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たすいち「呪いならいいのに(2023)」1/20夜・22夜のネタバレ感想

全体公開 2 19675文字
2023-01-29 01:01:54

たすいち第38回公演「呪いならいいのに(再演)」2023/1/20夜および22夜千秋楽回の感想です。ネタバレ100%の文章ですので公演未見の方はご注意ください。

Posted by @smoke_pop

この感想文は、「TxT Live」というサイトでリアルタイムに記録を残しながら書き綴ったものの校正版になります。
誤字脱字の修正の様子や、推敲の末になくなった部分などが読める生原稿はこちら! https://txtlive.net/lr/1674473913223/s1674881625214
1/20夜の感想生原稿 https://txtlive.net/lr/1674220906942/s1674915856991
1/22夜の感想生原稿 https://txtlive.net/lr/1674381656408/s1674915886391

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タイトルの通り、今回は二度観劇させていただいたんですが、それぞれの感想は上記の通り別途書いたので、こちらはそれらをまとめつつ、後日の考察なども挟んで書き直したものになります。
台本をわずかに引用しつつ台本に対してツッコミを入れているような書き方になっているので、読まれる際は上演台本片手にしていただいたほうが読みやすいかもしれません。
そのため、当然なのですが公演と台本のネタバレが存分に含まれますのでご注意ください。
あと感想と考察の比率が5:5どころか3:7ぐらいになってるかもしれない
複数日にわたって書いていたので何度も同じこと書いてるかもしれないけどご了承下さい。

ところで自分のぷらいべったーの履歴見てて気づいたんですけど、初演のときものろのに→ヒラエスって続いてたんですね。

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>1:丑の刻参り
冒頭のシーン、よく考えたら不審者しかいないな(午前2時前後にとくに目的もなく街をうろついている人々)
ていうか斑鳩さん、あんな時間になにしてたんだ?
このシーンでしか見られない、丑の刻参り衣装の昼鳥さん。ただ頭になにも付けてないので正装ではない(「丑の刻参りの正装」という概念)
あぁ、立川家の人達がこの日の朝「胸が痛かった」のは唯太が丑の刻参りの跡を刺激したからなのかわかんねぇーーーーーー
これって演劇だから、家族という設定の登場人物たちがこれっぽっちも似ていなくても受け入れられてしまうんだけど、この世界でも実際には家族同士はある程度似ているんだよね?それとも似てないのかな 「似てない家族だね」みたいな違和感、この世界に存在するのかどうなのか
「健全なる魂は健全なる肉体に宿る」と言っている当人が呪いに汚染されていて健全かどうか怪しいのは笑っていいところなのだろうか

>2:立川家の日常
せしあの冒頭の語りは、ストーリーを知っていると胸に来る。また大森さんのせしあがめっちゃちょうどよく幸薄そうなんだよね
この”家族”のなかで一番おかしなことになってるの、たぶん伊予なんだよな。わかんないけど、わかんないけどでもどう考えても川俣くんの感じからして伊予も20歳は越えてるよねぇ
「母親の誕生日」も、これは川俣家のほうの、伊予の本物の母の誕生日なのでは
定期的にあるこの「”家族”にほころびが発生するシーン」で一番最初に状況を正すのがせしあ。
それにつけてもれとらはかわいい。

>3:呪いについて知りませんか
せっかく手元にあるから初演の台本ちらちら見てるんだけど、幕のタイトルがちょこちょこ変わってるんすよね。当時とセンスが変わったんですか?
立川家の人間の中で一番最初に呪術師一行に遭遇したのがお父さんなわけだけど、彼はこの初遭遇を覚えていたんだろうか
変な勧誘されたと思って即忘れたんだろうか
私は初演も観てて、この一行がどういう一行なのか知っちゃってるから、この辺のある種説明のくだりが適切なのかどうかまったくわからぬ
いやでも路上というかまぁ繁華街ではなさそうだから通学路とか住宅地なんじゃないかと思うんだけど、そういうところで通行人に声をかけては呪いの話とかして、挙句の果てに親しげに犬と会話してる人間あまりにも不審人物すぎる。斑鳩さんが正論すぎる
髪もなんかやたら長いし。不健康そうな顔してるし。服は妙に柄が多いし
なんていうか今回の唯太、漫画に出てきそうなんだよな。漫画よりアニメかなちょっと古めのアニメ
なんにせよいるよね、こういうキャラ。
唯太の一人称が「俺」じゃなくて「僕」なのいいよね。
斑鳩さん、「失礼」って言いながらめっちゃ人のこと指差すんだけど人を指差すのもわりと失礼な気がする
でもなんか、こういう話だって思うと人を指差すって行為もなんだかちょっと呪術的では?

>4:立川家まっぷたつ
ど下手くそすぎる喧嘩&サプライズシーン。
いや樹、このサプライズシナリオは品質が悪いぞだいぶ
せめてなんで喧嘩してるのかの理由は設定しておいたほうがいいぞ!そうしたらたぶんもう少しお父さんも上手く怒れたから!
お父さん、怒るのが下手というより演技が下手なので、怒るの自体は普通に怒れるんですよねたぶん 慣れてないから変なタイミングでキレるが
れとら、猫だけど多数決の頭数には入るんだなぁ
そういえばれとらの衣装、耳に鈴がついてるんですよね。役者さんの自撮りで知りましたけど
だからあの子が歩いてるときとかよく聞くと鈴の音がしてる
「お母さん側につく!お母さん誕生日おめでとう!」ここの流れが一番よくわからない🤔
七場さんがケーキはたき落とすところ、台本だと伊予に足をかけることになっててやばすぎ 怪我しますわよ
ケーキにいたずらしようとするれとらかわいいねぇ 首根っこ掴まれて宙ぶらりんのれとらもかわいいねぇ
母の誕生日が違ってたっていう歪みはどうやって正したんだろう

