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ありがちな恋物語3

全体公開 4 1
2023-03-01 23:37:22

こさかな

テスト2週間前

菜:もうわからぁぁぁん!!

数学の問題と睨み合っていた菜緒が叫ぶ

〇:どの問題?

菜:ここの問題

〇:これは、ここに公式を当てはめて、、、


ーー1時間後ーー

菜:もう無理や、、、

〇:もうちょっと一緒にがんばろ?

菜:もうやる気でんねん、、

菜緒は机に突っ伏しながら呟く

〇:じゃあさ、テスト頑張ったらデート行こっか!

菜:え!ほんまに!?

〇〇の一言でさっきまでが嘘のように元気を取り戻す

〇:うん!菜緒の好きな所でいいよ

菜:よし!はよ勉強するぞ!

この日からものすごいやる気で勉強に励むのだった



テスト当日

菜:アシタデート、アシタデート、、、

壊れた機械のように同じ言葉を唱える彼女と一緒に登校する

〇:勉強しすぎて壊れちゃったかな?笑

菜:壊れてへんわ!デート楽しみなだけや//

照れながら肩を叩いてくる彼女を見て

〇:(少しいじわるしてみるか笑)

〇:デート?なんかあったっけ?

とぼけた顔をして彼女を見る

菜:冗談でもキレるで?

〇:ごめんなさい、、

鬼の形相で睨まれた

〇:そーいえばどこ行くか決めたの?

菜:博物館に行きたい!

先程とは打って変わって目を輝かせながらこちらを見てくる

〇:博物館かぁ、しばらく行ってないなー

菜:いっぱい恐竜見るんや!

〇:そのために今日頑張らないとね

菜:当たり前や!待ってろよ恐竜ぅぅぅ!!

〇:(恐竜ためなら何でもするのか笑)


ーーテストを終え、デート当日ーー

約束した時間の20分前に駅に着くと

既に彼女は待っていた

菜:今日は遅刻しなかったな!

〇:当たり前でしょ
てか、菜緒来るの早くない?

菜:楽しみやったからしょうがないやろ//

〇:(かわいすぎる//)

菜:早く行くで//


歩き始めてすぐに僕は異変に気づく

〇:菜緒なんか近くない?

菜:べっ別にそんなことないやろ//

さっきから手の甲が当たっている

菜:(〇〇手繋いでくれへんかな//)

〇:(手繋いでいいのかな//)

ぷらぷらしている手を繋いでみると

菜:っ!?なんや急に///

〇:こーゆーことでしょ//

菜:分かっとるやん//

彼女は俯いて恥ずかしがりながら歩いていた


菜:着いたぞー!!

〇:テンション高すぎな笑

菜:はよ行くで!!

中に入ると、そこは様々な恐竜の化石や標本、オブジェなどがあった

菜:うわぁぁぁぁ!!

〇:いっぱいあるなぁ

菜:すごいなぁ!わくわくするなぁ!!

〇:菜緒のおすすめはどの恐竜?

そう聞くと、彼女は一目散に1つの標本の前まで走っていく

菜:これや!

〇:これは、トリケラトプス?

菜:知ってるんか!

〇:名前だけは聞いたことあるよ

菜:トリケラトプスはな、草食の恐竜で親子関係をめっちゃ大事にする穏やかな恐竜やねん!普段は群れで行動しとるんよ!

〇:詳しいんだね笑

菜:1番好きやからな!!

そう言うと急に照れながら

菜:もっもちろん〇〇の方が好きやけどな///

彼女の予想外の言葉に、自分の顔が赤くなるのを感じる

照れ隠しで他の恐竜の所へ向かうと

彼女はニヤニヤしながら

菜:なんや、照れてるんかぁ?笑

と顔を覗き込んでくる

〇:うるさいなぁ//


ーーー

一通り恐竜を見終わり、お土産コーナーに立ち寄る

〇:このクッキー買ってこうかな

自分の分を決め、彼女を探す

彼女はぬいぐるみを見ていた

菜:これかわええなぁ((ボソッ

〇:買ってあげるよ

菜:えっ、いいよ別に

申し訳なさそうに断る彼女の目を見つめ、

〇:初デートの記念にね//

菜:、、ありがとう//大切にするね!

嬉しそうに顔を赤らめる彼女を見て、右手が勝手に動いていた

〇:、、ナデナデ

菜:なっ///

〇:あっごめん//

菜:なんで謝るん//もっとしてもええで?//

〇:また今度ね//

菜:もう//

2人して顔を赤らめるのであった

to be continued


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@PCPknrjJUMy85wr
菜緒ちゃんの〇〇との博物館デートでの
喜びよう、少年の様な純粋さがあるなあ
2024-06-17 07:02:53

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