CoC6「マフィア珍道中」の関連まとめ。
@KurashikiRyo
シナリオ→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14919398
※これはりょうがKPとして回した陣のまとめです※
※7版仕様で回しています※
※シナリオのネタバレがあるのでご注意を※
・第一陣 2≫
・第二陣 3≫
・第三陣 4≫
■第一陣
世話役:PC「兵藤(ひょうどう)」、PL「飛焔」
お嬢:PC「百鬼(なぎり)」、PL「さくや」
「はぁ」が似合う男、兵藤。ボスに呼び出されたのだが、実は先日、ボスの大切なツボを割っていてその件がバレたのかとひやひやしていた。
しかし実際はナイトゴーントについて調べろという話であった。さっそく、ナイトゴーントについて簡単な情報を調べてみる兵藤。
目星、図書館、共に失敗。どうやら平仮名で「ないとごーんと」と調べてた模様。さすがに、もしかして検索にさえ引っかからないようだ。
そばにいた百鬼ちゃんが両方成功していたのでなんとか情報は全て確保。この世話役、大丈夫だろうか。
「へぇ。お嬢は物知りっすねぇ」
「むふー!」
「えらいえらい」
「はっ。子供扱いしないでってば!」
9歳の百鬼ちゃん、大人でありたいお年頃。
場面は転じて高速道路。後ろの気配に気付かない兵藤くん。お嬢の登場にびっくり。
「ボスに殺されるボスに殺されるボスに殺される……」
お嬢を連れて敵地に向かってるなんてバレたらあまりにもヤバい。気配に気付かないままお嬢登場だったのもあって相当に動揺が見られる。
ここで、敵に囲まれてることには2人とも気付く。兵藤くんはイクストリーム成功。“危険”への反応は良いな。
「囲まれてる…っ!?お嬢頭下げててくださいねっ!?」
「やだぁ♡」
「頼むから言うこと聞いてくれって!!」
兵藤、胃がいくつあっても足りなそうである。
チェイスはシナリオの仕様で実行。ここをノーダメージで切り抜ける兵藤くんえらいし、紅茶・魅惑・拳銃を全て成功させるお嬢は煽りティ高い。
「ばぁかばぁか♡」
「くっ、煽られてるけど可愛くて許せる……!」
敵マフィア構成員、それでいいのか?
ハナの脳内音声。真っ先にお嬢が「きこえなぁい」とお返事。アクセル全開にしろと言われて嫌がる兵藤だが、お嬢が「やって」と圧をかけてきたためアクセルベタ踏み。お嬢、加速しまくる車の中で大変楽しそう。
跳躍が無事に成功し、ヘリへと移動する2人。地上の爆発を見て「きれー!」とはしゃぐお嬢は根っからのマフィア感ある。
ハナとの対面。兵藤はお嬢を背中に隠そうとするが、たぶんお嬢は自ら前に出ようとする。兵藤くん、胃のストックは大丈夫か?
「…お嬢、まじでここからは兵藤のいうこと聞いてくださいね。ボスに怒られるんで。兵藤の首が飛ぶんで」
物理的にな気がする。
「はぁい」(わるいかお)
兵藤くん、首のストックも必要かもしれない。
夢の世界。起こせるかのチェックにあえてCONロールを必要にしてみる。結果、なかなか起きない兵藤くん。ほっぺつねられてやっと起きたけど、なぜか顔が痛いとぼやく兵藤くん。
現状はわからないものの、やることもないので花冠を作り出す2人。お嬢は作れず、兵藤は成功。
「ん、花冠っすか?」
「ちがうもん!」
失敗を隠したい百鬼ちゃんに、自分が作った花冠を乗せてあげる兵藤。素敵。お嬢も花冠だったものを兵藤にプレゼント。夢の中とはいえ浪漫感じますね。
ヘリポート屋上で目覚める兵藤。寝ているお嬢をいったん置いといて、先に周囲を確認する。花言葉がわかる兵藤、物知りである。
CONロールに失敗しなかなか起きないお嬢を仕方なくおんぶしようとしたところで、2度目のCONロールでやっと起きたお嬢。
花の栞に対して「かわいー!」とはしゃいだものの、知識ロールで盛大にファンブル。それが「花」であることさえ気付かないということに。起きろお嬢。
ダクト内の分岐。右ルートが大変気になるお嬢。
「…右行きたいんすかお嬢…」
「うん、うん。兵藤についていくのよね!」(右見ながら)
「…静かにする、何かあってもすぐ兵藤に報告しに戻ってくる。この二つ守れるなら見てきてもいいですよ」
「! 兵藤だいすき!いってくる!」
兵藤、お嬢の意思をある程度尊重しつつ、守るべきことをしっかり伝えるの、お嬢個人のことをちゃんと考えてる感あって良いですね。
ジョナサンとノーデンの様子を完璧に把握したお嬢は、制御装置とスパナの存在に気付く。
「パパが言ってたものね! 困ったら壊せって!!!」
とても楽しそうに制御装置を壊したお嬢。
「ただいま、兵藤!私、いいことしてきちゃった♡」
「何したんです…?」
「パパの教えをちゅうじつに守ったわ!」
「(流石ボスの娘だなぁ………)」
制御装置を壊したとは言わないお嬢であった。
ハナとの再会。お嬢がドレスを褒めてくれて照れるハナ。これシナリオで台詞が用意されてるのでありがたかった。
目を瞑ってと言われて、2人とも目を開けていく。ここで兵藤だけSAN値減ってるのが、この2人らしさを感じて面白い。
パーティ会場では紅茶作りに失敗するお嬢。車の中では成功してたのになー。
ダンスはDEXハード成功や魅惑で代わりにしてもらい、2人とも成功。やるやん。見よう見まねで様になる2人。
ヘンリー登場。そしてヘンリーに対して魅惑をかけるお嬢。
「お、可愛いお嬢さんだね」
ヘンリーはもともと敵意を持ってないので軽く対応。だけど兵藤もお嬢も警戒して心理学を振る。
が、ダメっ……! 2人とも失敗……!