>5:川俣礼
唯太のアナグラムってアレじゃないですか。アレを認識したら目につくようになったんだけど、このシーンとか、なにか言われるとそれに対応した返答だけをするんだよね、道寺唯太という人間は
怪しい行為をしている自覚はないが、職業が怪しい自覚はある呪術師。
どう考えても擁護できないんだよなはっきりした理由もなく赤の他人の家じっくり覗き込んでるやつは職業がなんであろうと怪しいし不審人物なんだよな
「この街呪いに耐性ある人間多すぎんだろ」それはまじでそう
昼鳥さんの呪いは成立していないので、このシーンで唯太が視た呪いはおそらく体質のほうのソレなんだよな
まぁ現実でも呪いって「誰かがあなたに呪いかけてるらしいよ」って当人に知らせることによって呪いの効力が強まるなんていう話もあるし、本当に『気を強く持つ』は有効な対処法のひとつなんだよな
斑鳩さんも可哀想ですよね、ご近所にこんなにいっぱい不審者がうろついてるしお隣さんは呪われてるしね
斑鳩さん、コメディキャラに見せかけて、下手すると今作の中では一二を争う背景の重さ

>6:路地裏の遭遇
猫を猫可愛がりする犬。
そういや犬って耳である程度犬種わかるけど、猫って耳だけで猫種見分けるの困難だかられとらとナナシがどういう猫なのかははっきりしないんよね
まぁれとらはともかくナナシは雑種か野良生まれ野良育ちでしょう彼女は。れとらはペットショップ出身っぽいけど
あと導ってたぶんもともと動物好きだったんだろうな。それとも猫好きだろうか
猫を猫可愛がりはするが、対話は対等。犬歴どのくらいなんだろうか
「俺も長いこと野良やってるが」とはいえ野良猫の一生なんて短いもんなので
生霊である昼鳥さんの物理攻撃は当たりはしないが一応避ける導。どっちかっていうと反射的に避けてるのかな
可愛らしいポシェットに木槌と釘の刺さった藁人形とかいうなかなか物騒なものを突っ込んでる昼鳥さんのギャップがまたかわいいんだよなぁー
私が今回の斑鳩さんと昼鳥さんが好きなの、どっちも一人で大騒ぎするキャラだからなのかもしれないと思い始めてきた
このシーンの、有菜さんが現れてから昼鳥さんが自分の状況を理解して落ち着くまでの流れとか、ほんと一人で大騒ぎしてて面白い。一人で大騒ぎしてる女の子をみんなでなだめすかす構図
「幽霊。その解釈とてもしっくりくる」のとこ、個人的には20日のほうのが好きでした
ああいうのなんて言ったらいいのか正直わからんのだけど「オレサマオマエマルカジリ」みたいなそういう必然性のある棒読みというか単語のみで喋っている感じこのシーンの昼鳥さん、よくそういう喋り方をする
それにしてもなんでこのときの昼鳥さんはとりあえず目についたやつを殺そうとするの。あなたのパニックはそういう形で現れるの
導が持ってる「呪いに関する知識」は、呪われてから得たものなのか、それとももともと犬になる前から呪術師だったのか?
たすいち、犬猫は幽霊見えがち。幽霊は犬猫と喋りがち
昼鳥さんにオラオラいく動物二人組。これ話の流れとして導が「野良動物」扱いされてるんだけど、彼あんまそういうのは気にしないんだな
千秋楽、ナナシがかわいさアピール始めてから昼鳥さんが可愛いと認めるまでが長くて、ナナシが長めにアピールさせられてたの笑った
「生霊って体から離れてると良くないんだけど大丈夫ですか?」「大丈夫です、私やることあるんで!」答えになってないんだよな
「もっとちゃんとした(呪術が使える)人」と言われて悲しそうにする昼鳥さん。

>7:おすそ分けの呪い
「ほっとけなくて」すでに川俣くんの体質に巻き込まれているのか、あるいは単純に川俣くんが好みだったのかどっちなんだ斑鳩さん
「僕呪われてるんですよ」「よくいるんですよねぇそういう人」よくいるんですか!?
「呪いを解いてほしいのね」と言われたときの川俣くんの表情、よくわからなかったのだけど、この時点では彼は呪いを解いてもらいたいと思っていたのだろうか(私はそう解釈してるのですが)
そして唯太に再会して、本当に解かれそうになって慌てる。私は、彼は呪いを解いてほしかったんじゃなく、「呪いを解こうとして失敗してほしかった」んじゃないかと思っている。簡単に解かれてしまったら主人公じゃいられなくなるから
斑鳩さんに友達がいなかったのはこの独特な性格のせいなのかなぁこの斑鳩さんと友達になってくれたんだなぁ七場さん優しいなぁ
この時点で泊まる場所を考えてない川俣くんもしかしてこの話って、2、3日間ぐらいの出来事なの
呪術師一行、この町についてその日(あるいは翌日の午前中)のうちに一家を解散させた計算になります?早くない?
頑なに『歌香』とは呼ばない川俣くん。体質のこと考えるとたぶん前にも似たような経験あるだろこの男
「なぜそれを作りすぎるっ」のところめっちゃ好き
「ソーセージピッツァ」。ていうか家でピッツァ作るんですか立川家。それをまたなんであんな小さめタッパーに入るくらいだけ多めに作ってしまう?それくらい取っといて小腹空いたときに食べたらいいのでは??あなたのところ家族多いんですし???
(ところでここで作りすぎる食べ物が台本から変更されているのは「手で食べても違和感のない食べ物」に変えた? なんか初演はここで(私が)引っかかったような記憶が薄っすらとある)
最終的に唯太がかじるから、食べ物が入ってるのは間違いないんだけどあれ本当はなんなんだろう小さいパンとかかな舞台上に出てくる消えものの正体、ついつい探りたくなってしまう
それにしても毎日作りすぎるのは完全に斑鳩さんを餌付けしに来ている。一般的な価値観からすると「人付き合いが苦手そうで一人暮らし(おそらく)している女性のことを心配して気にかけているお隣さん」だと思うんだけど、斑鳩さん目線では「自分の親友の家に勝手に住み着いている謎の”家族”が親切の押し売りに来る」なので恐ろしい。
斑鳩さん自身も普通に人がいいから無碍にできなくて最終的に受け取ってしまうんだろな
斑鳩さんが帰るお母さんをやり過ごそうとする場面、20日のお母さんは斑鳩さん見失ったまま帰ってったけど、22日がっつり目を合わせて「またね」って言ってったからこえぇし笑った
斑鳩さん自身もめっちゃ動揺しててまた笑った
唯太、他人に興味がないせいなのかなんなのか、とりあえず一旦雑なあだ名つけるクセがあるよね
このシーン顕著なんだけど、唯太も斑鳩さんも「~のだ」喋りで被ってるんだよな どうして?
「呪いも気の持ちよう」というのは実際現実でもそうなんじゃないかと思う。丑の刻参りだって、呪ってる対象者に「あなた呪われてるらしいですよ」と伝えることによって効力が上がる、なんて話もあるのだし。『気にしない』こそ最強
唯太が川俣くんの呪いを解いた?と同時に昼鳥さんもなにかを感じるのは、丑の刻参りは成立していなくても”想い”自体は川俣くんになんらかの作用をしていた、ということなんだろうか

