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私がAIのべりすとの使い方を覚える上で参考になった記事一覧

全体公開 1 18 6371文字
2023-01-21 18:16:46

AIのべりすと初心者の方向けに、基本的な使い方を学ぶ上でかなりためになる記事たちを紹介しています。
※2023/01/21 19:37 「★キャラブックには「≡」記号を使うといい」の段落に誤情報を載せてしまったので修正しました。

はじめに ~ここは読み飛ばしても大丈夫です~

 みなさんこんにちは。AIのべりすとの1ユーザーです。
 普段はTwitterでは関係ないゲームの話をしたり絵を上げたりしていますが、裏ではAIのべりすとで小説を書いたり、プロンプト(設定などを記入し、その設定に沿った文を出力できるようにしたファイル)を作ったりしてpixivやプロンプト共有サイトにアップロードしています。あとDiscordでも暴れ回ってる。
 エッチなものやグロいものも多いので自己紹介代わりにリンクを貼ることはできませんが、名前などもここと変わりませんので見つけた時はどうかよろしくお願いできると幸いです。

 今回とある場所でAIのべりすとをお友達に勧める機会がありまして、使い方も軽く紹介していたのですが
それに際して昨今のAIのべりすと界隈の情報を見回してみると、自分が遊び始めた時に比べて複雑怪奇になっていたことに気づきました。
 なんなら一部で喧嘩のようなことが起こっていたり、誤情報だと指摘されているにも関わらず初心者の目につきやすい位置にあったり……
 これでは初心者の方がAIのべりすとの使い方を覚えるのに良い環境とは思えません。

 そんな界隈に一石を投じる!……わけではないですが、この環境の中でも初心者の方が少しでも学習しやすくなるように、自分がAIのべりすとの使い方を覚えていく上で参考になったサイトや記事をここで紹介していきます。
 自分がAIのべりすとを知った時期の関係上、少し古い記事が多いですが、その分基本的な機能に絞って説明できるかと考えております。
 このページのリンクや紹介等自由です。初心者の方にAIのべりすとを勧める時にここを見せるなど、ご自由にお使いください。このページがAIのべりすとの間口を少しでも広げることになれたら幸いです。

※でもリンクから私の過去の小説見るのはやめてね。内容アレだから。

※このページの内容に誤情報等見つけた場合は私のTwitter、Discord、pixiv等からご一報ください。修正等いたします。
 その際にどのような修正をすべきか等伺い、お手数をお掛けするかもしれませんが、ご了承いただけると幸いです。


目次

・とりあえずこれを読め
・機能解説 〜メモリ・脚注・キャラブックって何やねん〜
  その他機能の詳しい解説
・AIのべりすとで小説を書く流れ
・キャラブック、メモリ、脚注の書き方例
・注意したい情報


とりあえずこれを読め

 【AIのべりすとインタビュー】小説を書くAIをひとりで作った日本人がいるらしい | オモコロ
 https://omocoro.jp/kiji/317487/
 ↑少し古いですがAIのべりすと作者へのインタビュー記事です。
 機能説明も体感的にわかる書き方で書かれているので、ここを読めば基本的なことは一通りわかるかと思います。

機能解説 〜メモリ、脚注、キャラブックって何やねん〜

 AIのべりすとを使う上で、まず「何やねんこれ?」となるのが
 メモリ・脚注・キャラブックの使い方だと思います。
 これらは長い作品を作ろうとした時に、本文だけに書くとAIが忘れてしまう(AIが認識できる文字数には限界がある)ため

・本文に出たのはずっと前だけど、AIには今も覚えていて欲しい内容
・まだ本文には書いていないけど、AIに把握しておいてほしい設定

 などを書いておく場所です。
 なんでそれだけで3つも機能使うねん!と言いますと……この3つ、AIに認識してもらうタイミングや条件がそれぞれ違うんですよね。
 wikiに解説があるので引用します。

>メモリ、脚注、キャラクターブックの違いは?
>読み込む条件と優先度が違う。
>具体的には
>「本文の最新2,3行」→「脚注」→「本文全体」→「ロングターム・メモリ」→「キャラクターブック」→「メモリ」→「MOD」
>の順に読み込んでいる。
 引用元:よくある質問 - AIのべりすと Wiki*(https://wikiwiki.jp/ainove_wiki/%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F