結局あまり信用できないまま話が進むことに。まぁ言うてメモ渡して去るだけなので、問題にはならない。
再びパーティ会場。話を聞こうとする2人だが、聞き耳に失敗する。お嬢はプッシュロールをしてなんとか成功。ここで情報を逃しても後で得られはするのだけど、せっかくならここで情報取れた方が展開的にはスムーズなので良いね。
子供が拐われてるという話を聞いた2人、兵藤はお嬢の肩に手を添え、お嬢は兵藤の服の裾をぎゅっと握る。良い関係だなぁこの2人。
親子に間違われたのに対して「妹が拐われるなんて考えたくないっすねぇ」とさり気なく訂正する兵藤。
でも今思えば年齢差19歳。親子に間違われるのは無理もないが、兄妹はだいぶ事情が混み合ってそうに見えるな。
隠しエレベーターのボタンは2人で同時に発見。兵藤が慌てて止めようとするも、お嬢そっこーでボタンを押す。さすが。
更衣室で再び親子に間違えられる兵藤。ちょっと気にしてしまう模様。
物置では、兵藤くんがお嬢をロッカーに入れたまま探索続けようとするも、お嬢はいつの間にか横にいた。何を言ってるかわからねーと思うが(略)。ため息をつきながらお嬢を連れて行く兵藤。
金庫からボタンと拳銃を見つける2人。すぐさま兵藤が取り上げる。
「これは俺が預かります」
「あー!」
「駄目です(圧)」
「~~~~!」
「だ、め、で、す」
可愛いかよ。
潜入がバレて特殊な戦闘に入る。敵が戦闘慣れしてないことにお嬢だけ気付くと、「ざぁこざぁこ♡」と煽り始めた。この子、煽るの好きだな。
敵は16人。本来は5人倒した時点でイベント入れるのだが、連続で倒せる限り続けさせてみることにした。
すると兵藤くん、あっという間に6人を倒す。ここで失敗するも、百鬼ちゃんが拳銃で7人目の動きを止めたので継続。兵藤くんが更に4人倒し、失敗を百鬼ちゃんが拳銃成功で補い……を繰り返した結果、なんと16人全滅。マジか。すげぇなこの2人。
余裕を持ってエレベーターに乗ったが、その後は大勢にボコされて強制気絶。
牢獄にて、鍵開け失敗。プッシュしてみるも、なんとファンブル。扱いに困るファンブルや! 兵藤くんクリチケがあったので、ここではクリチケを消費させることに。
外に出るとヘンリーがいた。空に飛ばされる兵藤くんは、ここでもSAN値チェック失敗。細かく削れていくぅ。
一方の百鬼ちゃんは、話しかけてくるジョナサンを徹底的に無視。しかしジョナサンは一方的にあれこれ話してくる。怖い。
ヘリポートに着いた時、兵藤がかっこよく着地。
「大事な大事なうちの姫さん返してもらうっすよ!」
かっけぇ。痺れるぜ!しかし直後のSAN値チェックではやはり兵藤だけSAN値が大きく削れる。めんたるぅ。
"聞こえますか…この流れ…もう飽きたと思いますが…聞こえますか…"
「助けんならとっとと助けろ」
しんらつぅ。
怪物との戦闘。しかし、これが大問題となる。敵の出目が良すぎたり、PCはあまりダメージを与えられなかったりして、兵藤がボコされてしまう。
慌ててお嬢が応急手当を試みるも、プッシュしてまで失敗。きつく縛りすぎたのか、逆にダメージを与えてしまう。あかん。
その後は応急手当の成功もあったが、coc7では回復量が1なのを見落としてて1d3で回復させてた。その上で、兵藤のHPは元々13あったのに4まで削れてしまった。ルール間違いしてなきゃロストしてたかもしれん。
ただ、戦闘に関するルール間違いはもう一つあった。coc7では攻撃側と防御側は同時にダイスを振る必要があるところ、俺は攻撃側が振って成功したら防御側に行動選択させてたのよね。
これの問題は「攻撃失敗時に反撃のチャンスが無くなってること」。ここをミスってなければもしかしたらもっと楽だったかも。第三陣でやっとミスに気付いた。申し訳ない。
更に言えば、兵藤くんはキャラシにおいてHOの補正「戦闘技能をプラスする」が行われてなかったことが後々に判明する。おいキーパー!お前!ばか!チェックしとけ! マジでロストしなくて良かった。応急手当のミスが結果的に補填みたいな形で働いてくれて助かった。
戦闘は終わり、ノーデン登場。ハナから「ボタンを押して」との声。お嬢はうまく聞き取れなかったが、ちゃんと聞こえてた兵藤がボタンをすかさず押した。
ビルが倒壊していく中、兵藤ははしゃぐお嬢を抱えて見事な跳躍を見せる。えらい。
落ち着いた場所で、お嬢はうさちゃんのばんそうこうを兵藤に貼ってあげる。
「大丈夫ー?うさちゃんいる?」
「あー…貰っときます」
この距離感良いよね。
アジトに戻って、ボスに呼び出される兵藤。なんとか取り繕おうと菓子折りを作ろうとするも失敗。でもプッシュロールでなんとか成功させた。えらい。
一方、お嬢も紅茶を作ってボスの機嫌取りを手伝おうとしてたのだけど、こちらはプッシュロールでなんとファンブル。SAN値1d3で最大値3を叩き出した。
「兵藤とまだあそぶーー!!」(ぐずぐず)
兵藤が居なくなるかもしれないという不安がお嬢を襲っている。かわいい。
■第二陣
世話役:PC「沢城(さわしろ)」、PL「霧.」
お嬢:PC「凪(なぎ)」、PL「佐波」
ボスに呼び出される沢城。特に心当たりはないが、不安にはなる。
「何もしてないよな。何も…してない……よな?」
だいぶ不安そう。構成員にさえ「俺なにかした?」と聞く始末。SAN値チェックしとくべきだったか?