>8:家族の問題
ここから話が一気に盛り上がってくるよねぇ「呪いならいいのに」がジェットコースターだとしたら、ここが一番最初の落下ポイント。
せしあと樹のダンス。ツイッターで誰かが言ってらしたけど、ここって大森さんのアドリブを河西さんが真似する形らしいじゃないですかとんでもないな
千秋楽とか、せしあコピーさせる気がないダンスしてるし、案の定簡易版みたいなダンスになった樹
「あなたの脳に直接話しかけています」って2023年でも通じるのかな
「考えることから逃げてるんじゃないのか」という自問自答から導き出される答えが「引きこもりになりたい!」それは最大の逃げだぞ樹。考えどころじゃなく人生から逃げているぞ樹。「自堕落に生きる!」じゃないんだよ
そういやこの立川家もとい七場さんのおうち、勝手に平屋の日本家屋かと思ってたんだけどどうなんだろう。少なくとも窓から犬が入ってこられるので樹の部屋は一階にありそう
猫たちと導は違う、というのを認識しやすくするためなのかあるいは強調するためなのか、猫たちが鳴く”セリフ”は(ほぼ?まったく?)ないんだけど導が鳴く”セリフ”はちょくちょくあるんだよな
猫とかが急になにもないところを見つめて止まるの、壁の向こうとかから聞こえるわずかな音を聞くために集中していると言われてますね。本当のところはどうなんでしょうね。
川俣くんが入ってきてから以後が、この幕の一番好きなところで、そしておそらくこの「呪いならいいのに」という作品の中で一番怖いところ。とくに導が取り込まれる瞬間がめっちゃこわい
ここまでの流れでいかに「立川家は普通の家族ですよ」と見せかけられるかが大事なんだろうと思う。それが上手ければ上手いほど怖い。あとこのシーン全体が異様にほがらかで異常なのも怖い。
なのでとてもこわい。とても良い。
川俣くん、7幕の直後に斑鳩さんに「お隣にあなたのお姉さんいますよ」って言われてそのまま飛び込んできたのかな
せしあはこの家族が異常なのにちゃんと気づいてて、普段はそれを気付いてないふりをしてて、だからこそ定期的に『ふつーの一家』の口上を述べるのかなぁ
呪いの発生源であり、”家族”のほころびを修正する役割のせしあが完全に”家族”に取り込まれていたら修正なんかできないもんなぁ
でも、”家族”をやってる間からこの家族が普通じゃないことに気づいていたのであれば、それはもうものすごく孤独なのでは?とはいえそんな自覚はきっとなかったんだと思うけど
”家族”たちの名乗りが始まってから「次男!」って名乗るまでの一瞬、川俣くんすごい「何が起きてるんだ?」って顔してて、それを千秋楽で初めてちゃんと観測できたので満足しています。

>9:痛みの方向へ
ここめっちゃ好きーーーーー状況が深刻なのにも関わらずほぼコント。ここまでの唯太とのギャップが激しいのもまた良き。
有菜さん、なんでかどうしても唯太の内臓にしか攻撃しないのどうしてなの
とくに左右とか前後とかの指示を出すときは手足とかそういうところに霊障起こせないの?ラップ音とかでもいいと思うんだけど
どうしてもおなかを痛くすることしかできないのかしら
死ぬときの有菜さん、おなか押さえてるけどさすがに無関係かなぁどうかなぁ

>10:シルベスター
一人ではお風呂に入れない扱いをされている川俣くん。まず間違いなく小学生低学年以下だと思うんだけど、伊予は発言的には一人でお風呂入っててもおかしくない(けど親と入っててもいい)年齢なんだと思うので10歳前後なのかなぁ
そうなると川俣くんは7,8歳?
どちらにせよ実際にはおそらく成人相当の男性である。そりゃよく知らん異性と一緒に風呂入りたくはない。
これこのあと伊予と一緒にお風呂入ったのかな考えたくないな
ていうか村山さん、平気で肩に中田さん担いでるのがすごすぎる あと舞台袖入り口の絶妙な天井(鴨居?)の高さね。ギリギリ当たらないっていう。あまりにもギリギリ当たらないのでつい見てしまう
「こじらせてるんだね」「違うよぉ!」いや、拗らせてはいるよ。拗らせ推し活女子だよ昼鳥さんは
「なんで俺だけ”シルベスター”なんだよ!」それはその名前だけアナグラムじゃないからです(メタ)
というか『しるべ』の名前が『シルベスター』になるのはいわゆるご都合展開ではあるんだけど奇跡だよな。なんかシルベスターっぽい顔してたんだろうな
これたぶんあまり考えたらいけない話なんだけど、導、内臓は人間なんだろうか犬なんだろうか。犬になっちゃってるとしたら人間の食物あんまり食べないほうがいいと思うけどこの感じ人間の食物食べてそう
わんわん文句言ってた導がせしあに顔ギュッてされてしゅんてなるのかなり犬度高くて好きだった。頭の良い犬ならちゃんと目を見て話すと理解するっていうよね犬飼ったことないけど
猫たちが導の呪いを上書き(?)しようとするシーン、あそこだけ急に人(猫)格か人間(猫)性とでもいうべきものが抜け落ちて、なんらかの装置になってしまうのでゾワゾワする。

