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【解説】forget me notについて

全体公開 12 1288文字
2023-02-21 21:09:06

ホラー部分の解説です
本編を読んでから見てください

「forget me not」解説

設定をぼやかして書いていたので(ストーリー上伏虎が知る必要のない展開を省いてます)謎に感じられるところが多かったと思うので解説です
はずかしいのでざっくりですみません


①祠の話
祠自体は、古い時代に飢饉とか天災とかをどうにかするために建てられたものです
蛇を祀ってたんですが、お供え物として時々人間を差し出してました(若い女性が多かったです お嫁さん的な=縁結びスポットの由来)
時代が経過するに従って、そういうものを頼らなくても生活そのものが向上したのと、あんまり栄えた土地じゃなかったので祠は廃れていきます
一応地主に管理はされてましたが、ほぼ放置なので次第に荒れていきます
それを好都合とばかりに、悪い人(ぼやかしゾーンです)がいらない死体を捨てる場所として使ってました
置かれていた人骨は、過去の供物と遺棄された死体で構成されています
長年をかけて蛇は神格化したのですが、だんだん人々から忘れ去られるにつれて神としての格が落ち、その上人間の都合で置かれていった遺体により呪いとして変化していきました
(具体的になんの事件があったとかはストーリー上必要ないので書いてません)

②悠仁くんの首周りのあざイズ何
呪いによる影響というより、蛇に残された神格による最後の残り香みたいなものです
宿儺があれこれ言ってても蛇の与えたものに介入しなかったのは、自分への影響がなくただただ悠仁くんが困る様を見てたかったから(暇つぶし)
蛇の去り際につまらんと言ったのは、蛇が遊びで悠仁くんと恵くんをくっつけて満足して去っていったからです
そもそも神なので、信仰心がなくなることで力が弱くなるので呪いになりました
祓う時に神として配慮してくれた悠仁くんへの(余計な)親切です

③伏虎や家入さんは上記の話を知っているのか
セリフ上出てきたことに関しては理解してます
自分たちの仕事に関係ないことに関しては、基本介入しません
家入さんは、首のあざを呪いではないと理解してました(診察の翌日に悠仁くんに会った段階でほぼ目星をつけています)
恵くんは最後まで呪いだと思っています
悠仁くんはあざを祟りだと思ってます

④なにを忘れないでほしいのか
タイトルの「forget me not」
信仰をされなくなり忘れられると力を失う神が、大切だからこそ気づかないようにして忘れようとしている感情を見逃さない話です
蛇は神なので個人への情はないですが、去る前に神だと思ってくれた人間へ最後の施しをします(本人が望むかどうかは関係ない)
伏虎は想いを忘れないで付き合えて良かったです


わたしが書く小説のホラー部分については、伏虎のラブを成就させる装置でしかないため、解決する必要がなく深掘りはしていません
適度に読み流しできる程度には情報を開示していますが、一度読んだだけでは意味わからんていうところが多いと思います
恵くんパートのあとに悠仁くんパートを読んで、恵くんパートを見ると、へ〜となる仕様になってます
長々とお読みいただきありがとうございました


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