ここの構成員はお嬢親衛隊なので「お嬢様の世話、これからもしっかりな」と言わせてみた。ささいな伏線。
親バカなボスを見て呆れる沢城。最初は口に出さなかったが、数度目でついにぽろり。でもここでぽろりするやつは多分普段から口に出てる。ボスとのやり取りが以下。
「親バカ。なんでもないです」
「ついに口から出したな」
「なんのことでしょう」
「いつもとぼけるんだから」
「なんのことでしょう」
「親バカ極まってるな……」
「歯に衣着せるという言葉が日本には無かったか?」
「ないです(あります)」
「あれー?」
このボスもたいがい寛容よね。
新しい任務を任せたいと言われて、内心で「世話役やめれそう」と期待する沢城。しかしお嬢がそれを察した雰囲気を見せたのでビクつく。面白いな君たち。
会話の中で、お嬢の学校で授業参観があったかなかったかという話になる。お嬢が答えてくれた。
「授業参観は…………なかった」
謎の間が沢城もボスも気になる。それあったよね? あったけど隠してたよね?
情報集めのターン。お嬢がついてくるのを嫌がる沢城。
「ついてくるんすか。確認しますけど、本当についてくるんですね?」
「私を1人にするの?」
「……………………………………できませんね……………………………」
「でしょう」
このお嬢、物静かなんだけど圧がすごい。
情報集めは沢城が片方失敗、凪が両方成功。お嬢の方が情報集め優秀なのはこちらも変わらず。
場面は高速道路へ。聞き耳成功した沢城。とはいえお嬢がいきなり出てきたらビビる。
「おじょ、お嬢!!!!!!!????????????????????????????」
「…………こんばんは、賢護」
「おやすみなさい!!!!!!!!!!!」
「寝ないけど」
漫才のようなやりとりをする2人だが、囲まれてることには2人とも気付く。
チェイス中、紅茶を作ろうとして失敗する凪。「流石に難しいなぁ」と余裕の姿勢。落ち着きがすごい。
一方の沢城は、敵の攻勢をかわしながらもめちゃくちゃ必死。泣きそうである。そんな中でお嬢がいきなり拳銃撃ち始めたものだから、動揺しすぎて運転をファンブルしてしまう。回避判定なしでダメージ受けてもらった。
お嬢は二度拳銃撃ったのだけど当たらず。しかしそれに動揺してか、敵も拳銃が当たらない。
(なんかあっちのお嬢がパンパン撃ってくるから微妙に撃ちにくい……当たらん……)
ハナの脳内連絡のシーン。
"…ま…か…。聞こ…す…か…。聞こえますか…。"
すると、沢城がはっきり答える。
「聞こえません!!!」
聞こえてるやん。
"聞こえてますよね……?"
「あー!!あー!!!」
"脳内なので聞こえなくなりませんよ……?"
必死に現実逃避する沢城だったが、お嬢がトドメをさす。
「賢護、たぶん私も同じの聞こえてるよ」
「………………………お嬢~~~」(諦めたような声)
おもろいな君たち。
アクセスベタ踏みシーン。不安でなかなかやらなかったものの、手立てがないので仕方なく従う2人。加速していく車にお嬢は楽しそうにしていた。ジャンプした時の反応がこちら。
「すごい」
「凄いっすねえ!!!」
おもろいな君たち。
ハナとの対面。美女を見かけた沢城の反応。
「うあ、美女」
うあ、ってあなた。
脳内連絡について尋ねられたハナ。ここはヘンリー流の言い訳「マジックみたいなもの」を使わせてもらった。
ハナの連絡先を聞き出そうとするナンパな男、沢城。しかしあっさりかわされる。まぁ相手は脳内連絡できる人ですし。
ヘリ墜落シーン。墜落してると知った沢城、適切な指示を出す。
「不時着してくださ!!!!」
……いや、指示を言い切る前に頭をぶつけて気絶した。かわいそう。そんな沢城をよそに、ハナは凪に呪文を教える。ここのSAN値チェックで、凪はなんと最大値5を出してしまう。
ダイスロールの結果、いったん腕が痺れて動かない辺りの発症になってもらった。まぁ目覚めた時にはハナが治してくれてた的なサムシングでよかろ、という扱い。
夢の中では、2人は完全に死んだものと思って天国にいる雰囲気に。
「あー……ボスに殺される……死んでっけど……」
死んでも殺されることを心配する沢城であった。
その後、ハナから脳内連絡。
"聞こ…すか……もうこの流れ…2回目ですが…聞こえますか…"
「……賢護、聞こえる?」
「……聞こえませんね」
"聞こえてますよね……? この流れも2回目ですね……"
聞こえてあげてください。
夢から覚めてヘリポート。沢城は眠るお嬢を抱えて調査し、終わった後で起こす。花言葉に関しては、こっちも世話役がわかってお嬢はわからず。世話役よく知ってんなー。
ダクト内では、右に行きたがるお嬢に対してめっちゃ渋る沢城。いったんお嬢が折れて真っ直ぐを進む。が、シャッターがあるので結局お嬢を右ルートへと向かわせることに。沢城は最後まで渋ってたけど。
聞き耳、目星、共に成功してジョナサンとノーデンの会話をばっちり認識。そして見上げれば制御装置。
凪さん、ここでINTも目星も失敗する。振り直しでもよかったけど、幸運を振ってもらうことにした。すると、そちらでは成功。たまたまスパナを見つけたことに。スパナを見つけた凪は、INTを成功させる。
「……困ったら壊せばいいってお父さんが言ってた」
そして破壊。見た目大人しそうだけど普通に教育があれ。
ハナとの再会。近くでパーティが開かれてると聞いたので、2人は聞き耳をしてみることに。
が、ダメっ……! 2人とも失敗……!
