさと熱さは変わらないからからだろうか。
絶世独立の暴君と化したセクトニアから始まり、自分のせいでともを失った悲哀、追い続けるも儚く消えてしまう彼女のファントム、叶わぬ奇跡に縋る想い、と読み取れるイメージがどんどん推移していく。
イントロはわりかし「Faded & Flower」に近いかも(音が若干違ってテンポが遅め、「グリーングリーンズ」がいきなり被る)。あとこの時点で一瞬だけ入るこの星をかけた魂の戦いパートはソウルの方に寄せてる。そしてその後に入る狂花水月パートはト短調からイ短調に変更。
そしてパートが移り変わっていくと共に「それでも生きていかなくてはならない」と実感させるような、タランザの心情を表現した曲調になっている。まさに七転蜂起、そして一転皇声。
原作の話の展開がかわいそうなのは確かだけど「未練タラタランザ」とか言わないであげてくれ
「Sカビハン」版ではイントロが延長されドラムが強調。あと狂花水月パートのサビ前で一瞬無音になる箇所が癖になる。この星をかけた魂の戦いパートの裏ではDirty&Beautyのリズムでドラムが鳴ってる。

幼き日に視たデウス・エクス・マキナ / 超:プレズ・アナザースージー戦(Sカビハン)
要素:1、3、5
(回歴する追憶の数え唄→VS.スタードリーム)
スージールート。あえて電子音を使わずに、バイオリンとトランペットを中心としたオーケストラ風の音色が特徴。ループ直前にある社歌のパートもかなり聞き取りやすくなってる。じぃ、つぅ、にぃ、すばらしぃっ。
追憶の数え唄パートは原曲がト短調なのに対しこちらはロ短調。そしてスタードリームのパートは社歌のパート2周目の直前となる間奏から開始。
流れる順も原作のボス戦から逆転しているのでかなり前向きな曲に。過去に起こった悲劇に見切りをつけて未来に向かっていくスージーを表現している。まさに一転鋼星。
「デウス・エクス・マキナ」とは「機械仕掛けの神」を意味するが、これはスージー視点から見た星の夢のことなのか、それともプレイヤーが子供の頃に「スパデラ」をプレイして見たノヴァのことなのか
ハルトマンの手で生み出された星の夢は「ハッピーエンドをもたらす神」だと彼女は思っていたのだろう。物語は悲劇のまま終わったが、幼き日に視た夢を忘れていないスージーならきっと夢のマシンを作れるはず。
インテルメッツォははぶられた
「Sカビハン」版ではエレキサウンド中心で原曲とはまた違った雰囲気。

明日からもずっと、ベストフレンズ。
(あしたはあしたのかぜがふく→夢の泉ED→銀河にねがいを:スタッフロール)
要素:1、2、3
ピアノ風の歴代EDリミックス。銀河にねがいをパートではウルデラのCDみたいな転調と終わり方になっている。
一作目+コピー能力初出+ヘルパー初出という歴代の「初めて」が詰まった曲。

The Legend of Last World
要素:1、3、4、5
(無限のチカラ→美の監獄→L86→夢と寒冷地の面)
構成曲から見てすぐに分かる通り、最終面のBGMリミックス。
緊張感マシマシで緩急織り交ぜながら最終決戦へと向かっていく曲。

だいだんえんの、おもいでたち。
要素:1、2、3
(Return to Dreamland→メモリーズ:あなたとの思い出は忘れない→あしたはあしたのかぜがふく→ティンクル☆スターズ)
ADHのEDということで、アナザーディメンションに関係する「Wii」と「ロボプラ」EDとのリミックス。後ろ2曲の繋がりが自然でよかった。
ジャマハートの影響で凶暴化していたと思しき三魔官(なんなら直で持ってた)はこのままじゃハイネス共々死ぬ運命が確定だったのを、カービィさんとフレンズ御一行様が救う、という曲名通りの大団円な展開に相応しい曲。


ディスカバリー
個人的に好きな曲が多い作品その4。
ポップスターとは違う世界という表現のためか、本作は過去作のアレンジがあまり多くない。前作でやり過ぎたから割を食ったとか言わない
下岡氏の本編初参戦は今作から。
ちなみにサウンドテストのバンドマンワド達(ドルディーズ)の楽器の色は各作曲家さんのカラーリングに対応している(ギター・赤→石川氏、キーボード・青→安藤氏、ドラム・黄→小笠原氏、ベース・緑→下岡氏)。ついでに本編では初めてゲーム内で曲名が確認できるようになった(今まではCD収録時に初めて判明していた上、未収録曲は曲名自体が謎だったのもあった。ちなみに番外編を含めれば「タッチSR」が初)。

新世界をかけぬけて
要素:1、2、3
「ディスカバリー」のメインフレーズその1。ほとんどの面やステージセレクト画面の曲がこれのアレンジになっている。
軽快でワクワク、最初の面らしい楽しい曲調。「ラーソファミレミファソーミーソドー」の部分が「カービィ凱旋」っぽい。そして後半からはニ長調に変化、さらなる広がりを見せる(1面の曲にしては2分以上とかなり長い)。
プロデューサーの二宮氏のお気に入りの曲らしい。