 つまりメモリ、脚注、キャラブックにそれぞれ何かを記入したとして、実際にAIに贈られる本文は

(MOD※プレミアム会員限定の機能 の内容)
【メモリの内容】
【キャラクターブックの内容】※本文内にキャラクターブックの「タグ」に入力した単語などがある場合のみ
(ロングターム・メモリ※ブンゴウまたはプラチナ会員限定の機能 の内容)
(本文)
(本文)
 
(本文)
【脚注の内容】
(本文最後から3行目)
(本文最後から2行目)
(本文の最後の行)


 という感じになるんですね。
 設定にもよるのですが、本文の最後から近い方が出力内容に直接影響します。
 使い分けの仕方は改めてwikiから引用。

>長期記憶させたい設定はメモリに、現在の状況などは脚注に書いておくとよい。
>たとえば基本的な世界設定やあらすじをメモリに書き、脚注には「○○は船に乗っている」といった状況を記載するなど。
>枠ごとの専用処理があるわけではなく、脚注書式を本文に書く・キャラクターブック書式をメモリに書くなどしても問題なく機能する。
引用元:よくある質問 - AIのべりすと Wiki*(https://wikiwiki.jp/ainove_wiki/%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F

 他にも出力オプション(ランダム度など)などの設定もありますが、この辺は先の「小説を書くAIをひとりで作った日本人がいるらしい」で初心者向けの解説がしてあります。
 もう一回リンク貼るんで読んできてください(丸投げ)。私が説明するより信頼できますし絶対わかりやすいです。

 【AIのべりすとインタビュー】小説を書くAIをひとりで作った日本人がいるらしい | オモコロ
 https://omocoro.jp/kiji/317487/


その他機能の詳しい解説

 機能説明 - AIのべりすと Wiki*(https://wikiwiki.jp/ainove_wiki/%E6%A9%9F%E8%83%BD%E8%AA%AC%E6%98%8E
 ↑AIのべりすとWikiのページです
 有料会員用の機能や細かい機能の説明も多いので、メモリ・脚注・キャラブックについて把握したらあとは追々でいいかと思います。

 使い方のコツ - AIのべりすと Wiki*(https://wikiwiki.jp/ainove_wiki/%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84
 よくある質問 - AIのべりすと Wiki*(https://wikiwiki.jp/ainove_wiki/%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F
 ↑早い段階で読んでも分かりやすい&つまづきを減らせるページです。困りやすいケースごとに何をすればいいかなど書かれています。


AIのべりすとで小説を書く流れ
 さて、機能の理解が終わったらお待ちかねの小説執筆!
 ……と行きたいところですが、具体的にどういう流れで書けばいいのかわからないという人も多いと思います。
 なんなら「書きたいけどネタがないんだよ!」という方も。

 ……大丈夫です。ネットの海は広いのです。
 先人達が残した執筆の軌跡もきちんと解説された上でちゃんと用意されています。

 AIのべりすとの使い方 - Momochiの小説 - pixiv
 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16899559
 【AI】夢色の噴水 - Momochiの小説 - pixiv
 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17920966
 (「夢色の噴水」は前半が小説です。作り方だけ見たい人は読み飛ばす等してください)
 AIのべりすとで実際に作品を作っている方による、小説を書く流れの解説です。
 最初にプロットを作るのも、AIに任せながら制作しています。

 AIのべりすとを使って小説を書こう! - yuuの小説 - pixiv
 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16376108 (リンク先R18注意)
 先のMomochi氏とは少し違った方法で小説を作る流れですね。
 この方はマイナーなジャンル名を何度も記入することで認識させていますが、個人的には[皮モノ:女性の皮を被り変身するジャンル]など定義をキャラブックなどに書くのもアリだと思います。

 作り方の流れとして二人の方の例を紹介してきましたが、もちろんこのどちらかにしないとダメ……と言うわけではありません。
 小説以外の様々な文を作れることからもお分かりのように、AIのべりすとの使い方は無限大です。
 慣れてきたり、「こういうやり方もあるのでは?」とアイデアが浮かんだりした場合はぜひ自分のやり方を模索してみてください。


キャラブック、メモリ、脚注の書き方例

 AIのべりすと プロンプト共有 - キャラクタつくーる やみおとめ対応版v13
 https://ai-novelist-share.geo.jp/prompt/229
 キャラクターと、それをAIのべりすとで動かすためのキャラブックを自動生成してくれる便利な作品!
 ……であると同時に、作者にやる何百回・何千回もの出力をもとに導き出された、現時点での最適に近いキャラブックの文体だったりします。
 公式で紹介されている書き方とは大分異なりますが、キャラクターのプロフィールを作る感覚で書けるのでこれを真似するのもいいでしょう。