首を傾げる2人を見て、ハナ困惑。
目を瞑れと言われたシーンは、沢城だけ目を開ける。ちゃんとSAN値削れました。
パーティ会場。凪は紅茶作りを失敗しかけるも、プッシュで成功させた。えらい。
ダンスは2人とも成功。DEXで振ってもらったんだけど、25で成功させていくお嬢ほんとえらい。
ヘンリーのくだりを終えて、パーティ会場で聞き耳を振るシーン。第一陣と同じく、お嬢だけ成功。世話役よ、耳のストックはあるか?
隠しエレベーターのボタンは2人とも見つけられず、沢城がプッシュでなんとか発見。この2人は相談しつつ押すことにした。このお嬢、いい子だ。
探索パートでは、沢城がちょくちょくSAN値を減らしながらも順調に進めていく。金庫の中のボタンも「押しちゃダメ」と言われて押さずにいるお嬢、えらい。
直後、机を調べようとしてファンブルするお嬢。角に体をぶつけてダメージを負う。血の気が引く沢城。お嬢がダメージ受けるシナリオではないのになー。
特殊戦闘パート。敵は14人。世話役の連続成功が途切れた段階で6人倒されてたので、おまけでお嬢に拳銃振ってもらって1人追加で倒したところで、今回は速やかにイベントを挿入。
エレベーター内での強制気絶では、沢城が気絶していく中でボタンと拳銃をお嬢に渡していたのが印象的。
その後、なんやかんやで空に飛ばされる沢城。しっかりSAN値を減らしていた。
凪の方は、ジョナサンから話しかけられ続けて、気になったところをちょっと口にする、という対応。しかしヘリポートに着いて連れ去られかけたところで、強く抵抗し始めた。
「私は……あなたの娘じゃない。ケリーじゃない」
必死に抵抗するも、力では勝てない。このままではニューヨークへと拐われてしまう。そんな時、沢城が見事な着地と共に参上した。
「な…ッ!?お、お前ッ!ど、どうしてここにッ!?」
ジョナサンのうろたえに対して、沢城はこう答える。
「飛んできた!!」
確かに。そしてお嬢は羨ましそうだ。
「(何か楽しそうなことしてる)」
ハナの脳内連絡。沢城とのやり取り。
"聞こえますか…この流れ…もう飽きたと思いますが…聞こえますか…"
「聞こえませんねえ!!」
"貴方それ飽きないですね……"
なんだかんだ良いコンビなのでは?
拳銃について教えてもらえるが、ボタンについては教えてくれない。
「このボタンはなんなんだ!?」
"押すなって書いてあるただのボタンです……今はその時ではない……"
これには世話役もお嬢も声を揃えて「ええ……」という反応。
戦闘シーン。第一陣があまりにも苦戦したので、前回使わなかったハウスルールを導入するも、使うことは無かったね。
沢城と敵がお互いの失敗を笑ったり笑い返したりしてたのが印象的。最終的に「やるじゃねぇか」「へっ」というやりとりまでしてた。仲良く喧嘩してる雰囲気になってるがな。第一陣と打って変わって、わりと安全に敵を倒してた。
戦闘後、ハナから「ボタンを押せ」という連絡が来る場面。ここで聞き耳を2人とも失敗。プッシュプッシュ!
沢城はプッシュも失敗! SAN値減らしとけ!
お嬢は成功! えらい!
「ボタン押せってハナが言ってる!」
「ええ!?」
「というわけで押すね!」
「え、ちょっとまっ」
止まる間も無くボタンが押され、ビルは倒壊を始めた。跳躍はしっかり成功。失敗しないねー!
「お嬢!! しっかり掴まっててくださいよ!!」
「うん!」
2人は無事、落ち着いた場所へと移動できた。会話の中で沢城がスマホを見ると、組織から数十件の着信履歴を発見する。見なかったことにして、沢城はお嬢と言い訳を相談しながらアイスを食べに行くのだった。
ボスに呼び出された沢城。菓子折り作りは失敗。残念。しかしボスは上機嫌。沢城を死ぬまで世話役、なんなら次期頭にするとまで言い出す。
「え、いやあの、お断りします!!!」
「聞こえなかったな(はぁと)」
「この親バカ!!」
そんなやり取りで締め括られたのであった。
第二陣では、世話役がお嬢やボス、ハナとコントのようなやりとりをいっぱいしてたのが一番印象的。その結果、お嬢がちょいちょいツッコミ役にもなってたのが良き。お嬢も大人しそうに見えてスリルを楽しんでたり好奇心を見せたりしてたのがちゃんとお嬢らしくて良かった!
てなわけでした!次は、とんでもない世話役が誕生した第三陣……!
……というのが第一陣の流れでした。全体として、兵藤はお目付けではなく本当に「世話役」としてお嬢と向き合ってたなぁという印象。そしてお嬢は将来有望なマフィアっ子でしたね。関係性がとても良かったです!
■前書き
皆さん、「マフィア構成員」「お嬢の世話役」というHOを貰ったとして、どのようなキャラを作りますか?
第三陣のPL、玉ちゃんはこんなキャラを作りました。
「自分を保育士だと思い込んでる」「世界中の子供の面倒を見る野望を抱いている」
……本人は至って真面目に作ったそうです。疲れてた?大丈夫?話聞こうか?
■第三陣
世話役:PC「新保(にいほ)」、PL「玉葱」
お坊ちゃん:PL「志岐(しき)」、PL「霧.」
霧は第二陣では世話役、今回はお坊ちゃんを担当してます。2週目だけど志岐くんらしいRPがちゃんとあって良かったです!
