X以外のSNSでの投稿にはPrivatter+がおすすめです

ありがちな恋物語18

全体公開 6 1
2023-03-02 17:25:02

こさかな

菜:暖かいなぁ

〇:もう春だからね

寒さに弱い菜緒は嬉しそうにそう呟く

〇:とりあえず、信号渡って大きい通りに行こ

菜:なんのお店があるんやろなぁ

繋いでいる手をブンブン振り回しながら歩く彼女

〇:あんまり揺らさないでー

菜:探検なんやから、ええやろ!

謎の理由には、あえてツッコまず

そっと恋人繋ぎにする

〇:これで揺れない

菜:っ///

何気に初めてされたので、照れて黙り込んでしまった

〇:照れてんの?笑

菜:うっさい//

そう言って、無理にでも腕を振ろうとする

〇:ちょ、危ないから

菜:うちをバカにするからや!


そんな会話をしていると

〇:あ、雑貨屋さんあるよ

菜:ほんとや!

中に入り、見て回っていると

菜:〇〇!

〇:なに?

菜:これみて!

菜緒はマグカップを2つ持っていた

菜:お揃いのマグカップ見つけた!

〇:へぇー、せっかくだし買おうか

菜:えっ!ええの?

〇:うん、お会計してくるよ

菜:ありがとう!!

雑貨屋さんを出て次なるお店を探す

菜:なぁ、もっとお揃いにしたい

〇:例えば?

菜:んー、部屋着とか?

〇:あー、じゃあ見に行こっか

菜:うん!

服屋さんを見つけ、お揃いの部屋着を探していた

菜:これは?

菜緒が持ってきたのは、もふもふしたフードに耳が着いている部屋着だった

〇:それは、かわいすぎるかなぁ

菜:えー、それならこれは?

次に持ってきたのは、恐竜の着ぐるみのようなものだった

〇:ふざけてる?

菜:真面目に選んどるわ!

結局、僕が選んだシンプルなものを買った

菜:うちは、恐竜が良かったんやけどなあ

〇:あれは、また今度ね

菜:約束やで!

嬉しそうに笑う彼女を見ていると

その先にカフェを見つけた

〇:あそこ寄って帰ろうか

菜:もっと探検したいんやけど、、、

〇:続きはまた今度ね

菜:これも約束やからな!

菜緒は約束させる天才かもしれない

落ち着いた雰囲気のカフェに入り、それぞれ飲み物を注文する

菜:やっぱ、オレンジジュースやなぁ!

〇:子供みたい笑

菜:子供ちゃうわ!〇〇の1口飲む!

〇:飲めないと思うけどね

彼女に、ブラックのアイスコーヒーを渡す

菜:ゴクッ、にがっ!!

〇:子供にはまだ早いよ笑

菜:でも意外と美味しい

〇:我慢してない?

菜:してへんわ!

そう言いながら、一気にオレンジジュースを飲むのだった



カフェを後にして帰宅する

菜:〇〇!喉乾いた?

〇:いや、全然

菜:何飲む?

〇:まだいりません

どうしてもすぐにマグカップを使いたい菜緒

菜:つまらんなぁ

〇:一旦着替えてくるね

部屋着を取りに行こうとすると

菜:ちょっと待っとって!

ダッシュで寝室に行き、僕の部屋着を持って出てくる

菜:これ、洗濯するから新しいの着てな?

そう言って洗面所に行ってしまった

新しい部屋着に着替え、ソファに座っていると

菜:見て!!

菜緒も新しい部屋着を着てきた

〇:似合ってるじゃん

菜:へへっ//

そのまま隣に来て、僕の膝に頭を預ける

〇:どうしたの?

僕の顔を見上げている彼女と目が合う

菜:甘えたい気分なんよ//

お揃いで甘えん坊が爆発する菜緒だった

to be continued


投稿にいいねする

@PCPknrjJUMy85wr
お揃いのマグカップや上着を揃えて買うとは
菜緒ちゃんの愛が爆発してるなあ
2024-07-05 05:51:52

© 2026 Privatter All Rights Reserved.