WELCOME TO THE NEW WORLD!
要素:1、2、3、5
「ディスカバリー」のメインフレーズその2。編曲が小笠原氏なのでゲーム内では黄音符扱いですが、作曲したのは池上氏なのでここでは紺文字です。
OPムービーが演出と相まって好き。しかも当該シーンは体験版ではカットされてるので完全なサプライズ演出。ディレクターの神山氏曰く本作で一番好きな曲とのこと。
ラジオから流れる演出なので「作中世界に実在する歌」という位置づけなのだが、本編の展開(新世界の実態はID-F86や動物達が置いて行かれた「旧世界」で、新世界人は彼等を放置してワープ技術でよそへと旅立っていった)から考察すると「手狭で古くなったこの世界のことなんて忘れて、まだ見ぬ新しい世界へ行こう!」という思想を推奨するヤバいプロバガンダの歌なんじゃないのか?熊崎氏もインタビューで「歌詞も読み解けばゲームの世界に合ったメッセージになるように作詞している」と語っているあたり確信的だし。
カービィちゃんと新世界人どちらの側面から見ても「新世界への夢と希望」を歌ったものであり、この曲の本質自体は変わらないんだけど。EDで流れるフルバージョンを聞くと、また違った見方ができる。

りゃくだつのビーストバトル
要素:1、2、5
デス小笠原の真骨頂その3。中ボス戦・雑魚ラッシュのBGMの中では一番好き。
「ディスカバリー」のメインフレーズその3にしてビースト軍団のテーマ。太鼓の音も聞こえるためちょっとエキゾチック。
シチュエーションによって若干アレンジが変わり、中ボスがいる場合はちょっと豪華になったり、戦闘終了時にアウトロが流れたりする。これがインタラクティブミュージックか。
何となく裏で流れている音がたまごきゃっちゃっぽいのは気のせいだろうか。あっちは7-2の中ボスタワーで使われた他、鏡の大迷宮の中ボス戦・Wiiの「戦え!中ボスバトル」が直接的なアレンジ、トリデラの「友とヤツを追って」・ロボプラの「フルメタル・ベーダー」でフレーズが使われているし、意図的に寄せた可能性もあるかも。

行こうよアライブルモール / ワドルディのぶき屋さん / 褪せ色のサイコメトラードリーム / Love Love Alivel(グルメフェス)
要素:1、2、3 / 1、3、5
本当にショッピングモールで流れていそうな、軽快で明るい曲。でも後半の切ないフレーズが、いなくなった新世界人を連想させる曲調となっている。5面に出てくるバックヤードではちゃんと音がくぐもるのも芸術点が高い。
武器屋の方のバージョンでは前半の楽し気なパートをアレンジしてる。「グルメフェス」版も原曲に忠実なブラスバンドアレンジだけど、前奏がオリジナル。
サイコメトラードリームの方はラストに「VS.デンジャラスビースト」のフレーズも入る。ドリーミーフォルガの最後以外流れ続けているのだが、電子音を中心に落ち着いたピアノと激しいギターの掛け合いで全く飽きない。
裏面の割にはマンネリっぽく感じさせない要素の一端を担う曲でもある。今までは自由気ままな旅だったのに対し、今回はレオンを助けるというちゃんとした目的があるので、追いかけるような感覚に囚われる。
「サイコメトラー」は手で触れることで思い出を読み取る超能力のこと。今までの旅を回歴するシチュエーションにピッタリ。

VS.デンジャラスビースト
要素:1、3、5
「りゃくだつのビーストバトル」とは違った、壮大な曲調になっている。強大な敵と対峙する雰囲気が出ている。
威圧的なイントロから始まり、一番盛り上がるパートでクソデカカットインが入る演出は最高。

地下水道に流されて
要素:3、5
鉄琴を中心としたメカメカしい音と水のステージらしい音の効果が好き。暗い通路を表現しているみたい。上がって下がるフレーズがどのパートにも出てくるので癖になる。ラスサビからループ直前までのパートが一番哀愁を感じ取れる。
アクアリス、海ステージ、ウルルンスター、うるおいの海といった往年の海エリアBGMとはまた違った雰囲気。

ワンダリアパレードの夢
要素:1、2、3
夜の遊園地という3-4の雰囲気にピッタリな曲。パレードの情緒に誘われていく、幻想的で行進するような2/4拍子の曲調。
シャッターが開くと同時に流れるという演出も最高。新世界人はいなくなってしまったけど、彼らが楽しんでいた夢はまだ残っているという明るくも寂しいノスタルジアを、上がって下がる独特の繰り返しパートで表現している。

コロコロ!タマコロカービィ / ゲキムズ!タマコロカービィ
要素:1、2
魂殺
い、一応曲単体は軽快でリズミカル、不安定さを表すためか転調多めの楽しい曲だから
でもミニゲーム自体の鬼畜難易度っぷりからか、「ゲキムズ!」の方は「みんなで決めるトラウマ曲ランキング」では後述の「ツアーアー」(41位)と「追獣」(87位)を抜いて「ディスカバリー」勢では堂々の第1位(全体では18位)を飾っていました。シリーズ全体でもこれを上回っていたのは、「64」・6-2(10位)とこうじょうけんがく(16位)しかないから(この他、カービィシリーズでランクインしたのは29位:ドロシアソウル戦、49位:64のバッドエンド、91位:「タッチ」最終面、141位:ハートレスティアーズ及びSoulOS撃破時のSE)。このゲームにおいては先述の2曲が使われてるシーンの方がよっぽど怖いっていうのに。曲自体にトラウマ要素は皆無ってことで、ある意味ではスパデラOPと似てるのかもしれない。
30thコンサートの曲目 「わいわい!サブゲームフェス」 でも会場やYoutubeのコメント欄がざわめくレベルなので相当よ。あとタマコロ屋ワドが本作のバイトの二つ名「夢啜る極蝶」をもじって「金啜る極道」呼ばわりされてたのを見た時は吹いた