開始前、PC同士の雑談。
「ンンッ新保!!」
「はいはいぼっちゃん~」
「見てくれ、模試で上位とったぞ!!」
「わあ、えらいですね~」
「そうだろう、そうだろう!もっと褒めてくれてもいいんだぞ!」
坊ちゃんかわいい。
「でもでも、もっとがんばってくださいね~」
「うっ……あ、ああ……」
「よしよし~~~はやくご立派になっていただければ、お父様もお喜びになりますから~」
「とうさまは…………いい……」
父さん(マフィアのボス)ちょっと避けられてる。悲しい。
「わたしももっと子供の面倒が見れるようになります~」
「お前は僕の世話係だよな……?」
既に雲行き怪しいな?
ボスに呼び出され、ボスの部屋へと向かう新保。挨拶の練習をする。
「なにかご用でしょうか、ボス。(こんな感じでいいでしょう)」
後になって思えば、これは「ボス」と呼ぶ練習だったんだろうな。意識しないと呼べないから(しかしボスと呼べたことはない)。
早く息子と遊びたいと訴えるボス。志岐くんは呆れている。
「仕事しろよ」
しかし新保はボスに同調した。
「わかります~私も子供たちの面倒をみていたいです~」
「僕の面倒は…?」
「もちろんお任せください~ぼっちゃん」
「うん、よし」
この距離感良いよねー。この二人だからこその感覚。
さて、ボスから任務の内容を説明された新保。
「園長はわたしのことを信用してくださっている?」
園長?
園長??
園長???
この人、ボスのことを園長って呼んだ? なぜ?
しかしボスは慣れっこのようで、引き続き任務を命じた。この二人の過去が気になるよなぁ! 玉葱さんふせったーで書いておられるので気になる人はこの伏せの最後に記したURLから見てね!
新保は任務を快く引き受ける。
「おまかせください~」
「仕事はするんだよね……」
「お片付けは保育士の基本ですから~。共にお仕事頑張りましょう~園長」
あなた世話役だよね? あれー? ボス(俺)、ちゃんと言ってやってください。
「そうだな、お片付け頑張ろうな」
あれここ保育園だっけ?
敵マフィアの情報集めは、新保が目星を失敗したものの、聞き耳や志岐くんの目星はしっかり成功。この二人は調査安定してたねー。
高速道路。トランクから音がすることに気付く新保。
「あらあらあら」
たぶん察したんだろう。
「あらあらあらあらあら」
トランクから坊ちゃん登場。
「あら~~~~~~~」
「よいしょ……」
「わるいこですね~」
「新保が傍にいないのもわるい!あときになる」
この坊ちゃんは新保にとても懐いてますね。良き。
「もう~閉園時間はとっくに過ぎちゃいましたよぉ?」
新保は何を言ってるんだ?
そうこうしてると、志岐くんだけ周りの違和感に気付く。志岐くんに言われて囲まれてることに気付く新保だが、喋り方がのんびりしてるせいか焦ってるのかよくわからない。でもサイドミラー撃たれてSAN値減ったので間違いなく焦ってる。
「もう~子供が乗っているんですから」
本当に……焦ってる……? ちなみに志岐くんはスリリングな展開を楽しみながら紅茶飲んでます。
焦りながらも見事な運転テクで回避していく新保。
「ラッシュ時の送迎で磨かれた運転技術を舐めないでくださいね~」
「流石新保~~!」
喜びながら拳銃を敵マフィアの車へ打ち込む志岐くん。怖いなこの子!
その後、ハナからの脳内伝達。
"…ま…か…。聞こ…す…か…。聞こえますか…。”
ここで、(たぶん志岐くんが)なぜか「ファミチキください」との声。
“ファミチキは取り扱っておりません……"
「きこえません~。うそです~きこえてます~」
「この人、直接脳内に……!?」
よかった、聞こえてくれた。
"あぁ、良かったです。私は…ハナ。ハナとお呼びください。"
「ハナーー」
"はい、ハナです。ありがとうございます"
呼んでくれと言われて呼ぶ志岐くん、かわいい。
「ハナちゃん、チューリップ組のハナちゃんですね」
「紅茶飲む?」
"チューリップ……? いえこの状況で紅茶……?"
状況を上回るカオスを生み出すPCたち。なんでや。
車が大加速。志岐くん大喜び。
「わーーー速い!速い!!」
だんだん敵マフィアとの距離が離れていき、新保は勝ち台詞を残す。
「鬼ごっこは保育士の基本です~。負ける気はありませんけど~」
マフィア……なんだよね……?
「新保に勝てたことな…っっ」
子供相手でも新保さんが負ける気ない事実が明らかになりつつ、車は突如生み出されたジャンプ台を目前にしていた。
「飛びましょうか~」
「うん。うん…?」
飛んだ。
「内臓がふわっとしますね~~~~~」
「とん、飛んで…!わーーい!」
この二人、余裕あるなぁ。強者たちだ。ヘリへの跳躍は失敗しかけたものの、7版特有のプッシュロールに成功してリカバリー成功。やるぅ。
地上では車が次々と炎上、爆発。それを見た志岐くん。
「もーえろよもえろーよー」
こわぁいこの子。この子こわぁい。
ハナとの対面。
「助けてくださってありがとうございました~。新しく園に入った方ですかぁ?」
「えん……?」
ハナさん理解が追いつかない。志岐くんが通訳してくれる。
「新しくざんざーらに入った人?って聞いてるみたい」
「あ、そうなのですか。難しい日本語なのですね……いえ、私のことはただ貴方達を助けたい個人として思って頂ければ。」
ハナさん、それ日本語の問題やないよ。
新保さんから脳内伝達について聞かれたので、ヘンリー流に「一種のマジック」と言い訳するハナ。
「すばらしい。子供たちを笑顔にできますよ」
「まじっく。面白がりそうな子がクラスにいるよ」
この二人受け入れ能力が高い。ちなみにちょっと好きな会話がありましてね、ハナが「ウィンウィン」という言葉を使った場面にて。
「うぃんうぃん?」
「お互いに益があるってことですよ~」
この“世話役と坊ちゃん”らしさを感じる些細な会話、好きなんよね。
ヘリ墜落中。新保が気絶し、志岐くんは呪文を教えてもらう。
「……?まじっくが使えるようなったの?」
「そう、今宵だけのマジックです。そのマジックは、きっと貴方の手助けになるでしょうから。」
微笑むハナ。
「おねえさん、綺麗だね」
「ありがとうございます(にこ)」
「折角だから僕の友達になって!」
「と、ともだち!?」
「だめ?」
「えーと、その話はまたいずれ!今は時間が無いので!」
すごく良い会話よね! めっちゃ雰囲気が良い! ヘリが墜落中でさえなければね!!