>11:突入
いまさら気づいたんだけど、唯太意外とその場の勢いだけで行動するよね
ここの「おなかいたい」、急さといい崩折れ方といい芸術点が高くて好きすぎる
「あの家に上がった人がいつの間にか”家族”になってしまっているところを」ここだけ聞くと呪いというよりは怪談の類
「わからないけれど、有菜が行けというなら僕は行く」このセリフむちゃくちゃ好きなんだよなこの時点じゃ有菜がなんなのか、わかってないのにね。ただつきまとってきてる幽霊でしょ、この時点では。なのになんなのその信頼
立川家に突入した瞬間から様子のおかしくなる唯太好き。なに、好きなのこういう強行突破みたいなやつ。足で稼ぐのあんまり好きじゃなかったりするのもしかして
警察を呼ばれるのはまずいが怪しくはない、何をしに来たのかもわからない呪術師。矛盾がすごい
「最近こういう人多いんだよね」ってなに?多いの?ほんとに?この町大丈夫?
そういやこの芝居、(少なくとも私が観た回は)誰も「じゅじゅつし」噛んでないんだよなすごい
たぶん同じ日の夕方と夜だと思うんだけど、さっきお風呂を拒否していたとは思えないぐらいあまりにも急激に呪いに適用している川俣くん。ちょっと怖い
ん?私これ夜中の出来事かと思ってたんだけど、伊予と川俣くんが起きてるってことはそこまで夜中でもないのか?睡眠時間とかたぶん、”家族”の年齢相応になってるんじゃないかと勝手に思ってるんだけどだってそのほうが”普通”だから
ラップ音鳴らせた!っつって喜んでる昼鳥さんかわいい
「聞こえない聞こえない」「聞こえただろいま!」このシーンまじでなに?このあとの流れからしてもまじで聞こえてないんだよね?なんで聞こえたっぽくした?
ていうか七場さん、唯太が導探しに来たってなんで知ってるの?有菜さんに聞いた?
一回目は「お兄さん」呼びしてたのになぜか「おじさん」呼びになる川俣くん。
そんで川俣くん連れて庭?に出る瞬間の唯太もとい小太刀さんの跳躍の頂点の高さよ見惚れる
導、たとえ犬になっちゃったとしても有菜さんとは(生粋の犬として)話せるのではいや、「元人間」っていうレイヤーが一個乗ってるからそう簡単な話でもないのだろうか
完全に犬になってたときの導をモノマネするのに一切の恥じらいがない有菜さん。いくら導本人しか見てないとはいえ
川俣くん、自分が主役じゃない状況におそらくなったことがないので、頭数に入ってないことに気づかず唯太を手伝っている気になっているのが少しかわいそう。あと唯太の仲間、唯太以外にはそうと認識できない相手しかいないから、唯太が誰かに話しかけてたら自分宛てなのかなってそりゃ思うよね
呪い返しをしてるときの唯太、楽しそうなんだよなまぁそりゃ楽しいか

>12:家族解散
お父さん、もとい辰雄さんが半休取ったと言っているので、これはおそらくは翌日の午前中で、ギリ早朝ではないのかなと思うんだけど、呪いの解けたタイミングによってはめちゃくちゃ気まずいまま一夜を過ごしたんじゃないかと思うとソワソワしてたまらん。
野良猫と飼い猫と地縛霊のわちゃわちゃ。
川俣姉弟が出ていくときのこの昼鳥さんのよくわかんねぇ立ち位置好きだーーーー
話にまったく関係ないのになぜかど真ん中に立っているところも好きだーーーーー
樹、引きこもるのはいいんだけど、衣と住はどうにかなっても食をどうする気なんだお前 まだもともとの家に帰って引きこもったほうがいいんじゃねぇのかって思うが
昼鳥さん、伊予以上にめちゃくちゃ名残惜しそうに帰っていくのほんと何のつもりなんだよ。身内か
辰雄さんも出ていくはずなのだが、他の人と違って仕事カバン以外の荷物を持っていない。演劇の都合だとは思うのだがまさかここに帰ってくるつもりじゃないだろうな
「呪われてる方が幸せってこともあるのかもよ」この3人の中で、唯一唯太だけが自らの事情を正しく理解していない。現実に干渉を行えるのも唯一唯太だけなのだが。
「その人の身なりとか知らないからわからない」身なりを知っていればわかるのか
「僕はとくに迷惑を被っていませんので」導がとられてたことは迷惑じゃなかったんでしょうか
せしあの”普通”の話を聞きながら、徐々に[まじかー]ってなる唯太。
この時点でもう辰雄さんのなかでは唯太が敵判定になっている気がする。いや、おそらく本人に自覚はないんだけど、でも敵意が滲んでる
あと唯太は馬鹿正直に応答しすぎである。まぁ『呪いは解かれたほうが幸せなはず』と信じている彼がまさか彼らを気遣おうと思うはずもないのだ

>13:バラバラの家族
斑鳩さんがいるだけでなんか全部コントになるよな
斑鳩さん目線では、友達の家を占拠していた謎の”家族”が急に解散したかと思えばそれぞれに声をかけてきて、しかもそれが想定外の方向からの気遣いなのでまぁ恐ろしい。あと単純に斑鳩さんが人付き合いが下手
このシーンの導、なんか鷹的なもの飛ばしてるよね。なに、式神?きみ陰陽師だった?呪術師では??
ため息を浴びるな。寺か
「そんなことないよっ」\パンパンッ/
「彼が苦しんでることが全部私の呪いならいいのに」タイトル回収。
川俣くんのこれ、呪いっていうか体質っていうか呪いなんだけど、これ実際のところは自縛の類いなのかねぇ
手足が痛むのはどうしても厨二病にしか見えなくて笑ってしまうのだが(実際思い込みで痛んでるっぽいので厨二病っちゃ厨二病)
昼鳥さん、七場さんとしばらく一緒に居たためなのか霊としてできることが増えている。生霊のうちは呪うよりも霊能力活用したほうがずっと効率いいってこれ
「どこにいったかまではちょっと」ここの動き結構シンクロしててすごい
ここで川俣くんをよそにやらなかったらあんな面倒くさいことにはならなかったのでは
いや、川俣くんと唯太が先に合流してたらこう丸く収まったかどうか怪しいけども
有菜さんと目が合う春奈さん。
春奈さんは11幕でも幽霊の存在を知覚しているような発言をしていて、もともと霊感があるタイプの呪術師だったことが伺える。
ということは七場さんの嫌がらせとか、知っててずっと気づかないふりをしていたんだろうか

