@pandanokurage
〇〇が就寝している時刻
リビングでは6人の女子会が開催されていた
史:ひなのもさ〜、大人になったよね〜
ひ:えっ、私ですか?
久:たしかに!加入した時はまだ子供だったのにね!
菜:時間経つのって早いなぁ〜
ひ:あんまり実感はありませんが、、
美:みくにんも!大人になってるよね〜!
史:たしかに、成長してるね〜
未:そ、そうですかね?
女子会の主な内容は
先輩が後輩を愛でる、ただそれだけだ
史:でもさ〜、1番成長してるのって〇〇だよね〜
菜:入って1年でチーフマネージャー、、
美:今やマネージャーのボスですからね!
久:ん〜、でも妥当なんじゃないかな?
ひ:どういうことですか?
久:たしかに1年でチーフマネージャーになるのはすごいよね?
未:ほんとにすごいと思います!
久:でもさ、今となってはそれが当たり前になってるでしょ?
ひ:たしかに、、〇〇さん以外考えられないです!
久:だから〇〇くんには元々チーフマネージャーになる器があったんだよ!
史:ほんとにすごいよね〜
マネージャーの素質についてが話題になり
細かくその凄さについて考える
しかし、そんな平和に女子会は終わらない
史:〇〇のすごさには秘密があると思うんだよね〜
久:凄さの秘密?
史:うん、だから少しだけ探してみよ〜!
美:おー!!
菜:これは暴くしかないっ!!
久:あっ!ちょっと!
キャプテンの制止も虚しく
3人による謎の家宅捜索
所謂、物色が開始された
ひ:そんなに探して大丈夫ですかね?
未:でもうるさくはしてないかも、、
久:そういう事じゃないの!部屋荒らさないでって言ってたでしょ!?
史:荒らしてないよ〜、探してるだけ
久:そんなのほぼ一緒だよ!
こう会話しているうちにも
3人の手はどんどん動く
色々な引き出しや棚を一つ一つチェックしている
菜:、、ん?なんやこれ?
美:なんか見つかったのー?
菜:棚の中にノートあった〜
美:なんのノート?
菜:表紙に何も書いてないからわからん
史:中見てみようよ〜
タイトルも、名前すら書かれていない1冊のノート
たまたま発掘されたそのノートを
菜緒を中心にメンバー全員で囲う
菜:これ、、日記?
美:〇〇って日記つけてたのかな!?
久:でもこれ、毎日書いてるわけじゃなさそう
未:あっ、ここ〇〇さんがチーフマネージャーになった時じゃないですか?
「僕にチーフマネージャーが務まるのか、何度も考えた。でもその答えがYESになることはなくて、NOと言うのも嫌だ。いつか胸を張って、僕がチーフマネージャーだと言える日が来るといいな。」
美:〇〇、悩んでたんだ、、
史:もう胸を張っていいのにね〜
久:やばい、、こういうのダメかも、、
ひ:久美さん!泣かないでください!
涙腺が緩い年長さんと
それを真に受ける年少さん
史:これ、〇〇が骨折した時のやつだ
「左腕が折れた。普通に痛い。芽依さんに責任を感じさせてしまったのは、僕の骨が弱かったせいだ。」
菜:〇〇はマイナス思考なんかな?
美:〇〇もめいめいさんも悪くなかったのにね〜
未:でも優しさが滲み出てます、、!
史:なんか詩人みたいだね〜
人の日記を読んだ感想は皆それぞれ
ただ間違いなく
〇〇のメンバーを思う気持ちは伝わっていた
久:あれ?最後の方にもなんか書いてない?
史:まだ何も書いてないページあるのにね〜
ひ:メンバーみなさんの名前があります!
美:なに書いてるんだろう?
ノートの後半ページには
1ページに1人の名前が書かれており
そこに箇条書きで様々なことが書かれていた
菜:ここ史帆さんのページ!
史:なんか書いてる〜?
美:周りの雰囲気を明るくする、気さくに話しかけてくれる、ですって!
久:としちゃんの良いところ書かれてるんじゃない!?
史:え〜!そうかなぁ〜!
菜:久美さんのページにも書いてますよ!
久:なんて書かれてるんだろう、、
菜:気持ちの切り替えが早い、みんなを引っ張るかっこいいキャプテン!
久:なんか恥ずかしいなぁ//
ひ:全部あってますね!
書かれていることは
〇〇なりの分析とでも言えるのか
これまでの過ごしてきた時間を通しての
メンバーの特徴が書き記されていた
菜:美玖は、才色兼備!真面目だけど子供心は忘れてない、やって!
美:なんかバカにされてない!?
久:ちゃんと褒められてるよ!
美:、、なら良かったです//
史:こしゃはね〜、大人しいけど実は甘えん坊、僕にとっての恩人、だって〜!
美:恩人なの!?
菜:いやぁ、、大袈裟やん//
久:甘えん坊も間違ってなさそうだしね!
菜:やめてくださいよ、、//
史:ひなの、とびっきりの変化球、優しさの塊だって!
ひ:、、えへへ//
美:めっちゃ照れてる!!かわいぃ!
久:たしかに優しさの塊だ!
菜:みくにんは、しっかり者で面倒見がいい、思いやりで溢れてる!
未:しっかり者、、ですかね?
美:しっかり者だよ!!
史:お姉さんだもんね〜
未:そうですかね//
久:ほんとにしっかりメンバーのこと見てるんだね!
史:こんなにちゃんと見てくれてるんだ
ひ:うぅ、、〇〇さぁん、、
美:えぇ!!なんで!?
少し前まで泣き止ませていた側のひなの
感性豊かな彼女は
嬉しさと感動の涙を流した
菜:、、、なんかうちもだめやぁ、、
美:菜緒までっ!
久:ねぇ、、もらい泣きしちゃう、、
未:私もです、、
美:、、どうします?
史:、、、寝ようかぁ〜
涙を流す4人に
流れで女子会を終わらせた2人
みなレッスンの疲れもあり
慣れない環境でも、気持ちよさそうな寝息を立てるのだった
to be continued