夢の中。新保がCONロールに失敗して起きれない。志岐くんが名前を叫んだことで、ようやく起きた。
「ぐごっ……」
「新保!!」
「ぐぁっ」
新保さん寝る時騒がしいタイプか? その後、花冠作りに挑むも両者失敗。
「うまくできない」
「うまくできないなんておかしいですね。やはり現実です。死んでいません〜」
「そうなの?」
「天国なら天使とかいう子供の見た目をしている使者たちが迎えに来てくれるはずです」
天使“とかいう”。ちょっと新保さんの価値観が見え隠れする。ここで志岐くん、花冠は作れなくても一本の花を新保の髪に挿す。
「お礼」
「………ありがとうございます」
新保さんもちょっと調子乱されたのかな。何度も言うけど距離感が好き。
ハナからの脳内伝達。真っ先に志岐くんが答える。
「ファミチキください?」
なんでなの。新保はあまり聞こえてない振りでもう一回言ってくれと言い出す。
"あぁ、良かった。聞こえているようですね。当店ではファミチキは取り扱っておりません……聞こえますか、聞こえますか"
ハナさんもわりとノリが良い。
「あなたは……ひまわり組のハナちゃん」
「組変わってる?」
"先ほどと何か違うような……?”
新保が喋るとカオスが生まれる。
目覚めた新保。志岐くんを起こそうとするも、志岐くんCON失敗。仕方ないので自分のスーツを志岐くんにかける新保であった。良いね。
「普通に調査するか」
この新保の切り替え、かっこいい。ちなみに花言葉は二人とも知ってました。知識あるねー。
「さくら組のハナちゃんからぼっちゃんにプレゼントです」
「(また変わってる)」
「これが終わったらカランコェの栞あげる」
「あらあら〜楽しみにしていますね~」
心地よい会話するよねー。
ちょっと問題のシーン。ダクトに入った二人。
「んっしょ、せ、せまい……!」
「スパイ映画みたいだね」
「胸がつかえますね~~」
「…………それ、僕以外に言っちゃだめだよ?」
「なかなかいう場所なさそうですけどね~、わかりました~~~」
ダクトの狭さで豊かな胸が強調されてる新保と、その様子に頬を赤くしてそうな志岐くん。みんなで「これ坊ちゃんの性癖に影響出るで」って話が盛り上がってた。
右折ルートに行きたがる志岐くんだが、新保は目の届かないとこに行かせたくない。ここは志岐くんが折れて真っ直ぐ進むも行き止まり。新保はシャッターの存在に気付く。右折ルートの必要性が出たため、新保は志岐くんに探索を願った。
志岐くんはわくわくしながら赴き、聞き耳と目星に成功。部屋での出来事をばっちりしっかり目撃。ちなみにジョナサンの子供はあえて娘のままにしました。男の子にもできたけど、変えない方が狂気出るなーと思ったので。
制御盤とスパナもちゃっかり見つけ、ボスの言葉を思い出す。
「……! パパは言ってた。困ったら、壊せ」
というわけで破壊完了。新保に報告。
「向こうに制御システムみたいなのがあって。壊してきた」
「すばらしい。きっと園長は喜びますね」
「うん。パパも『困ったら壊せばいい』って言ってたから」
「そうですそうです。困ったらやっちゃいましょう!」
この二人、敵に回したくないよな……。
その後、開いたシャッターの道を進み換気口を発見。
「これくらい、保育士にはちょちょいのちょいです~」
素手で換気口を壊して開ける新保。
「ねえ新保、これつかえ……る?」
さっき拾ったスパナを渡そうとしてた志岐くん。「あ」という表情。新保も思わず「あっ」と声を出す。
「なんでもない。新保、力強いね。何でも壊せるのいいな」
「こほん……本当はそっちで開けた方が子供たちにはいいかもしれませんね~。壊すと戻せなくなっちゃいますからね~」
「……?」(首傾げ)(新しいの作ればいいと思っている)
「敵地に証拠が残るのはスマートじゃありませんね~」
なんとなく面白いやり取りするよね。換気口が開いたので、先に降りて志岐くんを降ろす新保。志岐くんは恥ずかしそう。
ハナと再会。
「あなたは……ばら組のハナちゃん」
「また何か変わっているような……」
もはや恒例の会話。
「目的は貴方たちと同じ……ようなものです」
「お片付けですね~」
「あら、そうですね。汚いものは片付けないと」
ハナと新保がなかなか怖い会話しとる。志岐くんとハナも会話してます。
「お片付け……そういえば、さっきのダクトでジョナサンとノートンが居たの見たよ。あれ?ノーデンだっけ」
「ウイルスから守ってくれそうなお名前でしたね」
ジョナサンの娘の件が新保に伝わる。すると、大変興味深そうにする新保。子供が関わってるとあらば見逃せないよな新保は!
