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ありがちな恋物語28

全体公開 5 1
2023-03-02 17:29:53

こさかな

ホラー映画事件の翌日

〇:菜緒ー、起きて

いつも通り先に目覚め、菜緒を起こす

菜:おはぁ

〇:今日は目覚めいいんだね

菜:当たり前やん、デートなんやから

〇:え?

菜:はよ準備しやー

〇:ちょっと待って、今日デートだっけ?

全く約束した覚えがない

菜:昨日、なんか買ってくれる言うたやん

〇:それ今日なの?

菜:なんか文句あるん?

ジロっと睨まれると、なにも言い返すことは出来ない

〇:ないです

ただただ何を買わされるのか心配だ



菜緒が顔を洗っている間に朝食の用意する

〇:朝ごはんパンでいい?

菜:んんんんんんー

顔を泡だらけにした彼女はもごもごと何か言っている

〇:なんて?

菜:、、、ごはんがええー

泡を流し終えた菜緒がそう言った

〇:えぇーパンじゃだめ?

菜:ご、は、ん

軽く睨みながら言うので

〇:、、わかったよ

了承せざるを得なかった

菜緒の機嫌が直るまでしばらくの間、この家の実権は握れそうにない

少し手間のかかる朝ごはんを作る

菜:ん!おいしい!

おいしそうにもぐもぐしている

その顔を見れただけで作ってよかったと思った



一通り準備をして出発する

〇:どこいくの?

菜:ずっと行きたかった場所があんねん!

〇:高級ブランド?

菜:、、、着いてのお楽しみや!

いたずらっぽく笑う彼女だが

今回は本当に心配だ

菜緒に連れられて行った先は

様々なブランドが集まっているデパート



ではなく、商店街から少し離れた通りにある

駄菓子屋さんだった

菜:ここや!!

〇:よかったぁ

菜:なんで?

〇:ブランド物のバックとか買わされるのかと思った

菜:うちをなんやと思ってんねん!

菜緒がこれ以上騒ぎだす前に、店内に入る

〇:なんか懐かしいなぁ

菜:なぁ〇〇これ見て!!

菜緒が手に取っていたのは、モロッコヨーグルだった

〇:うわ!懐かし!

菜:うちめっちゃ食べとった!

〇:これは買おう!

菜:当たり前やん!!

菜緒はそう言ってさらっと2箱手に取った

〇:そんなに買うの!?

菜:えっ、あかんの?

〇:、、、いいけど

初っ端から想像を超えてくる

さすがに箱で買うと思っていなかった

しかも2箱

菜:〇〇!

驚いているとまたまた呼ばれる

菜:きなこ棒あるで!!

〇:まじか!!

菜:これ美味しいんよな〜

〇:めっちゃ好きだった!

菜:嫌いな人おらんかったもん

〇:たしかに

菜緒はまた2箱手に取った

これは箱売りなので仕方がないのだが

50本入りは1箱で十分だと思ったのは僕だけだろうか

その後も懐かしい駄菓子を見つけては二人して盛り上がり、

菜緒が度を超えた量をカゴに入れる

これを繰り返すこと30分

駄菓子屋によくある小さいカゴ6個分を手にレジに向かった

この量を買って5000円でお釣りが来る

駄菓子の安さを改めて感じつつも、食べ切れるのかという不安も感じた

大きい袋を両手に持ち、家に帰る

菜:早く食べよ!!

お昼ご飯の時間だが、今日の昼食は駄菓子のようだ

〇:何から食べる?

菜:きなこ棒!

大きい箱を勢いよく開ける

菜:いっぱいあるぅ!!

テンションがMAXになる

菜:全部食べたる!

そんな菜緒だったが、もちろん

菜:これは〇〇の分やで!

おそらく10本ほどしか減ってないであろうきなこ棒の箱を渡された

〇:、、、

菜緒はその後も様々な駄菓子を食べ、味に飽きては〇〇に渡す

〇〇の駄菓子大食いが始まるのだった

to be continued


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@PCPknrjJUMy85wr
菜緒ちゃんも〇〇も虫歯で泣きそうだな
2024-07-17 05:37:46

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