SURVIVAL SWORD BOUNCER
要素:1、3、5
(友と交わるその剣の音+グリーングリーンズ)
レアストーン強奪のテーマ
デス小笠原の真骨頂その4。
本作では貴重な「グリーングリーンズ」アレンジ楽曲(Bメロの「ドレミ♭ー ミ♭ファソー ファソラ♭ードッシ♭ラ♭ーソー」の部分で使用。あとはフルアレンジとなったカービィちゃんの家ぐらいしか無かったはず)。なのでこれも別物扱いしてます。
苛烈ながらもスタイリッシュなメタの戦法を表現したような、ジャズとロックを組み合わせたノリノリで激しい曲。サウンドテストではワド達も荒ぶる
イントロのギターの和音が非常にお洒落。レアストーン収集のために周回中の廃人相手では今日もこのイントロと共に彼の仮面が割れる
Bメロの鉄琴っぽい音は剣がぶつかった時の金属音イメージだろうか。そしてサビで盛大にアレンジされた「友と夕陽と」で脳汁がドバドバ。ラスト(サビ3周目)では主旋律がトランペット音源になるので原曲再現に。今まで溜めてきたものを一気に解放するような感じ。
ここ最近では操られてたりそもそも敵キャラとして出てこなかったりと、真剣勝負で戦う機会がそんなに多くなかった。そんな中で久々のバトルといえど「夢の泉」や「スパデラ」みたいなゴリゴリのシリアスムードじゃなくて、あくまでもエキシビションマッチというシチュエーションなので「お互い楽しみながらライバルと対決してる」って感じがする。
曲名の意味は「生存本能を滾らせる用心棒の剣士」。「コロシアム建設後は町を守るために見張っている」という裏設定に即したタイトルだ。本作のメタは洗脳を振り切ってたこともあって、かっこいい方面オンリーのキャラだと思う。まあ、ちゃっかり偽者は作られてましたが

北のホワイトストリート
要素:3
雪の面というわけで透明感がやっぱりすごい。積雪と煉瓦のイメージにマッチしている。一気に解放的になったあとの後半部の怒涛の転調が癖になる。
面が変わって最初の小笠原氏担当曲(しかも3拍子)ってことでフォルアースっぽい。あちらが秋の哀愁なら、こちらは冬の哀愁。クリスマスとかに聞きたい。

フローズン・メトロ
要素:1、3
冬の薄暗い地下鉄をモチーフにした一曲。透明感のある木琴や鉄琴の音を中心に、少しの哀愁を持たせつつ疾走する。

命はじまる大荒野
要素:1、3、5
太鼓とアコースティックギター、そして名の知れぬエキゾチックな楽器。3/4拍子の曲の中ではテンポがかなり速い方で、アラビアンな砂漠ステージの広大さを教えてくれる。

ムーンライトキャニオン
要素:1、3、5
ステージ前半の暗いムードを吹き飛ばすような曲。アコーディオンや笛で奏でられたエキゾチックな曲調で、峡谷を駆け抜けていく爽快で楽しいイメージ。
ハーモニカとギターがエキゾチックで、エアライドで流れてそうな雰囲気。
なんか「スカイタワー」っぽいという意見も多い。
HAL研の公式ブログでは下岡氏が制作の裏話を執筆している。

ドキドキ発見ドリームツアー / 時ドキ残響エターナルツアーアー
要素:1、2 / 1、3、4
(WELCOME TO THE NEW WORLD!→こわいケモノのにおい)
それではご覧くださいのテーマ
最終決戦直前にしてはやけに明るいなと思ったら色々と衝撃的すぎる裏設定と、強制労働させられてるワドちゃん達という絵面よ?いや確かに「ドキドキ」「発見」だろうけどよ。
「ツアーアー」(誤表記に非ず、英語版名義も"Eternal Echo of the Thrilling Tour-our-our")の方はかなり短いけど、エフィリスのトラウマと悲哀を表現したような曲。BGMやボイス全体がバグりまくってて文字通りカオス。研究所に捕まって閉じ込められ、逃げることすら許されずに永遠に響くアナウンスを聞かされ続けていた心境をブラックホールに例えているんだろう。フィールド曲がそのまま戦闘BGMになるのって珍しいよね。
特に小説版では詳細が書かれているので最早ただのホラー(侵略しようとしたら返り討ちになって捕まり、研究対象になりがてら見世物にされた挙句放置と、バックグラウンドだけ書き出してみたら絶対悪とはいえ結構かわいそうなんだよね。むしろ新世界人の方がよっぽど悪人っぽくも思える)。ついでにカオスの方のバトルシーンではブラックホール発動時に、「ノイズ・笑い声や罵声といった人間の声・不協和音が入り混じった悍ましい音声+被弾時に音がでかくなる」という原作よりももっとえげつないそれではご覧ください絶叫地獄もある。確かにいつもの4人全員が参戦する展開はめちゃくちゃ熱いのにさ。
ちなみに「それではご覧ください!」は英語版だと"And here we are!"(到着しました!)。各言語版の違いを考慮してか、サウンドテストではどっちもボイス無しになってる(CDまだ出てないけどどうなるんだろうか?2ループ目にちゃんとボイスが入れられてる「Dirty&Beauty」や「Crazy Rolling in Money」パターンになる可能性は否めないが)。
ハンマーのホバリング+極大車輪+ジャンプバグでエフィリスを増やしまくった場合、それぞれの行動順が別個に設定されているらしいので、攻撃が無茶苦茶になるだけでなくボイスも多重に流れるらしいです。まあ避ける以前の問題として、ゲームに負荷がかかりまくりフリーズやエラーが発生するのが先だと思いますが……。これがほんとの"カオス"・エフィリス……

