こさかな
@pandanokurage
荷物を全て部屋に運び、父と別れた
〇:さあ、荷解きしよっか
菜:うちお腹すいて動けへん
時計を見ると時刻は既に14時
朝ごはんしか食べていなかった
〇:じゃあ、コンビニにご飯買いに行こ?
菜:せっかくやから、散策しようやぁ
〇:荷解きしなきゃいけないから、今日はだめです
菜:そんなら、うちは行かん!
菜緒は部屋のど真ん中に座り込む
〇:、、、一人で行ってくるね
菜緒に背を向け、玄関に向かい靴を履いていると
菜:ドタドタ
菜緒が走って来て、隣で靴を履いている
〇:行かないんじゃないの?
菜:寂しそうやから着いてったるわ//
〇:ほんとは菜緒が寂しいんでしょ?笑
菜:うっさいねん//はよ行くで!
彼女の手を取りコンビニに向かう
〇:必要なものだけにしてよ
菜:わかっとるって
そう言う菜緒の持つカゴにはお菓子が大量に入っていた
〇:、、、お菓子買いすぎ
菜:これは、パーティするためやろ!
〇:(またほとんど食べさせられるやつか)
去年のクリスマスの記憶が鮮明に蘇る
しかし、何を言っても無駄だと思い諦めた
部屋に戻り、遅めの昼食をを摂り終えると
菜:コクン、、コクン
首をフラフラさせて眠そうにしている
〇:菜緒、寝ないでよ
菜:うちは、ねむk、、、、
話しながら眠りについた
そんな彼女の隣に行き、
〇:フーーッ
耳に息を吹きかける
菜:ビクッ、何すんねん!
〇:早くやるよー
その後は文句を言いながらもしっかり荷解きをやっていた
一通り終えると、時刻は19時になっていた
菜:もう動けへん
〇:お風呂沸かしといたから、先入ってきな
菜:たまにはやるやん
肩をつんつんしてくる菜緒
〇:はいはい、早く入ってねー
テレビをつけて時間を潰そうとすると
菜:覗かんといてな
彼女はドアの隙間からこちらを見ている
〇:はーい
菜:絶対あかんよ
〇:わかったって
菜:ほんまにやからな!
〇:、、、
最後はスルーした
1時間後
お風呂場から出てきた菜緒は
菜:なんで覗いてこないん!?
〇:さすがにフリでも覗かないでしょ
菜:うちは、〇〇ならええんやで//
〇:ばかじゃないの//
そう言いながらも少しドキドキしてしまった
僕もお風呂に入り、リビングに戻ると
菜緒はソファの上でウトウトしていた
〇:髪乾かすから下座って
菜:うん
既に首が座っていない彼女の髪を乾かし終え、ベッドに運ぶ
そのまま僕も横になると、眠る寸前の彼女が話し始めた
菜:これから毎日一緒に寝れるんやね
〇:そうだね
菜:幸せやね
菜緒が絡みついてくる
〇:そうだね
そっと抱きしめると嬉しそうに笑う彼女
目を閉じるとすぐに夢の世界に飛び立った2人だった
to be continued