こさかな
@pandanokurage
今日は家電量販店に来ていた
菜:なぁ、ゲーム買って!
〇:でも高いから
菜:暇潰せるんやからええやん!
ゲームを買って欲しいと駄々をこねる菜緒
〇:すぐ飽きてやめたりしない?
菜:飽きません!
〇:ちゃんと勉強もする?
菜:します!
〇:壊さない?
菜:壊しません!
背筋をピッと伸ばして、いい返事を繰り返す
〇:じゃあ買おっか
菜:ありがとう!!
喜んでハグしてくる菜緒に、早くも買ってよかったと思ってしまった
〇:ソフトも決まってるの?
菜:うん!これや!!
菜緒が持ってきたソフトは、相手を画面外にぶっ飛ばす、対戦型のゲームだった
〇:ほんとにそれでいいの?
菜:なんで?
〇:負けたりしたら拗ねるじゃん
菜:そんな子供ちゃうわ!
ほんの少しの不安を残しながらも、ゲームを買って家に帰る
菜:早くやるで!
靴を脱ぎ捨て、リビングにダッシュする菜緒
〇:手洗ってよー
菜:忘れてた!
次は洗面所に走っていった
菜:〇〇も早く来て!
先に手を洗い終えた菜緒がリビングで呼んでいる
〇:今行くよー
リビングに向かうと
菜:はいっ!
菜緒に笑顔でゲーム機を渡される
〇:ん?
菜:はよセットしてや!
ゲームのセットは僕の仕事だったようだ
手際よく、セットし終わると
菜:さっ!ぶっ飛ばしたるか!
やる気満々の菜緒は言葉遣いが少し怖かった
しかし、ゲームが始まると
菜:な、なんで、、、
〇:よし!
菜緒はめちゃくちゃ弱かった
菜:〇〇のキャラ強すぎ!
〇:じゃあ変えてやってみるか
菜緒が使っていたキャラでやってみると
〇:このキャラめっちゃ強いじゃん
菜:なんでなん!
また菜緒に勝ってしまった
菜:こうなったら、最終手段や
そう言った菜緒は、ソファに座っている僕の上に座った
〇:ちょっと、やりづらいんだけど
菜:うちには関係ないも〜ん
そうこうしているうちに始まってしまったので
〇:まあいいや
自然と菜緒を抱きしめる形でゲームをすることに
菜:あ、ちょっ//
この試合は菜緒がミスを連発し、すぐに終わった
〇:弱くなってるじゃん笑
菜:〇〇がわるいんやし//
顔を赤らめている菜緒
〇:照れすぎだよ笑
菜:うっさい!
突然、膝の上で暴れ始める
〇:痛い!
菜:謝るまで許さんからな!
ゲームは弱い菜緒だったが、現実では〇〇よりも強かった
to be continued