隆隆たる獅子叢の哮り
要素:3、4、5
(りゃくだつのビーストバトル+新世界をかけぬけて)
デス小笠原の真骨頂その6。
エレキギターとオーケストラを混ぜ合わせた曲調で、ひたすら威圧感で攻めてくる。強者の威厳と貫禄を形にしたらこんな感じ。原曲は2つとも小笠原氏が作ってるからこそ、特性を理解した良アレンジ。
でも不協和音を重ねた後半からフォルガに操られたレオンの悲哀がひしひしと感じ取れる。「強さを見せつけている」のではなく、「強さを無理矢理引き出させられている」といったようにも思えてくる。

追獣
要素:3、4
最終盤の石川氏の狂気曲はここにも健在。変拍子・不協和音をガンガンに使っている。よく聞いたらボイス(?)まで入っている。
フォルガがあまりにもきもすぎて、実況見てた初見の際は「これバイオハザードか何かか?」「お前出るべき作品間違えてるだろうがよ」と思いました。どう考えてもシミラCERO:Aには収まらんやろがい(案の定海外版では「恐怖」のカテゴリーでレーティングに引っかかったらしく、AとBの中間にあたる10歳以上向けになってる)。本作では唯一接触ダメージありのボス戦・ファイアやアイスで足止めが効かないという仕様も相まって、見ていて滅茶苦茶焦る。
でもトラウマ度的にはこれやツアーアーよりも高いと判断されたタマコロとは一体……

いつしか双星はロッシュ限界へ
要素:3、5
(WELCOME TO THE NEW WORLD!+VS.デンジャラスビースト+ブリザードブリッヂの戦い+カービィとナゾのうず)
弦楽器中心の神秘的な前半と管楽器中心のロックな後半。戦闘の経過に伴いどんどん曲調が変わっていく。どのタイミングでもちゃんと推移するようになってる。この辺は星羅征く旅人っぽい。
無限のチカラVS究極の生命体の双星の決戦に相応しい曲。カービィさんとエフィリスはどちらも新世界の外から来た存在だけど、「ご飯やお昼寝といった平和な暮らしが大好きで、仲間がいつも側に居る星の勇者」と「全てを破壊して侵略し尽くさなければ生きていけない、哀れで孤独な侵略者」という対比にもなっている(後者に関しては小説版でもデデメタが言及してた)。
「ロッシュ限界」は天体同士が引き合う重力よりも潮汐力が大きくなる限界距離のこと。まさしくこの後の展開を示唆している。もしくはエフィリスに取り込まれたエフィリンのことなのかも。この「双星」のうちどちらかがまさに崩れ落ちる時も表現されている。
カオスの方では第1形態は前半だけ、第2形態ではHPを2/3削るとデッドリーサンと共に後半に一気に変化。色々とぶっ飛んでるツアーアーとの対比がすごい。あと初見殺しも
それにしても本作のラスト4連戦、偶然かもしれんけど作曲者がBAD MASKED(下岡氏、間のムービーもほぼ全部担当)→獅子叢の哮り(小笠原氏)→追獣(石川氏)→こいつ・無敵にGOODBYE・翔る決意(安藤氏)と見事にバラけてるのいいよね、一つのメドレーみたい。

無敵にGOODBYE NEW WORLD!
要素:1、2、3、5
(WELCOME TO THE NEW WORLD!+無敵BGM)
いつしかコントローラーはロッシュ限界へ
「ロッシュ限界」がエフィリスのターンなら、こっちはカービィさんのターン。本作の無敵BGMがロックなアレンジなので最初からハイスピード。
カービィさん側と新世界側のテーマを交互に挟むことで、両方の世界を救うシチュエーションを表現している。そして「バイバイカービィまたあした!」や「組曲:星羅征く旅人 最終楽章:煌めき星」と同じくループごとにどんどん電子音になっていく。
しかも本作、ここまではデデメタ戦闘BGMとHAL部屋ぐらいしか過去作楽曲のフレーズを使ってないんですよね。そんな中で満を持して無敵BGMを流すのは無茶苦茶なレバガチャを求められるのを除けばめっちゃ熱い。
新世界からポップスターに突っ込んでいくので「GOODBYE」(原曲の「WELCOME」とは対照的)だし、「無敵」には「苛烈」や「熾烈」という意味もあるのでまさに命懸けの突撃。信じられる友達も助けてくれる仲間もいない孤独な生命体は、星の勇者と博愛の片割れに勝てるはずがない、という事実を突きつけているような曲。
原曲自体が1ループ5秒あるかないかなのに、1分半以上持たせるというので改めて安藤氏はすごい。「みんなで決めるアレンジBGMランキング」でも2022年発売ながら堂々の第1位という文字通りの神アレンジ。
脇目も振らず、ただひたすらに突っ走れ!ここまで来たらもう負ける気がしない!

戦えアルティメット / 決戦のアルティメットZ
要素:1、2、3、5
(勝利への道+りゃくだつのビーストバトル+VS.デンジャラスビースト、後者はWELCOME TO THE NEW WORLD!も)
熱くバトルを盛り上げるような曲。主旋律が「勝利への道」に似てるんだけど、アルティメットカップが従来の格闘王に該当するモードなので原点回帰。
後半戦に移行するとアレンジが入る(アルティメット→ドラムが追加、アルティメットZ→弦楽器主体)。サウンドテストでは2ループ目で聴ける。