ハナから、服装の汚れを指摘される二人。
「エプロン汚れちゃってる」
「魂のエプロンが……」
いや待とう。敵地へ向かうのに新保はエプロン着けてるの??
パーティーの音は二人とも聞こえた。耳が良い。目をつむれと言われて志岐くんはちょっと覗く。SAN値チェックには成功してた。えらい。
ドレスを着せられる新保。女性に対して紳士な志岐くんが褒める。
「新保、綺麗だね」
「………ありがとうございます」
女性として褒められると弱いのかな? この辺かわいいよね。
「ぼっちゃんエスコートしてくださいますか~? な~んて」
「いいの?」
「じょうずにできますか~?」
「お手をどうぞ、おじょうさま」(手を伸ばして)
「……ふふ。よろしくおねがいしますね、おぼっちゃま」
「もちろん、まかせてよ」
んん、良い! 何度でも言うが心地よさある距離感が好き。
パーティー会場で姉弟と間違われる二人。新保は「先生です」と返す。いや何者? 志岐くんが「僕の家庭教師なんだ」とフォロー。マフィアのパーティー会場にどういう組み合わせかな? でも相手の警戒心が薄くて無問題。
紅茶作るところは志岐くんなんとファンブル。ついでに新保も失敗。このままでは紅茶をぶっかけてしまう! それは進行上もちょっとややこしくなるので、本来は使えないプッシュロールを許可してみる。これは志岐くんなんとか成功してくれた。単純に紅茶作れなかったということに。
ダンスは二人とも成功。できる二人である。ただ、新保に触れているとどうしても“意識”しそうになる志岐。
「ぼっちゃんどうかなさいました~?」
「ううん、何でもない。新保のことみんな見てるなって」
実際に新保は目立つ。周囲の人も新保を見ていたけど目を逸らした。
「ん~子供以外に見られてもね~」
子供には注目されたい、というのが見え隠れしている新保さん。
ヘンリーとの会話。
「名乗りが遅れたな。俺はヘンリー」
「あなたは……すみれ組のヘンリー」
「はは、なんだそれ。保育園みたいだな」
ヘンリーもノリが良いな。ヘンリーは新保たちの仲間ではないが協力者であることがわかる。
「あらあら、幼稚園ってところかしら」
「幼稚園と保育園の違いってこと?」
「目的は一緒ですからね~」
マフィアを幼稚園や保育園に例えるでない、君たち。
会場に戻り、調査続行。子供が拐かされる事件を耳にする新保。
「なに~~~~~~~~~~?! とんでもないですね」
「おさえておさえて」
「うふふ、気を付ける必要がありますね。うふふ。とくに帰り道とか……ふふふ」
こわいこわい。
「つぶしましょう~」
「潜入調査じゃなかった…?」
聞き耳は二人とも成功。えらい。隠しエレベーターのボタンは志岐くんだけ見つけて、報告と同時に押す。止める間もない。
「隠し道!裏ルート!」
隠しエレベーターを見つけて大はしゃぎな志岐くん。かわいい。
敵地で構成員に見つかる二人。しかし、仕事を代わってくれと頼まれる新保。
「急なシフト変更も保育士には必要なテクニックです」
もはやツッコミは無粋。
「エプロンはどちらに~?」
「え、エプロン使うか。掃除用ので良ければ……?」
「まあ妥協しましょうか~」
普通のマフィアはエプロン常備してないんよ。はっ、ツッコミ入れてしまった。
ちなみに親子に間違われた二人の会話。
「親子…?」
「あらあら、ぼっちゃん若く見られましたね」
「大人に見られたい」
ほっぺを膨らませる志岐くん。ちなみに12歳と29歳。まぁ間違われてもおかしくはない。
志岐くんと瓜二つの子供の写真が見つかり、SAN値が減るほど動揺する新保。
「ぼっちゃんにそっくりですね~。園長、そういうことやってたのかしら。大問題じゃない……」
「そういうこと…?」
新保はボスにある種の疑いを持ったようである。しかし、写真が10年前のものであるとわかると。
「10年前でこの見た目なら、今は成人してそうですね……チッ」
「(何で舌打ち…?)」
子供じゃないと舌打ちするのやばいな。
その後、開きづらい引き出しに対してクリティカルを出す新保。力仕事めっちゃ得意やなぁ。
日誌から悲惨な事件を知る二人。
「娘さんの件は許せませんね~。わたしが代わりに丁寧につぶしてさしあげましょう」
こわいて。
順調に調査は進み、また別の構成員がやってくる。新保という特異な存在を前に、違和感を覚えながらもスルーする構成員。ちょっとは警戒しろー! どこにエプロン着けたマフィアがいんねん! いたわここに!