>14:ほころび
辰雄さんと唯太の対決シーン。この幕めちゃめちゃ嫌いでめちゃめちゃ好き。
目に見えるものしか信じられない辰雄さん。そういう言い方をすると聞こえは良いが、実際は信じたいものしか信じないというだけ
やってることも八つ当たりだし、それは本人も自覚しているけど、でも八つ当たりが他者を決定的に傷つける可能性があることまでは気が回らない。
おそらくもともとそんなに思慮深い方でもなさそうだけど、状況的にもそんなところに気を回してる場合でもない。そもそも唯太のこと敵認定しちゃってるし。
辰雄さんね、私がガチで嫌いなタイプなんですよ。自分に理解できないものは理解しなくていい、否定していいと思っているようなタイプの人間が嫌いなんです。
でもそれはそれとして、そういう辰雄さんだからこそ唯太の敵になれるんですよ。この作品において唯太を攻撃できるのはこの人ぐらいしかいない。
だからまじで嫌いなんだけど辰雄さん好きなんだよなぁーーーー!!!
とはいえ唯太と導と有菜さんを全否定するのはまじでムカつく(←感情移入し過ぎである)
この幕、唯太を読み解くとしてもめちゃめちゃ詰まってるんだよな。
この場面でも唯太は基本的に応答しかしてなくて自分から喋りだすことがないだとか、自分自身を非難されるのはかまわないけど導や有菜を悪し様に言われるのは耐えられないだとか、基本的にシニカルな態度を取るのはたぶん彼なりの戦術なんじゃないか、とか
「やっとこっちを見たな」って言われて、あぁついに同じ土俵に降ろされてしまったってなるところ超恐ろしくてめちゃくちゃに好き
辰雄さんには導の言葉は当然聞こえてないはずで、ただこちらを見つめながら犬が吠えているだけのはずで、でもなにかを受け取る。
ここの導、静かに怒っているんだと思っているんだけど本当はどうなんだろう。私が感じているより穏やかな可能性もある怒りではなく憤っているぐらいなのかもしれない。唯太に比べたら幾分か、自身の境遇を受け入れている気がするので

>15:呪い返し
川俣くんを取り巻く女性たちが一堂に会するシーン(一名霊体)。
私、以前川俣くんのこと「主人公症候群」って言ったんですけど微妙に違うなって。
これ、「ハーレムラブコメ主人公体質」ですよ。なんでかしらんけど巻き込まれてる人全員女性なんだもん
今回がたまたまそうだったのか、これまでもずっと女性ばかり巻き込んできたのかは神のみぞ知る。
そういえばもしかして目崎さん、『良くないものを渦巻かせる』の好き?(例:セイレーンの痕)
せしあの本当の家族はどう普通じゃなかったんだろうね。きっと本人が考えるほど異常でもなかったんじゃないかと思うんだけど。
”普通”に夢持ち過ぎなんだよみんな。
「俺は~家族を壊してしまった」なんか川俣くんの中で『自分が”家族”を壊した』ことになってない?
赤の他人の家だってわかってるのに居座って家賃やりすごすつもりの樹やばすぎる というか家賃徴収の代わりに警察来るからやめたほうがいいぞ
せしあの重荷を無理やりまわりが肩代わりしようとすんのなんかイラッと来るんだよなぁ 家族って別にそういうもんじゃないんじゃねぇのか
(このへんちょっと「セイレーンの痕」とかぶりますね)
まぁせしあだけじゃなく、辰雄さんも”普通の家族”に憧れがあった人間だからなぁ
”家族”の呪いがなくなったから、それぞれの家族像が一致しなくなって、それがいまやっとぶつかり合っている、と解釈することもできる。
ただし川俣くんだけは自分のことしか考えてないので面白い。『「困っている人のために行動する」自分』のことしか考えてないから相手がそれを望んでいるかどうかが後回しになっている
「そんなことないよっ」\パンパンッ/
七場さんが斑鳩さんの友人で、そして斑鳩さんの想いで七場さんが縛られているというのは、初見の人はどのタイミングで気づくものなんだろう
せしあに近づこうとした辰雄さんのこの固まり方は何度観ても目を見張りますね。なんでその体勢を維持できるんですか?
せしあが家から出れない『というてい』になってしまったの、誰のせいだったっけって思ってたんだけど樹のせいだったんかよ
”家族”がせしあに近づけないというだけであってせしあは普通に家出れるよな、これ
「私も行きたい」斑鳩さんよく考えてください?七場さんの家に引きこもるってだけじゃなくて得体の知れない男女の集団と一緒にこもることになるんですよ?それほんとに行きたいですか?
昼鳥さんが取り憑けるようになってるのは有菜さんのそれを見たから?昼鳥さん、幽霊(生霊)としての成長力が高すぎる
「やっぱり引きこもります」ってなったあとの川俣くんのあの嬉しそうな顔!最低だなお前!
このへん、人間と猫と幽霊全部同時に居て全員喋るから台本レベルで見ないと誰の声が誰に聞こえてて誰に聞こえてないかの切り分けができぬ
この幕の最後、川俣くんが救世主だってことになるから別にせしあ連れ出せても良いんじゃないかって思うんだけどなんで痛くなっちゃったの?困難さが足りないと思ってしまったの?それとももう少し粘ればもっといい見せ場がありそうだと思ったの?