VS.象りの思念バトル
要素:1、3、4、5
(りゃくだつのビーストバトル→絶島ドリーミー・フォルガ→新世界をかけぬけて→VS.デンジャラスビースト)
ギターとピアノが激しいせめぎ合いを演出し、終始緊張感に満ち溢れている曲。
裏のうにょうにょしたベースと不協和音は石川氏、バイオリンやピアノの流れるような使い方は安藤氏、ロック調のギターは小笠原氏と、下岡氏の他の作曲者さん方の捉え方が出ている曲。
後半まで落ち着いたパートがないので、手を抜けない戦いが繰り広げられる。
"象"りだからか、象の鳴き声っぽいトランペット音も特徴的。
すごーく余談なんだけど、幻シリーズのカラーリングがやたらめったらサイケデリック過ぎて、見てるだけで目や頭が痛くなってしまうのは私だけじゃないと思う

バルフレイナイト
要素:1、3、5
(審判の夢見鳥→WELCOME TO THE NEW WORLD!)
バイトテロ、あるいはソウルフォルガ出オチのテーマ
デス小笠原の真骨頂その7。原曲よりも好きかもしれん。
原曲の神々しさはそのままに(特にちょうちょがヒラヒラしてるようなイントロ)、エレキギターとトランペットを中心としたロックでアラビアン、エキゾチックなテイストで突っ走る。本作ではバイトが炎属性っぽい技を使ってくるので、悍ましくも激しく燃え盛る炎のイメージをそのままBGMに落とし込んだ感じ。原曲にもあるピコピコ音でより一層不気味さが増す。
ベースの「シ♭ドッソーシ♭ドッソーレ♭ドシ♭ー」が癖になる(30thコンサートの曲目 騎士ナイト達の逆襲フェス」 ではバイオリン音源のためか割と聞き取りやすい。あとこのバージョンはメインフレーズ2周目部分のトランペットの音が壮大で、ピアノや鉄琴の音も入ってるのでどこか幻想的)。
フォルガを吸収しているためかサビには「WELCOME TO THE NEW WORLD!」(とちょっとだけ「新世界をかけぬけて」)のフレーズも。特に「ドーソー↓ソー↑ソソーファミ♭ファーミ♭レミ♭ーレドシ♭ードレ♭ードー」に被さるように「スタアラ」版の「ドーレ♭ーミ♭ー レ♭ーミ♭ードー」が流れるパートが大好き。しかもラスサビはスタッフロールの2番のリズムになってるんだよね。
高い難易度に似合うような熱い楽曲だ。
曲名がド直球どころかキャラ名そのまんまだから適当すぎとか言わない あと乗り物酔いしやすい茉優さんは実況見てたら画面を90°回転させる攻撃してきた際に滅茶苦茶酔ったのですが、絶対に許さない


番外作
番外編です。ぶっちゃけ昔の作品は知らないので2000年代以降ばっかり。

タイトル曲(ピンボール)
要素:1、2
電子音が楽しくて軽快、ちょっと気が抜けるのがカービィシリーズらしい。

ウィスピーウッズランド(ピンボール) / Colorful Pinball(グルメフェス)
要素:1、2、5
ハラハラドキドキしながらも、明るい元気な曲。
「グルメフェス」版はヘ長調、ブラスバンド風のアレンジ。

コース8:雪ステージ(ボウル) / Winter Days Route 8(グルメフェス)
要素:3
高音と低音の対比が癒される。「レインボーリゾート」や「クラウディパーク」っぽい。
「タッチSR」版はハープと管楽器を主軸に、さらに濃厚な雰囲気になった。
「グルメフェス」版ではテンポアップ。トランペットとギターでメインフレーズが演奏されているけど、バックのピアノも癖になる。

Stage 5(ブロックボール)
要素:1、2、3
ノリノリながらも哀愁がどこか感じ取れる。
「グルメフェス」版はジャズ風のアレンジ。スカのリズムになっている。本作の曲は「グルメフェス」でようやくアレンジが来た形。

サンドーラ(エアライド) / よるのさばく(あつめて) / やすらぎのオアシス(カフェ第1弾)
要素:1、3
シタールや笛をふんだんに使ったエキゾチックな曲。ちなみにコーラス部分は酒井氏の声を24回重ねた音らしい。
夜でも砂漠でもないけどコーラスも再現して重低音を強化した「あつめて」版、大原女史のフルートも織り交ぜたボサノバ風のカフェ版も好き。

コルダ(エアライド) / こおりのせかい(あつめて)
要素:1、3
雪や氷の面は神曲揃い。幻想的で透明な音が疾走する。
酒井氏曰く氷の上で滑ってしまう不安定さを表現するためにあえてドラムを使わなかったらしい。
アニメでも85・86・95話でアレンジされた。

攻め込め!(アニメ) / マグヒート(エアライド) / しゃくねつじごく(あつめて)
要素:1、3、5
火山の脅威を想起させるような重低音を中心にスピードを表現したような曲。
サビ後半にはグルメレースのサビ部分のフレーズがある。

スチールオーガン(エアライド)
要素:1、3、4
疾走感のあるキャッチーな主旋律がテクノでメタリック。
特に中盤で挟まるBOSEの声っぽいベース(?)がいい意味で気持ち悪いので癖になる。この直後に一気に転調するのでインパクトは絶大。

強いぞ星の戦士(アニメ) / チェックナイト(エアライド)
要素:1、3、5
宮川彬良氏作曲のアニメ版逆輸入曲。力強く緩急をつけた展開。
アニメでは勝ち確曲として流れていた。

ウエライド:草(エアライド)
要素:1、2、3
カントリーテイストで楽しい曲。全体的にスピーディーなウエライド楽曲の中では一番好き。
作曲者不明なのだが、「3」の「グラスランド(3)」に似てるし石川氏かな