 AIのべりすと プロンプト共有 - 【ロボ化】電気ゾンビはユートピアの夢を見るか?v1.2
 https://ai-novelist-share.geo.jp/prompt/101
 拙作ですが、場所や独自の用語などをキャラブックにしたり、メモリ・脚注・キャラブックを使い分けて独自の世界観を表現できるようにしたもの。
・ここでの「あなた」のような、常に登場している人物など、どんな場面でもAIに把握していてほしいものをメモリに
・場面によって出たり出なかったりする設定をキャラブックに
 などの基準で使い分けることで、AIに必要最低限の情報だけ与えた方がAIが設定を理解しやすくなります。


注意したい情報
 最後に、AIのべりすとの使い方に関する情報の中で、目立っているものの誤解を招く表現があるものや信頼性に難があるもの紹介しておきます。
 元々AIのべりすとのAI自体が気まぐれな存在なのもあり、使い方自体がみんな手探りなところがあるのでこういう情報が流れるのは仕方ない面があるのですが、明らかに反証されているものを初心者が信じてしまう事態は避けたいので、言い方は悪いですが晒させていただきます。

★非公式wikiの「作品別キャラブック集」に載っているキャラブック
 あれを参考にするのはお勧めできません。
 もちろん良質なキャラブックも一部あるのですが、多くのキャラブックは公式や先述の「キャラクターつくーる」の例のような推奨されているものとは程遠い書き方で、実用性にも欠けているものが多いです。
 具体的に指摘されている問題点としては
・キャラクターの名前を記入している箇所が少なく、説明文とキャラクター名の結びつきが弱い 
・説明が無駄に長く、AIの読み込み量を圧迫する
 などなど。どちらもキャラブックとしては致命的な欠陥になり得ます。
 危険とさえ言えるので注意してください。

★キャラブックには「≡」記号を使うといい
※2023/01/21 19:37 この段落に誤りがあったため、修正いたしました。指摘してくださった方には深く感謝申し上げます。
 以前のこのページを読んでくださった皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。

 「≡」記号について書かれた記事、検索しても上位に出てくるので信じてしまっている方も多いと思いますが、そのまま応用はしにくい情報です。
 というのも「≡」記号自体、AIのべりすとのAIが認識できる文字ではないので、「≡」を使われてもAIはそれが何なのか、どんな意味があるのかを理解できていないんです。
 ですのでこの情報を発信している記事での理論は成立しないうえ、記事での検証の回数も統計的に「確率が上がるよ!」と言えるほどではありません。あの記事とは別に他の記号や「○○は~」と比較したうえで、統計が取れるほどの回数検証しようとしてくださっている方もいるのですが、まだ成果が出ていないという状況です。
 つまり少なくとも「それがいい」とはっきり言える情報ではありません。誤解なさらないよう。

★「いちばん認識しやすい」と書かれたキャラブックテンプレート
 おんどれ本気で言っちょるんか!?
 ……失礼、取り乱しました。
 改めて申しますと、確かに認識しやすいものの「いちばん」である確率は低いと言わざるを得ません。
 というのもそのキャラブックの作者は、検証と称して色々なことをしていましたが
 検証の条件や検証結果のデータ(出力させた文章など)、結果の良し悪しなどを判断する基準が全部非公開なので、検証としての信頼性が全く無いんですよね。
 そんな人だからと偏見を抱きたくは無いのですが、残念ながらその「いちばん認識しやすい」と称するキャラブックテンプレートも、その「いちばん」の根拠が全く明かされていないので何とも言えないんです。
 そしてAIのべりすとは文章を自由に書き込んでAIに読み込ませられるという仕様上、キャラブックの書き方は考えようによっては無限にパターンがあります。
 またAIのバージョンやモデルでも認識の仕方には差が出ることも考えると……やはり「いちばん」である可能性は限りなく低いと考えた方がいいです。


さいごに 〜ここは読み飛ばして大丈夫です〜
 AIのべりすとは本当に素晴らしいサービスです。
 使いこなせばどんな文章でも書けますし、AIで小説を書く上で思われがちな「作家の個性が削られる」「AIに任せるから作ったことにならない」なんて偏見も、一度使えば吹っ飛んでしまいます。
 だからこそそのポテンシャルを皆さんに知ってほしい。「界隈が入りづらい空気になった」なんて理由で、敬遠されることはあってはならないと思うんです。
 どうかこのページが、迷える初心者の方の道筋として少しでも参考になれば幸いです。


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