>16:桐田の正体
この幕、さっきまで大騒ぎしてた人たちが全員いなくなるのはもちろん、舞台セットまでなくなってほとんど素舞台になるのが好きでねぇ何を表しているんでしょうねぇ
ここのしょぼくれ唯太好きなんだよなぁ。あとこのシーンあたりから唯太が自発的に喋るようになっていく
千秋楽、ナナシのちょっかいを唯太がわざわざ立ち上がって止めたので面白かった 尻尾ぺちぺちされるのそんなに嫌だった?
人間に戻ったにも関わらずナチュラルに猫と会話する導。もともと動物と話せるとんでも能力者だったのか、犬だったときの名残なのかどっちだ
春奈さんの告白、つまりせしあを生贄に捧げたと言っているに等しいわけで、かなり最低なはずなんだけど、あまり『この野郎!!』という気持ちにならない。なぜだ人徳?
「幸せにもなった」ここだけどうしても腑に落ちない。この後の話のための布石なのはわかるけど、え、あんなにしょぼくれてたのに?幸せになったの?ていうか有菜さんのことを認識できなくなってから大して時間経ってないと思うんだけど?その間に自覚できるほどの幸せが?どういうこと?
そんで過去回想編ね。ここはさーもうさー私がなにか言うの完全に野暮でしょ
見りゃわかるの全部。全部最高なの。
ここ本当に好き。このシーンのためにこの芝居全部があったって言い張るぐらい良い。
あとこっからさー明らかに唯太と有菜さんの結びつきが強くなって、聞こえてないのに聞こえてるの。もうなんか脚本家と演出家の手のひらの上で踊ってる気しかしない
別に目崎さんの手の内であればいくらでも踊りますけど私は
幽霊も相変わらず見えている導。もう超超能力者だったってことでいい?

>17:解呪
この家族、改めて見ると『気合と根性!』みたいなやつしかいない(樹除く)。せしあさんの理想の”普通の家族”、言うほど普通でもなかったと思うんだ
正しくはないけど”家族”のなかでは唯一状況を冷静に見れている樹。
登場一番、困惑の唯太。
また邪魔しにきたのかと思って敵意を剥き出しにする辰雄さん。あなたのせいで状況がややこしくなっている面も大いにあるのですがまぁ知らないので
伊予が導をシルベスターと判別する場面。20日は台本通りだったと思うんだけど、千秋楽ではいわく「なんか全体的にそっくり!」どうしてなの
導も導で『えぇ!?』ってなって、自分の耳とか体とか確認して『これなのに!?』って顔してるの最高だった
ナナシにド警戒される斑鳩さん。勝手な想像なんだけど斑鳩さん、なぜか動物に嫌われるタイプそう。
「仕方ないか」唯太は可能なら川俣くんの呪いは無視したかったのかな。面倒くさいし
川俣くんの”体質”の説明。まぁ説明されたくないよね、こんな恥ずかしいこと
「川俣くんは特別だよ!!!」の昼鳥さんの必死さがたまらない。
思い出しちゃった昼鳥さん。
主役から外れた川俣くんの隣に、このあとずっと昼鳥さんが寄り添ってるの良いよね。
唯太と辰雄さんの『家族』に関する問答。ここちょっとリベンジマッチめいてて若干のカタルシスを感じる
ここの「僕らはみんな呪われている」の言い方が好きなんすわ。そんな朗らかに宣言することかね、ということまで含めて
辰雄さんも春奈さんも、本当は子どもはおろか結婚さえしたことがないんじゃないかっていう気がしてならないんだよな
辰雄さんはたぶん、人一倍思い込みが強いんだろうって感じがするんだよなぁ。頑固で凝り固まってて曲げられない。それが”普通の家族”に憧れた原因かもしれない。
斑鳩さんと導はここで初対面?(斑鳩さんはそもそも犬の導にさえ会ってないはず)
この家自体は七場さんたちが家族で住んでいたんだろうけど、梨乃さんが残っているのは斑鳩さんの想いのせいのわけで、斑鳩さんは友達だった梨乃さんのことだけ想ってて、つまりほかの家族はみんな成仏しちゃってるのかな。事故死だけど意外とみんな未練とかなかったのか
七場さん当人も少なくとも自覚してる未練はないようだったし。
初演はこの幕の最後の親友二人が見つめ合うところが大変胸に響いた覚えがあるんだけど、実は今回そこまででもなくって、その原因はなんなんだろうと考えている。手前側に川俣くんや家族がいて邪魔だから?それともセットの柱のせいで大事なところが隠れる席で見たから?余韻が思ったより短く終わってしまうから?あるいは私自身の心境の変化???

>18:お呪い
冒頭、泣いてる導がまじでかわいそうなんだけど、まじでかわいそうなので笑ってしまう
彼女離れできない唯太かわええんだよなぁ
「呪いならいいのに」「呪いでありますように」これを言う二人がふたりとも、『相手を想って』呪いをかけてるっていうのがさーっなんかさーっずりぃよなーっ

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こっちは時系列じゃない感想。

#やっぱこの作品面白いなぁ一瞬常識人に見えてもなんか必ずみんなどこか様子がおかしいなぁ
七場さんと有菜さんと猫たちぐらいかなぁおかしくないの(「死んでいる」という部分は除く)(あと有菜さんは幽霊歴が長すぎるのか、羞恥心の部分が若干おかしい)

#今回、衣装に関して私が一番衝撃を受けたのが唯太で。
いや、初演観た人ならわかると思うんですけどね。あれってダブルキャストで二公演やってて、それぞれ「白組」「黒組」ってついてて、そんで唯太だけ白組では白い服、黒組では黒い服で、色というものがほぼなかったんですよね。
それの反動かな?っていう感じの柄on柄。びっくりしましたよ。いや似合ってるんだけどさ。
そんで実際舞台上で観てみたら死ぬほど胡散臭すぎて最高だった
ありゃあ不審者だよ!斑鳩さんは正しいよ!