シティトライアル:街(エアライド)
要素:1、3、5
シリアスで疾走感溢れる曲。後半のファンファーレっぽいパートでテンションが上がる。

シティトライアル:街(裏)(エアライド)
要素:1、3、5
表とはまた違ったシリアスさと熱さ。3/4拍子でこの曲調はあんまりない。
「グルメフェス」版ではエレキギターと重低音が強化されている。

伝説のエアライドマシン(エアライド) / 伝説の戦艦ハルバード(参ドロ)
要素:3、5
オーケストラをふんだんに使った壮大な曲。圧倒的な性能を誇る伝説のエアライドマシンを手にして、全てを薙ぎ払え!
「参ドロ」版では前奏がメタ逆のマップの曲になってる。そしてそのアレンジとなった「タッチSR」版はラウンジかカフェで流れてそうなお洒落なジャズ風。なんだろう、メタがおやつに高級スイーツを食べてる光景が脳裏に浮かぶ。

ドロシアソーサレス戦(タッチ) / Dance with Painting Witch(グルメフェス)
要素:3、4
最初はあまり「タッチ」らしくない荘厳なオルガンを使った曲なのだが(それでも12/8拍子らしい)、後半になると「タッチ」特有のやたらビヨビヨした音源に。ゴシックな曲はあまりないので結構珍しい。「ゆったりとしたパイプオルガンの前半 / 楽器が加わってテンポアップした後半」という雰囲気的には「Dirty&Beauty」が近いか?
作曲者が不明なのだけれど、たぶん石川氏か池上氏。流用来てくれ。
ようやく「グルメフェス」でアレンジが初登場した。揺れるようなジャズのリズムが特徴的。

ドロシアソウル戦(タッチ)
要素:1、3、4
スピーディーで不快感がふんだんに表現された、石川氏の世界観をこれでもかと表現した曲。イヤホンとかで聞いていたらステレオで左右違う音が鳴るので、脳が溶けるような感覚に陥る。
ソウル系ボスや狂気全振り楽曲の先駆けともいえるだろう。実際、「スタアラ」ではアルチョイの三魔官の個別戦闘前にて前奏をカットしたバージョンが流れている(熊崎氏曰く、石川氏の秘めたる作家性が最も表れているこの曲を使うことでプレイヤーを休ませたくなかったかららしく、石川氏にツッコミを喰らっている)。
とか言ってたら「グルメフェス」版では(後半部分だけとはいえ)ジャズ風でお洒落に大変身。曲調が違いすぎるんですけど。

おはなばたけ(毛糸)
要素:1、2、3
ピアノ主体の本作のメインテーマ。これに限らず、本作は新曲・アレンジ問わず癒し系の曲が非常に多い。

そうげんをかけるそよかぜ(あつめて)
要素:1、2、3、4
爽快でどこか切ない牧歌的な曲。どんどん突っ走っていきたい。
後半の一部3/4拍子になる部分も好き。

コンフリクト(あつめて)
要素:1、3、5
ロックでヒロイックな曲。ボスラッシュを行うカービィマスターの雰囲気に合っている。

ヒストリーオブデデデ(カビファイZ)
要素:1、3、5
(王位の復権:D.D.D.→Mt.DeDeDe→夢の泉汎用ボス戦→VS.メカデデデ→マスクドデデデのテーマ)
ステージそのものが超高難易度なのに合わせ、アレンジが超豪華なメドレー。歴代デデデ戦をふんだんに詰め込んでいる。

旅のはじまり(タッチSR)
要素:1、2、3
本作のメインテーマ。「あしたはあしたのかぜがふく」に似たフレーズが入っている。
ハーモニカやギター、フルートを組み合わせた通常版、カントリー風のサウンドテスト限定版のどちらも好き。

天かける虹(タッチSR) / Seven-Colored Sky(グルメフェス)
要素:1、2、3
大原女史の初担当曲。爽やかでかわいらしく、でも壮大な広がりを見せる。
まあステージ自体はこうじょうけんがく並みの鬼畜難易度を誇るのですが
「グルメフェス」版はブラスバンド風。ラスサビでは裏で本作のメインテーマが鳴ってる。

黄色いアイツに気をつけろ(タッチSR)
要素:1、3、5
楽しくも怪しいジャズ調の曲。どことなく「奥のカガミで笑う影」っぽい。

ダーククラフターとの戦い(タッチSR)
要素:3、5
(進め!カービィサブマリン→洞窟をぬけて→飛べ!カービィロケット→旅のはじまり)
最初は落ち着いたオーケストラ風、そして後半に行くにつれてコーラスも入ってどんどん壮大に。はっきりとした起承転結は宇宙空間というステージや激しい弾幕にふさわしい。
CROWNEDと狂花水月を足して2で割ったような感じだと思う。

蜜は甘く、咲くは可憐に(カフェ第1弾)
要素:3
(ミステリアストラップ→この星をかけた魂の戦い)
ピアノとギターをメインに据えたムーディーな雰囲気。曲への移り変わり方が好き。
終わり方は「スタアラ」の「月魄のファントム」っぽい。

王様と魔女のランデヴー(カフェ第1弾)
要素:1、2、3、5
(CROWNED: Ver.2→ドロシアソウル戦→ダーククラフターとの戦い)
フルートが主旋律の明るいジャズ。特にドロシアソウル戦パートは「グルメフェス」版に継承されている。
曲の繋ぎ目でいったん落ち着き、そこから盛り上げていくスタイル。

