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ありがちな恋物語13

全体公開 6 1
2023-03-02 00:17:35

こさかな

3月上旬

今日は大学受験の合格発表日

菜緒と一緒に大学へ見に行くことになっていた

菜緒の家の前で待っていると

菜:〇〇、おはよガタガタ

家を出た時点で、既に膝が震えているのがわかる

〇:菜緒、震えすぎ笑

菜:うっうるさい!どうしようもないんやから、、、

〇:はぁ、ギュッ

生まれたての子鹿のような彼女を抱きしめる

菜:や、やっぱ落ち着くなぁ//

〇:テスト当日も同じことしたよね笑


2週間前の受験当日

菜:おっおはよガタガタ

〇:緊張しすぎだよ笑

この日も同じように菜緒は震えていた

菜:もう無理かもしれんガタガタ

〇:ほら、ギュッ

菜:っ//

〇:少しは落ち着いた?

菜:うん、ありがとう//

〇:じゃあ、行くよ!

菜:うん!



現在に戻る

菜:〇〇は緊張しないん?

〇:全然してないよ笑

手を繋ぎながら歩く

菜:ほんまかぁ?

〇:ほんとだよ

菜:でも、さっきから指震えとるで笑

繋いでいる手から、菜緒に震えが伝わっていたようだ

〇:いっいや、寒いだけだし

菜:まぁ、そういうことにしといたるわ!

2人でいつも通り話しながら歩いていると

菜:もう着くで!

〇:いよいよかぁ

到着した頃には既にたくさんの人が集まっていた

菜:人多いなぁ

〇:なんか自信なくなってきた

不安を感じ始めると

菜:できるとこはやったんやから、自分を信じようや!

彼女は繋いでいた手を強く握ってくれた

〇:そうだよね

それに応えるように菜緒の手を握り返す

ーーー


そして発表の時間になると、合格者の受験番号が貼りだされた

菜:でた!、、、けど、見えへん

隣で背伸びしながら覗き込む彼女

〇:、、、、あった

菜:え?

〇:あったよ!!

菜:ほんまに!?おめでとう!!

〇:いや、菜緒の番号もだよ!!

菜:えっ!?ほんまか!!

驚きのあまり、眼球がとび出そうなくらい目を見開いている彼女

〇:これで、大学でも一緒だね!

菜:うぅグスッ、、〇〇ぅ

嬉し涙を流す彼女と人混みを離れる

菜:、、〇〇

〇:ん?

菜:改めて、これからもよろしくね!

〇:うん!こちらこそ!

彼女の笑顔は今まで見てきた中で1番輝いていた

家族にも結果を伝えるために

その日は真っ直ぐ帰宅する

菜緒を家まで送ると

〇:ねぇ、菜緒

菜:なにー?

〇:大学に入ったら、一緒に暮らさない?

菜:、、、、、えーー!?

彼女はいきなり大声を出す

〇:ちょっと、静かに!

菜:いきなりどうしたん!

〇:親に大学の近くに住んだ方が、交通費より安いからって言われたから

菜:そうかもしれんけど、うちも一緒でええんか?

〇:うちの親は許してくれたから、菜緒の両親がよければ、、、

菜:住むっ!!

そう言って菜緒は飛びついてきた

〇:親に許可もらってよ?

菜:うん!絶対もらうで!

目を輝かせながらこちらを見つめる彼女

菜:あのさ、大学始まるまで暇な時間あるん?

〇:大体暇かなぁ

菜:じゃあ一緒に旅行行きたいなぁ//

上目遣いでお願いしてくる

〇:っ//行こっか//

菜:やった//

そう言って僕の胸に顔を埋める

〇:一気に楽しみが増えたね

菜:そうやな、これから毎日楽しみや//

そう言って強く抱き締め合う2人だった

to be continued


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@PCPknrjJUMy85wr
菜緒ちゃんも〇〇大学合格に、同棲も
始まるかあ、幸せに満ち溢れてるなあ
2024-06-29 05:46:06

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