#”家族”の年齢について。
せしあは呪いの中心地なのでたぶん実年齢に近いんじゃないかと思ってるんだけど、伊予はどう考えても実年齢からずれてる。川俣くんのことを考えると成人してる可能性が高いと思うんだけど、”家族”のなかではおそらく10歳いってるかどうかなのではえっこわい
一応、言動とか以外にも根拠があって、日本だと小中学校は義務教育だから、そこに行ってないのって”普通”じゃないと思うんですよ。樹とせしあは高校生以上でいいと思う。樹はワンチャン中学生かもな、とは思うんだが、とはいえ実際は引きこもりなので家の外には出れてないのをうまいこと整合性持たせてそうな気がする。
でも伊予はあのキャラクターで就学年齢なのであれば学校行ってないと”家族”に発生する歪みがちょっとでかいんじゃないかと思うんだよな
いやでもあの”家族”の呪いにそもそも年齢はあるんだろうか案外「●才ぐらいの【続柄】」という縛りで、その年齢・役割っぽい言動さえしていれば、そのほかの歪みは呪いそのものが吸収してくれちゃうんだろうか。

#川俣くんが”家族”になってるとき、昼鳥さんが川俣くんを指して「おとこのこ?なんですけど」って戸惑いを発してて、あれはまぁいわゆる『認識災害』なんだろうなとは思ってるんだけど、あれって「”家族”になった人は、他者から見るとその年齢・役割相応の見た目に見える」のか「見た目はなにも変わってないが、役割だけがそこに乗っかっていて認識だけが阻害されている」のか、そこが少し気になっている。

#七場さんちにおかしな家族が住み着いて、問題視してるのが斑鳩さんだけってことは、あの家自体は一旦空き家になったものを春奈さんかせしあが買い取った、ってことはないのか
いや最終的に全員出ていこうとしてるってことは権利的には七場さんの家なのか?だとすれば逆に他の人が一切騒がないのは変だよね、不法占拠なわけだし
1,実は隣近所が100m単位で離れてるようなど田舎で、ご近所さんが斑鳩さんしかいない
2,呪いの効力が意外と強くて、よその家の人も彼らを”家族”だと認識しているが、七場さんに執着している斑鳩さんだけはその呪いの影響をあまり受けていない
のどっちだ
せしあが警察呼ぼうとするってことは後者かな、前者だと警察呼んだら自分らがやばいし(そこまで考えてない可能性もあるが)

#”家族”のあの人たち、本当の名字の設定あるんすかね。ていうか『立川』って誰の名字なんだろう。せしあ?

#”家族”そのものとは関係ないんだけど、こはるさんが中田さんのお姉ちゃんなのはさすがにバグりすぎてて笑ってしまう。おいくつ設定なんですかそこの姉弟

#春奈さんは術者だったわけだけど、彼女は呪いにかかっているふりをしていただけなのか、あるいは実際にかかっていたのか。
伊予や川俣くんが実際にはその年齢じゃないことを正しく認識したうえでああして接していたのか、そうじゃないのか。
呪いをかけていたのは春奈さん自身だけど、震源地はせしあなので、呪いの扱い方によっては自身も対象に含むことは可能なのでは?

#”家族”の呪いの最終的な解決法、『家族だと思うのをやめよう!』になっているので、いつの日か本当にせしあが自分の家族を作りたい!と思ったときに支障の出る可能性が残っている
それともこの呪い返しはあの”家族”にしか適用されてないのだろうか。そうならいいのだけど

#斑鳩さん。名前があまりにも「ぽい」。
斑鳩て。歌香て。この作品の中でこんなに名前がいかついのこの人だけなのよ。

#初演のときもそうだったんだけど、七場さんは衣装でいろいろ想像させてくるのが好き。なんで片方だけシャツ出てるんだろ

#「推し活女子」こと昼鳥さん。一途なのも、自分の呪いが効いてるか効いてないかで一喜一憂してんのも斑鳩さんに嫉妬してんのもかわいいねぇかわいいねぇ

#初演のナナシ、痩せててでも筋肉質で、いかにも野生で路上を生き抜いてます、人間には(最低限しか)媚びません、みたいに見えたんだけど、今回のナナシは人間選んで擦り寄って餌だけ上手いこともらうタイプの野良猫っぽい。
「この家はガキがいるから駄目、あの家は猫飼ってるばーさんがいて昼時にいけばあまりもんがもらえる」みたいな脳内リストありそう

#物語の都合上まったく必要ないので描写がないのは仕方ないんだけど、この三人(というか一人と一匹)どうやって日銭稼いでるんだろう。唯太のあのコミュニケーション能力で呪術師として日銭を稼げてる気がしないのだが

#事故に遭って有菜さんのことを忘れる→導に会って有菜さんと意思疎通できるようになるまでの間、自分の身に突如訪れる不調(有菜さんからの霊障)に対して唯太はいったいどういうスタンスでいたんだろう

#唯太と有菜さんが導と出会うまで、もそりゃ気になるけど、よく考えたら「導が呪術師(唯太)と出会うまで」のほうが気になることに気づいた。
2023年版導、たぶんドーベルマンなんじゃないかと思ってるんですけど、だとしたらどうやって生きてきたのこれまで保健所にも捕まらずに。

#導は基本的に手がぐーなのに、猫たちはわりと手が開いてること多いのはなんでなんだろ。もとから動物だから?
最後、犬に戻っちゃったあとの導はあんま手をぐーにしてないんだよな

#私の受けた印象として、唯太と有菜さんは20代で同い年くらい、導だけ下手すると10代の可能性あるかな(いってても大学生くらい?)、って感じなんだけど、実際の年齢設定いくつくらいなんだろうなぁ