あつめて!リンゴマッチ(バトデラ) / リンゴジュースのうた(25thCD)
要素:1、2、3
かわいくて楽しい曲。ちょっとだけグリーングリーンズのフレーズもラストに含まれる。
25thCDではやはりボーカルアレンジが入り、バンワドのキャラソンとしてセルフアレンジ(作詞:中村朝羽氏、歌:辻林美穂氏、コーラス:大原氏、ギター:酒井氏)。実際に歌詞のレシピ通りに作った人もいるんじゃないのか。
マルスプミラの曲名が公開された際には飛び火してて草だった こっちの方が世に出たのが先なんよ

すくえキングダム!しれんクエスト / このせかいをすくえ!しれんクエスト(カビハンZ / Sカビハン) / 天空(裏)(カビファイ2)
要素:1、3、5
勇ましくシリアスな汎用ボス戦。街のBGMを短調にアレンジしたような感じがする。
「Sカビハン」版はロックで激しいアレンジ。前奏もちょっと違う。
「カビファイ2」はロックながらも本作特有の和風アレンジ。
そして「Wiiデラ」ではミストルティンの前奏とサビで大々的にアレンジされることに。

キングD・マインド戦(カビハンZ / Sカビハン)
要素:1、3、5
(マスクドデデデのテーマ+ラストボス/第2形態)
モチーフ元になったキャラ2名のBGMを交互に流したアレンジ。元々「ミ♭ドシ♭ド」の部分が共通していたこともあり、激しくも違和感のない曲。本気モードで満を持して流れるので熱い。最初はオーケストラ風なんだけど、だんだんギターの音が増えていくような。
「Sカビハン」版ではエレキギターとシンバルといったロックなパーカッションがさらに強まる。

グリーンツリーメモリーズ from 星のカービィ(Sカビハン) / いつか、その夢も(カフェ第2弾)
要素:1、2、3
初のボーカル曲(池上氏は後にディスカバリーで「WELCOME TO THE NEW WORLD!」も担当、というか熊崎氏曰くこれが伏線だったみたい)。どんだけ気合入ってるんだ、こんなのが基本無料だなんておかしいやろがい。
皆で過ごしてきた日々から紡がれる物語を表現した歌詞。「出会いのページをめくり物語の旅へ」ってのは小説版だとカビハン世界は本の中の世界だって設定を思い出す。
あと「涙枯れ果ててもくじけちゃっても 心の剣を翳そう 照らし出すのは未来さ」はマホエピを意識してる?4年間の間隔はあるし伏線とも捉えられそうだとは思うけど。
カフェ版は下岡氏の初担当曲。「グリーングリーンズ」寄りになってるフルアレンジ。

踊る森の実りたち(カフェ第2弾)
要素:1、2、3、5
(森ステージ→森をぬけて→フォルアースに吹く風)
木琴とサックスによる「森ステージ」と「森をぬけて」の掛け合いが続くジャズ風のナンバー。かなり主旋律やリズムを崩している。
そして後半に入って満を持してフォルアースのパートへ突入。裏の木琴の音が心地良い。

マリオネットキッチン(カフェ第2弾)
(VS.マルク→彼方からの旅人マホロア)
要素:2、3
ちょっぴり怪しげなピアノと木琴が奏でるメロディ。後半ではギターも入ってくるほか、マルク戦パートが長調に、彼方からの旅人マホロアが3/4拍子に変化。
マルクとマホロアが何かイタズラでも計画してるんだろうか。

黄昏と星空の珈琲店(カフェ第2弾)
(友と夕陽と→戦艦ハルバード:甲板→銀河最強の戦士)
要素:1、3、5
くぐもった「友と夕陽と」から始まり、時折ハルバード甲板を挟みつつも前半はゆったりと進む。
しかし銀河最強の戦士パートはテンションの高さを残しつつも荒々しさが消え失せた。劇的ビフォーアフター。
メタやギャラの大人な雰囲気を醸し出す一曲。

カービィファイターズ2:宿命のライバルたち / 深き絆の盟友の戦い(カビファイ2)
要素:1、3、5
本作のメインテーマ。タイトル画面の曲なのに異様にかっこいい(タイトル画面曲では本編差し置いて一番好きだな)。何の情報もなく聞いたらたぶんラスボス戦と誤認しそう。
4面のデデメタ戦(こっちが本当のラスボス戦)ではデデデのテーマであるスパデラの方の戦闘BGM、メタのテーマであるハルバード甲板、そしてカービィちゃんのテーマであるグリーングリーンズも織り交ぜさらに豪華に。

決戦!やんちゃマインドを超えてゆけ(カビファイ2)
要素:1、2、3、5
(森・自然エリア→ダークメタナイト戦)
個人的に一番好きな番外編の曲。ステージ自体は「ラスボスよりも強い」と言われることもあるレベルで超絶鬼畜難易度なので、曲を聞こうとしている隙にボッコボコにされるのがお約束ですが 現にアクションゲーム自体がヘタクソ過ぎて未だにカービィシリーズ自体に全く手を出していない茉優さんは、5面のルール聞いた瞬間あまりの過酷さに偏頭痛になりました
森・自然エリアをヘ短調(後半はヘ長調)に、ダメタ戦を4/4拍子にしてさらに「カビファイ2」特有の和風成分を足しまくったようなオーケストラ風アレンジ。ちなみに冒頭部には最終面のムービーの曲、「森・自然エリア」パートの間奏には中ボス戦のフレーズも含まれてる。あとダメタ戦のテレレレレレンのところはまさかの笛の音に。
「ダークミラージュ」とはまた違った形で「鏡の大迷宮」の集大成な曲(言うなれば「シャドちゃん版バイト戦」)だが、「鏡の世界を守るために強くなっていった、カービィちゃんの心の影」というシャドちゃんの設定を表したため、勇ましさと威圧感マシマシで非常にかっこいい。説明文も併せて感動的だと思う。シャドちゃんの圧倒的な強さと単にカービィちゃんにイタズラして楽しく遊びたいだけの本心、その両方を表現して緩急をつけているアレンジ。
ちなみに本作にはもう1個アレンジがあって、オプション画面(「夢デラ」のファイルセレクト画面のアレンジ)で86秒間放置すると「鏡の大迷宮」タイトル画面と森・自然エリアのミックスアレンジに変わる。

