こさかな
@pandanokurage
菜:じゃあ行ってくるで!
〇:何時くらいに終わる?
菜:6時くらいに帰ってくる!
〇:わかった、ご飯作って待ってるね
菜:うん!行ってきます!
〇:行ってらっしゃい!
菜緒をバイトに送り出す
彼女は引っ越してからカフェでバイトを始めていた
〇:夜ご飯何にしようかな
冷蔵庫の中を覗きながら、献立を考える
〇:せっかくだから、菜緒の好きなハンバーグにしよ
冷凍庫からお肉を取り出し、解凍しておく
〇:、、、暇だな
菜緒がいない部屋はとても寂しく感じた
暇つぶしに、先日買ったゲームを始める
今や、菜緒より僕の方がやっているかもしれない
ゲームに集中しているとあっという間に時間が経った
〇:そろそろ作るか
しっかりと解凍されたお肉をこねていると
ピロン
携帯が鳴った
調理を一時中断し、携帯を確認する
菜L:バイトの子が休んじゃったから、帰り遅くなる
〇L:何時に終わりそう?
菜L:8時くらいに終わるかなー
〇L:りょうかいー
一人の時間が伸びたことにショックを受けながらも調理を再開する
PM6:00
〇:、、、終わってしまった
ハンバーグを作り終え、ついでにサラダまで完成してしまった
また暇な時間が訪れた
何をしようか少し考えたが
結局ゲームしかすることがなかった
PM8:00
菜:お疲れ様でしたー
いつもより疲れを感じながら外に出る
菜:はぁ
ため息を吐き、家に帰ろうとすると
〇:おつかれさま
〇〇が迎えに来てくれていた
菜:〇〇!
彼を見た瞬間に疲れが吹き飛んだように体が軽く感じる
そのまま勢いで彼に飛びついた
〇:おっと、
優しく抱きしめてくれる彼
菜:なんで迎えに来てくれたん?
〇:、、寂しかったからかな
視線を逸らしてそう言った彼はいつもより愛おしく感じた
菜:ほんまに寂しがり屋やな
〇:菜緒のほうが寂しがり屋でしょ
菜:どこがやねん笑
〇:早く帰ろ
菜:うん!今日のご飯なに?
〇:ハンバーグです
菜:やったー!!
そんな会話をしながら帰宅する
PM8:30
作っておいたハンバーグを温め直し、二人で食べる
菜:めっちゃおいしい!
そんな彼女の笑顔を見れただけで、作ってよかったと思える
食事を終え皿洗いをしていると
菜:コクッ、コクッ
菜緒は今にも寝そうになっていた
〇:お風呂沸かしてあるから、入ってきなー
菜:んん、、、うん
重い足取りで浴室に向かう彼女
しばらくして出てくると
菜:さっぱりした〜
少し元気になっていたが、髪を乾かしていると
菜:スー、スー
すぐに眠ってしまった
〇:おつかれさま
再び労いの言葉をかけ
菜緒をベッドに運び布団をかける
菜:もう食べれないよー((ボソッ
おもしろい寝言を言っている彼女と共に眠りにつく〇〇だった
to be continued