#唯太のあの人格というか性格が生来のものなのか、あるいは呪術師になってからのものなのか、という疑問があるんですが、個人的な結論としては、ラストで有菜さんに話しかけているときの彼が一番彼の本来の性格に近くて、ほかのシーンの彼は全部、迎撃体勢というか武装なのでは?という感じに。常在戦場というほどではなけど
この世界の呪いは思い込みの力でもあること、気を強く持てば呪いを跳ね除けられることなどから考えて、術者自身を『強そう』だと思わせる・自身で思い込むことが呪いそのものの効力の上昇にもつながるはず。
それに、「君がいないと幸せになれない」と思い詰めるほど好きだった恋人の記憶がまるっとなくなってる人間がそれまでとまったく同じ性格をしているわけがない。
ただし、名前が変わったわけではないため(呪術師になってから偽名を名乗り始めた可能性はあるが)(魔術や呪術において真名の重要性は言わずもがな)、受動的な性格自体はもとからのものなのかな、という気がする。
あともし本当にこの世界の呪いがそういうものだとしたら、たぶん共感性が高いと呪術師にはなれない。人の呪いを我が物として受け取ってしまう可能性がある。
だから他者と距離を置く、というのもあるのか
そしてだとしたら逆に導は呪術師じゃないのでは

#唯太の言動、仲間と話してるときは横柄なだけなんだけどその他の相手となると無関心がプラスされて余計に失礼に見える。そう、こいつは自分の役に立ちそうな相手以外に基本的に興味がないのである(※個人の推測です)

#のろのに世界に存在する「呪い」、超自然的な力なのかと思いきや普通に日常的な会話でも成立しており、物語としてはファンタジーなのに行為にファンタジー感がない。(それを由来とする出来事自体は怪現象でファンタジー)
この世界において、呪術師とそれ以外を分けるものは「本人に”呪術師”という自覚があるかどうか」だけな気がするんだよな呪いをかける・解く能力自体は、全員持ってるよね、この設定なら
たぶん、自分を呪術師だと自覚した時点で意識のチャネルが変わるんだよな唯太は他者の呪いを視ることができるっぽいのでさすがにその辺の差はありそう。
唯太が辰雄さんにあっさり呪われてしまうのは納得もありながら不思議で、たとえば呪いってのは一般的に、『呪っていることは伝わっても良いが、誰が呪っているのかはバレてはいけない』ものだから、術者自身に直接攻撃すると意外とあっさり効くのかもしれない。

#唯太、ずっとそばに有菜さんがいたんだからずっと幸せだったはずなのにあんまりそう見えないのなんなんだろう。お前シニカルすぎるんだよ

#めちゃくちゃ勝手なこと言うけど唯太もたぶん友達いないと思う。いたとしても、呪術師になったあたりから連絡取ってなさそうな気がする

#結局あのメイン3人の話ばっかりしている気がする、というか明らかにそうなんだけど、やっぱあのトリオが好きなんだよな私は関係性萌えのところがあるので
いやまぁ半メカクレシニカル胡散臭男がヘキに刺さるだとか、それについてまわるのが訳知り顔慈愛幽霊女と元人間年下イケメンわんこなの属性盛りすぎててずるいやろとかはあるんだが

#たすいち作品、毎回そうなんだけど全体的にキャラが濃いのよ
それでいて喧嘩しないのよ どうして

#役者さんってもちろんそういうもんなんだけど、考えれば考えるほど唯太と、過去に演じた小太刀さんのキャラクターが同じ人間の演技に見えなくて笑ってしまう。FIRE LIGHT(2019)の辺見くんとかあなふあの創とか別人度高い

#個人的には、舞台上での役者さんのナマの感情の発露がたまらん好きなので、慟哭するようなシーンのあるお芝居など好きになりがち。なのでのろのにも好き。ええもん観たなって気持ちになる
唯太と有菜さんのアレはもちろんそうなんだけど、今作に関しては昼鳥さんの魂の叫びも推していきたい。

#あと私は、コミュニケーション能力に問題のありそうなクセつよつよ厨二病マン&ウーマンが出てくる話がとにかく好きで、のろのにはそこドンピシャなのでたすいち作品の好きなものの中でもだいぶ上位に来てる感があるんですよ。実際にソートしたことあるわけじゃないからわかんないけど
ちなみにこの枠でほかに好きな作品はファイアライトとキズツクキカイと夢乙女とry

#初演のろのにのときの自分のツイッターとか見てたら、桃子さんが猫耳つけて恥ずかしそうにしてる写真出てきて笑っちゃう
7年経ってなんと自ら猫になった桃子さんいったいどんな心境の変化があったのか
というより「役でつけるのと、役と無関係に素でつけるのはまた別」という話か。

#これは本編とまったく関係がないからこっちに書いておくんだけど、千秋楽のとある幕のいっちゃん最初で導の足(靴)が取れたのはミラクルすぎましたね。
対処が「足が取れたからちょっと取ってくる」って堂々と取りに行くなのがまた良すぎる
人間だったら別に問題なかったんだけど導、犬なんだもんな

#たすいち作品、どこまで世界線が共通しているのか問題。
もっというならのろのに世界とサイバレ・あなふあ・ツヅキノキセキ世界は同じ世界なのか問題。
気になるただ気になるだけ

#たすいち、そろそろ上演台本のダウンロード販売を常設にしません?
なんでかって、電子版があったらふと読みたくなったときにスマホさえあればいつでもどこでも読めるからですけど。持ってるやつも持ってないやつももちろん全部買うのでご検討よろしくお願いします

#のろのにが連載漫画だとしたらこの回は序盤の山場で唯太の強化回。あと今回みたいに定期的に導が人間に戻る回があるけど本当に戻れるのは最終回直前かエンディング
だから目崎さん早くこの設定でスピンオフ作って!!!!
作って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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今回の感想(および考察)、全部でだいたい18000文字ぐらいあるみたいです。どうしてこうなった
書きたいことはだいたい書いたかと思いきや、今回は配信公演もあるのでたぶんまたなにか書くと思います。どうして?
ということでまたお目にかかるようでしたらよろしくお願いいたします。たすいちはいいぞ。


あんま把握してなかったんだけど、私、去年がたすいち観始めてから10年目の年だったらしんですよ。
FIRE LIGHT観てからもう10年以上経つんですって。こっわ
そりゃ初演観た作品の再演率も高くなるわ


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