高きデンジャラスなファイナルへ(カビファイ2)
要素:1、3、5
(デンジャラスディナー→ゼロ・ツーめざして)
先述した地獄の泥沼みたいな難易度から繰り出されるこの曲。デンジャラスディナーのパートにコーラスが入り、ゼロ・ツーめざしてパートにも希望が消えた。
「Wiiデラ」でも生き地獄みたいな真格闘王のOPで流れる。ついでに作曲者と曲名もここで判明。

天を貫く絆の間(カビファイ2)
要素:1、3、4、5
(戦艦ハルバード:艦内→VS.メタナイト→ハルバード艦内→デデデ大王のテーマ→戦艦ハルバード:甲板→マスクドデデデのテーマ→ハルバード甲板)
要は下弦(ry&上弦(ry戦。曲名不明だったのでステージ名で記載してたら「Wiiデラ」でしれっと再録された際に判明、普通に合ってた。1Pをデデメタのどっちかにしてギャラと戦うと前半戦に流れる(後半戦は「ロボプラ」版固有曲。なお真格闘王1周目はカービィちゃん固定だがクリア時点で2曲とも解禁される……すぐ終わっちゃうからメタ戦かハルバード艦内ぐらいまでしか聞けないけど)。
HPバー上の表記が略されたり「ドM」呼ばわりされたりするレベルで名前長ったらしいし、どっちが上弦で下弦かややこしいねん いっそのこと「ぐりとぐら」並みのシンプルな名前にしろ あと熱い曲なのにムービーを見て脳裏をよぎったのは「プライバシー保護のためだけに悪堕ちする男達」という謎のワードでした
鬼畜難易度に対する文句という名のたわごとは置いといて(こいつらは既存技を強化しただけなのでむしろ道中の方がキツイ)、お互いの関連楽曲(スパデラ・ウルデラのステージや戦闘時のBGM)を交互に盛り込むことで掛け合いを演出。当ゲームのテーマにもなった「絆」にピッタリなアレンジになった。特に盛り上がれるのはハルバード甲板のパートかな。あと冒頭のメタ戦のパートだけ5/4拍子のままなのも好きで面白い構成(残りは4/4拍子に戻る)。何となくヒストリーオブデデデっぽい流れなので、まさにウルトラでスーパーでデラックスなデデメタの集大成。ディレクターの東藤氏からも「渾身の曲」と好評価なだけある。

Kirby's Gourmet Fest / I'm Hungry Pinker Ball! / I'm Hungry Pinker Ball! Ver.2 / Elegant Afternoon Tea Time(グルメフェス)
要素:1、2、3、5
OPがジャズ風なのってあまりないよね。かなり目新しいテイスト。
レースの方は「ぼくははらぺこピンク玉!」というタイトル通り、わちゃわちゃとしてかわいく楽しい曲。Ver.2はグリーングリーンズやグルメレースも混ざってさらに楽しい。

Youth Athletic Meet!(グルメフェス)
要素:1、2、3、5
電子音っぽいシンセと管楽器を同時に掻き鳴らしながら疾走感のある曲調。裏で鳴っている細かい旋律はシリーズおなじみの懐かしい雰囲気。
「若者たちの運動会」という曲名の通りハチャメチャな運動会っぽい。

Jazz Band of Four Balls(グルメフェス)
要素:1、2、3
その名の通りジャズ風になった一曲。揺れるようなリズムで、サックス・ピアノ・フルートを織り交ぜながらメインフレーズをループさせる構造は大原氏っぽい。
雰囲気がバトデラっぽいと思うのは私だけだろうか?

Kirby 30th Music Fest:ハル研ドリームバンド楽曲(グルメフェス)
要素:1、3、5
(マッチョオブデデデ→VS.メカデデデ→マスクドデデデのテーマ)
「ヒストリーオブデデデ」と同じく歴代デデデ戦のリミックスなのだが、こちらは30thコンサートの演目「ハル研ドリームバンドによるデデデ大王フェス」を収録したもの。
HAL研サウンドスタッフ総出の演奏(ギター:酒井氏、エレキベース:安藤氏、編曲・ドラム:小笠原氏、キーボード・フルート・ボーカル:大原氏、シンセサイザー・パーカッション:石川氏、アルトサックス・ソプラノサックス・ウィンドシンセ:池上氏)。
マッチョオブデデデのパートはジャズロック風、メカデデデ戦パートは射出時のSE+サビで大原氏が歌う。そしてマスクドデデデ戦パートでは熊崎氏も乱入し実質的には「BAD MASKED WILD:D.D.D.」に(下岡氏は参戦してないが実質的に要素が含まれた)。シャウトオブクマザキを発揮し、最早彼のやりたい放題である。
それだからかサウンドテストには7色全ての音符が登場することに。


あとがき
いかがでしたか?
というわけで個人的カービィシリーズの推し曲でした。まさかここまで長くなるとは思ってもみなかった
「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki」に本ページを作成する際にお世話になりました。感謝。
ゲーム未プレイという状態でもここまで語れるとは思いませんでした。これを機に挑戦してみるかは知りませんが(そもそも私が持ってるのは3DSだけ)、ちょっとでもBGMに興味を持って下さる方がいらっしゃれば幸いです。
ではまた!


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