金庫から見つかったボタンは、志岐くん押したがるが我慢させる新保。その後、16人相手の戦闘イベント。目星は志岐くんだけ成功し、相手が戦闘慣れしてないことを見抜く。
「細かいことは気にしていられないわね」
「この人たち、組の人より喧嘩慣れしてなさそうだよ」
「ちょっとお片付けしましょうか~。悪い子がいっぱいいる様子ですし」
新保のこのたまに出るガチモードがちょっと好き。ちなみに新保は仕込み杖で戦います。それを眺める志岐くんはというと。
「新保のお掃除術、お披露目中」
余裕あるな。とか言ってたら新保、二人目で失敗。志岐くんが拳銃でカバーして事なきを得る。お見事坊ちゃん! その後は順調に敵を減らす新保と……
「敵をばっさばっさと、掃除していく! いい位置に当たってるー!」
実況して楽しんでる志岐くんの対比が目立つ。敵が半数まで減ったところで再び失敗し、志岐くんがフォロー。ここでイベント発生。二人はエレベーターまで逃げ込んだ。
「流石、新保」
「ちょっと危ない時が何回かありました」
「そう?」
「助かります、おぼっちゃま」
「いくらでも褒めていいんだぞ」
「いいこいいこ」
心温まる光景。でも志岐くんは「待てー!」と追ってくる敵への煽りも忘れない。
「ふふん。またなーい!」
かわいいかよ。
その後、強制的に捕まる二人。ボコられる新保を見て涙しながら「女性だよ!!!大切にしてよ!!」と叫ぶ志岐くんは立派な紳士だ。
捕まった新保。調査しつつ、応急手当ても成功。
「わずかでも怪我は治しておきましょうか。すこしでも長い時間戦うために」
かっこいい。この闘気があるってのもボスに見込まれてる理由なんだろうなー。
脱出後、ヘンリーと再会。
「あなたは……すみれ組のヘンリー。おっと失礼。あじさい組のヘンリーでしたね」
「驚いたか? ……いや驚くどころかなんか楽しいこと言ってるな」
ヘンリーの方が驚いてるかもしれない。なんやかんなで飛ばされる新保。
「いつでも空を自由に飛べたら便利なんですけどね~。いつでも子供たちの元へ駆けつけることができます」
すべては子供たちの面倒を見るために……。
志岐くんのシーン。志岐くんはちゃんとジョナサンと会話する。とはいえ、ジョナサンはろくに話を聞かない。ヘリポートに到着して連れ去られそうになったところに、新保参上。跳躍40しかないのにしっかり成功していく。
「子供がいる場所に新保在りですよ~」
新保にしか言えない決め台詞である。
怪物化した構成員を見て二人ともSAN値がしっかり減少。さすがに怪物は話が違うわな。そしてハナからの脳内伝達。
"聞こえますか…この流れ…もう飽きたと思いますが…聞こえますか…"
「もうちょっと音量あげてください~」
「おでん食べたい……」
"どうも、つきみそう組のハナです……おでんは今調理中なのでまた後で……”
慣れ切ってるハナが面白い。その後の戦闘はまったく危なげなく圧勝。第一陣はなんだったのか、とKPは思いました。
ノーデン登場からの、ハナのメッセージがちゃんと聞けるかの聞き耳。志岐くん失敗しかけるもプッシュロールでカバー。えらい。ボタンは志岐くんが押しました。その後の跳躍も成功。決めていくぅ!
ここ、マフィア珍道中は最初の台詞をもっかいここで言う演出があるんだけど、個人的に“新保なりの台詞”が見たかったので玉ちゃんにお願いしました。
「子供の面倒見るのって大変だなぁ。そこがいいんですけどね」
新保らしい言葉で締めていただけて、KPとしては大満足です。
その後の会話をほぼ丸々のっけますね。長いけど好きなので。
「やれやれ……大変でした~。あのノーデンとかいう男、まだ生きているでしょうね」
「ノーデンさんとは会いたくない。……ジョナサン、あの金髪の人かわいそうだったなあ」
「そうですか?」
「うん。娘さん亡くしちゃったんでしょ。人違いを起こしているのが分からなくなるまでに愛してたんだなって。いい迷惑だけど」
「子を亡くした親の気持ちはわたしには分かりませんが、子供の敵ではありましたから~。私の敵ですね」
「こども好きだもんね」
「それに」
「それに?」
「ぼっちゃんに危険な真似をしてくれましたから」
「…………」
「潰す以外ありませんでしたよ~」
「さすが、僕の新保ーー!」
「ぼっちゃんも頑張りましたね~。花丸、あげますね」
「花丸?やった!」
「よしよし」
「へへ……じゃあ新保も花丸だな!」
「ふふふ。ノーデンとかいう気に入らない男も、いつかは潰しましょうね~」
「ハナともまた会いたいな。服とかのお礼しなきゃ」
「園長に報告しましょうか~」
「そうだね」
「園長、ぼっちゃんのことを一人前だって認めちゃうかも」
「えっほんとに?」
「そうすればわたしも世界中の子供たちの面倒がみれるんですけどね~」
「お前は僕の世話係だよな……?」
「ふふ~」
「むう……」
そんな話をしながら、タクシーに乗って帰る二人でした。
保育園……じゃなくてマフィアに帰還した新保と志岐くん。ボスになるべく怒られないように、新保は菓子折りを、志岐くんは紅茶を用意することにした。しかし、二人とも失敗。
志岐くんはプッシュロールでなんとか成功に持ち込む。今回プッシュロールめっちゃ活躍してるな。新保は真っ黒な元菓子折りをそのまま持ってくことにした。それでええんか。
ボスはそんな新保に怒りもせず、むしろ敵マフィアを潰した功績を褒める。なんて寛大な人だ。
「よくやった!!!この組の【壊せば何とかなる】の信条に恥じない功績だったよ!!」
「園の方針通り、ぶっ壊してきましたよ~」
ボスはその喜びのまま、新保に今後の世話役も頼みだす。
「これからも引き続き息子の世話役の任務を宜しく頼むよ!いっその事、死ぬまでやっちゃってもいいよ?あ、そうだ!なんならこの組の次期頭とかやってもらっても~…」
「新保これからも一緒だって」
「私は全世界の子供の面倒が見たいんです~! 園長の仕事は園長がしてください~~~~~!!」
「お前は僕の!世話係!!」
最後まで“らしい”会話をして終わったのでした。
というわけで、クトゥルフ神話生物並みの存在感を放つ世話役と、ボスの息子として光る素質を見せる坊ちゃんでした。あまりにも“珍道中”でめちゃくちゃ笑いましたよ。
シナリオの進行自体はダイス目が良くてスムーズだったけど、ロールプレイの中身がすごすぎてもっと見たくなる魔力があったね……w
これにて第三陣終わり! まとめるのめっちゃ大変だった! 読んだ人もおつかれさまやで!
■おまけ
新保の過去:https://fusetter.com/tw/Lpi8RG7P