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ありがちな恋物語11

全体公開 6 1
2023-03-02 00:05:38

こさかな

ハロウィンから約2ヶ月

12月25日 クリスマス

街はカップルで溢れかえる日

受験生の〇〇と菜緒は朝から菜緒の家で勉強していた

菜:クリスマスに勉強はいややー!!

シャーペン片手に菜緒が言う

〇:午後からパーティするなら午前中は頑張らないとダメだよ

菜:しゃあないなぁ

文句を言いながらも、今回は寝ずにペンを走らせる


時計の針が12時ピッタリをさした瞬間

菜:はい!終わり〜!

嬉しそうにベッドに倒れ込む

〇:今日は寝てなかったね笑

菜:前も寝てへんって言っとるやろ!

体を起こし〇〇に詰め寄る

〇:はいはい、じゃあご飯食べよ

菜:先行ってるで!

ものすごいスピードでリビングへ向かって行った

今日は菜緒のお母さんが2人の為にチキンを用意してくれていた

〇菜:いただきまーす!

勢いよくチキンにかぶりつく

〇:うまっ

菜:やっぱクリスマスはチキンやな〜

至福の時間を過ごした

チキンを食べ終えた2人は菜緒の部屋に戻る

〇:まずなにするの?

菜:全然決めてないで

〇:じゃあ、どっか行く?

そう提案すると、彼女は身体を震わせ

菜:もう人混みは懲り懲りや

〇:そうだったね笑

ハロウィンのできごとで人混みがトラウマになった菜緒

菜:まず、お菓子パーティや!!

そう言い、リビングから大量のお菓子を持ってきた

〇:こんな量のお菓子どうしたの?

菜:ママが買ってきてくれたんよ!

〇:流石に全部は食べきれないね笑

菜:うちが食べさせたるから大丈夫やろ?

真顔で言ってくる菜緒に初めて恐怖を感じた

お菓子を食べ始めた2人

菜:これおいしいなぁ、はい!

〇:うん、おいしいね、、、

さっきから菜緒は袋を開けて二口ほど食べると

残りは全て〇〇に食べさせていた

〇:、、、もう限界

苦しくなった僕はベッドに横になる

菜:もぅ、だらしないなぁ

あまり食べていない菜緒は余裕の表情だった

菜:じゃあ、次はプレゼント交換や!!

そう言われてプレゼントを持ち、ベッドの上で菜緒と向かい合って座る

菜:じゃあ、いくで!

〇:えっ!なにが?

菜:なにって、音楽やろ

スマホの画面を見せてくる

〇:いや、2人しかいないんだから意味無いでしょ

菜:こういうのは、雰囲気が大事なんや!!

そして音楽がスタートし2人で2つのプレゼントを交互に持ちかえる

菜:フンフン♪

彼女はとてもご機嫌だった

菜緒が音楽を止め、お互いのプレゼントを開ける

〇:これは、マフラー?

菜:うん、ありきたりやけど、クリスマスっぽいやろ?

〇:ちょうど欲しかったんだ!ありがとう!

菜:うん!それ、2人で巻ける長さなんやで//

〇:今度から2人でしようね

菜:うん//

照れながら菜緒がプレゼントを開ける

菜:これ、スノードーム!!

〇:そう!

菜:きれいやなぁ

スノードームに目を近づけ眺めている彼女

〇:もう1つあるんだけど、

菜:えっ?

〇:一旦、目瞑って

菜:うん

目を閉じた彼女の頬にキスする

菜:あ!?

〇:ちゃんと約束覚えてたから

みるみる顔が赤くなっていく菜緒

菜:急すぎんねん//

〇:嫌だった?

菜:嫌な訳ないやろ//

そう言ってペシペシと肩を叩いてくる彼女だったが

不意に僕に抱きつき

菜:大好き

と呟いた

〇:僕もだよ

と言い、彼女を強く抱きしめる

受験生ながら、クリスマスを満喫した2人だった

to be continued


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@PCPknrjJUMy85wr
クリスマスに菜緒ちゃんと一緒に受験勉強してチキンを食べてプレゼント交換かあ
二人は幸せに満ち溢れてるなあ
2024-06-27 05:49:51

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